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− :;「ほう…今回は面白いモノを連れているではないか。ならばこちらも、いつもとは趣向を変えねばなるまい…[[エセルドレーダ]]!」+
− ::第1部第4話「舞い降りた翼」より。[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が呼び出した[[ヒーローマン]]を見て。「前」まではいなかったイレギュラーを目にした彼は、生身でデモンベインを攻撃せずにエセルドレーダを呼び……。+
− :;「フフフ、紹介しよう。我が魔導書、ナコト写本。そしてこれが…」<br/>「余の鬼械神、[[リベル・レギス]]だ」+
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− :;「本来なら、もう少し先で見せるはずだったものだが…まあ良い、今回は特別だ。やれ、エセルドレーダ」+
− ::呼び出したリベル・レギスに搭乗して攻撃を開始する。原作ではリベル・レギスの登場は終盤に差し掛かった辺りになる。原作をプレイしていれば正にニヤリとくる一言だが状況は笑えないほど絶命的。ここから本来あったはずの『機神咆吼デモンベイン』からスパロボに参戦した『機神咆吼デモンベイン』、という「もしも」が明確な形となって顕れる。+
− :;ジン「必ず勝つさ。そのために、俺たちはここに来たんだ」<br/>マスターテリオン「運命を持たぬ貴公がか?」+
− ::第3部第51話「STRANGE EONS」のIMにて。意気込む[[ジン・スペンサー|ジン]]に浴びせた言葉は、意訳すれば「貴公に生きて未来を勝ち取ることはできない」という残酷な宣告である。+
− ::これを宣告するマスターテリオン自身は、後述の通り運命を手に入れる可能性があるのがまた残酷な話である。メタ的に言えば、'''ジンはどう足掻いても死ぬ=隠しキャラにはなれない'''というようにもとれる台詞。+
− :;「来るがいい、白き巨人よ。その純真とまごうかの如く身体を余の絶望で染めてくれようぞ!」+
− ::同話でのヒーローマン及びジョーイとの戦闘前会話。'''もう一本の「魔を断つ剣(デモンベイン)」'''とでも言うべき存在である、「白き巨人」ヒーローマンと暗黒の姿を持つリベル・レギスが激突する。+
− :;「他の生き方を知るか…エセルドレーダ、お前はどうしたい?」<br/>「永劫の刻の中、余に付き従い続けてくれた礼だ。一度ぐらい、お前の意思に従うのも悪くない」<br/>「フ、長き輪廻の果てに、ようやくたどり着いた終焉だ……」<br/>「最後にそのような生き方をしてみるのも、また一興と言えよう」+
− ::同話で生存フラグが成立した場合。ユガの狭間へ消える所に新たな道を示され、大導師は初めて己が魔導書に問う。その意を受けた男は、最後に少しだけ道を外れる。ブラックロッジの盟主でも、邪神の子たる絶望の魔人でもない、ただの魔術師・マスターテリオンとして。+
− :;「覇道鋼造の無念を晴らすことができ、満足したか、女よ?」+
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− ::余談だが、マスターテリオンの生存フラグには同話で瑠璃が戦術指揮を執ることも条件に含まれているため、瑠璃の選択が結果としてマスターテリオンを救ったともいえる。そんな彼女に開口一番これは大導師もなかなかに意地が悪い。+
− :;「フ、もしかすると余は、この時のために在ったのかも知れぬ」<br/>「すべての可能性を一つに束ね、輪廻の理から解脱する……それは、この宇宙に生まれたありとあらゆる命達の、大いなる願いだったのだ」+
− ::第3部最終話「命の始まり」の特殊IMにて。数え切れないほどの輪廻の果てに、ついに「全て」の可能性がUXの旗の許、一つに集った。その一翼たる大導師は、間もなく幕を開ける始まりへの決戦を前に、神話への口火を切る。+
− :;「絶望すらも消え果てた先に、このような展開が待っていようとはな。共に踊ろうぞ、エセルドレーダ。比翼の鳥の如く、いつまでも、どこまでも……」+
− ::同話での戦闘前台詞。終わらぬ絶望から解放された先に待っていたのは、新たな世界の始まりを懸けた決戦の場と、今や肩を並べるかつての敵達、そして「愛しの怨敵」であった魔を断つ剣。積み重ねられた可能性がほんの少しだけ運命を変え、彼をこの場に呼んだ。数奇な巡り合わせの果て、深紅の鬼械神がユガの狭間を往く。+
− :;「ようやく世界を見続ける時を得た。それを斯様な者に遮られるのは、いささか不愉快だ」+
− ::同話にて、フラグが立っていない場合の九郎対[[カリ・ユガ]]の戦闘前会話での台詞。ようやく辿り着いた終焉を、神の意志によって呆気なく捻じ曲げられるのをマスターテリオンが許せるはずはなく、「愛しの怨敵」に打倒の意志を託す。+
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− :;「フフ…フフフフフ…! ハハハハハハハハハハ!!」<br/>「まさか、このような展開を見せるとはな…! 大十字九郎と共に邪神を討つなど!」<br/>「よかろう、大十字九郎…! 余と貴公の窮極呪法兵葬を使い、彼の者共を討つぞ!」+
− ::期間限定イベント「其れはまるで御伽噺の様に」において。まさか、怨敵と共に己自身が邪神ナイアルラトホテップを討ち倒す未来が訪れるとは思いもしなかっただろう。幾万、幾億と繰り返した呪縛の果てに手繰り寄せたまさかの未来に歓喜する。実際、『UX』での共闘も邪神撃滅後だったがために、さらに珍しい展開だったであろう。+
− :;「愚問だ、大十字九郎。邪神の陰謀から解き放たれ、余と貴公が戦う意味はなくなった…」<br/>「余と貴公の間には最早、何のしがらみも存在しない!」<br/>「なればこそ、余は貴公との戦いを心の奥底から愉しむことができよう!」+
− ::同イベントの最終話において。[[ナイア]]が敗れ、邪神から解き放たれた世界に帰ってきた。その世界において、既に九郎と戦う理由は消滅していたが、だからこそ純粋に、ただただ愛しの怨敵との闘いを、何の邪魔もなく愉しむことができる。+
− :;「愉しいぞ、大十字九郎…! 運命の輪も、絶望の檻も消え去った…!」<br/>「余も貴公のように、今この時の愉しみのためだけに貴公を討とう!」+
− ::その戦闘中。漸く手に入れた自由を謳歌し、己のために使う。マスターテリオンにとってはこの戦いこそが救い。しかし、最後の台詞はずっと正しき怒りのために戦っていた九郎とは異なるものであり、彼らに否定されている。+
→スパロボシリーズの名台詞: 内容追加
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
;「ほう…今回は面白いモノを連れているではないか。ならばこちらも、いつもとは趣向を変えねばなるまい…[[エセルドレーダ]]!」
:第1部第4話「舞い降りた翼」より。[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が呼び出した[[ヒーローマン]]を見て。「前」まではいなかったイレギュラーを目にした彼は、生身でデモンベインを攻撃せずにエセルドレーダを呼び……。
;「フフフ、紹介しよう。我が魔導書、ナコト写本。そしてこれが…」<br/>「余の鬼械神、[[リベル・レギス]]だ」
::深紅の鬼械神リベル・レギスを召喚する。'''ゲーム開始から4話でいきなり原作のラスボス機が登場'''という吃驚仰天の展開に発展し、原作を知るユーザーの度胆をブチ抜いた。とはいえ多少手を抜いていたのか、最大HPは本来の10%程に落ちている。
:同話にて、深紅の鬼械神リベル・レギスを召喚する。'''ゲーム開始から4話でいきなり原作のラスボス機が登場'''という吃驚仰天の展開に発展し、原作を知るユーザーの度胆をブチ抜いた。とはいえ多少手を抜いていたのか、最大HPは本来の10%程に落ちている。
;「本来なら、もう少し先で見せるはずだったものだが…まあ良い、今回は特別だ。やれ、エセルドレーダ」
:呼び出したリベル・レギスに搭乗して攻撃を開始する。原作ではリベル・レギスの登場は終盤に差し掛かった辺りになる。原作をプレイしていれば正にニヤリとくる一言だが状況は笑えないほど絶命的。ここから本来あったはずの『機神咆吼デモンベイン』からスパロボに参戦した『機神咆吼デモンベイン』、という「もしも」が明確な形となって顕れる。
;ジン「必ず勝つさ。そのために、俺たちはここに来たんだ」<br/>マスターテリオン「運命を持たぬ貴公がか?」
:第3部第51話「STRANGE EONS」のIMにて。意気込む[[ジン・スペンサー|ジン]]に浴びせた言葉は、意訳すれば「貴公に生きて未来を勝ち取ることはできない」という残酷な宣告である。
:これを宣告するマスターテリオン自身は、後述の通り運命を手に入れる可能性があるのがまた残酷な話である。メタ的に言えば、'''ジンはどう足掻いても死ぬ=隠しキャラにはなれない'''というようにもとれる台詞。
;「来るがいい、白き巨人よ。その純真とまごうかの如く身体を余の絶望で染めてくれようぞ!」
:同話でのヒーローマン及びジョーイとの戦闘前会話。'''もう一本の「魔を断つ剣(デモンベイン)」'''とでも言うべき存在である、「白き巨人」ヒーローマンと暗黒の姿を持つリベル・レギスが激突する。
;「他の生き方を知るか…エセルドレーダ、お前はどうしたい?」<br/>「永劫の刻の中、余に付き従い続けてくれた礼だ。一度ぐらい、お前の意思に従うのも悪くない」<br/>「フ、長き輪廻の果てに、ようやくたどり着いた終焉だ……」<br/>「最後にそのような生き方をしてみるのも、また一興と言えよう」
:同話で生存フラグが成立した場合。ユガの狭間へ消える所に新たな道を示され、大導師は初めて己が魔導書に問う。その意を受けた男は、最後に少しだけ道を外れる。ブラックロッジの盟主でも、邪神の子たる絶望の魔人でもない、ただの魔術師・マスターテリオンとして。
;「覇道鋼造の無念を晴らすことができ、満足したか、女よ?」
::その後、[[エルシャンク]]に居た[[覇道瑠璃]]の前に現れて開口一番。周囲の仲間は驚き、迎撃準備までした人物も居たが、ブラックロッジ真の黒幕であるナイアを討滅した後だったからか、瑠璃自身は特に動じることはなかった。
:同上。その後、[[エルシャンク]]に居た[[覇道瑠璃]]の前に現れて開口一番。周囲の仲間は驚き、迎撃準備までした人物も居たが、ブラックロッジ真の黒幕であるナイアを討滅した後だったからか、瑠璃自身は特に動じることはなかった。
:余談だが、マスターテリオンの生存フラグには同話で瑠璃が戦術指揮を執ることも条件に含まれているため、瑠璃の選択が結果としてマスターテリオンを救ったともいえる。そんな彼女に開口一番これは大導師もなかなかに意地が悪い。
;「フ、もしかすると余は、この時のために在ったのかも知れぬ」<br/>「すべての可能性を一つに束ね、輪廻の理から解脱する……それは、この宇宙に生まれたありとあらゆる命達の、大いなる願いだったのだ」
:第3部最終話「命の始まり」の特殊IMにて。数え切れないほどの輪廻の果てに、ついに「全て」の可能性がUXの旗の許、一つに集った。その一翼たる大導師は、間もなく幕を開ける始まりへの決戦を前に、神話への口火を切る。
;「絶望すらも消え果てた先に、このような展開が待っていようとはな。共に踊ろうぞ、エセルドレーダ。比翼の鳥の如く、いつまでも、どこまでも……」
:同話での戦闘前台詞。終わらぬ絶望から解放された先に待っていたのは、新たな世界の始まりを懸けた決戦の場と、今や肩を並べるかつての敵達、そして「愛しの怨敵」であった魔を断つ剣。積み重ねられた可能性がほんの少しだけ運命を変え、彼をこの場に呼んだ。数奇な巡り合わせの果て、深紅の鬼械神がユガの狭間を往く。
;「ようやく世界を見続ける時を得た。それを斯様な者に遮られるのは、いささか不愉快だ」
:同話にて、フラグが立っていない場合の九郎対[[カリ・ユガ]]の戦闘前会話での台詞。ようやく辿り着いた終焉を、神の意志によって呆気なく捻じ曲げられるのをマスターテリオンが許せるはずはなく、「愛しの怨敵」に打倒の意志を託す。
;「悠久の静寂を得る前の余興だ。此度は余たちの手で理を崩すのもまた面白い」
:こちらは生存している場合の九郎対カリ・ユガの戦闘前会話での台詞。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
;「フフ…フフフフフ…! ハハハハハハハハハハ!!」<br/>「まさか、このような展開を見せるとはな…! 大十字九郎と共に邪神を討つなど!」<br/>「よかろう、大十字九郎…! 余と貴公の窮極呪法兵葬を使い、彼の者共を討つぞ!」
:期間限定イベント「其れはまるで御伽噺の様に」において。まさか、怨敵と共に己自身が邪神ナイアルラトホテップを討ち倒す未来が訪れるとは思いもしなかっただろう。幾万、幾億と繰り返した呪縛の果てに手繰り寄せたまさかの未来に歓喜する。実際、『UX』での共闘も邪神撃滅後だったがために、さらに珍しい展開だったであろう。
;「愚問だ、大十字九郎。邪神の陰謀から解き放たれ、余と貴公が戦う意味はなくなった…」<br/>「余と貴公の間には最早、何のしがらみも存在しない!」<br/>「なればこそ、余は貴公との戦いを心の奥底から愉しむことができよう!」
:同イベントの最終話において。[[ナイア]]が敗れ、邪神から解き放たれた世界に帰ってきた。その世界において、既に九郎と戦う理由は消滅していたが、だからこそ純粋に、ただただ愛しの怨敵との闘いを、何の邪魔もなく愉しむことができる。
;「愉しいぞ、大十字九郎…! 運命の輪も、絶望の檻も消え去った…!」<br/>「余も貴公のように、今この時の愉しみのためだけに貴公を討とう!」
:その戦闘中。漸く手に入れた自由を謳歌し、己のために使う。マスターテリオンにとってはこの戦いこそが救い。しかし、最後の台詞はずっと正しき怒りのために戦っていた九郎とは異なるものであり、彼らに否定されている。
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
== スパロボシリーズの迷台詞 ==