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| :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて初参戦。 | | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて初参戦。 |
| ;[[巨神ゴーグ]] | | ;[[巨神ゴーグ]] |
− | :当初からタカラがスポンサーを務めた。しかし2011年8月1日よりバンダイチャンネルにおいて参戦済みの『[[装甲騎兵ボトムズ]]』と共に配信が始まり、参戦の望みはあるかもしれないとされていた。 | + | :当初からタカラがスポンサーを務めていたが、2011年8月1日よりバンダイチャンネルにおいて参戦済みの『[[装甲騎兵ボトムズ]]』と共に配信が始まっており、権利関係がクリアされたのではとの憶測が取られていた。 |
| :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で初参戦。 | | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で初参戦。 |
| ;[[勇者シリーズ]] | | ;[[勇者シリーズ]] |
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| :いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。また、'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。 | | :いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。また、'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。 |
| :2003年発売の『[[第2次α]]』にて『ガオガイガー』が参戦したことで、他の作品も可能になったのではという期待が高まったが、2017年発売の『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で『マイトガイン』が参戦するまで'''14年間『ガオガイガー』のみ'''となっていた(この空白期間の原因は不明)。『[[勇者王ガオガイガー]]』の逸話はそちらを参照。 | | :2003年発売の『[[第2次α]]』にて『ガオガイガー』が参戦したことで、他の作品も可能になったのではという期待が高まったが、2017年発売の『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で『マイトガイン』が参戦するまで'''14年間『ガオガイガー』のみ'''となっていた(この空白期間の原因は不明)。『[[勇者王ガオガイガー]]』の逸話はそちらを参照。 |
− | :その後は『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』で『エクスカイザー』が参戦したり、『ガオガイガー』が『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で『マイトガイン』と、『X-Ω』で『エクスカイザー』と共演を果たしたりと、勇者シリーズの展開が多数行われるようになっている。 | + | :その後は『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて『エクスカイザー』が、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』にて『ジェイデッカー』がそれぞれ参戦。また『ガオガイガー』が『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で『マイトガイン』と、『X-Ω』で『エクスカイザー』と共演を果たしたりと、勇者シリーズの展開が多数行われるようになっている。 |
| :ちなみに、『マイトガイン』は『スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』のインタビューで、寺田Pが『ライジンオー』とともに参戦候補として名前を挙げたことがあり<ref>ケイブンシャ『セガサターン必勝法スペシャル スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』79頁。</ref>、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。 | | :ちなみに、『マイトガイン』は『スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』のインタビューで、寺田Pが『ライジンオー』とともに参戦候補として名前を挙げたことがあり<ref>ケイブンシャ『セガサターン必勝法スペシャル スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』79頁。</ref>、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。 |
| :なお、勇者シリーズ公式サイトの表記バンダイナムコグループの公式文書などから、現在はサンライズが単独で版権を全て管理していると思われる。 | | :なお、勇者シリーズ公式サイトの表記バンダイナムコグループの公式文書などから、現在はサンライズが単独で版権を全て管理していると思われる。 |
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| ;[[機神咆吼デモンベイン]] | | ;[[機神咆吼デモンベイン]] |
| :成人向けPCソフト『斬魔大聖デモンベイン』を移植した一般向けPS2用ソフト、ならびにそれを原作とするテレビアニメ。 | | :成人向けPCソフト『斬魔大聖デモンベイン』を移植した一般向けPS2用ソフト、ならびにそれを原作とするテレビアニメ。 |
− | :原作は成人向け作品であるので参戦は不可能と思われたが、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でアニメ版名義での参戦が実現、その後『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にてPS2版も参戦した。漫画版が成人向けではあるがOVA化に伴い別物レベルの大幅な改変が入った『[[冥王計画ゼオライマー]]』や『[[戦え!! イクサー1]]』とは違い、成人向け要素は削られたが本筋に大幅な改変は入っていないため、「'''スパロボ初の成人向けタイトル参戦'''」と誤解されがち。 | + | :原作は成人向け作品であるので参戦は不可能と思われたが、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でアニメ版名義での参戦が実現、その後『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にてPS2版も参戦した。漫画版が成人向けではあるがOVA化に伴い別物レベルの大幅な改変が入った『[[冥王計画ゼオライマー]]』や『[[戦え!! イクサー1]]』とは違い、成人向け要素は削られたが本筋に大幅な改変は入っていないため、「'''スパロボ初の成人向けタイトル参戦'''」と誤解されることも少なくない。 |
| ;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] | | ;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] |
| :小説作品。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で機体のみ参戦。 | | :小説作品。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で機体のみ参戦。 |
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| :『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』はスパロボにも重要なキーワードとして幾度となく登場するものの、一本のアニメ作品扱いとして参戦したことはない。『[[機動戦艦ナデシコ]]』初参戦時に「ゲキ・ガンガーが隠しユニットで登場するのではないか?」とネタ交じりで噂された事はあったが、現在に至っても未参戦のままなので、劇中劇の参戦には何か障害があるのではないかと疑われることもあった。 | | :『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』はスパロボにも重要なキーワードとして幾度となく登場するものの、一本のアニメ作品扱いとして参戦したことはない。『[[機動戦艦ナデシコ]]』初参戦時に「ゲキ・ガンガーが隠しユニットで登場するのではないか?」とネタ交じりで噂された事はあったが、現在に至っても未参戦のままなので、劇中劇の参戦には何か障害があるのではないかと疑われることもあった。 |
| ;特撮作品全般 | | ;特撮作品全般 |
− | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて、怪獣映画「ゴジラシリーズ」とアニメ作品『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のコラボ企画である『[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]』の参戦を経て、純粋な特撮作品として『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』『[[宇宙刑事ギャバン]]』『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』『[[ガンヘッド]]』『[[牙狼〈GARO〉]]』が参戦。ちなみに「ゴジラシリーズ」単体としては『バトルベースボール』『バトルサッカー』に参戦済み。 | + | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて、怪獣映画「ゴジラシリーズ」とアニメ作品『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のコラボレーション企画である『[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]』の参戦を経て、純粋な特撮作品として『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』『[[宇宙刑事ギャバン]]』『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』『[[ガンヘッド]]』『[[牙狼〈GARO〉]]』が参戦。ちなみに「ゴジラシリーズ」単体としては『バトルベースボール』『バトルサッカー』に参戦済み。 |
− | :『X-Ω』同様のソーシャルゲーム『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』でもこの路線は続き、『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』が参戦している。 | + | :『X-Ω』同様のアプリタイトル『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』でもこの路線は続き、『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』が参戦している。 |
− | :スパロボにおいては'''ビジュアル的に他アニメ作品との折り合いが付かない'''などの理由で、基本的に特撮作品の参戦は無いと寺田Pが「東京ロボット新聞」で明言していた。特撮作品の参戦を想定した際のよくある議論点として「'''実写作品の素面キャラクターを登場させた場合、演じた役者の肖像権に抵触し予算面の負担になる'''」と言うものがあるが、『ゴジラ対エヴァンゲリオン』はキャラクターの顔をヘルメットとバイザーで覆って素面が判らないようにし、『ジュウレンジャー』『ギャバン』『ゴーカイジャー』『牙狼〈GARO〉』では変身後のみを登場させている。 | + | :スパロボにおいては'''ビジュアル的に他アニメ作品との折り合いが付かない'''などの理由で、基本的に特撮作品の参戦は無いと寺田Pが「東京ロボット新聞」で明言していた。特撮作品の参戦を想定した際のよくある議論点として「'''実写作品の素面キャラクターを登場させた場合、演じた役者の肖像権に抵触し予算面の負担になる'''」と言うものがあるが、『ゴジラ対エヴァンゲリオン』はキャラクターの顔をヘルメットとバイザーで覆って素面が判らないようにし、『ジュウレンジャー』『ギャバン』『ゴーカイジャー』『牙狼〈GARO〉』『ゼンカイジャー』では変身後のみを登場させている。 |
| :『[[うますぎWAVE]]』第713回で寺田Pが語ったところによれば、肖像権がどうの以前に、実写のキャラクターとアニメのキャラクターが並んだ時の違和感により参戦が実現していないという。1度この点についてチャレンジしようとした結果が、『X-Ω』における[[スタッフ:大張正己|大張正己]]氏の実写出演だった。寺田Pは違和感は持たなかったが、撮影などが大変だったという。 | | :『[[うますぎWAVE]]』第713回で寺田Pが語ったところによれば、肖像権がどうの以前に、実写のキャラクターとアニメのキャラクターが並んだ時の違和感により参戦が実現していないという。1度この点についてチャレンジしようとした結果が、『X-Ω』における[[スタッフ:大張正己|大張正己]]氏の実写出演だった。寺田Pは違和感は持たなかったが、撮影などが大変だったという。 |
| :ビジュアル面については前例が全くないわけではなく、過去にアニメ作品と特撮作品が登場する『[[スーパーヒーロー作戦]]』では似顔絵風の(写実すぎない)サムネイルにするという手法が、特撮作品のみが登場する『スーパー特撮大戦2001』では、基本実写を元にした2Dドットが採用されている。 | | :ビジュアル面については前例が全くないわけではなく、過去にアニメ作品と特撮作品が登場する『[[スーパーヒーロー作戦]]』では似顔絵風の(写実すぎない)サムネイルにするという手法が、特撮作品のみが登場する『スーパー特撮大戦2001』では、基本実写を元にした2Dドットが採用されている。 |
| :なお、スパロボの出発点ともいうべき「[[コンパチヒーローシリーズ]]」は、アニメと特撮のクロスオーバーの成功例として挙げられやすい。だが、あくまで変身後のヒーローや[[モビルスーツ]]を登場人物として扱い、変身前やパイロットを除外しているのがほとんどなので、シリーズ全体を引き合いに出すのは不適切である。 | | :なお、スパロボの出発点ともいうべき「[[コンパチヒーローシリーズ]]」は、アニメと特撮のクロスオーバーの成功例として挙げられやすい。だが、あくまで変身後のヒーローや[[モビルスーツ]]を登場人物として扱い、変身前やパイロットを除外しているのがほとんどなので、シリーズ全体を引き合いに出すのは不適切である。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦30]]』に円谷プロダクション関連作品にあたる『[[SSSS.GRIDMAN]]』の参戦が決定したことで、日本の三大特撮制作会社(東宝・円谷・東映)が全てスパロボシリーズへの参戦を果たす事となった。
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| ;メカ少女などの擬人化系作品 | | ;メカ少女などの擬人化系作品 |
| :『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて、『[[ロボットガールズZ]]』や『[[サン娘 Girl's Battle Bootlog]]』が参戦。 | | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて、『[[ロボットガールズZ]]』や『[[サン娘 Girl's Battle Bootlog]]』が参戦。 |
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| <!-- :後にタツノコプロは2014年より日本テレビの子会社となっており、これに伴って他のタツノコプロ作品共々今後の動向が注目されている(ただしタカラトミーも引き続きタツノコの株式を所有しており、提携関係そのものは維持されている)。 --> | | <!-- :後にタツノコプロは2014年より日本テレビの子会社となっており、これに伴って他のタツノコプロ作品共々今後の動向が注目されている(ただしタカラトミーも引き続きタツノコの株式を所有しており、提携関係そのものは維持されている)。 --> |
| <!-- 日本テレビの子会社になったことがなぜ「今後の動向が注目されている」ことにつながるのか分かりません。 --> | | <!-- 日本テレビの子会社になったことがなぜ「今後の動向が注目されている」ことにつながるのか分かりません。 --> |
− | ;[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]、[[クレヨンしんちゃん]] | + | ;[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]、[[クレヨンしんちゃん]]、[[少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん]] |
− | :共にギャグ漫画を原作としたアニメであるうえ、『テッカマンブレード』『アイアンリーガー』と同じく「(一般的な)巨大ロボットもの」という体裁はほとんどない作品で、本格的な議論の対象になる事はやはり皆無であった。また、『ケロロ軍曹』に関してはほぼ形骸化しているとはいえ'''主人公が地球を侵略する側の存在であり'''「他の侵略者と戦う作品との兼ね合いが難しい」という指摘が(半ばネタの域ではあるが)された事もある。 | + | :いずれもギャグ漫画を原作としたアニメであるうえ、『テッカマンブレード』『アイアンリーガー』と同じく「(一般的な)巨大ロボットもの」という体裁はほとんどない作品で、本格的な議論の対象になる事はやはり皆無であった。また、『ケロロ軍曹』に関してはほぼ形骸化しているとはいえ'''主人公が地球を侵略する側の存在であり'''「他の侵略者と戦う作品との兼ね合いが難しい」という指摘が(半ばネタの域ではあるが)された事もある。 |
| ;[[初音ミク]] | | ;[[初音ミク]] |
| :音声合成ソフト「VOCALOID2・初音ミク」のイメージキャラクター。「ロボットもの」でないどころか背景設定すら存在しない'''1人のキャラクター'''であり、一般的に考えられる「スーパーロボット大戦シリーズに参戦可能な作品(キャラクター)」からかけ離れていたため、人気は非常に高いもののまさか登場するとは全く思われてなかった。 | | :音声合成ソフト「VOCALOID2・初音ミク」のイメージキャラクター。「ロボットもの」でないどころか背景設定すら存在しない'''1人のキャラクター'''であり、一般的に考えられる「スーパーロボット大戦シリーズに参戦可能な作品(キャラクター)」からかけ離れていたため、人気は非常に高いもののまさか登場するとは全く思われてなかった。 |