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| 『ゲッターロボ號』では、女帝ジャテーゴ率いる一軍が攻めてきた。ただし、この女帝が帝王ゴールの正式な後継者かは明言されていない。日本人からは『真』のとき以上に「過去の存在」とされており、恐竜帝国の存在すら知らない若者までいる。 | | 『ゲッターロボ號』では、女帝ジャテーゴ率いる一軍が攻めてきた。ただし、この女帝が帝王ゴールの正式な後継者かは明言されていない。日本人からは『真』のとき以上に「過去の存在」とされており、恐竜帝国の存在すら知らない若者までいる。 |
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− | 『ゲッターロボアーク』では、[[帝王ゴール]]の遺児・ゴール三世が君臨。中小数体のマシーンランドに別れて居住している。同作において、人間との混血種なら[[ゲッター線]]にも生き抜く事が判明している。 | + | 『ゲッターロボアーク』では、[[帝王ゴール]]の遺児・ゴール三世が君臨。中小数体のマシーンランドに別れて居住している。同作において、カムイ・ショウなど人間との混血種なら[[ゲッター線]]にも生き抜く事が判明している。 |
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| === OVA版 === | | === OVA版 === |
| OVA『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』では、本編より5年前に、原作漫画版と同様の地上侵攻を行ったとされている。ただし、早乙女研究所ではなく[[ニューヨーク]]に、マシーンランドごと攻め入った点が、漫画版と異なる。 | | OVA『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』では、本編より5年前に、原作漫画版と同様の地上侵攻を行ったとされている。ただし、早乙女研究所ではなく[[ニューヨーク]]に、マシーンランドごと攻め入った点が、漫画版と異なる。 |
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− | 本土たるマシーンランドを失ったものの、5年で戦力を再建し、再び人類に宣戦布告する。
| + | 本土たるマシーンランドを失ったものの、5年で戦力を再建し、再び人類に宣戦布告する。帝王ゴールの傷が癒えた事で本部となった[[巨大円盤]]ごと地上に侵攻するが、ゲッターチームにより叩き潰されゴールと巨大円盤は消滅、あえなく撤退していった。 |
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| == 身分制度 == | | == 身分制度 == |
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| 下層民は、地竜族と氷竜族が登場している。地竜族は妖術を使う点を、氷竜族は特異な風貌を疎まれ、環境の悪い場所に隔離されている。貴族のキャプテンたちが連敗を喫しているため、特殊能力を当てにされて、キャプテンへ任命される。 | | 下層民は、地竜族と氷竜族が登場している。地竜族は妖術を使う点を、氷竜族は特異な風貌を疎まれ、環境の悪い場所に隔離されている。貴族のキャプテンたちが連敗を喫しているため、特殊能力を当てにされて、キャプテンへ任命される。 |
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− | 漫画版やOVA版では「'''地竜一族'''」という部族が登場する。
| + | TV版における地竜族は、漫画版及びOVAでは「'''地竜一族'''」と呼称されている。 |
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| 漫画版では、特異な身体能力を持つ一族で、他のハチュウ人類からも疎まれている。作中では、[[キャプテン・ニオン]]率いる一派が早乙女研究所を襲撃する。 | | 漫画版では、特異な身体能力を持つ一族で、他のハチュウ人類からも疎まれている。作中では、[[キャプテン・ニオン]]率いる一派が早乙女研究所を襲撃する。 |
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− | OVA版では、ゲッター線への耐性が強い部族であり、漫画版同様に冷遇されていた。同作の小説版では、前線に出る[[恐竜兵士]]の殆どが地竜一族となっている。
| + | OVA版では、'''ゲッター線への耐性が強い部族'''であり、漫画版同様に冷遇されていた。同作の小説版では、前線に出る[[恐竜兵士]]の殆どが地竜一族となっている。 |
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| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
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| :SRW未登場。TV版では大魔人ユラー直属の女竜戦士として登場。竜馬の亡き妹そっくりの少女に化けて近づく。 | | :SRW未登場。TV版では大魔人ユラー直属の女竜戦士として登場。竜馬の亡き妹そっくりの少女に化けて近づく。 |
| :『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の小説版では、[[キャプテン・ニオン]]の妹(地竜一族)として登場。「意外な人物」に化けて[[神隼人 (OVA)]]や[[一文字號]]に近づく。 | | :『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の小説版では、[[キャプテン・ニオン]]の妹(地竜一族)として登場。「意外な人物」に化けて[[神隼人 (OVA)]]や[[一文字號]]に近づく。 |
| + | :『[[ロボットガールズZ]] ONLINE』においてもほぼそのままの外見で登場した。 |
| ;[[恐竜兵士]] | | ;[[恐竜兵士]] |
| :平民出身の一般兵士。小説版『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では、地竜一族が起用されている。 | | :平民出身の一般兵士。小説版『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では、地竜一族が起用されている。 |
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| :SRW未登場。『ゲッターロボアーク』にて登場。帝王ゴールの遺児で、次代の帝。 | | :SRW未登場。『ゲッターロボアーク』にて登場。帝王ゴールの遺児で、次代の帝。 |
| ;カムイ・ショウ | | ;カムイ・ショウ |
− | :SRW未登場。『ゲッターロボアーク』にて登場。帝王ゴールと人間の混血児だが、ゴール三世の地位を脅かすほどの人望を有している。 | + | :SRW未登場。『ゲッターロボアーク』にて登場。主人公である流拓馬、山岸獏と共にゲッターアークを動かす。帝王ゴールと人間の混血児だが、ゴール三世の地位を脅かすほどの人望を有している。 |
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |
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| ;[[ミケーネ帝国]] | | ;[[ミケーネ帝国]] |
| :「地底に本拠地がある」「ダイナミックプロの作品に登場」「地上人類を敵視」という共通点のため、SRWでは時おり共闘する。 | | :「地底に本拠地がある」「ダイナミックプロの作品に登場」「地上人類を敵視」という共通点のため、SRWでは時おり共闘する。 |
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| + | == 余談 == |
| + | *『[[スーパーロボット大戦R]]』においては恐竜帝国が存在しているので、[[ケーラ・スゥ|ケーラ]]が「[[アクシズ|隕石が地球に落ちたら、氷河期になって恐竜のように全滅してしまう]]」と発言した際に[[アムロ・レイ|アムロ]]が「いや、恐竜はゲッター線の影響のはずだ。同時期に隕石の衝突があったから混同されているけどね」と応えている。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |