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2,159 バイト追加 、 2021年8月17日 (火) 03:03
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バランバラン([[アの国]])の民によって「'''白き秘宝'''」として700年間守られていた伝説の[[オーラバトラー]]。[[ショウ・ザマ]]の転生である[[シオン・ザバ]]が乗り込む。劇中には名称は出てこない。
 
バランバラン([[アの国]])の民によって「'''白き秘宝'''」として700年間守られていた伝説の[[オーラバトラー]]。[[ショウ・ザマ]]の転生である[[シオン・ザバ]]が乗り込む。劇中には名称は出てこない。
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[[ショット・ウェポン]]がゲドの発展型として開発したオーラバトラーで、[[ダンバイン]]のプロトタイプとも言える機体。性能はダンバインを遥かに凌駕するものの、非常に大きな[[オーラ力]]を必要とし、[[核ミサイル|核爆発]]を防ぐほどの強力な力を秘めていたため、ショットによって封印されていた。
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=== 機体解説 ===
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元々は[[ショット・ウェポン]]がゲドの発展型として開発したオーラバトラーであり、[[ダンバイン]]のプロトタイプとも言える機体。その為なのか、外観はダンバインに似ている反面、式典用の装飾の様な物が施されながらも、どこか生物的となっている。
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武装はオーラソードだけで、鉤爪はあるもののそれがワイヤークローのものであるかは判明しておらず、劇中でもそういった描写は特にない(そもそもそんなに明確な機体説明も受けてないのでそんな機能が仮にあったとしても使えたかは怪しいが)。
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開発者であるショットの意向でオーラバトラ―としての性能を可能な限り追及している為、性能面に関してはむしろ発展型となるダンバインを遥かに凌駕するどころか、[[ズワァース]]の発展型となる[[ズワウス]]とも対等に戦える程の物を秘めており、[[オーラバリア]]に至っては[[核ミサイル|核爆発]]を防いでしまう程の化け物的な機体となっている。ただし、あくまでも「オーラバトラ―としては発展途上の機体」である為に、武装はオーラソードのみとなっており、オーラショットやミサイルランチャーの様な内蔵火器は一切搭載されておらず、鉤爪はあるもののそれがワイヤークローのものであるかも判明せず、劇中でもそういった描写は特にない(そもそもそんなに明確な機体説明も受けてないのでそんな機能が仮にあったとしても使えたかは怪しいが)。操縦システムは、搭乗者のオーラ力をより直接的に機体に反映させる為なのか、従来のオーラバトラーと異なって機体内部に組み込まれた拘束具に近い鎧を搭乗者が纏う物となっており、「[[聖戦士]]」に相応しい力を持った者とフェラリオが共に乗り込む事でその真価が発揮される事になる。
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劇中では、重厚感・存在感を際立たせる為、「止め絵」によって戦闘シーンが描かれている。<ref>サーバインの部位ごとに別のセル画に描き、その重なったパーツをゆっくりスライドさせるというもの。この技法は『風の谷のナウシカ』の王蟲の動きなどで使われている。</ref>そのため、スピード感のある高機動な戦闘ではなく、重々しく力強い戦闘を行っている。
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しかしその一方で、この機体を完全に使いこなすには並の人間を遥かに上回る程の[[オーラ力]]が求められ、並レベルのオーラ力しか持っていない人間が搭乗すれば、「ただ生命エネルギーを吸い尽くし死に至らせてしまうだけで終わる」という悲惨な結果が待っているだけであった為、あまりの危険性から開発者であるショット本人の手で封印され、実質的に何百年もの間死蔵状態となっていた。
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=== 劇中の様相 ===
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バラン・バランの民によって、何百年もの間、守り神の如く祀られる形で守られていたが、ショットに唆された黒騎士[[ラバーン・ザラマンド]]一派による占領の際、[[レムル・ジルフィード]]を連れて脱出したシオンが乗り込み、起動。ラバーンやショットによる人体実験にて聖戦士としての可能性を秘めていた彼とミ・フェラリオである[[シルキー・マウ]]が共に乗り込む事で、その力が完全に開放させる。
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なお、劇中では重厚感・存在感を際立たせる為、「止め絵」によって戦闘シーンが描かれている。<ref>サーバインの部位ごとに別のセル画に描き、その重なったパーツをゆっくりスライドさせるというもの。この技法は『風の谷のナウシカ』の王蟲の動きなどで使われている。</ref>そのため、スピード感のある高機動な戦闘ではなく、重々しく力強い戦闘を行っている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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