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→名台詞
;「くくく、よわい80歳に手の届く老人に、地球の良家の娘をくれてやるからと、これで地球とは親類だから仲良くしましょうと言いおった…」
;「くくく、よわい80歳に手の届く老人に、地球の良家の娘をくれてやるからと、これで地球とは親類だから仲良くしましょうと言いおった…」
;「しっぽをふれと言われたのだぞ!わかるか?この屈辱が?」
;「しっぽをふれと言われたのだぞ!わかるか?この屈辱が?」
:最終決戦時、トビアから地球を狙う理由を問われて。早い話が'''「こちらが苦しい時は何もしてくれなかったのに、上手くいった途端、連邦が成果を横取りしようとしてきた」'''ということである<ref>ただし、思惑はどうあれ連邦の視点からすれば、[[一年戦争]]から多くの戦争や事件で疲弊していた地球圏に'''木星圏に支援を送る余裕などそもそもなかった'''可能性も高い。</ref>。
:最終決戦時、トビアから地球を狙う理由を問われて。早い話が'''「こちらが苦しい時は何もしてくれなかったのに、上手くいった途端、連邦が成果を横取りしようとしてきた」'''ということである<ref>ただし、思惑はどうあれ連邦の視点からすれば、[[一年戦争]]から多くの戦争や事件、更にそれらの残党との戦いで疲弊していた地球圏に'''木星圏に支援を送る余裕などそもそもなかった'''可能性も高い。</ref>。
:木星圏開拓に生涯を捧げてきた実績は最早ドゥガチの生きる糧であり、誇りだと言って間違いなかった<ref>事実、若き日のドゥガチは発展途上の木星圏を目に満足気な笑みを浮かべている。</ref>。それを成し遂げた後になって、しかも逆撫でするような形で肯定する対応をされれば連邦を恨むのも無理はないだろう。
:木星圏開拓に生涯を捧げてきた実績は最早ドゥガチの生きる糧であり、誇りだと言って間違いなかった<ref>事実、若き日のドゥガチは発展途上の木星圏を目に満足気な笑みを浮かべている。</ref>。それを成し遂げた後になって、しかも逆撫でするような形で肯定する対応をされれば連邦を恨むのも無理はないだろう。
:しかしそれだけなら「地球を滅ぼす」などと短絡的な行動に走らず、政略結婚を断ったり、木星圏への待遇改善などを主張すればよかったはずだが…….。
:しかしそれだけなら「地球を滅ぼす」などと短絡的な行動に走らず、政略結婚を断ったり、木星圏への待遇改善、それこそ木星への充分な支援などを主張すればよかったはずだが…….。
;トビア「だけどベルナデットは、その人との間の子なんだろう?あんたの子…だろう?」
;トビア「だけどベルナデットは、その人との間の子なんだろう?あんたの子…だろう?」
;「さあ?医者はそうだと保証しておったがなっ」
;「さあ?医者はそうだと保証しておったがなっ」
:そんな彼の心の底に触れたトビアは断言した。ドゥガチは──木星人は[[ニュータイプ]]でも新しい人類でも、異星から来た侵略者でもない。心の歪んだだけの、ただの人間であると。
:そんな彼の心の底に触れたトビアは断言した。ドゥガチは──木星人は[[ニュータイプ]]でも新しい人類でも、異星から来た侵略者でもない。心の歪んだだけの、ただの人間であると。
;「若造のいうことかああっ!」
;「若造のいうことかああっ!」
:トビアに「心の歪んだだけのただの人間」と言われた際に返した台詞。'''「若造が言わないようなこと」を若造が言わざるを得ないほどの事態'''を引き起こした元凶が言っていい言葉ではない。
:トビアに「心の歪んだだけのただの人間」と言われた際に返した台詞。'''「若造が言わないようなこと」を若造が言わざるを得ない、あるいは若造でなくても気づけば誰だって言いたくなるほどの事態'''を引き起こした元凶が言っていい言葉ではない。
:長谷川氏曰く富野監督の指示で追加された台詞だそうで、「(監督の)本音かなぁ?」とのこと。
:長谷川氏曰く富野監督の指示で追加された台詞だそうで、「(監督の)本音かなぁ?」とのこと。
:『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみ[[DVE]]。
:『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみ[[DVE]]。