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| ;[[リリス・ファウ]] | | ;[[リリス・ファウ]] |
| :[[妖精]]仲間。声も含めて非常に似ている。また、ACEシリーズやサンライズ英雄譚シリーズでも共演を果たしている。 | | :[[妖精]]仲間。声も含めて非常に似ている。また、ACEシリーズやサンライズ英雄譚シリーズでも共演を果たしている。 |
− | :なお似ているのは『[[重戦機エルガイム]]』でキャラクター・メカニックデザインである永野護氏が彼女のファンであり、彼が『エルガイム』に登場させたかったというメタフィクショナルな理由がある。 | + | :なお似ているのは『[[重戦機エルガイム]]』でキャラクター・メカニックデザインである永野護氏が彼女のファンであり、彼が『エルガイム』に登場させたかったというメタフィクショナルな理由がある。<ref>つまるところ、スター・システムである。</ref> |
| :ちなみに担当声優の川村万梨阿氏は後に永野氏と結婚している。 | | :ちなみに担当声優の川村万梨阿氏は後に永野氏と結婚している。 |
| ;[[真壁一騎]] | | ;[[真壁一騎]] |
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| :『X-Ω』のイベント「麗しき花、心の行く末」ではショウとはぐれたところを彼女に拾われて世話になっており、彼女の相棒兼友人として行動を共にする。 | | :『X-Ω』のイベント「麗しき花、心の行く末」ではショウとはぐれたところを彼女に拾われて世話になっており、彼女の相棒兼友人として行動を共にする。 |
| ;[[エンブリヲ]] | | ;[[エンブリヲ]] |
− | :『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」では「浄化」を経て独りになってしまったところを彼に捕らえら、失意の日々を送っていた。 | + | :『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」では「浄化」を経て独りになってしまったところを彼に捕らえられ、失意の日々を送っていた。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
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| :ビルバインでショウも一緒に行くというが、チャムは自分のするべき事があるはずだとショウを止め、ビルバインから降りグラン・ガランへと飛翔する。これがショウとの最後の別れの言葉となった。 | | :ビルバインでショウも一緒に行くというが、チャムは自分のするべき事があるはずだとショウを止め、ビルバインから降りグラン・ガランへと飛翔する。これがショウとの最後の別れの言葉となった。 |
| ;「エル! ベル! …ああっ! グラン・ガランが…」 | | ;「エル! ベル! …ああっ! グラン・ガランが…」 |
− | :劇中最後の台詞。結局グラン・ガランの特攻には間に合わず最期を見届ける事になったのだが、特攻に巻き込まれる事なく最後まで生存し、一人地上に残る結末を迎えた。 | + | :劇中最後の台詞。結局グラン・ガランの特攻には間に合わず最期を見届ける事になったのだが、特攻に巻き込まれる事なく最後まで生存し、一人地上に残る結末を迎えた。<ref>ちなみにこの際に爆風で吹き飛ばされ裸になってしまっているのだが、最後の登場場面ではいつもの衣装を着ていた。人形の服を拝借したのだろうか?</ref> |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| :『IMPACT』通常ルート最終ステージで[[聖戦士]]や[[超能力|超能力者]]、[[念動力|念動力者]]らが「地球人」という種族を基に、様々な方向へ進化して行った形なのではという[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]の推論を受け、表情をほころばせながら発した台詞。 | | :『IMPACT』通常ルート最終ステージで[[聖戦士]]や[[超能力|超能力者]]、[[念動力|念動力者]]らが「地球人」という種族を基に、様々な方向へ進化して行った形なのではという[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]の推論を受け、表情をほころばせながら発した台詞。 |
| ;「でも、あんな生き物バイストン・ウェルに居たかしら?」 | | ;「でも、あんな生き物バイストン・ウェルに居たかしら?」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』第17話「地上に近き者」より。[[翼竜ジーラ]]を見て。 | + | :『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』第17話「地上に近き者」より。[[翼竜ジーラ]]を見て。700年の歳月と共にバイストン・ウェルの生態系も変わった様子。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| ;「ねえ、知ってる? 地上で死んだ人間の魂はね、バイストン・ウェルで生まれ変わるのよ?」<br />真矢「生まれ変わる…?」<br />「そう! だからね、その翔子って人も、きっと今ごろは…」 | | ;「ねえ、知ってる? 地上で死んだ人間の魂はね、バイストン・ウェルで生まれ変わるのよ?」<br />真矢「生まれ変わる…?」<br />「そう! だからね、その翔子って人も、きっと今ごろは…」 |
| :『UX』第1部第14話アメリカルート「I, ROBOT」シナリオデモより。[[羽佐間翔子|翔子]]が散華したことで荒れている[[春日井甲洋|甲洋]]に対して。単なる気休めとも取れる台詞である(甲洋もそう受け取っている)。 | | :『UX』第1部第14話アメリカルート「I, ROBOT」シナリオデモより。[[羽佐間翔子|翔子]]が散華したことで荒れている[[春日井甲洋|甲洋]]に対して。単なる気休めとも取れる台詞である(甲洋もそう受け取っている)。 |
− | :しかし、翔子の生存フラグを満たしていると、'''その頃翔子は本当に[[バイストン・ウェル]]に召喚されていた'''というまさかの展開が待ち構えている。気休めのつもりで発言した台詞が思わぬ[[伏線]]となった希有な例である。 | + | :しかし、翔子の生存フラグを満たしていると'''その頃、翔子は本当に[[バイストン・ウェル]]に召喚されていた'''というまさかの展開が待ち構えている。気休めのつもりで発言した台詞が思わぬ[[伏線]]となった希有な例である。 |
| ;「だったら、謝ればいいじゃない! 総士とちゃんと向き合って…わかり合えるまで、ふたりで話し合って!」 | | ;「だったら、謝ればいいじゃない! 総士とちゃんと向き合って…わかり合えるまで、ふたりで話し合って!」 |
| :『UX』第1部第21話「朋友-おかえり-」より。溶岩のように溶けたマークザインの中で、幼い頃の総士の幻影と対話し、葛藤する一騎。チャムはそんな一騎に、純粋な気持ちをもって後押しする。ちなみにこの言葉は蒼穹のファフナーのテーマでもある。 | | :『UX』第1部第21話「朋友-おかえり-」より。溶岩のように溶けたマークザインの中で、幼い頃の総士の幻影と対話し、葛藤する一騎。チャムはそんな一騎に、純粋な気持ちをもって後押しする。ちなみにこの言葉は蒼穹のファフナーのテーマでもある。 |
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| === 戦闘台詞 === | | === 戦闘台詞 === |
| ;「正面、当たっちゃう~」 | | ;「正面、当たっちゃう~」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦F|F]]』および『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』において、[[ショウ・ザマ|ショウ]]とオーラマシン(主に[[ダンバイン]]か[[ビルバイン]]になると思われる)に同乗している際に回避すると聞ける台詞(後発作品ではショウに限らない場合もある)。 | + | :『[[スーパーロボット大戦F|F]]』および『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』において、[[ショウ・ザマ|ショウ]]とオーラマシン(主に[[ダンバイン]]か[[ビルバイン]]になると思われる)に同乗している際に回避すると聞ける台詞(後発作品ではショウに限らない場合もある)。 |
− | :直後に彼から「耳元で怒鳴るな!」と叱られる。が、彼の仕事は敵からの攻撃を集め、それを回避することなので、戦闘アニメのOFFができない今作では、多くの人にとって、何回も聞くことになる。 | + | :直後に彼から「耳元で怒鳴るな!」と叱られる。が、彼の仕事は敵からの攻撃を集め、それを回避することなので、戦闘アニメのOFFができない初期シリーズでは、多くの人にとって、何回も聞くことになる。 |
| :『UX』でもやはり回避時に発言するが、ショウのリアクションが変わっており怒鳴られなくなった。 | | :『UX』でもやはり回避時に発言するが、ショウのリアクションが変わっており怒鳴られなくなった。 |
| ;「右から?」 | | ;「右から?」 |
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| :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』第14話(『S』では第15話)「空飛ぶマジンガーZ」より。リリスと対面し、自分の真似と悪態をついたため、[[ミラウー・キャオ|キャオ]]にリリスと違っておてんばと評され、むくれる。 | | :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』第14話(『S』では第15話)「空飛ぶマジンガーZ」より。リリスと対面し、自分の真似と悪態をついたため、[[ミラウー・キャオ|キャオ]]にリリスと違っておてんばと評され、むくれる。 |
| ;「あたしはチャム=ファウよ! まちがわないで!」 | | ;「あたしはチャム=ファウよ! まちがわないで!」 |
− | :『F』「和平成立」より。[[ダバ・マイロード|ダバ]]に[[リリス・ファウ|リリス]]と間違えられたときの台詞。いわゆる、[[声優ネタ]]である。 | + | :『F』「和平成立」より。[[ダバ・マイロード|ダバ]]に[[リリス・ファウ|リリス]]と間違えられたときの台詞。いわゆる、[[声優ネタ]]と外の人ネタである。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
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| **上記のデータを5倍に相似拡大すると、身長150cm、スリーサイズが上からB75-W53-H78となる。人間で考えると、これくらいの[[サイズ]]という事になると考えるのが妥当だろう。ついでに、体重は5の3乗で125倍の37.5kgと、そこそこ妥当な数値である。 | | **上記のデータを5倍に相似拡大すると、身長150cm、スリーサイズが上からB75-W53-H78となる。人間で考えると、これくらいの[[サイズ]]という事になると考えるのが妥当だろう。ついでに、体重は5の3乗で125倍の37.5kgと、そこそこ妥当な数値である。 |
| *チャム・ファウは、角川書店(現・株式会社KADOKAWA)発行の週刊TV情報雑誌'''『ザテレビジョン』1984年1月27日号の表紙に登場している'''。これはアニメキャラクターとしては初となる快挙であり、こうした人気の高まりが同社のアニメ情報誌『Newtype』の創刊(1985年5月)につながったとも言える。 | | *チャム・ファウは、角川書店(現・株式会社KADOKAWA)発行の週刊TV情報雑誌'''『ザテレビジョン』1984年1月27日号の表紙に登場している'''。これはアニメキャラクターとしては初となる快挙であり、こうした人気の高まりが同社のアニメ情報誌『Newtype』の創刊(1985年5月)につながったとも言える。 |
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| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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| [[Category:登場人物た行]] | | [[Category:登場人物た行]] |
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