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40 バイト追加 、 2021年7月3日 (土) 06:53
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ただ、『真説・魔獣戦線』や『虚無戦記』とゲッターロボサーガは、石川氏の構想がどのようなものであったにせよリンクしないまま未完となっているため、時天空との関連も、エンペラーの目的も、'''永遠に謎のまま'''である。
 
ただ、『真説・魔獣戦線』や『虚無戦記』とゲッターロボサーガは、石川氏の構想がどのようなものであったにせよリンクしないまま未完となっているため、時天空との関連も、エンペラーの目的も、'''永遠に謎のまま'''である。
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エンペラーは『真』で見た未来の時点では惑星より大きい程度だったが、『アーク』で描かれた2500年後では[[太陽系]]に匹敵するサイズにまで至るとされている(石川賢氏のコメントより。太陽系の定義は異説もあるがオールトの雲までを含めると、最小では直径2光年程度、最大では直径3光年=30兆km程度)。発表当時はロボット作品史上最大のロボットであり、スパロボに間接的に登場している機体では未だに最大のロボットである。また確固たる物理的実体を持つ機体としては今でも最大と言える([[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]は認識宇宙で実体化した機体であり、オルタニティコンボイは高次元の上位存在と化しており、大きさは意味を成さない)。匹敵する可能性があるのは軍神[[デモンベイン]]であるが、こちらの最終的なサイズは不明である(確認されている最後のサイズは約5550km)。
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エンペラーは『真』で見た未来の時点では惑星より大きい程度だったが、『アーク』で描かれた2500年後では[[太陽系]]に匹敵するサイズにまで至るとされている(石川賢氏のコメントより。太陽系の定義は異説もあるがオールトの雲までを含めると、最小では直径2光年程度、最大では直径3光年=30兆km程度)。発表当時はロボット作品史上最大のロボットであり、スパロボに間接的に登場している機体では未だに最大のロボットである。また確固たる物理的実体を持つ機体としては今でも最大と言える([[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]、[[超天元突破グレンラガン]]は認識宇宙で実体化した機体であり、オルタニティコンボイは高次元の上位存在と化しており、大きさは意味を成さない)。匹敵する可能性があるのは軍神[[デモンベイン]]であるが、こちらの最終的なサイズは不明である(確認されている最後のサイズは約5550km)。
    
注目すべきは、天元突破やオルタニティと異なり'''現実の空間に存在している'''ということである。石川氏のインタビューに曰く、「合体するのにかなりの年数かかってると思うよ」「『エンペラーチェンジ!』なんて叫んでる場合じゃない、むしろ'''合体するまでに人が生まれ死んでいく'''、みたいな」「例えば火星から地球まで手を動かす。'''動いたと気付くのは一世代前で、ぶつかる時には相当な年数が経っている'''と」とのこと。何とも気の長いゲッターロボである。ならば攻撃するのにそこまで時間をかけていいものかと思うが、最終到達点は空間支配であるが故、扱う側は'''質量が大きくなくてはならない。'''(これは石川氏の持論『同じ力を持っている奴同士が戦うなら、最後はでかいやつが勝つ』に基づいている。能力はもちろん、大きさまでインフレする最大の理由がこれである)
 
注目すべきは、天元突破やオルタニティと異なり'''現実の空間に存在している'''ということである。石川氏のインタビューに曰く、「合体するのにかなりの年数かかってると思うよ」「『エンペラーチェンジ!』なんて叫んでる場合じゃない、むしろ'''合体するまでに人が生まれ死んでいく'''、みたいな」「例えば火星から地球まで手を動かす。'''動いたと気付くのは一世代前で、ぶつかる時には相当な年数が経っている'''と」とのこと。何とも気の長いゲッターロボである。ならば攻撃するのにそこまで時間をかけていいものかと思うが、最終到達点は空間支配であるが故、扱う側は'''質量が大きくなくてはならない。'''(これは石川氏の持論『同じ力を持っている奴同士が戦うなら、最後はでかいやつが勝つ』に基づいている。能力はもちろん、大きさまでインフレする最大の理由がこれである)
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