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→迷台詞
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「何だ?」
;「何だ?」
:その手の話題になった時の反応。この台詞の後の一騎の「何だよ?」はもはや黄金コンビ。
:第20話と第21話より、真矢達の着物姿を目にした時と浴場でその手の話題になった時の反応。聞かれていないのに聞く。この台詞の後の一騎の「何だよ?」はもはや黄金コンビ。
;「さ、話そうか」
;「さ、話そうか」
:第17話「生存〜しかけ」より。真矢から「一騎君とちゃんと話して」と言われた総士は、一騎を自室に招待した。
:第17話「生存〜しかけ」より。以前、モルドバに行く真矢から(半ば一方的に)「一騎君と今度こそちゃんと話し合う」事を約束された件で改めて「一騎君とちゃんと話して」と言い寄られた総士は、断りきれずにそのままの流れで一騎を自室に招待した。
:しかし、具体的に何を話すのかまでは考えていなかった模様で、足を組みながら、こう言い放った。困惑した一騎は、とりあえず部屋を見渡した感想を述べるのだが…
:しかし、具体的に何を話すのかまでは考えていなかった模様で、足を組みながら、こう言い放った。困惑した一騎は、とりあえず部屋を見渡した感想を述べるのだが…
;「よく見ろ。ベッドがある。テーブルとソファーがある。机があって、壁には写真も飾ってある」<br />一騎「それ、一枚だけか…?」<br />「見ろ。コンパクトなバスルームまでついている」
;「よく見ろ。ベッドがある。テーブルとソファーがある。机があって、壁には写真も飾ってある」<br />一騎「それ、一枚だけか…?」<br />「見ろ。コンパクトなバスルームまでついている」
:上の続き。一騎に「何も無い部屋だな」と言われ、ムキになってこじつけの内装の説明を始めだす。が、バスルームには薬が置いてあり、これはフラッシュバック(ファフナーパイロットが受けた痛みが再現される症状)を抑える痛み止めであるということが総士自身の口から語られるという、何気に重要な一幕となる。しかし、重い雰囲気になったことに慌てた総士は、急いで話を元に戻し…
:上の続き。一騎に「何も無い部屋だな」と言われ、ムキになってこじつけの内装の説明を始めだす。が、バスルームには薬が置いてあり、これはフラッシュバック(ファフナーパイロットが受けた痛みが再現される症状)を抑える痛み止めであるということが総士自身の口から語られるという、何気に重要な一幕となる。しかし、重い雰囲気になったことに慌てた総士は、急いで話を元に戻し…
:ちなみに壁に掛けられている写真は、真矢が撮影した総士や一騎、[[羽佐間翔子|そ]][[春日井甲洋|の]][[近藤剣司|友]][[要咲良|人]][[小楯衛|たち]]が一同に写ったものである。
:ちなみに壁に掛けられている写真は、第3話で真矢が撮影した総士や一騎、[[羽佐間翔子|そ]][[春日井甲洋|の]][[近藤剣司|友]][[要咲良|人]][[小楯衛|たち]]が一同に写ったものである。
;「自動販売機だ。僕の部屋からほぼ十一歩の距離にある。極めて便利だ」
;「自動販売機だ。僕の部屋からほぼ十一歩の距離にある。…極めて便利だ」
:〆に外の自販機までの距離を説明。一騎に「おまえって、ホントに不器用だな……」と呆れられた。
:〆に外の自販機までの距離を説明。一騎に「おまえって、ホントに不器用だな……」と呆れられた。
:以上のように総士の不器用さ全開のコミカルな一幕であるが、同時に物語前半では大きく開いていた二人の距離が確実に縮まりつつあることを示したシーンである。
:以上のように総士の不器用さ全開のコミカルな一幕であるが、同時に物語前半では大きく開いていた二人の距離が確実に縮まりつつあることを示したシーンである。