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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Exeve]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Exeve]]<ref>ケイブンシャ『アニメ ミニアルバム 勇者特急マイトガイン2』22頁。</ref> |
| | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者特急マイトガイン}} | | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者特急マイトガイン}} |
| | 声優 = {{声優|菅原正志|SRW=Y}} | | | 声優 = {{声優|菅原正志|SRW=Y}} |
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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
− | | 本名 = '''ケン・エノモト''' | + | | 本名 = '''ケン・榎本''' |
| | 種族 = 地球人 | | | 種族 = 地球人 |
| | 性別 = 男 | | | 性別 = 男 |
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| これまでにない強大な敵として勇者特急隊の前に立ち塞がるが、実は[[旋風寺舞人|舞人]]の両親と[[雷張ジョー|ジョー]]の父の命を奪った張本人で、その事実を隠しながらウォルフガングやジョーを脅迫同然の交渉で従え、邪魔な勇者特急隊を倒そうとする。 | | これまでにない強大な敵として勇者特急隊の前に立ち塞がるが、実は[[旋風寺舞人|舞人]]の両親と[[雷張ジョー|ジョー]]の父の命を奪った張本人で、その事実を隠しながらウォルフガングやジョーを脅迫同然の交渉で従え、邪魔な勇者特急隊を倒そうとする。 |
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− | その正体は、将来を有望された若手政治家の「'''ケン・エノモト'''」である。元々は、犯罪とは無縁そうな冴えない容姿だったが、優れた頭脳を持っていた。本編から15年前に東南アジアで突如失踪し行方不明扱いとなっていたが、実はブラックノワールに捕らわれており、その頭脳を利用するべく無理やり洗脳を施されて、現在のエグゼブとしての人格となってしまう。 | + | その正体は、将来を有望された若手政治家の「'''ケン・榎本'''」である。元々は、犯罪とは無縁そうな冴えない容姿だったが、優れた頭脳を持っていた。本編から15年前に東南アジアで突如失踪し行方不明扱いとなっていたが、実はブラックノワールに捕らわれており、その頭脳を利用するべく無理やり洗脳を施されて、現在のエグゼブとしての人格となってしまう。 |
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| 物語終盤で、かねてより計画していた「'''クリスマスオペレーション'''」を実行に移し、無量大数の洗礼ロボットを使って[[日本]]以外の国々を制圧した。だが、そこに勇者特急隊が立ちはだかり、パープルに[[バトルボンバー]]と[[ガードダイバー]]を撃破させた。しかし、イノセントウェーブの力で魔のオーラを掻き消されて、一気に形勢逆転されてしまう。追い詰められたエグゼブは自ら[[インペリアル]]に搭乗し、[[グレートマイトガイン]]と轟龍を迎え撃つ。 | | 物語終盤で、かねてより計画していた「'''クリスマスオペレーション'''」を実行に移し、無量大数の洗礼ロボットを使って[[日本]]以外の国々を制圧した。だが、そこに勇者特急隊が立ちはだかり、パープルに[[バトルボンバー]]と[[ガードダイバー]]を撃破させた。しかし、イノセントウェーブの力で魔のオーラを掻き消されて、一気に形勢逆転されてしまう。追い詰められたエグゼブは自ら[[インペリアル]]に搭乗し、[[グレートマイトガイン]]と轟龍を迎え撃つ。 |
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| === VXT三部作 === | | === VXT三部作 === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} |
− | :初登場作品。原作とは異なり、謎のスポンサー「ミスターX」と称して『マイトガイン』の悪役達や[[火星の後継者]]の支援を行っている。また原作では趣味ではないというだけだったドリルが、嫌いと設定されている。また本名が「ケン・榎本」と苗字が漢字になっている。 | + | :初登場作品。原作とは異なり、謎のスポンサー「ミスターX」と称して『マイトガイン』の悪役達や[[火星の後継者]]の支援を行っている。また原作では趣味ではないというだけだったドリルが、嫌いと設定されている。 |
| :更に洗脳前の記憶が無く、ウォルフガングに正体を指摘されても「何の事だ?」と返しており、より操り人形としての度合いが増している。 | | :更に洗脳前の記憶が無く、ウォルフガングに正体を指摘されても「何の事だ?」と返しており、より操り人形としての度合いが増している。 |
| :[[デンジャラスゴールド同盟]]を結成させ自軍部隊にぶつけてくる他、[[パープル|部下]]を通じて[[ミケーネ帝国|ミケーネの神々]]と接触したりと随所で暗躍。最終的に[[エンブリヲ]]、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]らと手を組んで時空融合を引き起こし、3つの地球を破滅に追いやらんとする。 | | :[[デンジャラスゴールド同盟]]を結成させ自軍部隊にぶつけてくる他、[[パープル|部下]]を通じて[[ミケーネ帝国|ミケーネの神々]]と接触したりと随所で暗躍。最終的に[[エンブリヲ]]、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]らと手を組んで時空融合を引き起こし、3つの地球を破滅に追いやらんとする。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ブラックノワール]] | | ;[[ブラックノワール]] |
− | :主にして黒幕。まだケン・エノモトだった頃に、その頭脳を狙ってきた彼(彼女)に捕らえられ、洗脳された。 | + | :主にして黒幕。まだケン・榎本だった頃に、その頭脳を狙ってきた彼(彼女)に捕らえられ、洗脳された。 |
| ;[[パープル]] | | ;[[パープル]] |
| :直属の配下。実は自身と同じく、ブラックノワールに洗脳された人物。 | | :直属の配下。実は自身と同じく、ブラックノワールに洗脳された人物。 |
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| ;「だから…ドリルは取れと言ったのだ…」 | | ;「だから…ドリルは取れと言ったのだ…」 |
| :同上。[[轟龍]]の[[Ζガンダム|飛行形態による突撃]]で[[パプテマス・シロッコ|コックピットに直撃を受け]]、腹部をドリルで抉られての最期の台詞。 | | :同上。[[轟龍]]の[[Ζガンダム|飛行形態による突撃]]で[[パプテマス・シロッコ|コックピットに直撃を受け]]、腹部をドリルで抉られての最期の台詞。 |
− | :この台詞は「スポンサーからドリル付きの勇者ロボを出すよう言われた制作サイドの本音」と囁かれているが、大張正己氏によると、轟龍のデザイン流用元であるダイアトラスの説明書の注意書きが元ネタとのこと。
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| :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼との決戦時に[[雷張ジョー|ジョー]]を出撃させた場合のみ[[DVE]]<ref>彼を出撃させていない場合は舞人によって討ち取られ、轟龍のドリルでトドメを刺されるイベント自体が発生しない。</ref>。 | | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼との決戦時に[[雷張ジョー|ジョー]]を出撃させた場合のみ[[DVE]]<ref>彼を出撃させていない場合は舞人によって討ち取られ、轟龍のドリルでトドメを刺されるイベント自体が発生しない。</ref>。 |
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