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3 バイト追加 、 2021年4月24日 (土) 17:51
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*ルルーシュが掌握したブリタニアが加盟申請をした際、(表割の関係で乗っ取られる)制度の不備に気付きながら(難癖に同然の要求を飲ませた上だが)'''何故か加盟を認める方向で話が進んでいた'''。実は、'''加盟を拒否するか投票権の無いオブザーバーに留め置けば何の問題もなかった'''のである。
 
*ルルーシュが掌握したブリタニアが加盟申請をした際、(表割の関係で乗っ取られる)制度の不備に気付きながら(難癖に同然の要求を飲ませた上だが)'''何故か加盟を認める方向で話が進んでいた'''。実は、'''加盟を拒否するか投票権の無いオブザーバーに留め置けば何の問題もなかった'''のである。
 
**加盟を認めない事自体には、外交上何も問題ない(現実世界でもEU加盟を申請しているトルコがEC(ヨーロッパ共同体)時代から数十年単位で加盟を保留されている事実すらある)。「加盟国の同意が得られない」「加盟の条件を満たしていない」との理由で充分である。そして、その間に(ブリタニアに乗っ取られないよう)制度の不備を正せば問題ない(ブリタニアは加盟国でないのだから関係ない)。それで、ブリタニア(ルルーシュ)から「加盟を認めないなら戦争だ」と言われ戦争になったのなら非はブリタニアにあるので、仮に戦争になっていたとしても、'''国家元首を人質に捕ると言う「事実上の宣戦布告」をして、敵に「元首救出」の大義名分を与え戦争状態になった'''本編よりはマシになっていたであろう。
 
**加盟を認めない事自体には、外交上何も問題ない(現実世界でもEU加盟を申請しているトルコがEC(ヨーロッパ共同体)時代から数十年単位で加盟を保留されている事実すらある)。「加盟国の同意が得られない」「加盟の条件を満たしていない」との理由で充分である。そして、その間に(ブリタニアに乗っ取られないよう)制度の不備を正せば問題ない(ブリタニアは加盟国でないのだから関係ない)。それで、ブリタニア(ルルーシュ)から「加盟を認めないなら戦争だ」と言われ戦争になったのなら非はブリタニアにあるので、仮に戦争になっていたとしても、'''国家元首を人質に捕ると言う「事実上の宣戦布告」をして、敵に「元首救出」の大義名分を与え戦争状態になった'''本編よりはマシになっていたであろう。
**敢えて擁護すれば'''超合集国の事実上の前進である「黒の騎士団」の構成員の殆どが軍人気質で外交がズブの素人であった'''事と、'''前シャルル政権の在り方を否定し続けていたルルーシュの政策に超合集国の各国代表が好意的で、ブリタニアの加盟に意欲的な者が多かった'''事であろう。本来の私服組(政治家)の方向性に制服組(軍人)である「黒の騎士団」側から加盟反対を真っ向から主導するの「シビリアンコントロールの観点」からも難しいのは仕方がない。ただし、上記の方法が完全な悪手であった事は否定しにくい。やらかした後でさえ「しまった」「ルルーシュは敵となった」「この様なやり口」と言っている事からも自分たちの蒔いた種だと誰一人気付いていないのも政治感覚の鈍さを痛感させられる。
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**敢えて擁護すれば'''超合集国の事実上の前進である「黒の騎士団」の構成員の殆どが軍人気質で外交がズブの素人であった'''事と、'''前シャルル政権の在り方を否定し続けていたルルーシュの政策に超合集国の各国代表が好意的で、ブリタニアの加盟に意欲的な者が多かった'''事であろう。本来の私服組(政治家)の方向性に制服組(軍人)である「黒の騎士団」側から加盟反対を真っ向から主導するのは「シビリアンコントロールの観点」からも難しいのは仕方がない。ただし、上記の方法が完全な悪手であった事は否定しにくい。やらかした後でさえ「しまった」「ルルーシュは敵となった」「この様なやり口」と言っている事からも自分たちの蒔いた種だと誰一人気付いていないのも政治感覚の鈍さを痛感させられる。
    
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