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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Yuki Cosmo]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|伝説巨神イデオン}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|伝説巨神イデオン}}
 
| 声優 = {{声優|塩屋翼|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|塩屋翼|SRW=Y}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
+
| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = 男
+
| 性別 = [[性別::]]
| 年齢 = 16歳
+
| 年齢 = [[年齢::16]]歳
 
| 血液型 = O型(Rh-)
 
| 血液型 = O型(Rh-)
 
| 髪色 = 赤
 
| 髪色 = 赤
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イデオンAメカのメイン・パイロット及び[[イデオン]]のパイロットを務める。メカマニアで、日常的なメカの扱いに関しては自分以上の者はいない、と思っている。
 
イデオンAメカのメイン・パイロット及び[[イデオン]]のパイロットを務める。メカマニアで、日常的なメカの扱いに関しては自分以上の者はいない、と思っている。
   −
母親とは生き別れているらしく、[[地球連合軍]]ブラジラーの基地司令[[カミューラ・ランバン]]に母の面影を重ねたことがあった。熱血漢で物語初期はその若さ故にベスに反抗することもあった。反抗期ということからか少し怒りっぽいところもあったが、[[ソロシップ]]クルーの人間関係や葛藤を見続け、[[キッチ・キッチン]]との出会いと別れなどを経験して、周囲を冷静に分析し、達観視できる程精神的に大きく成長する。
+
ソロ星に[[バッフ・クラン]]が襲撃した際に両親を亡くしており、[[地球連合軍]]ブラジラーの基地司令[[カミューラ・ランバン]]には母の面影を重ねたことがあった。熱血漢で物語初期はその若さ故にベスに反抗することもあった。反抗期ということからか少し怒りっぽいところもあったが、[[ソロシップ]]クルーの人間関係や葛藤を見続け、[[キッチ・キッチン]]との出会いと別れなどを経験して、周囲を冷静に分析し、達観視できる程精神的に大きく成長する。
   −
『発動篇』では[[イムホフ・カーシャ|カーシャ]]の死に涙しながらも最後の最後まで戦い、[[イデ]]の導きにより[[バッフ・クラン]]の業を背負う[[ドバ・アジバ]]と交信、戦いの真の意味を悟る。しかし、イデの意志に最後まで抵抗したのも彼だった。両腕を吹き飛ばされてもイデオンの機体と共に全てが消滅するその瞬間までその眼差しはイデに抗い続け、生きる意志を失わなかった。戦いに疲れた彼の魂は最も遅く目覚めることとなった。
+
『発動篇』では[[イムホフ・カーシャ|カーシャ]]の死に涙しながらも最後の最後まで戦い、[[イデ]]の導きによりバッフ・クランの業を背負う[[ドバ・アジバ]]と交信、戦いの真の意味を悟る。しかし、イデの意志に最後まで抵抗したのも彼だった。両腕を吹き飛ばされてもイデオンの機体と共に全てが消滅するその瞬間までその眼差しはイデに抗い続け、生きる意志を失わなかった。戦いに疲れた彼の魂は最も遅く目覚めることとなった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:『F完結編』の予告に登場。
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:初登場作品。『F完結編』の予告に登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:[[気合]]を使ってイデオンソードや[[イデオンガン]]を使えるようにするのが彼の役目。主役なのに[[DVE]]がないが、一言モードではキッチ・キッチン絡みや『発動篇』のセリフが再生される。初期の構想ではキッチンとの死別や最終局面を再現するつもりだったのだろうか。
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:正式な初登場作品。[[気合]]を使ってイデオンソードや[[イデオンガン]]を使えるようにするのが彼の役目である。[[幸運]]も覚えるが、習得[[レベル]]が63なので、通常のプレイでは習得は難しい。主役なのに[[DVE]]がないが、一言モードではキッチ・キッチン絡みや『発動篇』のセリフが再生される。初期の構想ではキッチンとの死別や最終局面を再現するつもりだったのだろうか。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
 
:'''[[底力]]L7 、[[カウンター]]L4'''
 
:'''[[底力]]L7 、[[カウンター]]L4'''
:底力はL7止まり。[[イデシステム]]をフル活用するならカウンターは返って邪魔なので、上書きしてしまおう。[[ガード]]や[[気力限界突破]]があればよし。援護攻撃を取得して、援護でイデオンソードを放つのも面白い。
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:底力はL7止まり。[[イデシステム]]をフル活用するならカウンターは却って邪魔なので、上書きしてしまおう。[[ガード]]や[[気力限界突破]]があればよし。援護攻撃を取得して、援護でイデオンソードを放つのも面白い。
    
=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
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;[[ギャバリー・テクノ]]
 
;[[ギャバリー・テクノ]]
 
:基本的に誰に対してもぶっきらぼうなコスモだが彼に対してはほぼ敬語で話す。小説版では彼のようなメカニック・マンになりたいと憧れていた。
 
:基本的に誰に対してもぶっきらぼうなコスモだが彼に対してはほぼ敬語で話す。小説版では彼のようなメカニック・マンになりたいと憧れていた。
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;[[カララ・アジバ]]
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:コスモが怪我で輸血が必要になった際、珍しい血液型で[[ソロシップ]]には一致する者がいなかった。念のためと彼女の血液型を調べると同じ血液型であることが判明し、一命をとりとめた。
 
;[[ギジェ・ザラル]]
 
;[[ギジェ・ザラル]]
 
:追う者と追われる者の関係を経て仲間に。コイントスによって彼の運命を図った際には、過去の遺恨を捨てる程の成長振りを見せた。最終的には、冗談を交し合うほどの間柄にまで進展する。
 
:追う者と追われる者の関係を経て仲間に。コイントスによって彼の運命を図った際には、過去の遺恨を捨てる程の成長振りを見せた。最終的には、冗談を交し合うほどの間柄にまで進展する。
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;「ソルアンバー、チェンジ、イデオデルタ!」
 
;「ソルアンバー、チェンジ、イデオデルタ!」
 
:何故か第14話で発した、ヒーロー物かスーパーロボットの主人公のような決めゼリフ。だがこの後イデオデルタの砲手が全滅、機体もパワーダウンを起こした状態で集中砲火に晒され、戦闘恐怖症になってしまう。
 
:何故か第14話で発した、ヒーロー物かスーパーロボットの主人公のような決めゼリフ。だがこの後イデオデルタの砲手が全滅、機体もパワーダウンを起こした状態で集中砲火に晒され、戦闘恐怖症になってしまう。
;「カミューラ・ランバンのカタキぃ!!」
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;「カミューラ・ランバンの、仇ぃぃっ!!」
 
:同話より。ブラジラー基地で恩人[[カミューラ・ランバン]]を殺された際の怒りの絶叫。怒りに呼応するように劇中初の「全方位ミサイル」が発動し、ジルバル・ドクの戦闘機隊を一撃の下に蹴散らした。
 
:同話より。ブラジラー基地で恩人[[カミューラ・ランバン]]を殺された際の怒りの絶叫。怒りに呼応するように劇中初の「全方位ミサイル」が発動し、ジルバル・ドクの戦闘機隊を一撃の下に蹴散らした。
 +
:第3次αでは[[ダミド・ペッチ]]とのイベント戦闘セリフとなっているが、このイベント戦闘を起こすには勝利条件のギジェではなく、その後方で防御に徹している[[ガタマン・ザン]]を撃墜する必要があるので、ちょっと難しい。
 
;「バッフ・クランめ…バッフ・クランめ!徹底的に叩いてやる! うおおおおっ!」
 
;「バッフ・クランめ…バッフ・クランめ!徹底的に叩いてやる! うおおおおっ!」
 
:同話ラスト。バッフ・クランを撃退したコスモの怒りと悲しみに満ちた絶叫に応えるように、イデオンもその目から輝きを放ち、星をも揺るがす唸り声を上げる。
 
:同話ラスト。バッフ・クランを撃退したコスモの怒りと悲しみに満ちた絶叫に応えるように、イデオンもその目から輝きを放ち、星をも揺るがす唸り声を上げる。
:SRWでは一部が戦闘台詞として採用された。
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:SRWでは「バッフ・クランめ、徹底的に叩いてやる!」と言う形で戦闘台詞として採用された。
 
;「本当はそういうレベルじゃないんだけどな…」
 
;「本当はそういうレベルじゃないんだけどな…」
 
:第33話にて。戦死したモエラの代わりに、捕虜となっていたギジェ・ザラルをBメカパイロットにする、という話が出たが、ハタリの「ギジェの全てを信じられない」という言葉に続けて言った。
 
:第33話にて。戦死したモエラの代わりに、捕虜となっていたギジェ・ザラルをBメカパイロットにする、という話が出たが、ハタリの「ギジェの全てを信じられない」という言葉に続けて言った。
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=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「グレンキャノンもだ!いけぇっ!」
 
;「グレンキャノンもだ!いけぇっ!」
:『[[第3次α]]』における、全方位ミサイル発射時のカーシャとの掛け合いの一つ。ネット上では「グレンキャノンもだ!」の一文が取り上げられ、よくネタにされる。
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:『[[第3次α]]』における、全方位ミサイル発射時のカーシャとの掛け合いの一つ。戦闘中らしく気迫のこもった台詞なのだが、全方位ミサイルを撃っている時にとってつけたように急にグレンキャノンまで撃とうとするのを面白がられ、ネタにされるようになった。別作品のキャラの掛け合いに突如「グレンキャノンもだ!」を割り込ませるMADなども作られている。
 
;「戦争やってんだよ!? よそ見をする奴がいるかよ!?」
 
;「戦争やってんだよ!? よそ見をする奴がいるかよ!?」
 
:『第3次α』における援護防御時。[[声優ネタ|声が同じ]][[ビルギット・ピリヨ|ビルギット]]に似た言い回し。
 
:『第3次α』における援護防御時。[[声優ネタ|声が同じ]][[ビルギット・ピリヨ|ビルギット]]に似た言い回し。
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:撃墜台詞。この時点ならまだいいのだが……。
 
:撃墜台詞。この時点ならまだいいのだが……。
 
;「なぜだぁっ!なぜ戦う!くそぉぉぉぉぉっ!!」
 
;「なぜだぁっ!なぜ戦う!くそぉぉぉぉぉっ!!」
:第53話以降に撃墜されるとこの台詞になる。
+
:第53話以降に撃墜されるとこの台詞になる。そして……。
 
;「思い上がるな!貴様だけが生き残ったところで、どう責任を取るっていうんだ!」<br />「ケイサル・エフェス!貴様のエゴに飲み込まれてたまるか!」<br />「俺達は間違っちゃいない!こうして生きている事は間違いじゃないはずだ!」
 
;「思い上がるな!貴様だけが生き残ったところで、どう責任を取るっていうんだ!」<br />「ケイサル・エフェス!貴様のエゴに飲み込まれてたまるか!」<br />「俺達は間違っちゃいない!こうして生きている事は間違いじゃないはずだ!」
 
:『第3次α』最終話での[[ケイサル・エフェス]]との[[特殊戦闘台詞]]。「無限力に取り込まれた哀れなサンプル」と洩らす[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]の揶揄を跳ね除け、生きる為に最後の戦いを挑む。
 
:『第3次α』最終話での[[ケイサル・エフェス]]との[[特殊戦闘台詞]]。「無限力に取り込まれた哀れなサンプル」と洩らす[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]の揶揄を跳ね除け、生きる為に最後の戦いを挑む。
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;「俺だってガキじゃない。今がどういう時なのか理解してるぜ」
 
;「俺だってガキじゃない。今がどういう時なのか理解してるぜ」
 
:第22話月進行ルート「発動する力、無限大」より。グロリア奪還作戦に於ける[[流竜馬|竜馬]]との会話。尤も、直前に子供じみた八つ当たり感情で[[αナンバーズ]]の面々とトラブルを起こしているだけに、説得力に欠ける。
 
:第22話月進行ルート「発動する力、無限大」より。グロリア奪還作戦に於ける[[流竜馬|竜馬]]との会話。尤も、直前に子供じみた八つ当たり感情で[[αナンバーズ]]の面々とトラブルを起こしているだけに、説得力に欠ける。
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;「俺が言いたいのはそういうことじゃない。今の地球人には、外宇宙の状況に対する危機感が足りないのさ」<br />「内輪のことばかりで、外へ目を向けようとはしない。どこかで自分達は大丈夫だと思ってる」<br />「でも、上の連中…連邦政府や連邦軍のお偉いさんはそうじゃない。他人事だと思ってるさ」<br />「政治を動かしてる奴がそんな認識じゃ、これからも内乱が続くだろうし…異星人の侵略も受け続けるだろうな」
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:第24話「戦神の星で」より。一部でネタにされている[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の「そんなことはない! 私はアフリカのコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」の台詞の前後の部分だが、危機感の無い姿勢を嘲笑しつつも'''実はカガリや[[サイ・アーガイル|サイ]]の反論は認めている'''。実際に戦乱で苦労している人の声は否定しないようだ。コスモはあくまでお偉いさんの危機感の認識の問題と捉えていることが伺える。
 
;「自分達は正しいことをやってると思っているんだよ、きっと。でなきゃ、軍隊なんてやってられないだろ」<br />「けど、地球はバルマーに攻め込まれなくてもいずれ内乱で自滅することになると思うがね」<br />「この前も言ったが、今の地球人は外宇宙の異変に対して無関心過ぎる」<br />「これだけの事態が起きてるのに身内争いを優先させる種族なんざ、自滅するのが当たり前かもな」
 
;「自分達は正しいことをやってると思っているんだよ、きっと。でなきゃ、軍隊なんてやってられないだろ」<br />「けど、地球はバルマーに攻め込まれなくてもいずれ内乱で自滅することになると思うがね」<br />「この前も言ったが、今の地球人は外宇宙の異変に対して無関心過ぎる」<br />「これだけの事態が起きてるのに身内争いを優先させる種族なんざ、自滅するのが当たり前かもな」
:第25話「選ばれし者、選びし者」より。バルマーのエペソ艦隊がαナンバーズの前に現れた後に同じ地球人同士で争う地球圏の現状に対して、痛烈な皮肉を口にした。その直後にそれを聞いた竜馬と衝突するも、[[アムロ・レイ|アムロ]]からは「身内争いをしている場合じゃないぞ」とたしなめられてしまう。
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:第25話「選ばれし者、選びし者」より。バルマーのエペソ艦隊がαナンバーズの前に現れた後に同じ地球人同士で争う地球圏の現状に対して、痛烈な皮肉を口にした。前話での悪感情をまだ引きずっていたらしい。その直後にそれを聞いた竜馬と衝突するも、[[アムロ・レイ|アムロ]]からは「身内争いをしている場合じゃないぞ」とたしなめられてしまう。
 
;「戦ってやる…!敵が誰だろうと、生きる事を諦めてたまるかよ!」
 
;「戦ってやる…!敵が誰だろうと、生きる事を諦めてたまるかよ!」
 
:第33話外宇宙ルート「受け継ぎし遺産」より。[[惑星ラクス]]での決戦で、続々と集結する敵勢力に萎えそうになる仲間達を鼓舞する[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]や竜馬の言葉を「根性論」と皮肉りつつ、その根性論に追従した叫びを上げる。
 
:第33話外宇宙ルート「受け継ぎし遺産」より。[[惑星ラクス]]での決戦で、続々と集結する敵勢力に萎えそうになる仲間達を鼓舞する[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]や竜馬の言葉を「根性論」と皮肉りつつ、その根性論に追従した叫びを上げる。
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:第59話「果てしなき流れの果てに」より。神壱号作戦の佳境にて。あまりにも苛烈を極める[[宇宙怪獣]]の大群の猛攻を前に誰もが諦めかけたその時、[[星間連合]]軍、[[ゼ・バルマリィ帝国]]軍、[[プロトデビルン]]、そして[[バッフ・クラン]]軍と、銀河に生きる多くの者達が[[αナンバーズ]]の救援に駆けつける。その中で仲間達の声援を受けてコスモは[[イデ]]に叫ぶ。そして、コスモの、[[αナンバーズ]]の、銀河に生きる全ての人々の想いに応えるように、ついに[[イデ]]はその力を解放する。
 
:第59話「果てしなき流れの果てに」より。神壱号作戦の佳境にて。あまりにも苛烈を極める[[宇宙怪獣]]の大群の猛攻を前に誰もが諦めかけたその時、[[星間連合]]軍、[[ゼ・バルマリィ帝国]]軍、[[プロトデビルン]]、そして[[バッフ・クラン]]軍と、銀河に生きる多くの者達が[[αナンバーズ]]の救援に駆けつける。その中で仲間達の声援を受けてコスモは[[イデ]]に叫ぶ。そして、コスモの、[[αナンバーズ]]の、銀河に生きる全ての人々の想いに応えるように、ついに[[イデ]]はその力を解放する。
 
;コスモ「わかったぞ、イデ! お前だって生き延びたいんだよな! 俺達といっしょに!」<br />デク「来るよ、コスモ!!」<br />コスモ「どけーっ!! イデの巨神の力を使うぞ!!」
 
;コスモ「わかったぞ、イデ! お前だって生き延びたいんだよな! 俺達といっしょに!」<br />デク「来るよ、コスモ!!」<br />コスモ「どけーっ!! イデの巨神の力を使うぞ!!」
:同上。神壱号作戦の最終段階にて[[宇宙怪獣]]の大群との死闘の中での叫び。ついに銀河に生きる人々の命を認め、共に生きる事を選んだ[[イデ]]。その[[イデ]]と共に在るコスモに、もう恐れるものは無い。
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:同上。神壱号作戦の最終段階にて[[宇宙怪獣]]の大群との死闘の中での叫び。ついに銀河に生きる人々の命を認め、[[真化|共に生きる事を選んだ]][[イデ]]。その[[イデ]]と共に在るコスモに、もう恐れるものは無い。
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;コスモ「くそっ!こんな奴に押されてたまるか!こんな奴にーっ!」<br />ケイサル・エフェス「あがくがいい。無限の力の使徒よ…」<br />ケイサル・エフェス「汝の存在を消し、運命の戦士の魂を従えた時、全ては我のものとなる」
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:ノーマルルートorハードルート最終話において。
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:GONGイベント前の[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。
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;デク「コスモーッ!」<br />「わかってる、デク!今、俺達とイデは一つになっている!」<br />ケイサル・エフェス「無限力の使徒、イデ…汝らはそれに取り込まれた哀れなサンプル…」<br />カーシャ「それがどうしたって言うのよ!あたし達はこうして生きているわ!」<br />コスモ「無限力も悪霊の力も関係ない!俺達は生きるために戦う!そして、お前を倒す!!」
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:同話において。
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:GONGイベント後の[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。
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:イデオンと意思が一つになったコスモは仲間と共に生きるために、反イデの権化たる悪霊達の王に最後の戦いを挑む。
 
;デク「ねえ、コスモ…。イデオンもないのに、そいつらが俺達に襲い掛かってきたらどうするんだ?」<br />コスモ「その時は、まず話し合うんだ。相手がこっちの言葉を聞かなくても何度でも試すんだ」<br />カーシャ「それでも駄目だったら…?」<br />コスモ「その時は……その時は戦うまでだ。俺達が生き延びるためにな…」
 
;デク「ねえ、コスモ…。イデオンもないのに、そいつらが俺達に襲い掛かってきたらどうするんだ?」<br />コスモ「その時は、まず話し合うんだ。相手がこっちの言葉を聞かなくても何度でも試すんだ」<br />カーシャ「それでも駄目だったら…?」<br />コスモ「その時は……その時は戦うまでだ。俺達が生き延びるためにな…」
:エンディングにて。新天地を目指す旅立ちを前に、コスモは決意を固める。何のためでもない、生きるために。イデオンがなくとも、イデが眠ろうとも、その信念だけは揺るがない。
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:エンディングにて。
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:新天地を目指す旅立ちを前に、コスモは決意を固める。何のためでもない、生きるために。
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:イデオンがなくとも、イデが眠ろうとも、その信念だけは揺るがない。
 
;「また会えるよな、俺達…」
 
;「また会えるよな、俺達…」
:共通エンディングの〆となる、それぞれの別れのシーンにて。掛け替えのない戦友・[[流竜馬]]との別れ際に、彼との再会を望む。
+
:共通エンディングの〆となる、それぞれの別れのシーンにて。
 +
:掛け替えのない戦友・[[流竜馬]]との別れ際に、彼との再会を望むのだった。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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