差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
33行目:
33行目:
− +
→幻想殺し(イマジンブレイカー)
=== 幻想殺し(イマジンブレイカー) ===
=== 幻想殺し(イマジンブレイカー) ===
当麻の右腕に宿っているありとあらゆる異能を打ち消し無効化する能力。学園都市からは「レベル0(無能力者)」の判定を下されている通り、制限が多くとても強力なものとは言えない。まず発動のためには異能の起こした事象に右手で「直接触れる」必要があり、効果範囲が非常に狭く、相手への接近を強いられることとなる。能力を打ち消した際は当麻自身、何かを打ち消したという感覚がある<ref>アニメでは甲高い効果音が鳴る。</ref>。また、「異能の力で飛ばされてきた物体<ref>ただし、砂鉄や小麦粉のような質量の低い無害な物体であれば即座に力自体が打ち消されて元の物体に戻るので被害は無い。</ref>」「異能による破壊が引き起こした爆発」などの二次的なものを防ぐことは出来ず、異能による攻撃であったとしても、莫大な出力が断続的に襲い掛かってくるようなパターンの攻撃(極太のレーザーを照射され続けるなど)を受けた場合には、打ち消し切れずに余波で右手に怪我を負わされたこともある。「右手を含んだ全身」にその効果を及ぼすような能力も勝手に打ち消してしまう為、回復魔術やテレポートと言った能力は一切受け付けない。この性質上、世界規模で効果を及ぼした大魔術にも一切影響が出なかった。その分、解除に厄介な手順を要するような大魔術クラスの呪いでも、触れるだけで簡単に無効化してしまう。その反面、正式な手順を踏まずに解呪した場合に発動する警報魔術を発動させてしまうという失敗もある。実際のところ強いのか弱いのかよく分かっておらず、いろいろと不明な点が多い。その性質からAIM拡散力場に干渉するタイプの能力かと推測されたこともあったが、「能力」というにも異質な点が多いため、レベル0という判定も「不明な点が多すぎて能力としての数値化が困難」であったため、単純な有用性のみで漠然と下されたものであったことが後に判明している。
当麻の右腕に宿っているありとあらゆる異能を打ち消し無効化する能力。学園都市からは「レベル0(無能力者)」の判定を下されている通り、制限が多くとても強力なものとは言えない。まず発動のためには異能の起こした事象に右手で「直接触れる」必要があり、効果範囲が非常に狭く、相手への接近を強いられることとなる。能力を打ち消した際は当麻自身、何かを打ち消したという感覚がある<ref>アニメでは甲高い効果音が鳴る。</ref>。また、「異能の力で飛ばされてきた物体<ref>該当するのは一方通行のベクトル変換のような能力で飛ばした物体、あるいは能力で倒壊して落下してくる物体等。砂鉄や小麦粉のような質量の低い無害な物体が「異能の力で操作されている状態」であれば操作している能力が打ち消されて元の物体に戻るので被害は無い。</ref>」「異能による破壊が引き起こした爆発」などの二次的なものを防ぐことは出来ず、異能による攻撃であったとしても、莫大な出力が断続的に襲い掛かってくるようなパターンの攻撃(極太のレーザーを照射され続けるなど)を受けた場合には、打ち消し切れずに余波で右手に怪我を負わされたこともある。「右手を含んだ全身」にその効果を及ぼすような能力も勝手に打ち消してしまう為、回復魔術やテレポートと言った能力は一切受け付けない。この性質上、世界規模で効果を及ぼした大魔術にも一切影響が出なかった。その分、解除に厄介な手順を要するような大魔術クラスの呪いでも、触れるだけで簡単に無効化してしまう。その反面、正式な手順を踏まずに解呪した場合に発動する警報魔術を発動させてしまうという失敗もある。実際のところ強いのか弱いのかよく分かっておらず、いろいろと不明な点が多い。その性質からAIM拡散力場に干渉するタイプの能力かと推測されたこともあったが、「能力」というにも異質な点が多いため、レベル0という判定も「不明な点が多すぎて能力としての数値化が困難」であったため、単純な有用性のみで漠然と下されたものであったことが後に判明している。
=== 竜王の顎(ドラゴンストライク) ===
=== 竜王の顎(ドラゴンストライク) ===