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;「あんたの命令に逆らう気はない。だが、軍の連中は腐りきってる。そいつらの尻拭いをさせられるのは気が進まない…それだけだ」
;「あんたの命令に逆らう気はない。だが、軍の連中は腐りきってる。そいつらの尻拭いをさせられるのは気が進まない…それだけだ」
:第10話。連合防衛軍からの指令をフリーマンから伝えられた後で。この前話、木星輸送船団の盾になり犠牲となったカル博士の遺志と裏腹に船団は2名を残してほぼ全滅の状態であった。にもかかわらず、輸送物資が無事ならそれでいい、と犠牲者の哀悼すら行わなかった防衛軍のやり方に義憤を感じていた。
:第10話。連合防衛軍からの指令をフリーマンから伝えられた後で。この前話、木星輸送船団の盾になり犠牲となったカル博士の遺志と裏腹に船団は2名を残してほぼ全滅の状態であった。にもかかわらず、輸送物資が無事ならそれでいい、と犠牲者の哀悼すら行わなかった防衛軍のやり方に義憤を感じていた。
;Dボゥイ「俺はお前達軍のやり方が気に入らない!」<br />バーナード「ほう、それで?」<br />Dボゥイ「目的のためには手段を選ばない。まるで人を消耗品のように人の命を使って、作戦を進める!」<br />バーナード「甘いぜ、坊や。それが戦争ってモンだろ?」<br />Dボゥイ「お前は、死んでいった者のことを考えたことがあるのか!?」<br />バーナード「自分が生き残るのに精一杯で、そんなヒマはねぇよ」<br />Dボゥイ「それが軍人の…ヒック!? うっ……うぅっ……軍人の、考え方、か……あっ……!?」
;Dボゥイ「俺はお前達軍のやり方が気に入らない!」<br />バーナード「ほう、それで?」<br />Dボゥイ「目的のためには手段を選ばない。まるで消耗品のように人の命を使って、作戦を進める!」<br />バーナード「甘いぜ、坊や。それが戦争ってモンだろ?」<br />Dボゥイ「お前は、死んでいった者のことを考えたことがあるのか!?」<br />バーナード「自分が生き残るのに精一杯で、そんなヒマはねぇよ」<br />Dボゥイ「それが軍人の…ヒック!? うっ……うぅっ……軍人の、考え方、か……あっ……!?」
:同上。オービタルリング内のエレベーターで発見した特殊部隊、その隊長である[[バーナード・オトゥール|バーナード]]とDボゥイがふとしたきっかけでウイスキーで飲み比べする際のやり取り。グラスに注ぎ込まれたアイリッシュウイスキーを互いに飲み干しながら、Dボゥイとバーナードはこの問答を交わす。しかし、まだ酒の味を知らなかったDボゥイには分が悪すぎたのか、4杯目のグラスを手にしようとした途端、泥酔してその場で倒れこんでしまうのだった…。
:同上。オービタルリング内のエレベーターで発見した特殊部隊、その隊長である[[バーナード・オトゥール|バーナード]]とDボゥイがふとしたきっかけでウイスキーで飲み比べする際のやり取り。グラスに注ぎ込まれたアイリッシュウイスキーを互いに飲み干しながら、Dボゥイとバーナードはこの問答を交わす。しかし、まだ酒の味を知らなかったDボゥイには分が悪すぎたのか、4杯目のグラスを手にしようとした途端、泥酔してその場で倒れこんでしまうのだった…。
;「レビン、そのままにしておいてくれないか?」
;「レビン、そのままにしておいてくれないか?」