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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Baran Schnile]]
   
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
*{{登場作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
*{{登場作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
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| デザイン = {{メカニックデザイン|寺島慎也}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|寺島慎也}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[ラストボス]]
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| SRWでの分類 = [[機体]]<br/>[[ラストボス]]
 
}}
 
}}
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| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::総司令官用機動兵器]]
 
| 分類 = [[分類::総司令官用機動兵器]]
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| 生産形態 = ワンオフ機(旧シリーズ)<br/>少数生産機(OGシリーズ)
 
| 全高 = 87.5 m
 
| 全高 = 87.5 m
 
| 重量 = [[重量::421 t]]
 
| 重量 = [[重量::421 t]]
 
| 開発 = [[ゴライクンル]]
 
| 開発 = [[ゴライクンル]]
 
| 所属 = [[ゲスト]](ゾガル)
 
| 所属 = [[ゲスト]](ゾガル)
| 主なパイロット = [[パイロット::テイニクェット・ゼゼーナン]]<br />[[パイロット::イラドーヤ・クジューア]]
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| 主なパイロット = [[パイロット::テイニクェット・ゼゼーナン]]<br/>[[パイロット::イラドーヤ・クジューア]]
 
}}
 
}}
 
'''バラン=シュナイル'''は『[[バンプレストオリジナル]]』の[[登場メカ]]。
 
'''バラン=シュナイル'''は『[[バンプレストオリジナル]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[ゲスト]]の太陽系方面遠征軍総司令[[テイニクェット・ゼゼーナン]]が、懇意にする武装集団[[ゴライクンル]]に製造と開発を依頼した機体。
 
[[ゲスト]]の太陽系方面遠征軍総司令[[テイニクェット・ゼゼーナン]]が、懇意にする武装集団[[ゴライクンル]]に製造と開発を依頼した機体。
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ゲイオスシリーズの頂点に君臨する戦闘兵器で、その砲撃能力は[[ウユダーロ級制圧砲艦]](宇宙から地表を攻撃できる砲撃能力を持つ)に匹敵するというまさに事実上の決戦兵器。また、広域指揮管制機としての機能や電子戦装備も持ち合わせているため、単騎で広範囲の戦場を制圧する事も可能とされる。この機体がロールアウトしたため、ゼゼーナンは当初の予定だったウユダーロ級の持ち込みを取りやめている。
 
ゲイオスシリーズの頂点に君臨する戦闘兵器で、その砲撃能力は[[ウユダーロ級制圧砲艦]](宇宙から地表を攻撃できる砲撃能力を持つ)に匹敵するというまさに事実上の決戦兵器。また、広域指揮管制機としての機能や電子戦装備も持ち合わせているため、単騎で広範囲の戦場を制圧する事も可能とされる。この機体がロールアウトしたため、ゼゼーナンは当初の予定だったウユダーロ級の持ち込みを取りやめている。
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が、OGシリーズにおいてはいかに強力な機動兵器と言えど、明確に人の手で造られ人が操縦しているような機体では、散々化け物ぞろいの相手と戦闘を繰り広げてきた[[鋼龍戦隊]]からの反応は「ウユダーロ級の方が見て見たかった」などと冷めたものだった(ジ・インスペクターでは遭遇しているのだが、ゲームでは鋼龍戦隊は未戦闘)。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
:[[ラストボス|ラスボス]]。ここまで進んできたプレイヤーなら、面倒ではあっても負ける要素は皆無な位あまり強くない。機体スペックだけなら最強クラスではあるのだが、肝心のパイロットがそれに追い付いていないのである。
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:初登場作品。本作の[[ラストボス]]。精神コマンド[[激怒]]が効かず、誘き出すこともできない。カラーリングはグリーン。
:ただしHPを減らすと[[ド根性]]でHPを回復し、隠していた[[増援]]を出すので注意。シュウと戦う選択をした場合、無謀にも[[ネオ・グランゾン]]に死にかけの状態で挑んで瞬殺される(ちなみにこのときの戦闘シーンではBGMに「ヴァルシオン」が流れているが、その後自軍でネオ・グランゾンに挑んだ場合にようやく従来のラスボスBGMである「ARMAGEDDON」が流れる)。
+
:まずシナリオ「特異点、崩壊」で敵として初登場するが、ここでは1ポイントでもダメージを受けた途端撤退し、次ターンに[[ジュスティヌ・シャフラワース|セティ]]率いる増援を呼び出す。HPが高いため一撃で倒すのは困難であり、また倒せたとしても資金は落とさない。
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
+
:次に最終シナリオ「[[火星]]の決戦」において改めてラストボスとして登場、倒した途端ゲームクリアとなる。ここまで進んできたプレイヤーなら、面倒ではあっても負ける要素は皆無な位あまり強くない。機体スペックだけなら最強クラスではあるのだが、肝心のパイロットがそれに追い付いていないのである。真ゲッター2の移動力を上げ、地中移動で接近することで早期撃破も可能。
::第4次と同じ性能だが、最終面の仕様が変更された為、初期配置の敵を全て倒さないと戦えない様になっている。
+
:ただしHPを減らすと[[ド根性]]でHPを回復し、隠していた[[増援]]を呼び出すので注意。シュウと戦う選択をした場合、無謀にも[[ネオ・グランゾン]]に死にかけの状態で挑んで瞬殺される(ちなみにこのときの戦闘シーンではBGMに「ヴァルシオン」が流れているが、その後自軍でネオ・グランゾンに挑んだ場合にようやく従来のラスボスBGMである「ARMAGEDDON」が流れる)。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
:ラスボスの座を奪われ、ストーリー途中で倒されることになる。第4次であまり強くなかったのを反省してかカラーリングからイメチェン。脅威の'''[[運動性]]320'''が印象に残るユニットである。改造を施されて登場することや、[[HP回復]](大)を所持していることもあって、機体のスペックはラスボス機[[ヴァルシオン]]をも上回る。さらにBGMも、ラスボスではなくなったものの「ARMAGEDDON」に置き換えられている。
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::SFC版と同じ性能だが、最終面の仕様が変更された為、初期配置の敵を全て倒さないと戦えない様になっている。これにより[[ライグ=ゲイオス]]複数機を含めたゲスト軍の精鋭を全滅させる必要があり、最終話の難易度が急激に上昇した。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
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:ラスボスの座を奪われ、ストーリー途中で倒されることになる。第4次であまり強くなかったのを反省してかカラーリングを赤にイメチェン。脅威の'''[[運動性]]320'''が印象に残るユニットである。改造を施されて登場することや、[[HP回復]](大)を所持していることもあって、機体のスペックはラスボス機[[ヴァルシオン]]をも上回る。さらにBGMも、ラスボスではなくなったものの「ARMAGEDDON」に置き換えられている。
 
:DCルートの場合は基地の上に陣取っているため、HP回復(大)に加えて基地の回復効果を得ており長期戦は不利。圧倒的な攻撃力・運動性・射程11を誇る。前作同様[[火星]]が決戦の舞台となるのだが、本作では火星も宇宙適応扱いのため要注意。
 
:DCルートの場合は基地の上に陣取っているため、HP回復(大)に加えて基地の回復効果を得ており長期戦は不利。圧倒的な攻撃力・運動性・射程11を誇る。前作同様[[火星]]が決戦の舞台となるのだが、本作では火星も宇宙適応扱いのため要注意。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦DD]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:2020年9月開催の第4回制圧戦「蒼き魔神」のボスユニット。「OGシリーズ」設定で、ゼゼーナンが搭乗。バランスタイプ。
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:2020年9月開催の第4回制圧戦「蒼き魔神」のボスユニットでゼゼーナンが搭乗。機体色はグリーンで武器名称は『OGシリーズ』に準拠している。バランスタイプ。
 
:以前の制圧戦ボスユニットと比べて、特殊能力が2つに減った上に効果も自己強化のみと弱体化している。更に射程も通常攻撃、必殺技共に1~3と範囲が狭くなっている。
 
:以前の制圧戦ボスユニットと比べて、特殊能力が2つに減った上に効果も自己強化のみと弱体化している。更に射程も通常攻撃、必殺技共に1~3と範囲が狭くなっている。
 
:同じ必殺技を連続で使うことができない『DD』では攻撃のタイミングを間違えるとHP回復で詰んでしまう可能性があるが、逆に言うとここ以外注意すべき点はない。一気に畳みかけよう。
 
:同じ必殺技を連続で使うことができない『DD』では攻撃のタイミングを間違えるとHP回復で詰んでしまう可能性があるが、逆に言うとここ以外注意すべき点はない。一気に畳みかけよう。
:2021年2月開催のイベント「奈落への誘い」でもボスユニットとして登場。制圧戦時と違い、HP回復が無くなった代わりに気力が高くなると効果を発揮する特殊能力で構成されている。
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:2021年2月開催のイベント「奈落への誘い」でもボスユニットとして登場。制圧戦時と違い、HP回復が無くなった代わりに戦闘が長引くとクリアが困難になる特殊能力で構成されている。
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:2022年8月開催のイベント「共闘戦」にて、『F完結編』の赤いカラーリングバージョンが登場。こちらは必殺技が高範囲MAP兵器のビッグバン・ウエーブになっている。なお、[[ハーザ]]によるとファブールス文明のデータベースに残っていたものを再現したものらしい。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:ムーンクレイドルの決戦で登場。[[ゼラニオ]]を撃沈した後、爆煙の中から威風堂々と現われる。今作では第4次と同じグリーンのカラーリングとなった他、戦闘アニメがフルアニメーション化した事で武装の詳細が判明する。ゼゼーナンの能力があまりにも低いものの、HPが数十万に跳ね上がった上にムーンクレイドルの地形効果と自前の能力で、ターン毎にHPを40%も回復させてくるので長期戦は不利。態勢を整えて1ターンキルで終わらせるのが吉。今回はネオ・グランゾンに瞬殺されることはない(というより登場しない為交戦自体無い)。
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:ムーンクレイドルの決戦で登場。[[ゼラニオ]]を撃沈した後、爆煙の中から威風堂々と現われる。今作では第4次と同じグリーンのカラーリングとなった他、戦闘アニメがフルアニメーション化した事で武装の詳細が判明する。厄介な特殊能力のピンポイント爆撃を所持する。だが、なんと致命的なことにこの時期の大ボス格なのに地形適応がA止まりでゼゼーナンの足を引っ張っており(一応高性能電子頭脳を装備しており多少フォローされている)、地形効果などの都合もありどうにも弱い印象になりがち。ただしHPが数十万に跳ね上がった上にムーンクレイドルの地形効果と自前の能力で、ターン毎にHPを40%も回復させてくるので長期戦は不利。態勢を整えて1ターンキルで終わらせるのが吉。今回はネオ・グランゾンに瞬殺されることはない(というより登場しない為交戦自体無い)。
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
:第42話「白光のゲートキーパー」にて、[[イラドーヤ・クジューア|イラドーヤ]]の搭乗機としてまさかの再登場。回復機能こそ削除されたがピンポイント爆撃は健在であり、パイロットのイラドーヤもゼゼーナンより強敵と、確実に自軍の戦力を削ってくる。
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:第42話「白光のゲートキーパー」にて、[[イラドーヤ・クジューア|イラドーヤ]]の搭乗機としてまさかの再登場。回復機能こそ削除されたがピンポイント爆撃は健在であり、前作の泣き所だった地形適応もSに上昇し、なかなかの強敵に。今作では大ボス格ではないものの、過去作を考慮してか唯一のHP20万台の敵である(大ボス格はHP30万以上だが、それ以外は幹部クラスでも10万台)。
 
:自軍の初期配置付近に第3軍として増援で出現し、挟み撃ちにしてくる。SRPを狙う場合は[[アラウンザー|フロラーガ]]を撃墜する前に落とす必要があるため、状況的にもかなりの難敵となる。戦闘アニメが変更されていないため、月が召喚されるのはご愛敬。
 
:自軍の初期配置付近に第3軍として増援で出現し、挟み撃ちにしてくる。SRPを狙う場合は[[アラウンザー|フロラーガ]]を撃墜する前に落とす必要があるため、状況的にもかなりの難敵となる。戦闘アニメが変更されていないため、月が召喚されるのはご愛敬。
 
:今回はネオ・グランゾンが使用できるため、第4次以来の直接対決も実現可能。流石に瞬殺はできず、ネオ・グランゾンの性能低下や燃費の問題もあり、一対一では少々分が悪い。
 
:今回はネオ・グランゾンが使用できるため、第4次以来の直接対決も実現可能。流石に瞬殺はできず、ネオ・グランゾンの性能低下や燃費の問題もあり、一対一では少々分が悪い。
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OGMDでは武器名に「・」がついている。
 
OGMDでは武器名に「・」がついている。
 
;ロングレーザーブレード/ロング・レーザーソード
 
;ロングレーザーブレード/ロング・レーザーソード
:腕からブレードを発生させる。『第2次OG』では小型の腕からレーザーブレードを発生させ、斬撃のあと巨大なメインアームで殴りつけてくる。裏技抜きでこの武器の詳細を直に観賞したいとき、プレイヤーは90回近い攻撃を繰り返さなくてはならない。『OGMD』ではロング・レーザーソード明記となっている。
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:腕からブレードを発生させる。『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』では小型の腕からレーザーブレードを発生させ、斬撃のあと巨大なメインアームで殴りつけてくる。裏技抜きでこの武器の詳細を直に観賞したいとき、プレイヤーは90回近い攻撃を繰り返さなくてはならない。『OGMD』ではロング・レーザーソード明記となっている。
:『DD』では通常攻撃に採用。斬撃属性。OGシリーズのようにメインアームでの打撃は無く斬撃でのみで攻撃。
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:『DD』では通常攻撃に採用。斬撃属性。『OGシリーズ』のようにメインアームでの打撃は無く斬撃でのみで攻撃。
 
;ビッグバン・ウェーブ
 
;ビッグバン・ウェーブ
:自機広範囲型[[マップ兵器]]。『第2次OG』からは両腕にエネルギーボールを収束させ、地面に叩きつける演出になった。
+
:自機広範囲型[[MAP兵器]]。『第2次OG』からは両腕にエネルギーボールを収束させ、地面に叩きつける演出になった。
 
;メガ・グラビトン・ウェーブ
 
;メガ・グラビトン・ウェーブ
 
:強力な重力波を放つ。『第2次OG』からは大型の腕の砲口から重力波を放つ。イラドーヤ曰く「[[ヴァルシオン|地球]][[グランゾン|由来の]][[ヒュッケバイン|技術]]」らしい。
 
:強力な重力波を放つ。『第2次OG』からは大型の腕の砲口から重力波を放つ。イラドーヤ曰く「[[ヴァルシオン|地球]][[グランゾン|由来の]][[ヒュッケバイン|技術]]」らしい。
 
;ギガドライバーキャノン / ツイン・ドライバー・キャノン
 
;ギガドライバーキャノン / ツイン・ドライバー・キャノン
:「ドライバー・キャノン」の強化型。『第2次OG』から「ツイン・ドライバー・キャノン」に変更(第2次OGは「・」がついていない)。メガ・グラビトン・ウェーブで相手を拘束した後上空に飛び上がり、そこから両肩の主砲で撃ち抜く。
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:「ドライバー・キャノン」の強化型。『第2次OG』から「ツイン・ドライバー・キャノン」に変更(『第2次OG』は「・」がついていない)。メガ・グラビトン・ウェーブで相手を拘束した後上空に飛び上がり、そこから両肩の主砲で撃ち抜く。
:『DD』では必殺技に採用。特殊属性。技の流れはOGシリーズと同じだが、拘束技のメガ・グラビトン・ウェーブを放つ前に機体のバストアップカットインが入る。
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:『DD』では必殺技に採用。特殊属性。技の流れは『OGシリーズ』と同じだが、拘束技のメガ・グラビトン・ウェーブを放つ前に機体のバストアップカットインが入る。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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:[[切り払い]]を発動。
 
:[[切り払い]]を発動。
 
;[[HP回復]](大)
 
;[[HP回復]](大)
:原理は説明されていないが、[[魔装機]]同様ナノマシンを使っていると考えるのが妥当か。ゼゼーナン機のみ所持し、OGMDのイラドーヤ機はオミットされている。
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:原理は説明されていないが、[[魔装機]]同様ナノマシンを使っていると考えるのが妥当か。ゼゼーナン機のみ所持し、『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』のイラドーヤ機はオミットされている。
 
;ロボットブロック
 
;ロボットブロック
 
:攻撃低下・射程低下・移動不能・装甲低下をブロック。そこそこしぶといので「直撃」+「アーマーブレイカー」は必須。
 
:攻撃低下・射程低下・移動不能・装甲低下をブロック。そこそこしぶといので「直撃」+「アーマーブレイカー」は必須。
 
;ピンポイント爆撃
 
;ピンポイント爆撃
:専用能力。EP開始時、相手ユニットのうちランダム3機に現在HPの半分のダメージを与える。これで削られたところにビッグバン・ウェーブが来るとなかなか面倒なことになる。
+
:専用能力。EP開始時、相手ユニットのうちランダム3機に現在HPの半分のダメージを与える。これで削られたところにビッグバン・ウェーブが来るとなかなか面倒なことになる。乗り手が持っていない[[2回行動]]を擬似的に行うような能力でもある。
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''第4回制圧戦'''
 
:'''第4回制圧戦'''
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! 気力+(命中)
 
! 気力+(命中)
 
| 攻撃命中時の気力上昇量が増加する。
 
| 攻撃命中時の気力上昇量が増加する。
 +
|-
 +
|}
 +
 +
:'''第1⃣回共闘戦'''
 +
:{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! アビリティ !! 効果
 +
|-
 +
! EA
 +
| 気力上限が増加する。自分のアクション毎に、攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加する。周囲4~7マス内の敵ユニットの攻撃力を減少させる。
 +
|-
 +
! 能力ダウン(攻撃力・防御力・運動性)
 +
| 気力140~160(LVが上がると必要気力が下がる)以上のとき、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・防御力・運動性を減少させる。
 +
|-
 +
! 被ダメージ軽減率ダウン
 +
| 戦闘時のみ敵ユニットの被ダメージ軽減率を減少させる。
 +
|-
 +
! [[2回行動]]
 +
| 自分のアクション時に2回行動する。LV2以上で追加される。
 +
|-
 +
! 気力+(ダメージ・命中)
 +
| 被ダメージ時と攻撃命中時の気力上昇量が増加する。
 
|-
 
|-
 
|}
 
|}
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== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 +
;「ヴァルシオン」
 +
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』で採用。本作においてはヴァルシオン専用曲ではなく、多くのボス級ユニット戦で使用されている。
 
;「ARMAGEDDON」
 
;「ARMAGEDDON」
:旧シリーズのラストボス専用曲。
+
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではラスボスの座を奪われるも、こちらが採用された。
 
;「時を越えて ver.OGII」
 
;「時を越えて ver.OGII」
:『第2次OG』における専用[[BGM]]。登場シナリオである「激震の白い大地」を通らなかった場合は「四龍の長」または「機人大戦」でこのBGMが登録される。ただしこれらの時は単なるマップBGMでしか使われないので、該当シナリオ限定で部隊BGMに設定するのも一興。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』における専用[[BGM]]。登場シナリオである「激震の白い大地」を通らなかった場合は「四龍の長」または「機人大戦」でこのBGMが登録される。ただしこれらの時は単なるマップBGMでしか使われないので、該当シナリオ限定で部隊BGMに設定するのも一興。
 
;「ジェノサイドマシーン」
 
;「ジェノサイドマシーン」
:『第2次OG』の内部データ上ではこの曲が設定されている。『OGMD』のイラドーヤ搭乗版で正式に戦闘BGMとなった。
+
:『第2次OG』の内部データ上ではこの曲が設定されている。『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』のイラドーヤ搭乗版で正式に戦闘BGMとなった。
    
== 対決・場面 ==
 
== 対決・場面 ==
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