差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,742 バイト追加 、 2023年7月9日 (日) 20:41
編集の要約なし
2行目: 2行目:     
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Daiku Maryu]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|大空魔竜ガイキング}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|大空魔竜ガイキング}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
71行目: 70行目:  
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:スーパー系男ルートでは、第1話「悪を断つ剣」から登場する。地上に降ろせるのに何故か移動タイプが空専用になっている。今作あたりから全体的に[[母艦]]の戦闘面での活躍が期待できるようになったが、やはりスーパー系に劣らぬ攻撃力を持ち、[[ガイキング]]を出撃させていても充分前線で活躍できる能力。ジャイアントカッターはサンアタック以上の攻撃力を持ち、サイズ補正も加わるので中盤まで最強のボスキラーとなる。その堅牢な装甲と高い攻撃力は、まさに不沈艦である。
+
:スーパー系男ルートでは、第1話「悪を断つ剣」から登場する。地上に降ろせるのに何故か移動タイプが空専用になっている。今作あたりから全体的に[[母艦]]の戦闘面での活躍が期待できるようになったが、やはりスーパー系に劣らぬ攻撃力を持ち、[[ガイキング]]を出撃させていても充分前線で活躍できる能力。ガイキング同様複数回の[[パワーアップイベント]]があり、追加武装のジャイアントカッターは[[ダイターン3|サンアタック]]以上の攻撃力を持ち、サイズ補正も加わるので強力なボスキラーとなる。また、終盤には[[合体攻撃]]火車カッター、[[全体攻撃]]ヴォーグアイの追加と、更なる大火力と対集団での殲滅力が得られるのも利点。この高火力に加え装甲も堅牢であり、まさに不沈艦である。但し武装が格闘と射撃に分かれているため、育成がやり辛い。
:母艦としては珍しく移動後攻撃が充実しているため、スーパーロボットの様に敵陣に切り込んでいく使用方法も可能。また、ボリューション形態に[[変形]]できるようになった。ちなみに、作中では'''[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]に間違えられてしまう'''場面も。
+
:母艦としては珍しく移動後攻撃が充実している上に[[覚醒]]を習得するため、スーパーロボットの様に敵陣に切り込んでいく使用方法も可能。また、ボリューション形態に[[変形]]できるようになった。ちなみに作中では'''[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]に間違えられてしまう'''場面も。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:[[αナンバーズ]]の母艦では唯一の恒星航行艦であり<ref>[[第2次スーパーロボット大戦α|前作]]では[[マザー・バンガード]]も該当するが。</ref>、外宇宙へと出立する場面が追加される。そのデザイン故に[[柿崎速雄]]が'''「どこの異星人の船だ」'''と驚くシーンも。
 
:[[αナンバーズ]]の母艦では唯一の恒星航行艦であり<ref>[[第2次スーパーロボット大戦α|前作]]では[[マザー・バンガード]]も該当するが。</ref>、外宇宙へと出立する場面が追加される。そのデザイン故に[[柿崎速雄]]が'''「どこの異星人の船だ」'''と驚くシーンも。
 +
:相変わらずバランスのいい武装で、覚醒による突貫もお手の物。しかも全て武器適応Aである(今作の海マップは少量だが)。バリア貫通はミラクルドリルのみでジャイアントカッターには無く、B兵器が無いのでPS装甲が苦手。[[バトル7]]よりも攻撃力は低いが、[[援護攻撃]]に組み込めて継続的に火力を出す点においては随一の性能。なおガイキングを出している場合は[[HP]]・[[装甲]]が少し下がって武装が変化するが、その場合の方が格闘属性が増えてALL武器の攻撃力が高くなる。射程6あるハイドロブレイザーが無くなるがレーザー砲も同射程であり、ヴォーグアイの射程は3-8ある。また武器15段階改造の場合は[[アークエンジェル|ローエングリン]]よりも攻撃力が低くなる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:第1話から登場し、ルート分岐後は地上編での[[母艦]]となる。序盤では戦艦にしてはHPが低かったり、行動不能になるイベントが何度も起きたりと困った機体だが、中盤以降はHPや武装が強化されスーパーロボットにも見劣りしない戦力になる。
+
:初登場作品。第1話から登場し、ルート分岐後は地上編での[[母艦]]となる。序盤では戦艦にしてはHPが4000と低かったり、第11話から第13話にかけて行動不能になるイベントが起きたりと困った機体だが、中盤以降はHPが8000まで上昇、武装が強化されスーパーロボットにも見劣りしない戦力になる。
 
:最終面直前で離脱してしまうのが残念。重要な局面として[[ムー帝国]]があるマリアナ海溝標高-10,994mまで潜れる機能が発揮される。ついでながら[[安西エリ]]博士が初登場する場面でもある。ここでは水中戦になるが[[魚竜ネッサー]]は別行動のため、海Aの本機の独壇場となる。
 
:最終面直前で離脱してしまうのが残念。重要な局面として[[ムー帝国]]があるマリアナ海溝標高-10,994mまで潜れる機能が発揮される。ついでながら[[安西エリ]]博士が初登場する場面でもある。ここでは水中戦になるが[[魚竜ネッサー]]は別行動のため、海Aの本機の独壇場となる。
 
:なお、第1話で登場するなり[[剛健一]]から'''[[ボアザン星]]の戦艦に間違えられてしまう'''上にその後も'''何度か異星人の戦艦扱いされる'''。2020年12月4日の生スパロボチャンネルでは寺田プロデューサーもこの扱いに苦情を入れたが、「'''[[スカールーク]]を見た後に大空魔竜を見たら同類にしか見えないだろう'''」と言われて'''納得するしかなかった'''というエピソードが語られた。
 
:なお、第1話で登場するなり[[剛健一]]から'''[[ボアザン星]]の戦艦に間違えられてしまう'''上にその後も'''何度か異星人の戦艦扱いされる'''。2020年12月4日の生スパロボチャンネルでは寺田プロデューサーもこの扱いに苦情を入れたが、「'''[[スカールーク]]を見た後に大空魔竜を見たら同類にしか見えないだろう'''」と言われて'''納得するしかなかった'''というエピソードが語られた。
86行目: 86行目:  
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 +
 
==== 本体武装 ====
 
==== 本体武装 ====
 
;レーザー砲
 
;レーザー砲
99行目: 100行目:  
:
 
:
 
;大型ミサイル砲
 
;大型ミサイル砲
:ミサイル系の武器は現在新でのみ採用。
+
:首の下部から出現する砲門からミサイルを発射。ミサイル系の武器は現在『新』でのみ採用。
 
;ドラゴンカッター
 
;ドラゴンカッター
:両側面から回転カッターを飛ばす。
+
:主翼から回転カッターを飛ばす。主翼そのものも鋭利な刃物になっている。
 
;ビッグホーン
 
;ビッグホーン
:胴体部の射出口から二本の角を突き出して、相手を串刺しにする。また、ヴォーグアイ使用時はその頭部に合体し、牙としても使用される。
+
:胴体部の射出口から二本の角<ref>第34話では「キバーサタン」と呼称されていていた。</ref>を突き出して、相手を串刺しにする。また、ヴォーグアイ使用時はその頭部に合体し、牙としても使用される。
 +
:強力な武装なのだが射出口が完全に塞がってしまうため、展開中はガイキングパート1、パート2を発進させることができなくなるという欠点がある。
 
:SRWでは低燃費かつ強力な近接攻撃で本機の主力武器となる。『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』のヴォーグアイ形態でこの武器を使うと、頭部と胴体でビッグホーンが同時装備になってしまう。
 
:SRWでは低燃費かつ強力な近接攻撃で本機の主力武器となる。『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』のヴォーグアイ形態でこの武器を使うと、頭部と胴体でビッグホーンが同時装備になってしまう。
 
;ミラクルドリル
 
;ミラクルドリル
14,366

回編集

案内メニュー