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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | === TV版 === |
| ;「私はリリーナ・ドーリアン。あなたは…?」 | | ;「私はリリーナ・ドーリアン。あなたは…?」 |
| :ヒイロとの初対面で、逃げられてしまう。名乗らない相手に、リリーナは自分を名乗って出会える日を心待ちにしていた。 | | :ヒイロとの初対面で、逃げられてしまう。名乗らない相手に、リリーナは自分を名乗って出会える日を心待ちにしていた。 |
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| :リリーナの通う学園に転校生として潜入したヒイロと再会し、パーティの招待状を渡すが、破り捨てられた際のやり取り。「W」本編序盤の珍展開を象徴する屈指の迷シーンの一つ。この時はまだヒイロの素性を知らず、その理解不能な行動に恐怖と不安を覚えた(視聴者も)。しかし、これが本当の意味でのヒイロとリリーナの数奇な出会いと運命の始まりと言っても過言ではない。 | | :リリーナの通う学園に転校生として潜入したヒイロと再会し、パーティの招待状を渡すが、破り捨てられた際のやり取り。「W」本編序盤の珍展開を象徴する屈指の迷シーンの一つ。この時はまだヒイロの素性を知らず、その理解不能な行動に恐怖と不安を覚えた(視聴者も)。しかし、これが本当の意味でのヒイロとリリーナの数奇な出会いと運命の始まりと言っても過言ではない。 |
| ;「ヒイロー!早く私を、殺しにいらっしゃい!!」 | | ;「ヒイロー!早く私を、殺しにいらっしゃい!!」 |
− | :ヒイロに出会えないもどかしさから叫んだ。『第2次Z破界篇』ではなんとアッシュフォード学園の敷地内で叫ぶ。 | + | :14話より、ヒイロに出会えないもどかしさから叫んだ、リリーナを象徴する名(迷)言のひとつ。<br/>『第2次Z破界篇』ではなんとアッシュフォード学園の敷地内で叫ぶ。 |
| ;「ヒイロ!ゼクスを殺しなさい!!」 | | ;「ヒイロ!ゼクスを殺しなさい!!」 |
| :ゼクスとヒイロの南極での決闘において、ヒイロに卑劣な戦いを挑んでいる「元サンクキングダムの騎士」ゼクスを討つようヒイロに叫ぶ。しかし直後、ノインからゼクスが自身の実の兄であることを知らされることになる。 | | :ゼクスとヒイロの南極での決闘において、ヒイロに卑劣な戦いを挑んでいる「元サンクキングダムの騎士」ゼクスを討つようヒイロに叫ぶ。しかし直後、ノインからゼクスが自身の実の兄であることを知らされることになる。 |
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| ;「ヒイロー!」「今度はちゃんと手渡しなさい」 | | ;「ヒイロー!」「今度はちゃんと手渡しなさい」 |
| :最終話にて。ヒイロに誕生会の招待状を引き裂かれた際の意趣返しとばかりに、ヒイロのバースディカードを引き裂いて、ヒイロがいる方向(作業服姿に変装したヒイロがいた)に向かって放ったセリフ。ガンダムWのラストシーンである。 | | :最終話にて。ヒイロに誕生会の招待状を引き裂かれた際の意趣返しとばかりに、ヒイロのバースディカードを引き裂いて、ヒイロがいる方向(作業服姿に変装したヒイロがいた)に向かって放ったセリフ。ガンダムWのラストシーンである。 |
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| + | === Endless Waltz === |
| + | ;「私は、逃げていました…」 |
| + | ;「この映像を見て恐れてはなりません!平和は誰かから与えられるものではなく、自分自身で……」 |
| + | :マリーメイア軍の大群と対峙する5体のMSをモニター越しに目撃し、虜囚の身として身を委ねるままであったリリーナは通信を奪い、世界中の人々に放送し檄を飛ばす行動に出る。<br/>途中で通信は断ち切られてしまうがその言葉は、支配を受け入れようとしていた市民達を奮い立たせる大きな切欠となった。<br/>途中で打ち切られた台詞は「(平和は誰かから与えられる物でなく)'''自分自身で掴み取るもの'''」と続く。 |
| + | ;「怖いの? マリーメイア!」 |
| + | :ウイングガンダムゼロによるシェルター狙撃3連射の際に、恐怖で声を震わせるマリーメイアに発した。既にリリーナの心に迷いは無く、決意と覚悟が秘められている。 |
| ;覚悟を決めました。<br />厳粛にあなたの攻撃を受けます。<br />私などのために躊躇をしないでください。 | | ;覚悟を決めました。<br />厳粛にあなたの攻撃を受けます。<br />私などのために躊躇をしないでください。 |
− | :小説版のEWにて、ヒイロが駆るウイングゼロによるシェルター狙撃時での独白。<br/>マリーメイア軍を撃破するヒイロの任務の為なら巻き込まれることも厭わない、リリーナは覚悟する。ヒイロも「俺もすぐに後を追う」と自死を覚悟し、最後の照準をシェルターに合わせる。 | + | :小説版のEWにて、ヒイロが駆るウイングゼロによるシェルター狙撃時での独白。<br/>マリーメイア軍を撃破するヒイロの任務の為なら巻き込まれることも厭わないと、リリーナは覚悟する。ヒイロも「俺もすぐに後を追う」と自死を覚悟し、最後の照準をシェルターに合わせたが…。 |
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| + | === 漫画版 === |
| ;「お二人ともおやめなさーい!」<br/>「MSで戦うなんて子どものすることじゃありませんわーっ」 | | ;「お二人ともおやめなさーい!」<br/>「MSで戦うなんて子どものすることじゃありませんわーっ」 |
| :『コミックボンボン』版♯1「5つの秘密兵器 その名はガンダム」より。それぞれのガンダムに乗って戦闘を始めたヒイロとデュオに対して。この状況でそんなことが言えるリリーナのぶっ飛びっぷりがうかがえる。 | | :『コミックボンボン』版♯1「5つの秘密兵器 その名はガンダム」より。それぞれのガンダムに乗って戦闘を始めたヒイロとデュオに対して。この状況でそんなことが言えるリリーナのぶっ飛びっぷりがうかがえる。 |