差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目:
1行目:
− +
28行目:
28行目:
− +
− +
− +
46行目:
46行目:
− +
− +
+
− +
− +
− +
− +
− +
71行目:
72行目:
− +
− +
− +
86行目:
87行目:
− +
− +
95行目:
96行目:
− +
114行目:
115行目:
+
+
編集の要約なし
{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::GUNDAM HEAVEN'S SWORD]]
| 外国語表記 = [[外国語表記::GUNDAM HEAVENS SWORD]]<ref>[http://www.g-gundam.net/mf/36.html モビルファイター紹介]、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。</ref>
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}}
*{{登場作品 (メカ)|機動武闘伝Gガンダム}}
== 概要 ==
== 概要 ==
[[DG細胞]]に侵された[[ミケロ・チャリオット]]の[[モビルファイター]]、[[ネロスガンダム]]がDG細胞によって形状変化した姿。[[東方不敗マスター・アジア]]曰く「デビルガンダム四天王その1」。鋭角な[[装甲]]に白を基調としており、高機動性を重視した空中戦と得意とする機体になっている。スタンディングモードでは、ネロス同様ミケロが得意とする足技の格闘戦を駆使して戦い、[[変形]]後のアタックモードでは鳥類と思わせる姿となり、機動力と飛行能力が向上。また、ヘブンズダートやウインドファイヤーといった長距離への攻撃も可能となる。
[[DG細胞]]に侵された[[ミケロ・チャリオット]]の[[モビルファイター]]、[[ネロスガンダム]]がDG細胞によって形状変化した姿。[[東方不敗マスター・アジア]]曰く「デビルガンダム四天王その1」。鋭角な[[装甲]]に白を基調としており、高機動性を重視した空中戦を得意とする機体になっている。スタンディングモードでは、ネロス同様ミケロが得意とする足技の格闘戦を駆使して戦い、[[変形]]後のアタックモードでは鳥類を思わせる姿となり、機動力と飛行能力が向上。また、ヘブンズダートやウインドファイヤーといった長距離への攻撃も可能となる。
=== 劇中での様相 ===
=== 劇中での様相 ===
第13回大会では、決勝トーナメント開始前に、ネオホンコンへ到着する寸前であった[[ゴッドガンダム]]の前に[[ウォルターガンダム]]や[[グランドガンダム]]、[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]と共に現れ、妨害を行っている。トーナメント開始後は、ミケロと[[ドモン・カッシュ]]の対決で再びその姿を現す。その時は煙幕を発生させ、奇襲攻撃でドモンの[[ゴッドガンダム]]を打ちのめすが、起死回生のゴッドフィンガーを喰らい敗退。
第13回大会では、決勝トーナメント開始前に、ネオホンコンへ到着する寸前であった[[ゴッドガンダム]]の前に[[ウォルターガンダム]]や[[グランドガンダム]]、[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]と共に現れ、妨害を行っている。トーナメント開始後は、ミケロと[[ドモン・カッシュ]]の対決で再びその姿を現す。その時は煙幕を発生させ、奇襲攻撃でドモンの[[ゴッドガンダム]]を打ちのめすが、起死回生のゴッドフィンガーを喰らい敗退。
[[ランタオ島]]最終バトルロイヤルで三度その姿を現し、この時はアタックモードでゴッドガンダムを圧倒するも、止めの瞬間に[[サイ・サイシー]]の[[ドラゴンガンダム]]と[[アルゴ・ガルスキー]]の[[ボルトガンダム]]に妨害される。しかし、起死回生のゴッドフィンガーのエネルギーを吸収<ref>この時は[[スーパーモード]]の亜種のように爪を除く全身が真紅に染まっていた。</ref>して、今度は3機とも追いつめられるが、アルゴに「ここは俺たちに任せて先に行け!」とばかりに、今度はドラゴンガンダムとボルトガンダムが相手となる。最後はドラゴンガンダムの真・流星胡蝶剣で機体を墜落させられ、待ち構えたボルトガンダムのグラビトンハンマーで捉えられて地面に叩き付けられた挙句、ドラゴンガンダムのフェイロンフラッグを突き刺される形で共倒れとなり、ミケロも死亡した。
[[ランタオ島]]最終バトルロイヤルで三度その姿を現し、アタックモードでゴッドガンダムを圧倒するも、止めの瞬間に[[サイ・サイシー]]の[[ドラゴンガンダム]]と[[アルゴ・ガルスキー]]の[[ボルトガンダム]]に妨害される。しかし、ゴッドフィンガーのエネルギーを吸収<ref>この時は[[スーパーモード]]の亜種のように爪を除く全身が真紅に染まっていた。</ref>したことで3機とも追いつめるが、アルゴが「ここは俺たちに任せて先に行け!」とゴッドガンダムを先に進ませたため、ドラゴンガンダムとボルトガンダムの2機が相手となる。その後はドラゴンガンダムの真・流星胡蝶剣で機体を墜落させられ、待ち構えたボルトガンダムのグラビトンハンマーで捉えられて地面に叩き付けられた挙句、ドラゴンガンダムのフェイロンフラッグを突き刺される形で共倒れとなり、ミケロも死亡した。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』より弱体化。[[運動性]]も[[機械獣]]と同程度で簡単に落ちる。一応、人型モード時の脚技2種には要注意。
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』より弱体化。[[運動性]]も[[機械獣]]と同程度で簡単に落ちる。一応、スタンディングモード時の脚技2種には要注意。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:初参戦。文字数の都合上「'''天剣絶刀ヘブンズソード'''」の名称で登場する。一発の攻撃力は高いが、耐久力が不足しているので、[[改造]]した[[スーパーロボット]]の必殺技なら一撃で倒せる。
:初登場作品。文字数の都合上「'''天剣絶刀ヘブンズソード'''」の名称で登場する。一発の攻撃力は高いが、耐久力が不足しているので、[[改造]]した[[スーパーロボット]]の必殺技なら一撃で倒せる。
:地上編最終面では[[MF]]形態で登場。その後「狂気の力」では[[飛行]]形態で登場し、倒されるとMF形態となって復活する。本作の飛行形態での攻撃は全てカットインが入るという謎の優遇を受けている。
:地上編最終面では人型のスタンディングモードで登場。その後「狂気の力」では鳥型のアタックモードで登場し、倒されるとスタンディングモードとなって復活する。本作のアタックモードでの攻撃は全て[[カットイン]]が入るという謎の優遇を受けている。
:スタンディングモード時は'''気力が110未満だと射程距離が1しかない'''為、気力が上がる前にさっさと叩き潰すのが吉。
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
::フリーバトルに登場。またおまけマップでは[[マスターガンダム]]の周囲に[[増援]]として出現する。
::フリーバトルに登場。またおまけマップでは[[マスターガンダム]]の周囲に[[増援]]として出現する。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
:久しぶりの登場。今回は鳥類モードでハイパー銀色の脚使用時に[[モビルファイター]]に変形するのみ。耐久力は増しているが、やはり前座。運動性は高いが、どちらかといえば[[装甲]]の厚い[[グランドガンダム]]の方が厄介。
:久しぶりの登場。今回はアタックモードでハイパー銀色の脚使用時にスタンディングモードに変形するのみ。耐久力は増しているが、やはり前座。運動性は高いが、どちらかといえば[[装甲]]の厚い[[グランドガンダム]]の方が厄介。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;ヘブンズストライク
;ヘブンズストライク
:MF形態での飛び蹴り攻撃。
:スタンディングモードでの飛び蹴り攻撃。
==== 武装 ====
==== 武装 ====
;ヘブンズクロー
;ヘブンズクロー
:脚部に爪先を伸ばして突き刺す。変形時にも使用。
:脚部に爪先を伸ばして突き刺す。アタックモード時にも使用。
;ヘブンズダート
;ヘブンズダート
:変形時の翼部分から鋭利な羽を飛ばす。
:アタックモードの翼部分から鋭利な羽を飛ばす。
;ヘブンズトルネード
;ヘブンズトルネード
:変形時に翼を羽ばたかせて突風を起こす。
:アタックモード時に翼を羽ばたかせて突風を起こす。
:;ウインドファイヤー
:;ウインドファイヤー
::ヘブンズトルネードに火炎流を巻き起こす。
::ヘブンズトルネードに火炎流を巻き起こす。
;虹色の脚
;虹色の脚
:通常の銀色の足がエネルギーを収束し、一点集中で放つ技であるのに対し、虹色の足は文字通り七種類の色をしたビームを拡散させる形で放ち、複数の敵を同時攻撃する。
:通常の銀色の足がエネルギーを収束し、一点集中で放つ技であるのに対し、虹色の足は文字通り七種類の色をしたビームを拡散させる形で放ち、複数の敵を同時攻撃する。
:[[ネロスガンダム]]時に使用した技であるが、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]では使用可能。
:[[ネロスガンダム]]時に使用した技であるが、『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では使用可能。
;ハイパー銀色の脚スペシャル
;ハイパー銀色の脚スペシャル
:ミケロの以前の乗機であるネロスガンダム搭乗時に使用していた「銀色の脚」のスペシャルバージョン。銀色の脚は真空波を放つ技だが、こちらはエネルギーを脚部に集中させゼロ距離で敵に直接叩き込む技で、おそらく通常の銀色の足の数倍の破壊力を発揮する技と思われる。ちなみに原作では不発。
:ミケロの以前の乗機であるネロスガンダム搭乗時に使用していた「銀色の脚」のスペシャルバージョン。銀色の脚は真空波を放つ技だが、こちらはエネルギーを脚部に集中させゼロ距離で敵に直接叩き込む技で、おそらく通常の銀色の足の数倍の破壊力を発揮する技と思われる。ちなみに原作では回避されたが、ゴッドガンダムの足元の岩場を破壊している。なお、構えは「ライダーキック」のような飛び蹴りである。
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では、敵を連続で蹴り上げた後、トドメの一発として叩き込むコンボ技となっている。
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では、敵を連続で蹴り上げた後、トドメの一発として叩き込むコンボ技となっている。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[陸]]
;[[陸]]
:[[MS]]形態。
:スタンディングモード。
;[[空]]
;[[空]]
:[[MA]]形態。[[飛行]]可能。
:アタックモード。[[飛行]]可能。
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
;VS[[ゴッドガンダム]]
;危険な罠!ネロスガンダムの大逆襲(VS[[ゴッドガンダム]])
:決勝大会で[[ネロスガンダム]]の姿から変身。かつて[[シャイニングガンダム|シャイニングフィンガー]]で頭部を砕かれた雪辱を晴らすかのように、ゴッドの頭部を鷲掴みにして痛めつけるが、トドメのキックをゴッドフィンガーで受け止められてしまう。怯んだミケロは飛行形態で逃げようとするが、そのままゴッドフィンガーのエネルギー波を食らい炎上、墜落。敗北後は元のネロスの姿に戻っていた。
:決勝大会で[[ネロスガンダム]]の姿から変身。かつて[[シャイニングガンダム|シャイニングフィンガー]]で頭部を砕かれた雪辱を晴らすかのように、ゴッドの頭部を鷲掴みにして痛めつけるが、トドメのキックをゴッドフィンガーで受け止められてしまう。怯んだミケロは飛行形態で逃げようとするが、そのままゴッドフィンガーのエネルギー波を食らい炎上、墜落。敗北後は元のネロスの姿に戻っていた。
<references/>
<references/>
== 資料リンク ==
*[[GUNDAM:ガンダムヘブンズソード]]
{{ガンダムシリーズ}}
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:かんたむへふんすそおと}}
{{DEFAULTSORT:かんたむへふんすそおと}}