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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
:[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では第2話から登場。[[ランド・トラビス|ランド]]編では共通パートでのみ登場する。<br />発言・行動自体は基本的に原作通りだったが、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]をはじめとした[[ZEUTH]]の仲間が絡むことによって次第に過激な部分が和らいでいる。また、仲間達の助けや様々な立場の人からの助言を受け、原作以上の成長を見せる。他にも[[隠し要素/Z|ザフトポイント]]によって一部会話が変わり、それによって大きく印象が異なる。<br />後半の一大分岐シナリオ「ifルート」における最重要人物で、こちらを選ぶと分岐後の離脱が無く、[[キラ・ヤマト|キラ]]・[[アスラン・ザラ|アスラン]]も交えながら仲間達と共に[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]と敵対する道を選ぶ。セツコ編ではifルートの条件が若干緩く、またシンが話の中核に居ることもあって'''事実上の準主役格'''を勤める。それに比べてランド編では条件が厳しいため、ifルートが確定するまでは育成は控えた方が良い。2周目からは自由にルート選択が可能になる。<br />原作ルートでは第48話終了後に離脱し、第56話クリア後に自軍に復帰する。こちらでも自軍との戦闘台詞が熱く、原作では描写されなかった激しい信念のぶつかり合いを見ることが出来る。<br />能力は総合的にキラやアスランを僅かに下回る程度だが、育成できる期間が長く、優秀な特殊能力と機体特性との相性もあり、あらゆる場面で活躍できる。ちなみに、'''エンディングのスタッフロールでは種運命勢で最初にクレジットされており、ここでもきちんと[[主人公]]扱いされている'''。
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:[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では第2話から登場。[[ランド・トラビス|ランド]]編では共通パートでのみ登場する。
;;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
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:発言・行動自体は基本的に原作通りだったが、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]をはじめとした[[ZEUTH]]の仲間が絡むことによって次第に過激な部分が和らいでいる。また、仲間達の助けや様々な立場の人からの助言を受け、原作以上の成長を見せる。他にも[[隠し要素/Z|ザフトポイント]]によって一部会話が変わり、それによって大きく印象が異なる。
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:後半の一大分岐シナリオ「ifルート」における最重要人物で、こちらを選ぶと分岐後の離脱が無く、[[キラ・ヤマト|キラ]]・[[アスラン・ザラ|アスラン]]も交えながら仲間達と共に[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]と敵対する道を選ぶ。セツコ編ではifルートの条件が若干緩く、またシンが話の中核に居ることもあって'''事実上の準主役格'''を勤める。それに比べてランド編では条件が厳しいため、ifルートが確定するまでは育成は控えた方が良い。2周目からは自由にルート選択が可能になる。
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:原作ルートでは第48話終了後に離脱し、第56話クリア後に自軍に復帰する。こちらでも自軍との戦闘台詞が熱く、原作では描写されなかった激しい信念のぶつかり合いを見ることが出来る。
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:能力は総合的にキラやアスランを僅かに下回る程度だが、育成できる期間が長く、優秀な特殊能力と機体特性との相性もあり、あらゆる場面で活躍できる。ちなみに、'''エンディングのスタッフロールでは種運命勢で最初にクレジットされており、ここでもきちんと[[主人公]]扱いされている'''。
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:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:前作で『SEED DESTINY』のストーリーが終わっているので原作終了後の設定で登場。中盤の[[宇宙]]ルートにて[[ADW]]に転移し、キラ達と共に[[次元獣]]相手に奮戦していたところを、[[ソレスタルビーイング]]と[[S.M.S]]によって救われ[[ZEXIS]]と合流する。当初は、「テロリストの機体」と目される[[ガンダムタイプ]]を所有するCBについて懐疑的であったが、彼らの信念を汲み取った後は(アスランが迷いを捨てた事もあり)ZEXISへの協力姿勢を見せる。
 
:前作で『SEED DESTINY』のストーリーが終わっているので原作終了後の設定で登場。中盤の[[宇宙]]ルートにて[[ADW]]に転移し、キラ達と共に[[次元獣]]相手に奮戦していたところを、[[ソレスタルビーイング]]と[[S.M.S]]によって救われ[[ZEXIS]]と合流する。当初は、「テロリストの機体」と目される[[ガンダムタイプ]]を所有するCBについて懐疑的であったが、彼らの信念を汲み取った後は(アスランが迷いを捨てた事もあり)ZEXISへの協力姿勢を見せる。
 
:前作を経て性格的にはかなり温和になっており、以前の問題児ぶりを周囲から弄られると、バツが悪そうに話題を逸らすという年相応の描写も増えたが、さすがにセツコを嬲り続けた[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]と対峙した際には激情を露にする。EDでは[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の配慮によって、カミーユ達と共に[[OZ]]へ加入することになる。
 
:前作を経て性格的にはかなり温和になっており、以前の問題児ぶりを周囲から弄られると、バツが悪そうに話題を逸らすという年相応の描写も増えたが、さすがにセツコを嬲り続けた[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]と対峙した際には激情を露にする。EDでは[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の配慮によって、カミーユ達と共に[[OZ]]へ加入することになる。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:序盤の中東ルートで初登場。前作のEDで示された通り当初はOZに所属しているが、OZのやり方に疑念を抱き、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]やカミーユ、[[ファ・ユイリィ|ファ]]と共に脱走し、ソレスタルビーイングや[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]達かつての[[ZEXIS]]の面々と合流する。戦力としても非常に優秀で、序盤から[[デスティニーガンダム]]共々非常に頼りになる。更に中盤からはデスティニー最大武装が解禁されるので、『Z』のようにボスキラーへと返り咲くことができる。
 
:序盤の中東ルートで初登場。前作のEDで示された通り当初はOZに所属しているが、OZのやり方に疑念を抱き、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]やカミーユ、[[ファ・ユイリィ|ファ]]と共に脱走し、ソレスタルビーイングや[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]達かつての[[ZEXIS]]の面々と合流する。戦力としても非常に優秀で、序盤から[[デスティニーガンダム]]共々非常に頼りになる。更に中盤からはデスティニー最大武装が解禁されるので、『Z』のようにボスキラーへと返り咲くことができる。
 
:また、[[SEED]]と[[エースボーナス]]の組み合わせにより、回避率+40%、攻撃力1,21倍の反撃が可能という化け物じみた反撃効率の良さを誇るので、囮・削り役としても最高に優秀。[[見切り]]や[[集中]]を組み合わせれば、最大で80%の回避率を叩き出す。
 
:また、[[SEED]]と[[エースボーナス]]の組み合わせにより、回避率+40%、攻撃力1,21倍の反撃が可能という化け物じみた反撃効率の良さを誇るので、囮・削り役としても最高に優秀。[[見切り]]や[[集中]]を組み合わせれば、最大で80%の回避率を叩き出す。
 
:戦争とそれを生み出す者への強い怒りは今作でも健在で、最終的な目的は「平和」であっても、その為に戦いや犠牲を強いようとする人類勢力の指導者達に対して、[[戦闘前会話]]で激しい怒りを露わにしている。今作では前作と比べると[[インターミッション]]の会話シーンでの出番は多くなっており、『Z』で深い信頼関係を築いたセツコとも久しぶりに再会し、彼女の登場する場面では頻繁に顔を出している。また、彼の口からはっきりと[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の生存と、'''シンとルナマリアとの関係が「恋人同士」であると明言されている'''。残念なのは新規音声収録が全くと言っていいほどないことか(これは他のキャラも言えることだが)。
 
:戦争とそれを生み出す者への強い怒りは今作でも健在で、最終的な目的は「平和」であっても、その為に戦いや犠牲を強いようとする人類勢力の指導者達に対して、[[戦闘前会話]]で激しい怒りを露わにしている。今作では前作と比べると[[インターミッション]]の会話シーンでの出番は多くなっており、『Z』で深い信頼関係を築いたセツコとも久しぶりに再会し、彼女の登場する場面では頻繁に顔を出している。また、彼の口からはっきりと[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の生存と、'''シンとルナマリアとの関係が「恋人同士」であると明言されている'''。残念なのは新規音声収録が全くと言っていいほどないことか(これは他のキャラも言えることだが)。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:台詞が新規収録されている。今回も参戦が早く序盤の宇宙ルート第11話で登場し、クリア後に仲間になる。[[新世時空震動]]後は再び[[FAITH]]の一員となっていたが、FAITHの権限を使いロンド・ベル隊に合流している。今回も参入当初は[[デスティニーガンダム|愛機]]の最強武装が非実装で、またシンも[[SEED]]技能が封印されている事もあってメインを張るのはやや厳しい。中盤、最強武装とSEED技能が解禁されてからが本番。
 
:台詞が新規収録されている。今回も参戦が早く序盤の宇宙ルート第11話で登場し、クリア後に仲間になる。[[新世時空震動]]後は再び[[FAITH]]の一員となっていたが、FAITHの権限を使いロンド・ベル隊に合流している。今回も参入当初は[[デスティニーガンダム|愛機]]の最強武装が非実装で、またシンも[[SEED]]技能が封印されている事もあってメインを張るのはやや厳しい。中盤、最強武装とSEED技能が解禁されてからが本番。
 
:ストーリー面では相変わらずカミーユと仲が良く、良き先輩として[[バナージ・リンクス|バナージ]]をフォローしたり、同じ兄キャラである[[カイエン・スズシロ|カイエン]]を何かと気にかけたりとシナリオデモにおける出番も多め。特に、'''原作および『Z』では描かれなかった[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]との明確な和解の場面は必見'''。
 
:ストーリー面では相変わらずカミーユと仲が良く、良き先輩として[[バナージ・リンクス|バナージ]]をフォローしたり、同じ兄キャラである[[カイエン・スズシロ|カイエン]]を何かと気にかけたりとシナリオデモにおける出番も多め。特に、'''原作および『Z』では描かれなかった[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]との明確な和解の場面は必見'''。
 
:また、先述のとおりシンはキラと共に自力で封印されたSEED技能を解き放っているのだが、実はそれ以前にも、再世編リストラ組やセツコ等スフィア・リアクター達との封印された記憶を思い出そうとしても'''何故か『頭痛』が発生していないという描写がある'''。他のキャラ達が軒並みこの頭痛に悩まされている事を考えると、シン自身が元々『針』の刺さりが浅かったのか、或いはSEEDはシンカの形の1つではないかという説もある。
 
:また、先述のとおりシンはキラと共に自力で封印されたSEED技能を解き放っているのだが、実はそれ以前にも、再世編リストラ組やセツコ等スフィア・リアクター達との封印された記憶を思い出そうとしても'''何故か『頭痛』が発生していないという描写がある'''。他のキャラ達が軒並みこの頭痛に悩まされている事を考えると、シン自身が元々『針』の刺さりが浅かったのか、或いはSEEDはシンカの形の1つではないかという説もある。
 
:実は宇宙ルート第11話においては[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から戦闘前会話において『'''最後までギルバート・デュランダルに付き従い'''、戦った少年』と呼ばれるという第1次Zで原作ルートを選択したような描写がある。再世篇においてifルート限定であるレイの生存が明言されており、天獄篇においてもレイが参戦しているため、やや疑問が残る描写になっている。
 
:実は宇宙ルート第11話においては[[ハマーン・カーン|ハマーン]]から戦闘前会話において『'''最後までギルバート・デュランダルに付き従い'''、戦った少年』と呼ばれるという第1次Zで原作ルートを選択したような描写がある。再世篇においてifルート限定であるレイの生存が明言されており、天獄篇においてもレイが参戦しているため、やや疑問が残る描写になっている。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:引き続き参戦。今回は原作終了後の作品としては珍しく、正式参戦がキラよりも遅い。戦闘面においてはエースボーナスなども含めて前作とほぼ変わらないが、今回は召喚ユニット扱いながら合流時にルナマリアとインパルスが、更に中盤ではレイとレジェンドが復帰しデスティニーの武装として追加されるため、総合的には強化されている。
 
:引き続き参戦。今回は原作終了後の作品としては珍しく、正式参戦がキラよりも遅い。戦闘面においてはエースボーナスなども含めて前作とほぼ変わらないが、今回は召喚ユニット扱いながら合流時にルナマリアとインパルスが、更に中盤ではレイとレジェンドが復帰しデスティニーの武装として追加されるため、総合的には強化されている。
 
:今回恋人のルナマリアもだが再びセツコとも再会し相変わらず仲が良い……のだがセツコを気遣うあまり恋人そっちのけで彼女と絡んだり、あるステージではヒビキがセツコと組んで出撃する際に多少ヒビキに嫉妬していたりする。またそれ以外でも恋愛関係のエピソードに絡みたがる場合がやけに多い。
 
:今回恋人のルナマリアもだが再びセツコとも再会し相変わらず仲が良い……のだがセツコを気遣うあまり恋人そっちのけで彼女と絡んだり、あるステージではヒビキがセツコと組んで出撃する際に多少ヒビキに嫉妬していたりする。またそれ以外でも恋愛関係のエピソードに絡みたがる場合がやけに多い。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
 
:今回はAA隊の視点なので最初は敵で、中盤で仲間になる。その為か主人公なのに[[オープニング戦闘デモ]]では敵役になっていた。原作再現が少ない上に原作以上に精神が未熟な描写も見られているが、そのためか悪い印象も少なめになっている。仲間になった後は出番も比較的に多く、人間的にも順調に成長、顔グラも味方時のものに変化するが、何故かアロンダイト使用時のカットインは敵だった時のままなのでおっかない(原作どおりだが)。
 
:今回はAA隊の視点なので最初は敵で、中盤で仲間になる。その為か主人公なのに[[オープニング戦闘デモ]]では敵役になっていた。原作再現が少ない上に原作以上に精神が未熟な描写も見られているが、そのためか悪い印象も少なめになっている。仲間になった後は出番も比較的に多く、人間的にも順調に成長、顔グラも味方時のものに変化するが、何故かアロンダイト使用時のカットインは敵だった時のままなのでおっかない(原作どおりだが)。
 
:能力的には[[デスティニーガンダム]]の強さも相まって即戦力になる。機体はシングルでも強力だが、パートナーを組む場合、機体特性・信頼補正が完全に噛み合っているアスランと組むと非常に強くなる。今作では原作シナリオ終了後も、アスランに対して敬意を表している場面が多い。他作品との絡みでは、[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の兄貴分になったり、[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の事を心配していたり、[[司馬宙|宙]]と意気投合したり、[[ミハエル・ギャレット|ミハエル]]に怒りを露にするなど、『SC2』や『Z』以上に「兄」としての面が強調されているなど決して扱いは悪くないのだがライターが存在を忘れていたのか、'''エンディングに一切登場しない'''(名前すら出てこない)。
 
:能力的には[[デスティニーガンダム]]の強さも相まって即戦力になる。機体はシングルでも強力だが、パートナーを組む場合、機体特性・信頼補正が完全に噛み合っているアスランと組むと非常に強くなる。今作では原作シナリオ終了後も、アスランに対して敬意を表している場面が多い。他作品との絡みでは、[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の兄貴分になったり、[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の事を心配していたり、[[司馬宙|宙]]と意気投合したり、[[ミハエル・ギャレット|ミハエル]]に怒りを露にするなど、『SC2』や『Z』以上に「兄」としての面が強調されているなど決して扱いは悪くないのだがライターが存在を忘れていたのか、'''エンディングに一切登場しない'''(名前すら出てこない)。
;[[スーパーロボット大戦L]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
:プロローグ第2話から登場。序盤に何度かのスポット参戦を経て、中盤に差し掛かる頃に正式参戦する。本作では常に自軍にいて、初めてシンが一度も敵になる事のない展開となっている。正式参戦から数話後に[[デスティニーガンダム|デスティニー]]に乗り換える為非常に頼れる戦力だが、自身の能力は『K』の時より弱体化し、格闘・射撃は主人公格としてはかなり低めになっているのでスキルパーツによる養成が欲しいところ。
 
:プロローグ第2話から登場。序盤に何度かのスポット参戦を経て、中盤に差し掛かる頃に正式参戦する。本作では常に自軍にいて、初めてシンが一度も敵になる事のない展開となっている。正式参戦から数話後に[[デスティニーガンダム|デスティニー]]に乗り換える為非常に頼れる戦力だが、自身の能力は『K』の時より弱体化し、格闘・射撃は主人公格としてはかなり低めになっているのでスキルパーツによる養成が欲しいところ。
 
:原作と比べ展開が途中から大きく変化しており、周囲との人間関係も非常に良好である。原作では対立していたキラとも殆ど敵対する事はなく、むしろステラ救出などをはじめ、共闘する機会の方が多いくらいである。当然加入してからも良好な関係。原作では妥当フリーダムの狂気に憑かれていたエンジェルダウン作戦においてはステラ救出の恩義から'''やる気がない'''という原作とは真逆の精神状態であり、それはレイ以外の仲間も同様で作戦は説得の方向へと舵を切ることとなる。ラクスの暴露話で説得自体は失敗してしまい、結局キラと戦うことになりかけるものの、結局[[クトゥルフ]]の介入を利用しそのまま共闘することとなった。
 
:原作と比べ展開が途中から大きく変化しており、周囲との人間関係も非常に良好である。原作では対立していたキラとも殆ど敵対する事はなく、むしろステラ救出などをはじめ、共闘する機会の方が多いくらいである。当然加入してからも良好な関係。原作では妥当フリーダムの狂気に憑かれていたエンジェルダウン作戦においてはステラ救出の恩義から'''やる気がない'''という原作とは真逆の精神状態であり、それはレイ以外の仲間も同様で作戦は説得の方向へと舵を切ることとなる。ラクスの暴露話で説得自体は失敗してしまい、結局キラと戦うことになりかけるものの、結局[[クトゥルフ]]の介入を利用しそのまま共闘することとなった。
 
:他作品との絡みでは序盤から『[[マクロスF]]』の面々と関わる場面が多く、ランカの駆け出しの頃からのファンの一人となっている。終盤には[[デスティニープラン]]に真っ向から反発し、デュランダルやレイと対峙する事になる。また、本作では最初から最後まで一貫して一方的に他者の「運命」を決めつける思想を強く否定する姿勢を見せており、戦う動機も戦争への怒りに加えて、「誰かを守るために」戦うという想いが非常に強く強調されている。EDではステラと共にしばらくオーブに残り、後にステラを伴ってプラントに戻ると決めている。ステラが無条件で生存し、トダカが生存しオーブに留まったままのため、本作は最もシンが幸せな作品と言っても過言ではないだろう。ただ、今作でもデスティニー搭乗時の一部の武装のカットインは怖い顔のまま(むしろ増加している)なので「もはや顔芸」と言われることも。ジブリールにトドメを刺すのも彼で、シンのファンなら感涙必至の名場面となっている。
 
:他作品との絡みでは序盤から『[[マクロスF]]』の面々と関わる場面が多く、ランカの駆け出しの頃からのファンの一人となっている。終盤には[[デスティニープラン]]に真っ向から反発し、デュランダルやレイと対峙する事になる。また、本作では最初から最後まで一貫して一方的に他者の「運命」を決めつける思想を強く否定する姿勢を見せており、戦う動機も戦争への怒りに加えて、「誰かを守るために」戦うという想いが非常に強く強調されている。EDではステラと共にしばらくオーブに残り、後にステラを伴ってプラントに戻ると決めている。ステラが無条件で生存し、トダカが生存しオーブに留まったままのため、本作は最もシンが幸せな作品と言っても過言ではないだろう。ただ、今作でもデスティニー搭乗時の一部の武装のカットインは怖い顔のまま(むしろ増加している)なので「もはや顔芸」と言われることも。ジブリールにトドメを刺すのも彼で、シンのファンなら感涙必至の名場面となっている。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:原作終了後設定。[[いるだけ参戦]]故に発売前は一部のファンからは影が薄くなるのではないかと心配されていたが、蓋を開けてみれば'''いるだけ参戦と言うにはあまりにも濃密すぎる'''クロスオーバーを展開し、デスティニー復帰のシーン等、一騎と共にストーリーを熱くさせてプレイヤーを大いに沸かせた。
 
:原作終了後設定。[[いるだけ参戦]]故に発売前は一部のファンからは影が薄くなるのではないかと心配されていたが、蓋を開けてみれば'''いるだけ参戦と言うにはあまりにも濃密すぎる'''クロスオーバーを展開し、デスティニー復帰のシーン等、一騎と共にストーリーを熱くさせてプレイヤーを大いに沸かせた。
 
:作品自体が[[蒼穹のファフナー|ファフナーシリーズ]]と設定を一部共有しているためか、シンも『ファフナー』の物語の大筋にも関わり、キャラクターデザインが同じかつ台詞回しもファフナーのそれと遜色ないため、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。一騎が苦悩したりする場面や大事な局面には必ず彼の存在があり、台詞の一つ一つにファフナー全体にとって『最も必要なこと』を載せているので'''彼の存在そのものが蒼穹のファフナーという作品の分水嶺のようなものとなっている。'''
 
:作品自体が[[蒼穹のファフナー|ファフナーシリーズ]]と設定を一部共有しているためか、シンも『ファフナー』の物語の大筋にも関わり、キャラクターデザインが同じかつ台詞回しもファフナーのそれと遜色ないため、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。一騎が苦悩したりする場面や大事な局面には必ず彼の存在があり、台詞の一つ一つにファフナー全体にとって『最も必要なこと』を載せているので'''彼の存在そのものが蒼穹のファフナーという作品の分水嶺のようなものとなっている。'''
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
 
:初登場作品。概ね原作通りの経緯を辿りザフトの精鋭となるが、オーブ近海でのSEED覚醒やアスラン撃墜をはじめとする彼の見せ場は殆ど省かれている。その分アスランとの確執やオーブへの怒りも緩和されており、原作終盤の展開となってもデュランダルが示す道を進む事やオーブを討つ事に迷いを持っている。序盤の[[ユニウスセブン]]での戦いでスポット参戦するが、その後は長い間、敵として[[Aフォース]]の前に立ちはだかる。接近戦重視の傾向が強いため、離れて戦えば意外と脆い。正式参戦は終盤で、メサイア攻防戦が終結した後に無条件で味方に編入する。機体のスポット参戦時はインパルスで、正式参入時はデスティニーとなる。EDではホーク姉妹と共に[[プリベンター]]に入隊し、[[張五飛|五飛]]の部下となって共に任務に就いている。今作では仲間である期間が非常に短い事もあって、他作品のキャラとは殆ど絡まない。
 
:初登場作品。概ね原作通りの経緯を辿りザフトの精鋭となるが、オーブ近海でのSEED覚醒やアスラン撃墜をはじめとする彼の見せ場は殆ど省かれている。その分アスランとの確執やオーブへの怒りも緩和されており、原作終盤の展開となってもデュランダルが示す道を進む事やオーブを討つ事に迷いを持っている。序盤の[[ユニウスセブン]]での戦いでスポット参戦するが、その後は長い間、敵として[[Aフォース]]の前に立ちはだかる。接近戦重視の傾向が強いため、離れて戦えば意外と脆い。正式参戦は終盤で、メサイア攻防戦が終結した後に無条件で味方に編入する。機体のスポット参戦時はインパルスで、正式参入時はデスティニーとなる。EDではホーク姉妹と共に[[プリベンター]]に入隊し、[[張五飛|五飛]]の部下となって共に任務に就いている。今作では仲間である期間が非常に短い事もあって、他作品のキャラとは殆ど絡まない。
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
:第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」にてルナマリアと共に加入。台詞も新録されており、登場する版権作品の大ボスほぼ全てに特殊台詞がある(マジンガーZEROを含めて)。原作終了後の設定だが、当初は特殊スキル「SEED」が「???」と伏せられている。
 
:第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」にてルナマリアと共に加入。台詞も新録されており、登場する版権作品の大ボスほぼ全てに特殊台詞がある(マジンガーZEROを含めて)。原作終了後の設定だが、当初は特殊スキル「SEED」が「???」と伏せられている。
 
:本作では原作終了後からあまり間も無い時期となっており、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|原作]]「FINAL-PLUS」および「HD版最終話」でのキラとの和解は未だされず、互いにわだかまりを残した状態となっていたが、第31話西暦世界ルート「永遠の自由」で精神的な葛藤を振り切ったことを機にキラとの関係も改善されていくことになる。また、敵対する事になった[[サリア]]や[[エルシャ]]達とのやり取りの場面等でも、その精神的な成長はしっかり描かれていく。
 
:本作では原作終了後からあまり間も無い時期となっており、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|原作]]「FINAL-PLUS」および「HD版最終話」でのキラとの和解は未だされず、互いにわだかまりを残した状態となっていたが、第31話西暦世界ルート「永遠の自由」で精神的な葛藤を振り切ったことを機にキラとの関係も改善されていくことになる。また、敵対する事になった[[サリア]]や[[エルシャ]]達とのやり取りの場面等でも、その精神的な成長はしっかり描かれていく。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:[[アークエンジェル隊]]視点のため、当初は『K』以来に敵として立ちはだかる。原作と異なりアークエンジェル隊を家族の仇とみなしていたが、[[地球連合軍]]のベルリン侵攻の際に一時共闘。協力してステラを救おうとするも、果たせなかった。
 
:[[アークエンジェル隊]]視点のため、当初は『K』以来に敵として立ちはだかる。原作と異なりアークエンジェル隊を家族の仇とみなしていたが、[[地球連合軍]]のベルリン侵攻の際に一時共闘。協力してステラを救おうとするも、果たせなかった。
 
:その後メサイア攻防戦の後に[[カイルス]]に参入。[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]の弟である[[兜シロー|シロー]]が[[機械獣]]に襲われそうになったところを助け、「何かあったら自分に頼ってほしい」という旨の台詞を言った他、家族との再会を渋っていた[[矢島英明|矢島]]に家族に会わせようと後ろから背中を押す等、仲間を気遣い、助ける場面を多く見せる。その一方で[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]に対してあんまりなことを言う場面も(後述)。
 
:その後メサイア攻防戦の後に[[カイルス]]に参入。[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]の弟である[[兜シロー|シロー]]が[[機械獣]]に襲われそうになったところを助け、「何かあったら自分に頼ってほしい」という旨の台詞を言った他、家族との再会を渋っていた[[矢島英明|矢島]]に家族に会わせようと後ろから背中を押す等、仲間を気遣い、助ける場面を多く見せる。その一方で[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]に対してあんまりなことを言う場面も(後述)。
 
:今作では己の手で救えなかった[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]が意外な形で再会し、敵対するという試練を迎えることとなる。
 
:今作では己の手で救えなかった[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]が意外な形で再会し、敵対するという試練を迎えることとなる。
 
:ユニットとしてはフォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。
 
:ユニットとしてはフォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
:アスランと共に加入。能力は機体に[[VPS装甲]]と[[分身]]が有り、シンの[[精神コマンド]]も「[[不屈]]」「[[閃き]]」という機体の攻撃力の高さを用いての対強敵に特化した能力になっている。
 
:アスランと共に加入。能力は機体に[[VPS装甲]]と[[分身]]が有り、シンの[[精神コマンド]]も「[[不屈]]」「[[閃き]]」という機体の攻撃力の高さを用いての対強敵に特化した能力になっている。
 
:欠点は本人の能力が「SEED」の発動が前提なのかあまり高くなく、最強武器のフルウェポンコンビネーションも必要[[気力]]が130と割と高めである。
 
:欠点は本人の能力が「SEED」の発動が前提なのかあまり高くなく、最強武器のフルウェポンコンビネーションも必要[[気力]]が130と割と高めである。
 
:また、機体の特殊能力を用いて単騎[[特攻]]しての雑魚戦も可能かとおもいきや、全体的に消費が重い上に他の『SEED』機と違ってEN回復も無くすぐガス欠を起こし、精神コマンドも命中を底上げする「[[集中]]」等も無いため向いていない。
 
:また、機体の特殊能力を用いて単騎[[特攻]]しての雑魚戦も可能かとおもいきや、全体的に消費が重い上に他の『SEED』機と違ってEN回復も無くすぐガス欠を起こし、精神コマンドも命中を底上げする「[[集中]]」等も無いため向いていない。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2016年6月のイベント「運命の騎兵隊」から追加参戦。
 
:2016年6月のイベント「運命の騎兵隊」から追加参戦。
 
:イベント報酬のパイロットパーツはボイス付きである。そのことは参戦前の開発者インタビューでボイスが付くのが事前に公開されていた。
 
:イベント報酬のパイロットパーツはボイス付きである。そのことは参戦前の開発者インタビューでボイスが付くのが事前に公開されていた。
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