差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
474 バイト追加 、 2020年11月1日 (日) 17:38
編集の要約なし
39行目: 39行目:  
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦EX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:初登場作品。リューネの章の主力となる。スーパーロボット大戦おけるゲームシステムが完熟してないこともあって、まだ[[射撃]]と[[格闘]]戦双方に強いユニットは存在しない。リアルロボット系の射撃ユニット扱いで登場。打たれ弱い設定はこの作品で定着しているが、ダメージを受けやすいゲームシステム上、必ず距離外の攻撃、止めに使いたい。
 
:初登場作品。リューネの章の主力となる。スーパーロボット大戦おけるゲームシステムが完熟してないこともあって、まだ[[射撃]]と[[格闘]]戦双方に強いユニットは存在しない。リアルロボット系の射撃ユニット扱いで登場。打たれ弱い設定はこの作品で定着しているが、ダメージを受けやすいゲームシステム上、必ず距離外の攻撃、止めに使いたい。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:シナリオ「特異点、崩壊」で一時的に使用できるが、仲間になるのは最終盤の「[[オルドナ・ポセイダル]]」からであり、参戦が遅すぎて出番がほとんどない。しかも[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が仲間になるルートでは、最終面で外れてしまう。
 
:シナリオ「特異点、崩壊」で一時的に使用できるが、仲間になるのは最終盤の「[[オルドナ・ポセイダル]]」からであり、参戦が遅すぎて出番がほとんどない。しかも[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が仲間になるルートでは、最終面で外れてしまう。
 
:最初から全能力が3段階[[改造]]されているが、ガッデス共々両チームを行ったり来たりする影響で改造できるようになるのは最終話前になってから。つまり、'''シュウが仲間になるルートだと改造する機会すらない'''。
 
:最初から全能力が3段階[[改造]]されているが、ガッデス共々両チームを行ったり来たりする影響で改造できるようになるのは最終話前になってから。つまり、'''シュウが仲間になるルートだと改造する機会すらない'''。
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::シナリオ「特異点、崩壊」クリア後にAチームに加わり、以後外れることはない。便利なMAP兵器・優秀な精神コマンドを有しており、参戦が早くなったことで活躍機会が向上した。
 
::シナリオ「特異点、崩壊」クリア後にAチームに加わり、以後外れることはない。便利なMAP兵器・優秀な精神コマンドを有しており、参戦が早くなったことで活躍機会が向上した。
 
::但し本作の仕様により、武器は無改造となっている。また宇宙の地形適応がBからAに上がったが、ヤンロン自身の適応はBのままなので変化なしである。
 
::但し本作の仕様により、武器は無改造となっている。また宇宙の地形適応がBからAに上がったが、ヤンロン自身の適応はBのままなので変化なしである。
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
:参戦があまりに遅い。初期4段階改造済ではあるが[[運動性]]が妙に低く、ヤンロンの宇宙適応Bや射撃値不足からカロリックスマッシュの威力もすっかり台無しに。取り立てて実戦向きな長所がなく、[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]よりも戦力的価値に乏しい。
 
:参戦があまりに遅い。初期4段階改造済ではあるが[[運動性]]が妙に低く、ヤンロンの宇宙適応Bや射撃値不足からカロリックスマッシュの威力もすっかり台無しに。取り立てて実戦向きな長所がなく、[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]よりも戦力的価値に乏しい。
 
:ただし、ヤンロンが[[2回行動]]・[[覚醒]]を習得済みであり、燃費が軽くて範囲指定のしやすい[[MAP兵器]]を持っているので、[[イデオン]]のゲージ調節役としてはかなり優秀。イデオンを使いこなすプレイヤーからは重宝される事も。
 
:ただし、ヤンロンが[[2回行動]]・[[覚醒]]を習得済みであり、燃費が軽くて範囲指定のしやすい[[MAP兵器]]を持っているので、[[イデオン]]のゲージ調節役としてはかなり優秀。イデオンを使いこなすプレイヤーからは重宝される事も。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:戦闘アニメが進化し、車輪で敵に接近したり、印を切るようになった。「カロリックスマッシュ」と後半に追加される「火風青雲剣」の火力は申し分なく、ヤンロンの[[底力]]、[[加速]]が便利だが、多少未来編での復帰が遅い。また相変わらずの防御面の弱さに加え、今回は燃費の悪さ、通常武器の射程の短さ、飛行不可能という欠点もある。
 
:戦闘アニメが進化し、車輪で敵に接近したり、印を切るようになった。「カロリックスマッシュ」と後半に追加される「火風青雲剣」の火力は申し分なく、ヤンロンの[[底力]]、[[加速]]が便利だが、多少未来編での復帰が遅い。また相変わらずの防御面の弱さに加え、今回は燃費の悪さ、通常武器の射程の短さ、飛行不可能という欠点もある。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2018年10月のイベント「神に非ず、人のなせるわざなり」にて実装。大器型SSRアタッカー。
 
:2018年10月のイベント「神に非ず、人のなせるわざなり」にて実装。大器型SSRアタッカー。
 
:2020年11月のイベント「追憶の精霊憑依」にて精霊憑依Ver.が登場。大器型SSRアタッカー。
 
:2020年11月のイベント「追憶の精霊憑依」にて精霊憑依Ver.が登場。大器型SSRアタッカー。
 +
 +
=== [[OGシリーズ]] ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 +
:リューネルート唯一の魔装機神として参戦。もちろん地上にも出てくる。「火風青雲剣」は条件付きの追加武装で、「乱舞の太刀」に迫る威力でありながら、EN消費は「乱舞の太刀」の半分の30という破格の性能。また準最強武器の「カロリックスマッシュ」は弾数制の武器であり、継戦能力が非常に高い。最大の欠点は、「中性子ビーム」がオミットされたことで生まれた通常兵器の射程距離の短さ。
    
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
:本格的に見直されて、[[格闘 (武器属性)|格闘]]と[[射撃]]を両立したグランヴェール。必殺技「火風青雲剣」が非常に強力。ヤンロンの[[精神コマンド]]が優秀で、[[ひらめき]]も覚えるので対ボス戦の切り札となる。
+
:武装構成が本格的に見直され、[[格闘 (武器属性)|格闘]]と[[射撃]]が両立した機体となった。必殺技「火風青雲剣」が非常に強力。ヤンロンの[[精神コマンド]]が優秀で、[[ひらめき]]も覚えるので対ボス戦の切り札となる。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
 
:第1話には参戦しているが、本格的に味方に合流するのは中盤から。しかもポゼッションイベントでの離脱を経てようやく最後まで参戦という流れ。このため優秀な追加武器である「光焔万丈」の習得条件である撃墜数稼ぎにあまり余裕がなく、入手しそびれるケースが多い。ルートによってはヤンロンがストーリー上主役級として活躍することになるので、それに合わせて積極的に改造し、運用していきたいところ。最強クラスの攻撃力は健在である。
 
:第1話には参戦しているが、本格的に味方に合流するのは中盤から。しかもポゼッションイベントでの離脱を経てようやく最後まで参戦という流れ。このため優秀な追加武器である「光焔万丈」の習得条件である撃墜数稼ぎにあまり余裕がなく、入手しそびれるケースが多い。ルートによってはヤンロンがストーリー上主役級として活躍することになるので、それに合わせて積極的に改造し、運用していきたいところ。最強クラスの攻撃力は健在である。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE}}
 
:中盤の終わり頃、共通ルートでポゼッションを習得。どのルートでも突出した攻撃力の必殺技を振るうことができる。ただし射撃能力がそれほど高くなく、今作のバランスにおいては反撃戦法が苦手。
 
:中盤の終わり頃、共通ルートでポゼッションを習得。どのルートでも突出した攻撃力の必殺技を振るうことができる。ただし射撃能力がそれほど高くなく、今作のバランスにおいては反撃戦法が苦手。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
 
:前作同様に射撃と反撃戦法は苦手だが、近付きさえすれば圧倒的火力で敵をなぎ倒すことができる。終盤の敵は特にリーチが長いので、位置取りには注意が必要。ポゼッション前の武装が重要という機体ではないので、終盤は気合や激励でさっさとポゼッションしていこう。防御力は相変わらず少し頼りないので、できれば援護防御役を隣に置いたり修理役を近くに配置するなど、一定のフォローはあった方がいい。
 
:前作同様に射撃と反撃戦法は苦手だが、近付きさえすれば圧倒的火力で敵をなぎ倒すことができる。終盤の敵は特にリーチが長いので、位置取りには注意が必要。ポゼッション前の武装が重要という機体ではないので、終盤は気合や激励でさっさとポゼッションしていこう。防御力は相変わらず少し頼りないので、できれば援護防御役を隣に置いたり修理役を近くに配置するなど、一定のフォローはあった方がいい。
 
:ポゼッションのターン制限を無くす強化パーツは「光放つ炎の意志」になっている。
 
:ポゼッションのターン制限を無くす強化パーツは「光放つ炎の意志」になっている。
  −
=== [[OGシリーズ]] ===
  −
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
  −
:リューネルート唯一の魔装機神として参戦。もちろん地上にも出てくる。「火風青雲剣」は条件付きの追加武装で、「乱舞の太刀」に迫る威力でありながら、EN消費は「乱舞の太刀」の半分の30という破格の性能。また準最強武器の「カロリックスマッシュ」は弾数制の武器であり、継戦能力が非常に高い。最大の欠点は、「中性子ビーム」がオミットされたことで生まれた通常兵器の射程距離の短さ。
      
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
86行目: 86行目:  
:*'''OG2nd''':刀身形成の前に印を切り、三度斬りつけた後は、炎を鎮めた本体を種火(ウエポンベイ)の中に収納する。歴代で最も描写が細かい。さながら必殺技並みである。
 
:*'''OG2nd''':刀身形成の前に印を切り、三度斬りつけた後は、炎を鎮めた本体を種火(ウエポンベイ)の中に収納する。歴代で最も描写が細かい。さながら必殺技並みである。
 
:*'''ROE''':ランクアップの武装がないため弱体化。他の魔装機の格闘武器と同じ扱いになったのでMGの消費はない。本作では剣を持たない左手を「剣指」(人指し指と中指を立て残りの指は閉じる)の形にして斬りかかる。
 
:*'''ROE''':ランクアップの武装がないため弱体化。他の魔装機の格闘武器と同じ扱いになったのでMGの消費はない。本作では剣を持たない左手を「剣指」(人指し指と中指を立て残りの指は閉じる)の形にして斬りかかる。
 +
:*'''X-Ω''':通常Ver.の通常攻撃に採用。
 
:;フレイムカッター彊(きょう)
 
:;フレイムカッター彊(きょう)
 
::ポゼッションしたグランヴェールの両腕を保護する手甲の先から吹き出す炎の剣。守護精霊との共通点が存在する武器(炎の精霊グランバに用意された絵姿は、両腕に生やした長大な赤毛が印象的な巨漢)。
 
::ポゼッションしたグランヴェールの両腕を保護する手甲の先から吹き出す炎の剣。守護精霊との共通点が存在する武器(炎の精霊グランバに用意された絵姿は、両腕に生やした長大な赤毛が印象的な巨漢)。
 +
::『X-Ω』では精霊憑依Ver.の通常攻撃に採用。
 
;却火斬奸(ごうかざんかん)
 
;却火斬奸(ごうかざんかん)
 
:『魔装機神III』で使用する、召び出した「火風青雲剣」を手にして颯々と3つの斬撃を繰り出す技。ヤンロン曰く「[[斬艦刀|この剣で焼けぬ物などない!]]」とのこと。出現させるには「フレイムカッター」をランクアップさせる必要がある。射程は直線2マス。
 
:『魔装機神III』で使用する、召び出した「火風青雲剣」を手にして颯々と3つの斬撃を繰り出す技。ヤンロン曰く「[[斬艦刀|この剣で焼けぬ物などない!]]」とのこと。出現させるには「フレイムカッター」をランクアップさせる必要がある。射程は直線2マス。
134行目: 136行目:  
:*'''OG2nd''':足元に炎を落として広げ、陣を組んだ後九字を切り、火柱の陣を展開。右手の焔から赤熱した剣を取り出し、陣から飛び出して突撃。火柱の焔が追いかけるようにして刀身を覆い、敵機の直上から逆手持ちの状態で突き刺して爆裂させる。
 
:*'''OG2nd''':足元に炎を落として広げ、陣を組んだ後九字を切り、火柱の陣を展開。右手の焔から赤熱した剣を取り出し、陣から飛び出して突撃。火柱の焔が追いかけるようにして刀身を覆い、敵機の直上から逆手持ちの状態で突き刺して爆裂させる。
 
:*'''POJ''':「却火斬奸」で使用する。
 
:*'''POJ''':「却火斬奸」で使用する。
;宝具火風青雲剣(魔装Fでは宝貝火風青雲剣)
+
:*'''X-Ω''':通常Ver.の必殺スキルに採用。
 +
;宝具火風青雲剣 / 宝貝火風青雲剣
 
:エルシーネとの対決を前にヤンロンが完成させた、巨大な炎の中から召喚される剣を以て敵を焼き尽くす技(OGクルセイド)。「宝具」は「ぱおぺえ」と読む(漢字表記は宝'''貝'''ではないので注意)。
 
:エルシーネとの対決を前にヤンロンが完成させた、巨大な炎の中から召喚される剣を以て敵を焼き尽くす技(OGクルセイド)。「宝具」は「ぱおぺえ」と読む(漢字表記は宝'''貝'''ではないので注意)。
 
:まず、九字を切りながら敵機を殴り続け、最後の「行」で腕から巨大な炎を放って敵機を吹き飛ばす。そして、その炎の中から召喚された実剣から巨大な灼熱の光を放ち、敵機を焼き尽くす。呼び出された「火風青雲剣」は、鍔元の装飾が竜の頭部へと変貌している。初めて使った際のヤンロンの台詞から技としては以前から考えていたが、それまでは使うことが出来なかったようである。また、発動時にグランヴェールが炎系魔法陣をまといながら炎に包まれる描写があり、初使用の直後に駆け付けたマサキは「ポゼッションしているのか!?」と驚いていたが、ヤンロン本人は「今の自分にポゼッションは無理だ」と返した。
 
:まず、九字を切りながら敵機を殴り続け、最後の「行」で腕から巨大な炎を放って敵機を吹き飛ばす。そして、その炎の中から召喚された実剣から巨大な灼熱の光を放ち、敵機を焼き尽くす。呼び出された「火風青雲剣」は、鍔元の装飾が竜の頭部へと変貌している。初めて使った際のヤンロンの台詞から技としては以前から考えていたが、それまでは使うことが出来なかったようである。また、発動時にグランヴェールが炎系魔法陣をまといながら炎に包まれる描写があり、初使用の直後に駆け付けたマサキは「ポゼッションしているのか!?」と驚いていたが、ヤンロン本人は「今の自分にポゼッションは無理だ」と返した。
 
:*'''備考''':使用者のヤンロンが「ぱおぺえ」と発音しているにも関わらず「宝具」と表記されている。推測するに原作者がシナリオ担当から外れた『魔装F』で「宝貝」にされたことから、この表記に原作者の意向が強く動いていたことがわかる。
 
:*'''備考''':使用者のヤンロンが「ぱおぺえ」と発音しているにも関わらず「宝具」と表記されている。推測するに原作者がシナリオ担当から外れた『魔装F』で「宝貝」にされたことから、この表記に原作者の意向が強く動いていたことがわかる。
 
;正伝・火風青雲剣
 
;正伝・火風青雲剣
:ポゼッションしたグランヴェールの必殺技。前方に突き出した両掌を水平に広げたグランヴェールの左右に2層の魔法陣が出現し機体全身を挟み込むように透過を開始。ふたつの魔法陣が中心で合わさるとき「宝具火風青雲剣」が具現化。手にした剣で九字を切りながら攻撃をはじめ、最後の「行」では鍔元と両肩の竜から3条の「カロリックスマッシュ」を放って敵機を吹き飛ばす。そして、上段に構えた剣の刀身を砕いて燃え盛る青白き'''「完全燃焼の炎」'''を天を衝かんばかりに発し、振り下ろして敵を焼き尽くす。ポゼッションした魔装機神の必殺技の中でも最大の威力を誇る(ただし特定ルート終盤参戦のゼルヴォイドの「夢想千鳥舞」には劣る)。
+
:ポゼッションしたグランヴェールの必殺技。前方に突き出した両掌を水平に広げたグランヴェールの左右に2層の魔法陣が出現し機体全身を挟み込むように透過を開始。ふたつの魔法陣が中心で合わさるとき「宝具火風青雲剣」が具現化。手にした剣で九字を切りながら攻撃をはじめ、最後の「行」では鍔元と両肩の竜から3条の「カロリックスマッシュ」を放って敵機を吹き飛ばす。そして、上段に構えた剣の刀身を砕いて燃え盛る青白き「'''完全燃焼の炎'''」を天を衝かんばかりに発し、振り下ろして敵を焼き尽くす。ポゼッションした魔装機神の必殺技の中でも最大の威力を誇る(ただし特定ルート終盤参戦のゼルヴォイドの「夢想千鳥舞」には劣る)。
 +
:『X-Ω』では精霊憑依Ver.の必殺スキルに採用。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
31,849

回編集

案内メニュー