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− 幼少時のエピソードからも分かるとおりTV版の緑色の髪は染めたもので、劇場版では本来の色である青みがかった黒髪に戻した。また、終戦後に一旦伸ばしていた髪を、シャトル事故でアキト達が死亡した(シャトル事件の真実は[[テンカワ・アキト]]と[[ミスマル・ユリカ]]の項を参照)際に、TV版よりも短いベリーショートにした。+
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軍に所属するパイロットの父に影響を受けたのか、短気で直情型、男勝りな性格で一人称は「オレ」。反面、稀に「あたし」という一人称を用いたり、意外と純情だったりと、案外乙女な一面を持つ。その純情さ故に色恋沙汰は苦手だが、[[テンカワ・アキト]]に仄かな好意を寄せており、そのことをチームメイトのヒカルやイズミにからかわれては、顔を真っ赤にして怒るのがお約束。その後、劇場版では[[タカスギ・サブロウタ]]からアプローチをかけられ、先述のお約束パターンへと突入しつつも満更ではないらしく、複雑な関係になっている。
軍に所属するパイロットの父に影響を受けたのか、短気で直情型、男勝りな性格で一人称は「オレ」。反面、稀に「あたし」という一人称を用いたり、意外と純情だったりと、案外乙女な一面を持つ。その純情さ故に色恋沙汰は苦手だが、[[テンカワ・アキト]]に仄かな好意を寄せており、そのことをチームメイトのヒカルやイズミにからかわれては、顔を真っ赤にして怒るのがお約束。その後、劇場版では[[タカスギ・サブロウタ]]からアプローチをかけられ、先述のお約束パターンへと突入しつつも満更ではないらしく、複雑な関係になっている。
幼少時のエピソードからも分かるとおりTV版の緑色の髪は染めたもので、劇場版では本来の色である青みがかった黒髪に戻した。また、終戦後に一旦伸ばしていた髪([[小説]]『ルリ AからBへの物語』で確認できる)を、シャトル事故でアキト達が死亡した(シャトル事件の真実は[[テンカワ・アキト]]と[[ミスマル・ユリカ]]の項を参照)際に、TV版よりも短いベリーショートにした。
なお、[[漫画]]『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』(SRW未登場)では口調が女性的であるなど、外見だけ同一のほぼ別人扱い。アキトとの絡みも殆ど無い。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:連合軍の軍人。幼少期のリョーコに「自分の中の一番星を見つければ幸せになれる」と教えている。
:連合軍の軍人。幼少期のリョーコに「自分の中の一番星を見つければ幸せになれる」と教えている。
;[[テンカワ・アキト]]
;[[テンカワ・アキト]]
:パイロット仲間。惚れている。
:パイロット仲間。惚れている。アキトが「戦うしか能のない木連とはわけが違う」と発言した際には自分も同じ穴の狢と思い、落ち込んでしまった。
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、リョーコからアキトに隣接するとハートマークが出るのだが、逆だと出ないのが何とも切ない。
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、リョーコからアキトに隣接するとハートマークが出るのだが、'''逆だと出ない'''のが何とも切ない。
;[[アマノ・ヒカル]]
;[[アマノ・ヒカル]]
:パイロット仲間。リョーコがアキトに気があるのを知っているのでよく冷やかしていた。
:パイロット仲間。リョーコがアキトに気があるのを知っているのでよく冷やかしていた。
:[[ナデシコB]]副長。アプローチしてくる。
:[[ナデシコB]]副長。アプローチしてくる。
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
:原作では面識はないが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では部下。その他のスパロボでも彼の発言にツッコミを入れることが多い。
:原作では面識はない(ガイ死亡後に赴任してくる)が、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では部下。その他のスパロボでも彼の発言にツッコミを入れることが多い。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
;「く~!どっかの誰かが聞いたら、泣いて悔しがるセリフだぜ!」
;「く~!どっかの誰かが聞いたら、泣いて悔しがるセリフだぜ!」
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第33話(『MX PORTABLE』では第34話)宇宙ルート「虹を越えて」より。「こんな事もあろうかと」不測の事態に備え、[[フルアーマー電童]]を開発していた[[ドクター井上|井上博士]]への称賛。ちなみに、その「[[ウリバタケ・セイヤ|どっかの誰か]]」と合流するのは当分先のこと。
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第33話(『MX PORTABLE』では第34話)宇宙ルート「虹を越えて」より。「こんな事もあろうかと」不測の事態に備え、[[フルアーマー電童]]を開発していた[[ドクター井上|井上博士]]への称賛。ちなみに、その「[[ウリバタケ・セイヤ|どっかの誰か]]」と合流するのは当分先のこと。
;「今更、なに弱気になってんだ?俺なら今のおめえなんざ秒殺だぞ。敵だったら瞬殺だ!」
;「今更、なに弱気になってんだ? 俺なら今のおめえなんざ秒殺だぞ。敵だったら瞬殺だ!」
:『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。[[ガルファ]]本星突入時、無尽蔵に出現する機士の大群に怖気づく[[タップ・オセアノ|タップ]]へ発破を掛けるが、ヒカルからは論点がズレていることを指摘された。
:『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。[[ガルファ]]本星突入時、無尽蔵に出現する機士の大群に怖気づく[[タップ・オセアノ|タップ]]へ発破を掛けるが、ヒカルからは論点がズレていることを指摘された。
:余談だが、書籍『スーパーロボット大戦MX全シナリオ攻略ファイル』において、「この(台詞の)元ネタは、[[機動戦士ガンダムSEED|若い女性に人気の出たガンダム]]に出てくる敵3人組の内、[[クロト・ブエル|一番やかましいヤツ]]のセリフだと思われる」という記述がある。
:余談だが、書籍『スーパーロボット大戦MX全シナリオ攻略ファイル』において、「この(台詞の)元ネタは、[[機動戦士ガンダムSEED|若い女性に人気の出たガンダム]]に出てくる敵3人組の内、[[クロト・ブエル|一番やかましいヤツ]]のセリフだと思われる」という記述がある。
;「こ、このゴキブリ野郎が!いい加減、しつけえんだよ!!」
;「こ、このゴキブリ野郎が!いい加減、しつけえんだよ!!」
:『MX』第52話(『MX PORTABLE』では第53話)「W-Infinity」より。[[ガルファ]]宮殿での戦闘で、復活を繰り返す[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の鬱陶しさに堪らず叫ぶ。プレイヤーの心情も代弁しているのが何とも…。
:『MX』第52話(『MX PORTABLE』では第53話)「W-Infinity」より。[[機械帝国ガルファ|ガルファ]]宮殿での戦闘で、復活を繰り返す[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の鬱陶しさに堪らず叫ぶ。プレイヤーの心情も代弁しているのが何とも…。
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==