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| タイトル = 孔明
 
| タイトル = 孔明
 
| 読み = こうめい
 
| 読み = こうめい
| 外国語表記 = [[外国語表記::Koumei]]
   
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]([[SDガンダムシリーズ]])
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]([[SDガンダムシリーズ]])
 
*{{登場作品 (人物)|SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors}}
 
*{{登場作品 (人物)|SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors}}
 
| 声優 = 石井一貴
 
| 声優 = 石井一貴
 
| 演者 = [[リ・ガズィ]]
 
| 演者 = [[リ・ガズィ]]
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
| SRWでの分類 = [[戦術指揮]]
 
| SRWでの分類 = [[戦術指揮]]
 
}}
 
}}
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董卓軍との戦いにて自らの兵法のために多くの犠牲者を出してしまったことから「大いなる力は大いなる悲劇を生む」と考えるようになり、戦いから遠ざかってしまう。隠居生活を送りながらも、騒乱の世の情報収集を欠かさずにいた中、劉備と出会う。
 
董卓軍との戦いにて自らの兵法のために多くの犠牲者を出してしまったことから「大いなる力は大いなる悲劇を生む」と考えるようになり、戦いから遠ざかってしまう。隠居生活を送りながらも、騒乱の世の情報収集を欠かさずにいた中、劉備と出会う。
   −
幾度かの交流を経て劉備の心に打たれて、彼の仲間になり、以後はその才知を駆使して彼の正義の戦いを支えていく。
+
幾度かの交流を経て劉備の心に打たれて、劉備という大魚を活かす水となり、以後はその才知を駆使して彼の正義の戦いを支えていく。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
 
旧シリーズの『BB戦士三国伝』では赤壁の戦いで行方不明になった劉備の代わりに翔を建国し、丞相として君主が不在の国を支える。
 
旧シリーズの『BB戦士三国伝』では赤壁の戦いで行方不明になった劉備の代わりに翔を建国し、丞相として君主が不在の国を支える。
   −
『戦神決闘編』では天翔竜 孔明νガンダムとなる。コミックワールド版では司馬懿を倒し、光と闇との戦いに終止符を打つ。
+
『戦神決闘編』では'''天翔竜 孔明[[νガンダム]]'''となる。コミックワールド版では[[司馬懿サザビー|司馬懿]]を倒し、光と闇との戦いに終止符を打つ。
    
ケロケロエース版では五丈原の戦いにて「天の刃」である馬超と孟獲を送り届けるために自らの体を盾として郭嘉の攻撃を防ぎ命を落とすが、死してもなお魂となって劉備たちを援護し、司馬懿を打ち倒すための鍵となった。最終決戦で戦死する前に「出師表」を書き残しており、エピローグでは、それが読み上げられることで物語を締め括っている。
 
ケロケロエース版では五丈原の戦いにて「天の刃」である馬超と孟獲を送り届けるために自らの体を盾として郭嘉の攻撃を防ぎ命を落とすが、死してもなお魂となって劉備たちを援護し、司馬懿を打ち倒すための鍵となった。最終決戦で戦死する前に「出師表」を書き残しており、エピローグでは、それが読み上げられることで物語を締め括っている。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
:初参戦作品。[[戦術指揮]]を担当。[[サイズ差補正無視|サイズ差無効]]・[[地形適応]]上昇と同作ユニットと好相性かつ強力な効果が追加されていき、猛威を振るう。
+
:初登場作品。[[戦術指揮]]を担当。[[サイズ差補正無視|サイズ差無効]]・[[地形適応]]上昇と同作ユニットと好相性かつ強力な効果が追加されていき、猛威を振るう。
:『UX』の[[地球]]でも現実世界と同じく『三国志』が広く知れ渡っていることもあり、その『三国志』においてあまりにも有名な諸葛亮孔明そのものな孔明に対し、他作品の登場人物たちも主に「'''孔明先生'''」と呼び絶大な信頼を寄せている。[[アルティメット・クロス]]でも筆頭格の軍師であり、首脳陣の一人として立ち回る。'''軍師としての役割だけでなく、[[世界観/UX|この世界]]そのものの謎解きなど、全編にわたって八面六臂の大活躍'''を見せ、抜群の存在感を誇る。
+
:『UX』の[[地球]]でも現実世界と同じく『三国志』が広く知れ渡っていることもあり、その『三国志』においてあまりにも有名な諸葛孔明そのものな孔明に対し、他作品の登場人物たちも主に「'''孔明先生'''」と呼び絶大な信頼を寄せている。[[アルティメット・クロス]]でも筆頭格の軍師であり、首脳陣の一人として立ち回る。'''軍師としての役割だけでなく、[[世界観/UX|この世界]]そのものの謎解きなど、全編にわたって八面六臂の大活躍'''を見せ、抜群の存在感を誇る。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 +
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 +
==== 武装 ====
 
;爆凰扇(ばくおうせん)
 
;爆凰扇(ばくおうせん)
 
:手に持っている羽扇。'''爆凰機'''と呼ばれる鳥型サポートメカに変形させられる他、孔明自身が背中に装着し、飛行能力を得ることが出来る。
 
:手に持っている羽扇。'''爆凰機'''と呼ばれる鳥型サポートメカに変形させられる他、孔明自身が背中に装着し、飛行能力を得ることが出来る。
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;龍凰翼(りゅうおうよく)
 
;龍凰翼(りゅうおうよく)
 
:アニメ版仕様のプラモデルに追加された装備。背中に装備した爆凰機から展開される光の翼。
 
:アニメ版仕様のプラモデルに追加された装備。背中に装備した爆凰機から展開される光の翼。
=== [[必殺武器|必殺技]] ===
+
 
 +
==== 必殺技 ====
 
;爆凰烈羽(ばくおうれっぱ)
 
;爆凰烈羽(ばくおうれっぱ)
 
:爆凰扇を背中に装着した状態で無数の羽根型の弾を放つ。
 
:爆凰扇を背中に装着した状態で無数の羽根型の弾を放つ。
   −
== ステータス設定の傾向 ==
+
== ステータス ==
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
;プレイヤーフェイズの攻撃力+10%、サイズ差無効、地形適応1段階上昇
 
;プレイヤーフェイズの攻撃力+10%、サイズ差無効、地形適応1段階上昇
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;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]
 
:主君。彼の心に打たれ、劉備軍に加わる。
 
:主君。彼の心に打たれ、劉備軍に加わる。
 +
;[[関羽ガンダム]]、[[張飛ガンダム]]、趙雲[[V2ガンダム|ガンダム]]
 +
:先輩。その武勇を頼りにしている。
 
;水鏡[[ガンタンク]]
 
;水鏡[[ガンタンク]]
 
:師匠。隠居生活を送りながらも心ここにあらずだった孔明の後押しをする。ちなみに孔明の異名の一つ「伏竜」の名付け親でもあるが、孔明自身はこれを「地に伏す(翔べない)竜=いまだ未熟者である」という戒めとして解釈している。
 
:師匠。隠居生活を送りながらも心ここにあらずだった孔明の後押しをする。ちなみに孔明の異名の一つ「伏竜」の名付け親でもあるが、孔明自身はこれを「地に伏す(翔べない)竜=いまだ未熟者である」という戒めとして解釈している。
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:同じ門下で学んだ同士。物語開始時には徐庶は既に故人で、龐統とはこの時の出来事によって因縁を持つ。
 
:同じ門下で学んだ同士。物語開始時には徐庶は既に故人で、龐統とはこの時の出来事によって因縁を持つ。
 
;馬謖ガンダム
 
;馬謖ガンダム
:外伝に登場する弟子。自意識過剰な性格に心配する。
+
:外伝に登場する弟子。彼の自意識過剰な性格を心配するが、その後馬謖は(三国志ファンすら度肝を抜かれた)とんでもない行動に出る。
 
;姜維[[ガンダムF91]]
 
;姜維[[ガンダムF91]]
 
:弟子の一人。元は機駕の将である。
 
:弟子の一人。元は機駕の将である。
 
;黄月英[[ガンイージ]]
 
;黄月英[[ガンイージ]]
:妻。その才知で夫を支える才女。アニメ版では孔明との関係が明示されていない。
+
:弟子の一人であり後の夫人。その才知で夫を支える才女。アニメ版では孔明との関係が明示されていない。
 
;馬超ブルーディスティニー
 
;馬超ブルーディスティニー
 
:第三部の戦神決闘編における主人公。コミックワールド版では最初は孔明から勧誘されるものの、断っていた。しかし、徐晃[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]の罠に掛かったところを彼の仲間に助けられ、翔軍に加わる。
 
:第三部の戦神決闘編における主人公。コミックワールド版では最初は孔明から勧誘されるものの、断っていた。しかし、徐晃[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]の罠に掛かったところを彼の仲間に助けられ、翔軍に加わる。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「ベリーグゥ~」<br/>「そのうち『ヤンデレの姫君に死ぬほど罵倒されて眠れないCD』とか発売しかねませんね、彼らは」<br>「ああいうことはチラシの裏にでも書いてなさい」<br/>「『月英は俺の嫁。[[トリノミアス三世|お前たち、もう寝なさい。]]』……??? なんだこりゃ? ちょっとたじさん、悪ふざけもほどほどに…」<br/>「ちなみに、わたくしは小喬よりも孫尚香派」<br/>「『これは酷い』と言わざるをえませんね」
 
;「ベリーグゥ~」<br/>「そのうち『ヤンデレの姫君に死ぬほど罵倒されて眠れないCD』とか発売しかねませんね、彼らは」<br>「ああいうことはチラシの裏にでも書いてなさい」<br/>「『月英は俺の嫁。[[トリノミアス三世|お前たち、もう寝なさい。]]』……??? なんだこりゃ? ちょっとたじさん、悪ふざけもほどほどに…」<br/>「ちなみに、わたくしは小喬よりも孫尚香派」<br/>「『これは酷い』と言わざるをえませんね」
:三国伝公式サイトにて発した迷言の数々。孔明も三国伝公式サイトでは他のキャラと同じくカオスなノリにすっかり染まっており、このようにネタ塗れな発言をいくつも披露している。
+
:三国伝公式サイトにて発した迷言の数々。孔明も三国伝公式サイトでは他のキャラと同じく'''カオスなノリ'''にすっかり染まっており、このようにネタ塗れな発言をいくつも披露している。
:ちなみに小喬云々は当時公開された三国志の赤壁の戦いを題材とし周瑜と孔明が主人公として活躍する映画『レッドクリフ』の話題である(小喬は周瑜の妻であり、彼女は『レッドクリフ』では物語のヒロインとして登場しており、孫尚香はサブヒロインとして登場している)。更に余談であるが、『三国伝』は『レッドクリフ』公開時には、『真・三國無双シリーズ』や『蒼天航路』などの他の三国志作品と共に『レッドクリフ』とのタイアップキャンペーンを展開しており、周瑜ヒャクシキと孔明リ・ガズィの『レッドクリフ』仕様の限定キットも発売されていた。
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:ちなみに小喬云々は当時公開された三国志の赤壁の戦いを題材とし周瑜と孔明が主人公として活躍する[[映画]]『レッドクリフ』の話題である(小喬は周瑜の妻であり、彼女は『レッドクリフ』では物語のヒロインとして登場しており、孫尚香はサブヒロインとして登場している)。更に余談であるが、『三国伝』は『レッドクリフ』公開時には、『真・三國無双シリーズ』や『蒼天航路』などの他の三国志作品と共に『レッドクリフ』とのタイアップキャンペーンを展開しており、周瑜ヒャクシキと孔明リ・ガズィの『レッドクリフ』仕様の限定キットも発売されていた。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;孔明「この世界の三国志は読まれたのでしょう?」<br/>周瑜「ええ、一通りは目を通しましたが…」<br/>孔明「でしたら、もうおわかりのはず。あの書物が真実、私たちの後の運命を暗示しているのだとすれば…あなたは、もうすぐ死ぬ」
 
;孔明「この世界の三国志は読まれたのでしょう?」<br/>周瑜「ええ、一通りは目を通しましたが…」<br/>孔明「でしたら、もうおわかりのはず。あの書物が真実、私たちの後の運命を暗示しているのだとすれば…あなたは、もうすぐ死ぬ」
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第1部第10話「神謀、大地を駆ける」より。自分達にとっては預言書とも言える『三国志』の内容についての[[周瑜ヒャクシキ|周瑜]]との会話。『[[三璃紗]]』の人間である孔明たちが、別の可能性の自分達…そう、「我々」の知る『三国志』を知ってしまうという衝撃的な展開(『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』でも[[銀河烈風隊|似たような事例]]がある)だが、直後に「あなたも私もその運命を認めていない」と告げており、決して周瑜の運命を断じたわけではない(事実、孔明は第36話で周瑜が運命を変えることが出来なかったことを聞いた際にはそれを悲しんでいた)。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第10話「神謀、大地を駆ける」より。自分達にとっては預言書とも言える『三国志』の内容についての[[周瑜ヒャクシキ|周瑜]]との会話。『[[三璃紗]]』の人間である孔明たちが、別の可能性の自分達…そう、「我々」の知る『三国志』を知ってしまうという衝撃的な展開(『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』でも[[銀河烈風隊|似たような事例]]がある)だが、直後に「あなたも私もその運命を認めていない」と告げており、決して周瑜の運命を断じたわけではない(事実、孔明は第36話で周瑜が運命を変えることが出来なかったことを聞いた際にはそれを悲しんでいた)。
 
:なお、この台詞から察するに、'''[[八稜郭]]には『三国志』があったらしい'''。
 
:なお、この台詞から察するに、'''[[八稜郭]]には『三国志』があったらしい'''。
 
;「人は、運命に屈せず…命を懸けて戦うに、相応しい命題だとは思いませんか?」
 
;「人は、運命に屈せず…命を懸けて戦うに、相応しい命題だとは思いませんか?」
 
:『三国志』が自分達の運命そのものだとしても、それを無抵抗で受け入れる気はないと周喩に語る。かくして、時空を超えた天才軍師は世界の中心に巣食い、運命の糸を束ねる蜘蛛に挑んでいく。
 
:『三国志』が自分達の運命そのものだとしても、それを無抵抗で受け入れる気はないと周喩に語る。かくして、時空を超えた天才軍師は世界の中心に巣食い、運命の糸を束ねる蜘蛛に挑んでいく。
 
;孔明「ここは面倒な策など弄せず、海動さんにひと暴れしていただきましょう」<br/>海動「お、話がわかるじゃねえか!」<br/>由木「ちょ、ちょっと孔明先生…!」<br/>孔明「ただし、生身で」<br/>海動「へ…?」
 
;孔明「ここは面倒な策など弄せず、海動さんにひと暴れしていただきましょう」<br/>海動「お、話がわかるじゃねえか!」<br/>由木「ちょ、ちょっと孔明先生…!」<br/>孔明「ただし、生身で」<br/>海動「へ…?」
:『UX』第1部第12話「ホウジョウの王」より。[[海動剣|血気盛んな地獄]]すら扱いこなす孔明の知略。
+
:『UX』第12話「ホウジョウの王」より。[[海動剣|血気盛んな地獄]]すら扱いこなす孔明の知略。
 
;「かつてこの地では、大戦の転機となった一大反抗作戦が行われたとか…」<br/>「歴史に名高いその作戦に、我々もあやかろうではありませんか」
 
;「かつてこの地では、大戦の転機となった一大反抗作戦が行われたとか…」<br/>「歴史に名高いその作戦に、我々もあやかろうではありませんか」
:『UX』第1部第15話ヨーロッパルート「オペレーション・オーバーロード」より。なんのことはないように言ってるが、この歴史に名高い作戦とは第2次世界大戦にて連合軍が行ったノルマンディー上陸作戦の事。この世界における三国志どころか近代史すら既に頭に入っている事が伺える。なお周りは孔明が地獄組みの性格を熟知した作戦を練っていた事には驚いていたが、'''孔明がノルマンディー上陸作戦を知っていた事には全く驚かなかった'''。
+
:『UX』第15話ヨーロッパルート「オペレーション・オーバーロード」より。なんのことはないように言ってるが、この歴史に名高い作戦とは第2次世界大戦にて連合軍が行ったノルマンディー上陸作戦の事。この世界における三国志どころか近代史すら既に頭に入っている事がうかがえる。なお周りは孔明が地獄組の性格を熟知した作戦を練っていた事には驚いていたが、'''孔明がノルマンディー上陸作戦を知っていた事には全く驚かなかった'''。
 
;「あなたには見えないのですか? この場に吹く、風向きの変わったことが!」
 
;「あなたには見えないのですか? この場に吹く、風向きの変わったことが!」
:『UX』第1部第22話「SUPER NOVA」より。[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]の誤解が解けようと状況は変わらないと告げる[[菅原マサキ|マサキ]]に対して。東南の風が吹いたことで奇跡的な勝利を掴んだ赤壁の戦いになぞらえ、未だ苦しい戦況にありながらも自軍の勝利を確信する。
+
:『UX』第22話「SUPER NOVA」より。[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]の誤解が解けようと状況は変わらないと告げる[[菅原マサキ|マサキ]]に対して。東南の風が吹いたことで奇跡的な勝利を掴んだ赤壁の戦いになぞらえ、未だ苦しい戦況にありながらも自軍の勝利を確信する。
 
;「フフフ…魔術と兵法を融合させた、歴史的な計の誕生ですよ。『魔導遁甲・空城の陣』、とでも名づけましょうか」
 
;「フフフ…魔術と兵法を融合させた、歴史的な計の誕生ですよ。『魔導遁甲・空城の陣』、とでも名づけましょうか」
:『UX』第2部第28話[[バイストン・ウェル]]ルートにて[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]が反乱軍を壊滅させるべく仕掛けた奸計を[[アル・アジフ|アル]]の魔術により打破して得意げに。心なしか孔明のテンションがいつもよりも高く感じられる。
+
:『UX』第28話[[バイストン・ウェル]]ルートにて[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]が反乱軍を壊滅させるべく仕掛けた奸計を[[アル・アジフ|アル]]の魔術により打破して得意げに。心なしか孔明のテンションがいつもよりも高く感じられる。
 
:ちなみに『真・三國無双シリーズ』に代表されるように孔明自身が魔術にしか見えないものを使う作品も存在する。なお、このシーンは『デモンベイン』の原作者である鋼屋ジン氏をして'''「こんな使い方をするとは」'''と驚かせた。
 
:ちなみに『真・三國無双シリーズ』に代表されるように孔明自身が魔術にしか見えないものを使う作品も存在する。なお、このシーンは『デモンベイン』の原作者である鋼屋ジン氏をして'''「こんな使い方をするとは」'''と驚かせた。
 
; 「[[オデュサイト]]、フォールド波、忍者、[[マキナ]]、脳量子波、[[オーラ力]]」<br/>「これらに共通するのは時空を飛び越える可能性があるということ」
 
; 「[[オデュサイト]]、フォールド波、忍者、[[マキナ]]、脳量子波、[[オーラ力]]」<br/>「これらに共通するのは時空を飛び越える可能性があるということ」
 
:UX第3部終盤にて、[[世界観/UX|世界観]]の謎解きをしている時に登場する台詞。超常的な力が並ぶ中、しれっと混じっている'''[[飛影|忍者]]'''に多くのプレイヤーが噴き出した。
 
:UX第3部終盤にて、[[世界観/UX|世界観]]の謎解きをしている時に登場する台詞。超常的な力が並ぶ中、しれっと混じっている'''[[飛影|忍者]]'''に多くのプレイヤーが噴き出した。
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;「視えども見えず、聴けども聞こえず…」<br/>「蜘蛛の巣の中心で、輪廻の理を紡いできたあなたの心は、一体どこにあるのです?」
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:『UX』最終話「命の始まり」にて。蜘蛛の巣のように事象が紡がれる中、戦いの果てに待ち構えていた[[ノーヴル・ディラン]]に対して、その真意を問う。孔明のディスカッション相手だった[[道明寺誠]]が、直前に蜘蛛の喩え話の共通認識がないまま[[ドクター・ウェスト|「あなたが―――蜘蛛だったのですね」]]と言ってしまったため、ノーヴルが困惑したコトに対するフォローのようにも見えてしまう。
 
;張飛「なるほど、てことは孔明が『はわわ』とか言っちまうような可能性もあるってことだな?」<br/>「黙らっしゃい。あるわけないでしょう、そんな世界。ふざけているのですか?」
 
;張飛「なるほど、てことは孔明が『はわわ』とか言っちまうような可能性もあるってことだな?」<br/>「黙らっしゃい。あるわけないでしょう、そんな世界。ふざけているのですか?」
 
:『UX』エンディングにて繰り出される別の『三国志』作品の孔明の名(迷)台詞ネタの応酬([[雷装張飛ガンダム|張飛]]が言っているのは、同じく『三国志』をモチーフとしているが登場人物の大半が女性となっている『恋姫†無双シリーズ』の孔明の有名な台詞であり、孔明の返しは『横山光輝 三国志』の孔明の名台詞であり、[[諸葛亮孔明|過去のスパロボにも登場している孔明]]にも同じ台詞がある)。張飛としては冗談のつもりだったので、孔明がムキになってツッコミを入れた事に困惑していた。一部のプレイヤーからは'''「恋姫をプレイ済みだったので過剰反応した」'''と邪推されている。
 
:『UX』エンディングにて繰り出される別の『三国志』作品の孔明の名(迷)台詞ネタの応酬([[雷装張飛ガンダム|張飛]]が言っているのは、同じく『三国志』をモチーフとしているが登場人物の大半が女性となっている『恋姫†無双シリーズ』の孔明の有名な台詞であり、孔明の返しは『横山光輝 三国志』の孔明の名台詞であり、[[諸葛亮孔明|過去のスパロボにも登場している孔明]]にも同じ台詞がある)。張飛としては冗談のつもりだったので、孔明がムキになってツッコミを入れた事に困惑していた。一部のプレイヤーからは'''「恋姫をプレイ済みだったので過剰反応した」'''と邪推されている。
:なお、本作の世界観設定では、我々の知る様々な形の『三国志』も、全てが世界のループの中に現実に史実として存在していた可能性を有しているとも解釈できるため、「はわわ」の自分の可能性を否定したがるのなら、本作の孔明が否定したくなる「別の自分」は、他にもいそうである(たとえば、伝説の魔王に憑依されて劉備や張飛を謀殺し蜀を乗っ取った挙句世界を滅ぼそうとする自分とか、声が[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に似た[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]が存在する世界での、初対面の[[龍装劉備ガンダム|劉備]]に「自分のとんでもないもの」をいきなり見せつけたり他者の命を玩具のように看做す等の下劣さを発揮したり曹操と融合して一体になろうと目論む自分とか)…。
+
<!--:なお、本作の世界観設定では、我々の知る様々な形の『三国志』も、全てが世界のループの中に現実に史実として存在していた可能性を有しているとも解釈できるため、「はわわ」の自分の可能性を否定したがるのなら、本作の孔明が否定したくなる「別の自分」は、他にもいそうである(たとえば、伝説の魔王に憑依されて劉備や張飛を謀殺し蜀を乗っ取った挙句世界を滅ぼそうとする自分とか、声が[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に似た[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]が存在する世界での、初対面の[[龍装劉備ガンダム|劉備]]に「自分のとんでもないもの」をいきなり見せつけたり他者の命を玩具のように看做す等の下劣さを発揮したり曹操と融合して一体になろうと目論む自分とか)…。-->
 +
<!--↑スパロボと関係のある作品ならともかく、そうでない作品を列挙していったらきりがないうえ、分かる人にしか分からない記述にしかならないのでコメントアウト-->
    
== スパロボシリーズの名場面 ==
 
== スパロボシリーズの名場面 ==
 
;魔導遁甲・空城の陣
 
;魔導遁甲・空城の陣
:UX28話バイストン・ウェルルート「王の奸計」にて、[[ホウジョウ軍]]との停戦協定締結の為の会談に臨んだ[[アルティメット・クロス|UX]]だったが、それはサコミズの罠だった。彼の真の狙いは、停戦に見せかけて奇襲を仕掛け反乱軍の拠点アブタ・ブラスを焼き討ちし、同時にそれにより生じた憎悪の感情から生まれるマイナスエネルギーを、旗艦[[フガク]]で吸収してオーラロードを開く事にあったのだ。
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:『UX』28話バイストン・ウェルルート「王の奸計」にて、[[ホウジョウ軍]]との停戦協定締結の為の会談に臨んだ[[アルティメット・クロス|UX]]だったが、それはサコミズの罠だった。彼の真の狙いは、停戦に見せかけて奇襲を仕掛け反乱軍の拠点アブタ・ブラスを焼き討ちし、同時にそれにより生じた憎悪の感情から生まれるマイナスエネルギーを、旗艦[[フガク]]で吸収してオーラロードを開く事にあったのだ。
 
:殆どのUXメンバーは何も知らず、数少ない真相を知る者達はヒップ・クレネ城に巧妙に留め置かれ、粛々と進められる奸計。それに[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達が気付いた時には、既にフガクの主砲はアブタ・ブラスに向けられ、発射寸前の状態だった。砲撃を辞めるよう叫ぶエイサップと[[リュクス・サコミズ|リュクス]]だったが、それが届く事は無く、主砲がアブタ・ブラスを焼く。焼け落ちる様子に絶望するエイサップ達。
 
:殆どのUXメンバーは何も知らず、数少ない真相を知る者達はヒップ・クレネ城に巧妙に留め置かれ、粛々と進められる奸計。それに[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達が気付いた時には、既にフガクの主砲はアブタ・ブラスに向けられ、発射寸前の状態だった。砲撃を辞めるよう叫ぶエイサップと[[リュクス・サコミズ|リュクス]]だったが、それが届く事は無く、主砲がアブタ・ブラスを焼く。焼け落ちる様子に絶望するエイサップ達。
 
:ところが次の瞬間、アブタ・ブラスが忽然と消え、主砲が放たれた場所には何もない平野が広がるのみ。まさかの展開に大混乱状態に陥るホウジョウ軍。そこに姿を現したのはUXの保有戦艦の一つ[[プトレマイオス2改|トレミー]]。その艦に座す軍師は作戦の成功を確認し、鷹揚に構える。
 
:ところが次の瞬間、アブタ・ブラスが忽然と消え、主砲が放たれた場所には何もない平野が広がるのみ。まさかの展開に大混乱状態に陥るホウジョウ軍。そこに姿を現したのはUXの保有戦艦の一つ[[プトレマイオス2改|トレミー]]。その艦に座す軍師は作戦の成功を確認し、鷹揚に構える。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*孔明(諸葛亮)(181~234)は三国時代の蜀の政治家、軍師。(Wikipedia:諸葛亮 [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E8%91%9B%E4%BA%AE] )
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*孔明(諸葛亮)(181~234)は三国時代の蜀の政治家、軍師。(Wikipedia:諸葛亮 [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E8%91%9B%E4%BA%AE] )
*孔明の死後、国力も人材も不足だった蜀は斜陽の一方であり、西暦263年に魏の侵略により三国の中で最初に滅亡する。
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**劉備にとっての柱石に等しい名軍師であり、「水魚の交わり」「水を得た魚」の語源でもある。(もちろん劉備が魚の方)
*『三国志演義』では劉備死後の実質的な主人公として描かれており、縦横無尽に奇策を操る軍師であるように描写されているが、史実においてはどちらかと言うと堅実な戦略を得意としていた。北伐においては司馬懿をはじめとした魏軍に何度か勝利しているものの、最終的には司馬懿の持久戦の構えを破ることはできなかった。人事面でも多くの功績を残したものの、馬謖を街亭の守備に抜擢して大敗を喫するという致命的な人事ミスを犯したこともあった。
+
**孔明の死後、国力も人材も不足だった蜀は斜陽の一方であり、西暦263年に魏の侵略により三国の中で最初に滅亡する。
**一方、政治家としては「古の名宰相である管仲と蕭何に匹敵する」と賞され、常に公正な施策を取っており、処罰で追放された者でも孔明を恨んだ人間はだれも居なかった程である。
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*『三国志演義』では劉備死後の実質的な主人公として描かれており、縦横無尽に奇策を操る軍師であるように描写されているが、史実においてはどちらかと言うと堅実な戦略を得意としていた。北伐においては司馬懿をはじめとした魏軍に何度か勝利しているものの、最終的には司馬懿の持久戦の構えを破ることはできなかった。人事面でも多くの功績を残したものの、馬謖を街亭の守備に抜擢して大敗を喫し、'''「泣いて馬謖を斬る」'''の故事を生むという致命的な人事ミスを犯したこともあった。
*その活躍や人物、『三国志演義』の影響もあり、昔から現代に至るまで、『三国志』の登場人物の中でもトップクラスの知名度と人気を持つ人物としても知られ、古今東西の『三国志』をモチーフとした様々な創作作品にも登場している。『横山光輝 三国志』をはじめ『演義』や『正史』のイメージそのままに主人公らしい高潔な人物として描写される場合も多いが、悪役とまではいかないものの『園田三国志』や『蒼天航路』のように腹黒さや人間として歪んだ醜悪な一面を強調して描写する作品もあり、中には『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』(この作品は厳密には『三国志』をモチーフとした作品ではないが)のように完全な悪役として登場する作品も存在している。また、上述の『恋姫†無双シリーズ』や『イナズマイレブンGO』など、近年は孔明が「女性」として登場する創作作品もいくつか存在している。
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**一方、政治家としては「古の名宰相である管仲と蕭何に匹敵する」と賞され、常に公正な施策を取っており、処罰で追放された者でも孔明を恨んだ人間はだれも居なかった程である。その公正さは自分にも適用され、部下の失敗で北伐が失敗した際には、その責任をとって丞相を辞任した。もっとも、彼にとって代わる者がいなかったので、『代理』ということで実質丞相職を継続したが。その後、再び勲功をたてて丞相に復帰した。
*『三国志演義』の影響故、天才軍師の代名詞として扱われる事も多い。[[日本]]では、戦国時代に活躍した羽柴秀吉の軍師・竹中半兵衛は「今孔明」の異名でも呼ばれた。
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*その活躍や人物、『三国志演義』の影響もあり、昔から現代に至るまで、『三国志』の登場人物の中でもトップクラスの知名度と人気を持つ人物としても知られ、古今東西の『三国志』をモチーフとした様々な創作作品にも登場している。『横山光輝 三国志』をはじめ『演義』や『正史』のイメージそのままに主人公らしい高潔な人物として描写される場合も多いが、悪役とまではいかないものの『園田三国志』や『蒼天航路』のように腹黒さや人間として歪んだ醜悪な一面を強調して描写する作品もあり、中には『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』(この作品は厳密には『三国志』をモチーフとした作品ではないが)のように完全な悪役として登場する作品も存在している。また、上述の『恋姫†無双シリーズ』や『一騎当千』(同作の孔明は[[ホシノ・ルリ|スパロボおなじみの某キャラ]]に似ている)や『イナズマイレブンGO』など、近年は孔明が「女性」として登場する創作作品もいくつか存在している。
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*『三国志演義』の影響ゆえ、天才軍師の代名詞として扱われる事も多い。[[日本]]では、戦国時代に活躍した羽柴秀吉の軍師・竹中半兵衛は「今孔明」の異名でも呼ばれた。
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*孔明リ・ガズィの真の姿である天翔竜 孔明νガンダムであるが、本作以前に三国志を題材としたSDガンダム作品『新SD戦国伝 地上最強編』(未参戦)でもνガンダムと孔明がモチーフの臥龍頑駄無が登場している。
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**なお下記の『創傑伝』ではνガンダムは関羽役であり、珍しくνガンダムが怪力キャラを演じている。
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*『SDガンダムワールド 三国創傑伝』(SRW未参戦)では諸葛亮役を[[フリーダムガンダム]]が演じており、対するライバルの司馬懿役を[[デスティニーガンダム]]が演じた。最も同作では「孔明の師匠が張角[[デビルガンダム]]、司馬懿は孔明の兄弟子」というかなり独自の解釈を行っているが。
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**諸葛亮フリーダムガンダムの演者は[[バナージ・リンクス]]役で知られる[[声優:内山昂輝|内山昂輝]]が演じており、劉備役の[[ユニコーンガンダム]]と対になっている。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』でも同人物をモチーフとしたキャラクターである[[諸葛亮孔明|策士・諸葛亮孔明]]が登場している。また、同じロボット作品としては[[ゲッターロボシリーズ]]の一つである『ゲッターロボアーク』にて、敵勢力であるアンドロメダ流国の軍師として「諸葛亮孔明」というやはり孔明をモチーフとしたキャラクターが登場している。
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*同じ諸葛孔明をモチーフとしたキャラクターとして、『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』の[[諸葛亮孔明|策士・諸葛亮孔明]]、『[[ゲッターロボ アーク]]』のコーメイ(原作では諸葛孔明)が登場する。ただし、孔明リ・ガズィとは異なり、この両者は共に主人公と敵対するキャラクターである。
 
*孔明を演じる石井一貴氏は本作では[[ナレーション]]も担当している。その為、「孔明によって語られる三国伝」という解釈もできる。
 
*孔明を演じる石井一貴氏は本作では[[ナレーション]]も担当している。その為、「孔明によって語られる三国伝」という解釈もできる。
  
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