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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
| | 外国語表記 = [[外国語表記::SHULAWGA]]<ref>[http://studio-halfeye.com/works/shulawga/slwga_top/slwga_top.html 完全変形シュロウガ] 2020年1月16日閲覧。</ref> | | | 外国語表記 = [[外国語表記::SHULAWGA]]<ref>[http://studio-halfeye.com/works/shulawga/slwga_top/slwga_top.html 完全変形シュロウガ] 2020年1月16日閲覧。</ref> |
− | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | + | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[Zシリーズ]]) |
| *{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}} | | *{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}} |
| | デザイン = {{メカニックデザイン|大張正己}} | | | デザイン = {{メカニックデザイン|大張正己}} |
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| また、本来の姿については明らかにならなかったが、意図的に持たされていることが明らかなサイバスターとの類似性や、「アカシックレコードに触れて因果律を操る」というシステムの存在が、「サイバスター、あるいはその並行した同一存在」という推察に強みを持たせている。あくまでも「もしも」のレベルだが、本当にそうであるならば、無数の世界のサイバスターが重なっていることになりうる。 | | また、本来の姿については明らかにならなかったが、意図的に持たされていることが明らかなサイバスターとの類似性や、「アカシックレコードに触れて因果律を操る」というシステムの存在が、「サイバスター、あるいはその並行した同一存在」という推察に強みを持たせている。あくまでも「もしも」のレベルだが、本当にそうであるならば、無数の世界のサイバスターが重なっていることになりうる。 |
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− | === 設定元 ===
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− | 設定元は『[[第2次スーパーロボット大戦]]』において「魔装機神[[サイバスター]]」「武装機甲士[[グランゾン]]」に次ぐ第3のオリジナル作品として設定された「'''次元烈風 狩狼哉'''(じげんれっぷう しゅろうや)」である。しかし最終的にオリジナル作品として採用に至ったのはサイバスターであり、グランゾンも同作内のライバルメカニックとして採用。
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− | 狩狼哉は3案の中で唯一不採用となっていたが、シュロウガのモチーフとして用いられる形で17年ぶりの復活採用となった。ちなみに寺田プロデューサーの発言によると、これら3案の名前とロボット設定を一番初めに作ったのはバンプレストが依頼した外部の企画会社であってウィンキーソフトではない(サイバスターやグランゾンのより詳細な設定、メカデザイン、キャラクター、そして彼らが活躍できる舞台であるラ・ギアスやDCの設定などを作ったのはウィンキーソフトではあるが)。
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− | 狩狼哉は「次元を超える能力があり、サイバスターとグランゾンとの対決を止められる唯一の存在」といった設定の機体であり、次元を渡り歩く能力などはシュロウガの設定に活かされたものと思われる。
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− | また、サイバスターなどのラングラン製の風の[[魔装機]]、グランゾンやレイブレードの要素も入れ込む形でデザインされており、類似した武装や性質が見られる。
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| + | *元々は、『[[第2次スーパーロボット大戦]]』において「魔装機神[[サイバスター]]」「武装機甲士[[グランゾン]]」に次ぐ第3のオリジナル作品として設定された「'''次元烈風 狩狼哉'''(じげんれっぷう しゅろうや)」である。しかし最終的にオリジナル作品として採用に至ったのはサイバスターであり、グランゾンも同作内のライバルメカニックとして採用。 |
| + | **狩狼哉は3案の中で唯一不採用となっていたが、シュロウガのモチーフとして用いられる形で17年ぶりの復活採用となった。ちなみに寺田プロデューサーの発言によると、これら3案の名前とロボット設定を一番初めに作ったのはバンプレストが依頼した外部の企画会社であってウィンキーソフトではない(サイバスターやグランゾンのより詳細な設定、メカデザイン、キャラクター、そして彼らが活躍できる舞台であるラ・ギアスやDCの設定などを作ったのはウィンキーソフトではあるが)。 |
| + | **狩狼哉は「次元を超える能力があり、サイバスターとグランゾンとの対決を止められる唯一の存在」といった設定の機体であり、次元を渡り歩く能力などはシュロウガの設定に活かされたものと思われる。また、サイバスターなどのラングラン製の風の[[魔装機]]、グランゾンやレイブレードの要素も入れ込む形でデザインされており、類似した武装や性質が見られる。 |
| *大張氏曰く「シュロウガは変形するので、立体化を意識してデザインした」とのこと。顔面部はマスクに覆われており、下には人型の顔がある。背後から見ると機体のフレームの部分は[[グランカイザー]]と同じ紫に近い青で、また脚部や胴体部、腕部のフレームはいわゆる「バリメカ」の特徴を多く持っている。そのため、素の状態だと、基本的には勇者シリーズの機体に近い人間型の外見をしており、その上から黒い外装を被せたような状態だと思われる。 | | *大張氏曰く「シュロウガは変形するので、立体化を意識してデザインした」とのこと。顔面部はマスクに覆われており、下には人型の顔がある。背後から見ると機体のフレームの部分は[[グランカイザー]]と同じ紫に近い青で、また脚部や胴体部、腕部のフレームはいわゆる「バリメカ」の特徴を多く持っている。そのため、素の状態だと、基本的には勇者シリーズの機体に近い人間型の外見をしており、その上から黒い外装を被せたような状態だと思われる。 |
| *「サイバスターが変化したものではないか」という予測が随所で立てられているが、「レイ・バスター」の戦闘デモからして『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』ではなく『[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]』の方に関係しているのではないか、という見方もある。 | | *「サイバスターが変化したものではないか」という予測が随所で立てられているが、「レイ・バスター」の戦闘デモからして『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』ではなく『[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]』の方に関係しているのではないか、という見方もある。 |