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=== 性能 ===
=== 性能 ===
特殊合金ヒヒイロカネの装甲を持ち、通常兵器をほぼ寄せ付けない堅牢な防御力を誇る……が、作中で相対するのは鬼械神を始めとする魔術的な存在がほとんどであり、堅牢さを発揮する機会は少ない。その他の防御策としては、魔導書であるアルに依存することで発動する'''旧き印(エルダーサイン)'''があり、鬼械神と戦うならむしろこちらの方が有効とされる。
特殊合金ヒヒイロカネの装甲を持ち、通常兵器をほぼ寄せ付けない堅牢な防御力を誇る……が、作中で相対するのは鬼械神を始めとする魔術的な存在がほとんどであり、堅牢さを発揮する機会は少ない。その他の防御策としては、魔導書であるアルに依存することで発動する'''<ruby><rb>旧き印</rb><rt>エルダーサイン</rt></ruby>'''があり、鬼械神と戦うならむしろこちらの方が有効とされる。
フォルム面では頭部から放出されるたてがみのようなビーム(これはアニメ版においては作画の都合か省かれている)と、脚部に装着された巨大なシールドが大きな特徴で、まるで城塞を彷彿とさせるデザインである。
フォルム面では頭部から放出されるたてがみのようなビーム(これはアニメ版においては作画の都合か省かれている)と、脚部に装着された巨大なシールドが大きな特徴で、まるで城塞を彷彿とさせるデザインである。
:『機神飛翔』における最終奥義。シャイニング・トラペゾヘドロンで敵を異次元に送り込んだ後、無限の平行世界から、'''あり得る・あり得ないに関わらず全ての可能性を持つ無限のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトをぶち込む'''という超絶技。この、召喚された無限のデモンベインの軍団のことをある人物は「<ruby><rb>魔を断つ永遠の剣</rb><rt>デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム</rt></ruby>」と称した。
:『機神飛翔』における最終奥義。シャイニング・トラペゾヘドロンで敵を異次元に送り込んだ後、無限の平行世界から、'''あり得る・あり得ないに関わらず全ての可能性を持つ無限のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトをぶち込む'''という超絶技。この、召喚された無限のデモンベインの軍団のことをある人物は「<ruby><rb>魔を断つ永遠の剣</rb><rt>デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム</rt></ruby>」と称した。
:「無限」の名は伊達ではなく、液体だろうが気体だろうが、未完成だろうが崩壊寸前だろうが、本当に全ての可能性を内包している。その中には[[マジンガーシリーズ]]だったり[[ゲッターロボシリーズ]]だったり[[イデオン]]だったり[[ヤマト]]だったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。
:「無限」の名は伊達ではなく、液体だろうが気体だろうが、未完成だろうが崩壊寸前だろうが、本当に全ての可能性を内包している。その中には[[マジンガーシリーズ]]だったり[[ゲッターロボシリーズ]]だったり[[イデオン]]だったり[[ヤマト]]だったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。
:そもそも「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名であり、本編における「鬼械神もどきのロボット」はその名を冠する一つに過ぎない。この定義に沿って戦う意思を持つ者は、形態に関係なく全て「デモンベイン」と呼ばれうることになる。この定義に従うならば、SRWでは'''デモンベインと共に戦う自軍全員が「デモンベイン」である'''という解釈も成り立つ。
:そもそも「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名であり、本編における「鬼械神もどきのロボット」はその名を冠する一つに過ぎない。この定義に沿って戦う意思を持つ者は、形態に関係なく全て「デモンベイン」と呼ばれうることになる。この定義に従うならば、SRWでは'''デモンベインと共に戦う自軍全員が「デモンベイン」である'''という解釈も成り立つ。それこそ、[[ポプ子|どこにでもいる]][[ピピ美|14歳の中学2年生]]や[[野原しんのすけ|幼稚園児]]や[[ゴジラ|大怪獣]]に至るまで……。
:ちなみにこれの元ネタはマイケル・ムアコックの小説『エターナル・チャンピオン』シリーズに登場する「黒の剣」一斉召喚。最強の「黒の剣」たるストームブリンガーが、あらゆる平行世界からあらゆる英雄の持つ黒の剣=自分自身を召喚するという荒業である。これを踏まえると、やはり自軍全員がデモンベインという解釈は正しいように思える。
:ちなみにこれの元ネタはマイケル・ムアコックの小説『エターナル・チャンピオン』シリーズに登場する「黒の剣」一斉召喚。最強の「黒の剣」たるストームブリンガーが、あらゆる平行世界からあらゆる英雄の持つ黒の剣=自分自身を召喚するという荒業である。これを踏まえると、やはり自軍全員がデモンベインという解釈は正しいように思える。
:後に格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル』にて、『刃鳴散らす』より参戦した石馬戒厳のエンディングにてゲ-ム会社「CIRCUS」への皮肉を交えた戒厳の中の人ネタ(そのゲームメーカーの代表シリーズで、中の人が殆どの作品に出演している。詳しくは「曲芸商法」で検索すること)で盛大にパロディを行っている。しかも'''当のゲーム会社公認のネタ'''である。
:後に格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル』にて、『刃鳴散らす』より参戦した石馬戒厳のエンディングにてゲ-ム会社「CIRCUS」への皮肉を交えた戒厳の中の人ネタ(そのゲームメーカーの代表シリーズで、中の人が殆どの作品に出演している。詳しくは「曲芸商法」で検索すること)で盛大にパロディを行っている。しかも'''当のゲーム会社公認のネタ'''である。