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563 バイト追加 、 2020年6月27日 (土) 15:03
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| 種族 = エリオス星人([[クローン]])
 
| 種族 = エリオス星人([[クローン]])
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
| 所属 = [[ザール星間帝国]]
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| 所属 = [[ザール星間帝国]]→単独行動
 
| 役職 = 総司令官
 
| 役職 = 総司令官
 
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隼人の殺害に失敗すれば生体部品工場送りにすると言うドルメン大帝の命令で、隼人の命か自身の降伏を条件に剣人に決闘を申し込むが、功を焦って侵入した[[ボイダー将軍]]にドルメン大帝が作戦成否を問わず自身の殺害を命じた事実を知らされ、自身の理解者となった剣人・隼人を助けてザール帝国に反旗を翻す決意をした。
 
隼人の殺害に失敗すれば生体部品工場送りにすると言うドルメン大帝の命令で、隼人の命か自身の降伏を条件に剣人に決闘を申し込むが、功を焦って侵入した[[ボイダー将軍]]にドルメン大帝が作戦成否を問わず自身の殺害を命じた事実を知らされ、自身の理解者となった剣人・隼人を助けてザール帝国に反旗を翻す決意をした。
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最期は[[カブト将軍]]の攻撃で瀕死の重症を負ってしまい、同じく重症を負った隼人と「共に生きていく」ために自らの臓器を提供し、生体部品としてではなく一人の人間として命を落とした。
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最期は[[カブト将軍]]の攻撃で瀕死の重傷を負ってしまい、同じく重傷を負った隼人と「共に生きていく」ために自らの臓器を提供し、生体部品としてではなく一人の人間として命を落とした。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:ストーリーには序盤から顔を出すが、実際に戦闘する機会は中盤辺りから。
 
:ストーリーには序盤から顔を出すが、実際に戦闘する機会は中盤辺りから。
 
:ルートによっては一度だけ味方[[NPC]]としてスポット参戦する。搭乗機の[[デスターク3]]は強いので撃墜される心配はあんまりないが、このマップでは敵がクロッペンを集中して狙ってくるため、反撃で[[経験値]]と[[資金]]を奪われないように注意。
 
:ルートによっては一度だけ味方[[NPC]]としてスポット参戦する。搭乗機の[[デスターク3]]は強いので撃墜される心配はあんまりないが、このマップでは敵がクロッペンを集中して狙ってくるため、反撃で[[経験値]]と[[資金]]を奪われないように注意。
:最後はズール皇帝の攻撃で瀕死の重傷を負い、原作同様に自身の臓器をハーリンに提供して息絶える。彼の最期のシーンは『D』の中でもかなり熱い部類に入る。
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:最後はズール皇帝の攻撃で瀕死の重傷を負い、原作同様に自身の臓器をハーリンに提供して息絶える。彼の最期のシーンは『D』の中でも屈指の泣き場となっている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[ドルメン大帝]]
 
;[[ドルメン大帝]]
 
:主君。後に真実を知り、反逆する。
 
:主君。後に真実を知り、反逆する。
;[[ネシア将軍]][[カブト将軍]][[ボイダー将軍]]、ミズカ将軍、プロザルス将軍
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;[[ネシア将軍]]、ミズカ将軍、プロザルス将軍
:部下。後にハーリンのクローンと知られた際には揃って掌を翻されることとなる。
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:部下。後にハーリンのクローンと知られた際には、戦死したプロザルス以外から揃って掌を翻されることとなる。
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;[[ボイダー将軍]]
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:部下だが、自身がクローンと知られた後は生体部品と見下され、生命を狙われるが、返り討ちにしている。
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;[[カブト将軍]]
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:部下だが、自身がクローンと知られた後は生体部品と見下され、致命傷を負わされる。
 
;ナミール博士
 
;ナミール博士
:[[エリオス帝国|エリオス王国]]出身の生態学者でエリオス滅亡後はザールに付く。当初はクロッペンと共に隼人がクローンだと陥れるものの、後にドルメン大帝の命令により口封じとして抹殺する。しかし、このことを語ったビデオを残しており結果、墓穴を掘ることとなった。
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:[[エリオス帝国|エリオス王国]]出身の生体学者でエリオス滅亡後はザールに付く。当初はクロッペンと共に隼人がクローンだと陥れるものの、後にドルメン大帝の命令により口封じとして抹殺する。しかし、このことを語ったビデオを残しており結果、墓穴を掘ることとなった。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:第41話より。改めてドルメンを問い正すクロッペンに、ドルメンは冷酷に言い放った。「お前はハーリンの体から芽生えた生体部品に過ぎぬ」と。残酷な言葉にクロッペンは頭を抱えうずくまる。追い討ちをかけるかのように「クローンに人間の価値などない」「正体が割れたお前は、ザールにとって最早何の価値もない」と辛辣な言葉を叩き付け、去ってしまう。絶望に打ちひしがれたクロッペンは、ドルメンへの怒りを燃え上がらせる。
 
:第41話より。改めてドルメンを問い正すクロッペンに、ドルメンは冷酷に言い放った。「お前はハーリンの体から芽生えた生体部品に過ぎぬ」と。残酷な言葉にクロッペンは頭を抱えうずくまる。追い討ちをかけるかのように「クローンに人間の価値などない」「正体が割れたお前は、ザールにとって最早何の価値もない」と辛辣な言葉を叩き付け、去ってしまう。絶望に打ちひしがれたクロッペンは、ドルメンへの怒りを燃え上がらせる。
 
;(人として許せる…?すると奴は、この私をクローンとしてではなく、人として見ているのか!?)<br />(奴は私を今も人間と見ている。奴がクローンの血筋と言われても、なおかつ強かったのはそれだ!己を人間以外の、何者でもないと信ずるその力だ!)<br />(それが奴をして、私を人間として認め、戦いを挑んでくる…)<br />「ふ、はははっ!」
 
;(人として許せる…?すると奴は、この私をクローンとしてではなく、人として見ているのか!?)<br />(奴は私を今も人間と見ている。奴がクローンの血筋と言われても、なおかつ強かったのはそれだ!己を人間以外の、何者でもないと信ずるその力だ!)<br />(それが奴をして、私を人間として認め、戦いを挑んでくる…)<br />「ふ、はははっ!」
:第41話より。近衛兵が自身を手土産にアダルスに投降しようとしてきた際、剣人は兵達を全員捕虜にすると宣言。焦るリーダー格の兵に対して「俺にとっちゃクローンであろうとなかろうと関係ねえ!人として許せるか許せねえかだ!」と啖呵を切る。その言葉に衝撃を受けたクロッペンは、真に反逆の決意を固める。
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:第41話より。近衛兵が自身を手土産にアダルスに投降しようとしてきた際、剣人は兵達を全員捕虜にすると宣言。焦るリーダー格の兵に対して「俺にとっちゃクローンであろうとなかろうと関係ねえ!人として許せるか許せねえかだ!」と啖呵を切る。その言葉に衝撃を受けたクロッペンは、隙を突いて乗艦を奪還、ダルタニアスを援護している。
 
;「遅い、遅すぎたぞボイダー!私はもはや総司令官ではない。クローンとして生まれた男、それ以外の何者でもない!」<br />「私はこれから、私の心が命ずるまま生きたいように生きる!」
 
;「遅い、遅すぎたぞボイダー!私はもはや総司令官ではない。クローンとして生まれた男、それ以外の何者でもない!」<br />「私はこれから、私の心が命ずるまま生きたいように生きる!」
:第42話より。ボイダーの隙を突き司令室に乗り込んだクロッペン。ボイダーは命乞いをするが、クロッペンはそれを拒否。進退窮まったボイダーはクロッペンを銃撃するが、クロッペンはそれをかわすと剣をボイダーの胸元に投げ放ち、引導を渡した。
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:第42話より。ボイダーの隙を突き司令室に乗り込んだクロッペン。ボイダーは命乞いをしたフリをして生命を狙おうとするが、その目論見を見破っていたクロッペンはそれを拒否。進退窮まったボイダーはクロッペンを銃撃するが、クロッペンはそれをかわすと剣をボイダーの胸元に投げ放ち、引導を渡した。
 
;「思い知ったかボイダー!貴様のおかげでドルメンとのつながりも未練なく断ち切れたわ!」
 
;「思い知ったかボイダー!貴様のおかげでドルメンとのつながりも未練なく断ち切れたわ!」
 
:第42話より。絶命したボイダーを見て吐き捨てる。
 
:第42話より。絶命したボイダーを見て吐き捨てる。
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:第42話クライマックス。反逆の意志を固めたクロッペンは、奪取した戦艦で地球を後にするのだった。ドルメンに反逆の刃を突き立てる決意とともに…。
 
:第42話クライマックス。反逆の意志を固めたクロッペンは、奪取した戦艦で地球を後にするのだった。ドルメンに反逆の刃を突き立てる決意とともに…。
 
;「私の体を使うのだ…それしか二人が助かる道は…無い…!」<br />「ハーリンよ…私は今…お前から貰ったこの体を返してやるぞ…<br />だが、私は死ぬのではない…お前と一緒に生きるだけだ…<br />ハーリンよ…生きろ…生きてくれ…私とともにドルメンを倒すのだ…!<br />全銀河に栄光あれ…! 全銀河の盟主、エリオス帝国の皇太子、ハーリンに栄光あれぇぇっ…!!」
 
;「私の体を使うのだ…それしか二人が助かる道は…無い…!」<br />「ハーリンよ…私は今…お前から貰ったこの体を返してやるぞ…<br />だが、私は死ぬのではない…お前と一緒に生きるだけだ…<br />ハーリンよ…生きろ…生きてくれ…私とともにドルメンを倒すのだ…!<br />全銀河に栄光あれ…! 全銀河の盟主、エリオス帝国の皇太子、ハーリンに栄光あれぇぇっ…!!」
:第45話での最後の台詞。剣人は彼の意思を汲み、クロッペンの内臓を真のハーリンである[[楯隼人|隼人]]に移植することを決める。
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:第45話での最期の台詞。剣人は彼の意思を汲み、クロッペンの内臓を真のハーリンである[[楯隼人|隼人]]に移植することを決める。
 
:なお、偶然にも[[勇者ライディーン|別作品]]に登場する[[プリンス・シャーキン|クロッペンと声優が同じキャラクター]]の最期の台詞もまた「~に栄光あれー!」である。
 
:なお、偶然にも[[勇者ライディーン|別作品]]に登場する[[プリンス・シャーキン|クロッペンと声優が同じキャラクター]]の最期の台詞もまた「~に栄光あれー!」である。
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;[[デスターク1]]、[[デスターク2]]、[[デスターク3]]
 
;[[デスターク1]]、[[デスターク2]]、[[デスターク3]]
 
:専用[[ベムボーグ]]、[[ツインボーグ]]。
 
:専用[[ベムボーグ]]、[[ツインボーグ]]。
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;専用艦(SRW未参戦)
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:本来の乗艦で、第42話で、ボイダーの手によって破壊されている。
 
;[[ボイダー戦闘母艦]]
 
;[[ボイダー戦闘母艦]]
 
:奪って搭乗。
 
:奪って搭乗。
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