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**このため、デーモン族へ戦いを挑む経緯も漫画版とは異なっており、「牧村美樹の愛に触れたデビルマンが彼女を守るためにデーモン族を裏切り彼等に立ち向かう」という筋書きとなっている。
**このため、デーモン族へ戦いを挑む経緯も漫画版とは異なっており、「牧村美樹の愛に触れたデビルマンが彼女を守るためにデーモン族を裏切り彼等に立ち向かう」という筋書きとなっている。
**なお、放送当時連載された蛭田充によるTV版準拠の漫画版では、逆に「不動明がデーモン族・デビルマンと合体しながらも、人間・明としての意志でデーモン族に立ち向かう」というTV版とは正反対の状況となっている。
**なお、放送当時連載された蛭田充によるTV版準拠の漫画版では、逆に「不動明がデーモン族・デビルマンと合体しながらも、人間・明としての意志でデーモン族に立ち向かう」というTV版とは正反対の状況となっている。
**派生作品も数多いが『デビルマンサーガ』では鎧を纏って悪魔の力を手にした不動明が、『闘神デビルマン』では人間・神代慶の精神力に驚嘆したアモンが共存して二人で一人の、『デビルマンG』では不動明を乗っ取ったアモンがデビルマンのふりをする、という形でデビルマンとなっている。
*TV版においては、漫画版のデビルマンのデザインを元にした「妖獣ゴッド」が物語のラスボスとして登場している。使用する技もゴッドカッターやゴッドアローなどデビルマンを彷彿とさせるものだった。
*TV版においては、漫画版のデビルマンのデザインを元にした「妖獣ゴッド」が物語のラスボスとして登場している。使用する技もゴッドカッターやゴッドアローなどデビルマンを彷彿とさせるものだった。
*漫画『[[マジンガーエンジェル]]』にもTV版に準拠した設定・デザインで登場している。一方OVA『サイボーグ009VSデビルマン』ではTV版のように肌は緑だがデザインは漫画版が基本となっている。
*漫画『[[マジンガーエンジェル]]』にもTV版に準拠した設定・デザインで登場している。一方OVA『サイボーグ009VSデビルマン』ではTV版のように肌は緑だがデザインは漫画版が基本となっている。
*TV版では巨大化する能力が有るが、漫画版では使用していない。また戦いの舞台も地上のみだった。
*TV版では巨大化する能力が有るが、漫画版では使用していない。また戦いの舞台も地上のみだった。
**ただ後日談の一つになる漫画版『デビルマンレディー』では、巨大化能力は地獄に堕とされる前から使っていたようでデビルマン軍団の一人がそのことに言及している。また宇宙で活動できないという訳では無い様子。
**ただ後日談の一つになる漫画版『デビルマンレディー』では、巨大化能力は地獄に堕とされる前から使っていたようでデビルマン軍団の一人がそのことに言及している。また宇宙で活動できないという訳では無い様子。
**また派生作品『デビルマンG』ではアモンの切り札として、一切超能力を持たないかわりに溜め込んだ精神力を相手に叩きつける事で、巨大化したかのような幻影を見せて恐怖による殺害する『毘所の毒煙、棚引くは四劫の果て(シルキュイ・アンテルディット)』という技がある。その際の掛け声は'''「デビール!!!!」'''である。
==脚注==
==脚注==