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157 バイト追加 、 2020年6月11日 (木) 14:40
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
;「この毒虫(共)が!」
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;「この毒虫(共)が!」
 
:劉鳳といえばコレ。己が信念に基づき、理由なき力を振るう者たちを断罪する。[[記憶喪失]]になった後半でも、この台詞だけは変わらなかった。
 
:劉鳳といえばコレ。己が信念に基づき、理由なき力を振るう者たちを断罪する。[[記憶喪失]]になった後半でも、この台詞だけは変わらなかった。
 
;「あの男の拳は、ただ闇雲に振り回しているわけではない…刻むしかないようだな、あの男の名前を…カズマという名前を」
 
;「あの男の拳は、ただ闇雲に振り回しているわけではない…刻むしかないようだな、あの男の名前を…カズマという名前を」
 
:ホーリーの収容所から脱獄したカズマを止めようとしたが、逆に自分がダメージを負い突破されてしまう。取るに足らないはずの能力者だったカズマが自身に傷を負わせたことから明確に敵と認め、名前を覚える。
 
:ホーリーの収容所から脱獄したカズマを止めようとしたが、逆に自分がダメージを負い突破されてしまう。取るに足らないはずの能力者だったカズマが自身に傷を負わせたことから明確に敵と認め、名前を覚える。
 
:後に[[ラルさん|この人]]がこれのパロディセリフを口走る。
 
:後に[[ラルさん|この人]]がこれのパロディセリフを口走る。
;「なぜ隠れる? 今まで好き勝手に行動していながら、形勢が不利になった途端、逃げ回るのか。もし貴様たちにも大義と正義があるのなら、この少年のように振る舞って見せろ」
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;「なぜ隠れる? 今まで好き勝手に行動していながら、形勢が不利になった途端、逃げ回るのか。もし貴様たちにも大義と正義があるのなら、この少年のように振る舞って見せろ」
 
:第9話より。自らに抗議してきた幼い子供にも絶影を召喚して容赦なく攻撃する……かと思いきや、その攻撃は隠れ潜んでいた暴徒達へ向けられていた。正々堂々と真正面から挑んできた者に対する敬意と、都合が悪くなった途端に意志を翻して保身を図る者に対する軽蔑が、劉鳳の価値観を現している。
 
:第9話より。自らに抗議してきた幼い子供にも絶影を召喚して容赦なく攻撃する……かと思いきや、その攻撃は隠れ潜んでいた暴徒達へ向けられていた。正々堂々と真正面から挑んできた者に対する敬意と、都合が悪くなった途端に意志を翻して保身を図る者に対する軽蔑が、劉鳳の価値観を現している。
 
;「うるさい!! 女如きが邪魔をするな!!」
 
;「うるさい!! 女如きが邪魔をするな!!」
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;「俺を都合のいいように使おうとしたな! 精神の死は、肉体の死よりも重い!」
 
;「俺を都合のいいように使おうとしたな! 精神の死は、肉体の死よりも重い!」
 
:第16話より。記憶喪失の状態で雲慶のマッド・スプリクトによる精神操作を受けるも、遂に記憶を取り戻して激怒する。己の正義と信念を弄ぶような下劣な真似を劉鳳は決して許さない。それはきっと、あの男も同じだろう。
 
:第16話より。記憶喪失の状態で雲慶のマッド・スプリクトによる精神操作を受けるも、遂に記憶を取り戻して激怒する。己の正義と信念を弄ぶような下劣な真似を劉鳳は決して許さない。それはきっと、あの男も同じだろう。
;「今わかった!俺の理念がホーリーの中にあるのでは無い!ホーリーの理念を追求し、受け継ぐ者こそがこの俺!絶影を持つ男――劉鳳だ!!」
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;「今わかった! 俺の理念がホーリーの中にあるのでは無い! ホーリーの理念を追求し、受け継ぐ者こそがこの俺! 絶影を持つ男――劉鳳だ!!」
 
:記憶を取り戻したことで雲慶や来夏月と敵対し、また無常が仕切るようになり道を踏み外そうとしているホーリーを離脱。ロストグラウンドに秩序をもたらし、力なき人々を守る。それがHOLYの本来あるべき姿であり劉鳳が進むべき道筋なのだ。ついに迷いなき確信を得た彼は、信念を失った力を振りまくかつての同僚にな迷いなく敵対するのであった。
 
:記憶を取り戻したことで雲慶や来夏月と敵対し、また無常が仕切るようになり道を踏み外そうとしているホーリーを離脱。ロストグラウンドに秩序をもたらし、力なき人々を守る。それがHOLYの本来あるべき姿であり劉鳳が進むべき道筋なのだ。ついに迷いなき確信を得た彼は、信念を失った力を振りまくかつての同僚にな迷いなく敵対するのであった。
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:『X-Ω』では「絶影を持つ男〜〜」の部分が、精神スキル「[[決意]]」発動時のボイスに設定されている。
 
;「フ、フフフ。こんな……ささやかな。嗚呼……すぐにでも手に入りそうな物を、俺はこんなにも欲していたのか……。不器用な、俺は本当に不器用な男だ」
 
;「フ、フフフ。こんな……ささやかな。嗚呼……すぐにでも手に入りそうな物を、俺はこんなにも欲していたのか……。不器用な、俺は本当に不器用な男だ」
 
:最終話『夢』。熾烈、苛烈な熱量を伴っていくカズマとの戦い。絶影とシェルブリットのぶつかり合いで吹き飛んだ二人はささやかな夢を視ていた。当たり前の日常。シェリスと橘あすかが自分を呼びに来て、水守に送り出される。頼もしい仲間たちと一緒に、ジグマールから下された命令を遂行しに行く。自らの正義を示し、荒廃した大地に秩序を齎す『HOLY』隊員の姿――けれど、もうHOLYは存在しない。あるのは理念。揺るぎない信念。志を託してくれた漢達に報いるため、絶影をもつアルター使い・劉鳳は道を切り開く。
 
:最終話『夢』。熾烈、苛烈な熱量を伴っていくカズマとの戦い。絶影とシェルブリットのぶつかり合いで吹き飛んだ二人はささやかな夢を視ていた。当たり前の日常。シェリスと橘あすかが自分を呼びに来て、水守に送り出される。頼もしい仲間たちと一緒に、ジグマールから下された命令を遂行しに行く。自らの正義を示し、荒廃した大地に秩序を齎す『HOLY』隊員の姿――けれど、もうHOLYは存在しない。あるのは理念。揺るぎない信念。志を託してくれた漢達に報いるため、絶影をもつアルター使い・劉鳳は道を切り開く。
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===漫画版 ===
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=== 漫画版 ===
 
;「その無理、俺の道理でこじあける!!!」
 
;「その無理、俺の道理でこじあける!!!」
 
:ジグマールとの決戦時。カズマに「(ジグマールを倒すのは)お前じゃ無理だな」と言われて。
 
:ジグマールとの決戦時。カズマに「(ジグマールを倒すのは)お前じゃ無理だな」と言われて。
 
:スクライドと同じく黒田洋介氏がシリーズ構成を務めている[[機動戦士ガンダム00]]でも、[[グラハム・エーカー]]が似たようなセリフを言っている。
 
:スクライドと同じく黒田洋介氏がシリーズ構成を務めている[[機動戦士ガンダム00]]でも、[[グラハム・エーカー]]が似たようなセリフを言っている。
:この後、ジグマールの恐るべき猛攻により敢え無く玉砕してしまう……
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:この後、ジグマールの恐るべき猛攻により敢え無く玉砕してしまう……。
;カズマ「手ごわくても!」
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;カズマ「手ごわくても!」<br />劉鳳「勝つ!!」
;「勝つ!!」
   
:倒れても立ち上がり、それでも抗う二人。しかし――'''『だから無理だって!!』'''というジグマールの猛攻はそんな覚悟をあっさりと粉砕しにかかるのであった。
 
:倒れても立ち上がり、それでも抗う二人。しかし――'''『だから無理だって!!』'''というジグマールの猛攻はそんな覚悟をあっさりと粉砕しにかかるのであった。
 
;「俺も2人(シェリス)で十分だ!!」
 
;「俺も2人(シェリス)で十分だ!!」
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