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「'''ベ(be)'''」ではなく「'''ペ(pe)'''」であるなど、ありとあらゆる点で清々しいほどの[[偽物]]ロボであるが断片に依存しない基本性能はデモンベインと同等、またエルザが魔導書の代替となっているため魔術戦闘能力もほぼ同等であり、さらには'''ティマイオス・クリティアスまでも再現し、アトランティス・ストライクも使用可能'''。デモンベインの切り札であるレムリア・インパクトは使えないが、本家デモンベインがその発動ポイントにしている右手の中に代わりに組み込まれている術式魔砲「我、埋葬にあたわず」により、対戦時点でのデモンベインよりも遠距離攻撃力が増しているため、'''ある意味では本家を上回っている'''というウェストの超天才っぷりを表す機体でもある。正式な[[魔導書]]の補助も無しにここまでするとは驚嘆の一語に尽きるが、乗り手のテンションがあまりにも凄まじく置いてきぼりを喰らうせいか、この点は考えなければ気づけない。
「'''ベ(be)'''」ではなく「'''ペ(pe)'''」であるなど、ありとあらゆる点で清々しいほどの[[偽物]]ロボであるが断片に依存しない基本性能はデモンベインと同等、またエルザが魔導書の代替となっているため魔術戦闘能力もほぼ同等であり、さらには'''ティマイオス・クリティアスまでも再現し、アトランティス・ストライクも使用可能'''。デモンベインの切り札であるレムリア・インパクトは使えないが、本家デモンベインがその発動ポイントにしている右手の中に代わりに組み込まれている術式魔砲「我、埋葬にあたわず」により、対戦時点でのデモンベインよりも遠距離攻撃力が増しているため、'''ある意味では本家を上回っている'''というウェストの超天才っぷりを表す機体でもある。正式な[[魔導書]]の補助も無しにここまでするとは驚嘆の一語に尽きるが、乗り手のテンションがあまりにも凄まじく置いてきぼりを喰らうせいか、この点は考えなければ気づけない。
なお、外観や機体の基本運動性能、さらに脚部シールドであるティマイオス&クリティアスの断鎖術式機能までそっくりに再現しているが、デモンペインの総重量は本家デモンベインより2000トン以上重い。本家にはない「我、埋葬にあたわず」や、ウェストのシートたる「破壊ロボと共通規格のコクピット」、本来は魔導書の魔術・魔力ありきで稼動させる部分を補うための機械分の重みだろうか(ただその甲斐あってか、デモンペインは動力源に魔導書どころか'''そのうちのページ数枚程度'''だけで戦闘できる駆動率にこぎつけているが)。
ちなみに、デモンペインはアル・アジフの断片(原作ではバルザイの偃月刀。UXではニトクリスの鏡)を動力とし、エルザが断片から魔力を中継しつつ操縦している。つまり'''ウェストは乗っているだけ'''。
ちなみに、デモンペインはアル・アジフの断片(原作ではバルザイの偃月刀。UXではニトクリスの鏡)を動力とし、エルザが断片から魔力を中継しつつ操縦している。つまり'''ウェストは乗っているだけ'''。