差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,986 バイト除去 、 2020年3月28日 (土) 21:35
52行目: 52行目:     
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
初代[[ヒュッケバイン]]や[[ヒュッケバインMk-II]]を参考にした武装が多く、[[重力兵器]]やチャクラム系などの武装を基本とする。
  −
   
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
[[OGシリーズ]]の一部の武装は、パイロットの[[念動力]]Lvが一定値以上ないと使用できない。念動力者を乗せないとMk-IIIの真価を発揮できない場合がある。
+
MK-IIIの両腕が使えることもありMk-IIIの武装も使用可能。ただしOGシリーズでMK-IIIに装備させた[[換装武器]]はボクサーには反映されない。
 
+
;ツインバルカン / バルカン砲
OGシリーズでは、[[換装武器]]を装備させても通常のMk-IIIでしか使用できない。
+
:Mk-IIIの頭部に装備された二門装備のバルカン砲。『α』では前者、OGシリーズでは後者の表記。
 
  −
武器が個別改造の作品では、改造段階を共有する武器が分かりにくくなっており、運用時には確認が必要。
  −
 
  −
==== ヒュッケバインMK-III ====
  −
αではAMパーツを換装しても殆どのMK-IIIの武装は使用可能だが、OGシリーズではAMパーツを換装した場合、一部の武装が使用不可能になる。
  −
 
  −
;ツインバルカン
  −
:頭部二門装備のバルカン砲。「バルカン砲」表記の場合も。
   
;ロシュセイバー
 
;ロシュセイバー
:高出力プラズマソードを二本携帯。ガンナーではセイバーを構えて、突撃しつつすれ違い様に敵機を斬り裂く。OGシリーズでは[[換装武器]]。
+
:Mk-IIIが装備している非実体剣。Mk-III側の腕で使用する。OGシリーズでは換装武器扱いのためか使用不可。
;ファング・スラッシャー  
+
;ファング・スラッシャー
:2つ重なった形状のゾル・オリハルコニウム製のブーメランを十字手裏剣のように展開して投擲する。αでは低燃費、中々の射程、移動後使用可能な強力な武器であり、これを主軸に戦うと安定しやすいが、射撃武器扱いなのが難点。OGシリーズでは格闘武器なので存分に使っていこう。左腕部の装備の為、Mk-IIIのどの形態でも使用可能。しかし、OGシリーズではガンナーによる使用が不可能になっている。
+
:Mk-IIIが装備している十文字ブーメラン。Mk-IIIの左腕から射出され、ボクサー側の腕で掴んで投擲する。
 
;グラビトン・ライフル
 
;グラビトン・ライフル
:MK-IIに装備されていたG・インパクトキャノンを小形・軽量化し片手で扱えるようにしたもの。新機能として[[グランゾン]]のグランワームソードのように異空間からライフルを召喚して敵機を攻撃する事が可能となった。この機能により、母艦から離れた状況でも長時間の戦闘による武装不足に陥った際の攻撃力の低下を気にする必要が無くなり、突如ライフルを召喚する事で敵に不意打ちを仕掛けるといったユニークな使い方も出来る。この機能が組み込まれたのはやはりMK-IIIの開発に[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が関わっていたためだろう。αでのこれの戦闘デモは必見。α以降のシリーズでは異空間からライフルを召喚する事は無くなってしまった。出力調整によりバーストモード「BST」で発射可能。普段は射出兵器として使用。通常のMk-IIIやガンナーでは長射程武器になるが、ボクサーだと射程が短くなり、代わりにP属性が付く。<br />使用時、OG2では他の汎用武器と同じく普通に取り出すだけ、BSTでは文字通りブースターで飛んでくる。
+
:Mk-IIIが装備しているライフル。Mk-IIIと同様に『α』ではワームホールから出現したライフルを、OGシリーズではどこからか射出されたライフルをMk-III側の腕で掴んで使用する。
 
  −
==== AMボクサー ====
   
;ガイスト・ナックル
 
;ガイスト・ナックル
:AMボクサーの両腕にMk-IIIの腕をリンクさせて巨大な拳で殴りつける。Gソード・ダイバーが念動力が必要のため念動力持ち以外のパイロットを乗せるプレイヤーは少ないが専用台詞もあり必見である。拳部分に[[R-1]]のT-LINKナックルのようなフィールドを展開している描写があるが、使用するのに念動力は必要ないため、重力系の技術が用いられていると思われる。武装名称やエフェクトからバルマー帝国の主力機[[エゼキエル]]のガイスト・ブローを元にしているのかもしれない。
+
:AMボクサーの両腕にMk-IIIの腕をリンクさせて巨大な拳で殴りつける。
 +
:拳部分に[[R-1]]のT-LINKナックルのようなフィールドを展開している描写があるが、使用するのに念動力は必要ないため、重力系の技術が用いられていると思われる。武装名称やエフェクトから[[ゼ・バルマリィ帝国]]の機体である[[エゼキエル]]のガイスト・ブローを元にしているのかもしれない。
 +
:Gソード・ダイバーに念動力が必要ため、念動力持ち以外のキャラを乗せるプレイヤーは少ないだろうが、それらのキャラにも専用台詞が用意されている。
 
;カタパルト・キック
 
;カタパルト・キック
:カタパルトで射出されたかのような勢いで、AMボクサーの巨大な脚で飛び蹴りを浴びせる。AMボクサーのつま先には重力剣形態で切っ先となる刃が取り付けられており、これに重力場を発生させた状態で蹴りつけるため、斬撃を浴びせる形になる。OGS以降は「Gソード・ダイバー」の演出に組み込まれている。
+
:カタパルトで射出されたかのような勢いで、AMボクサーの巨大な脚で飛び蹴りを浴びせる。
;Gソード・ダイバー(グラビティソード・ダイバー)
+
:OGシリーズでは単独使用は不可で、Gソード・ダイバーの演出に組み込まれている
:Mk-IIIとAMボクサーが分離し、重力剣に変形したAMボクサーを切っ先から重力場を発生させた状態で相手に突貫させる。Mk-IIIは分離直後はAMボクサーの上に乗り、相手に狙いを付け、突貫させる直前に離脱する。トロニウム・エンジンの出力調整にT-LINKシステムを用いているため、使用には念動力Lvが一定値以上必要。OGs以後は[[バリア貫通]]能力が付加。
+
;Gソード・ダイバー (グラビティソード・ダイバー)
 +
:Mk-IIIとAMボクサーが分離し、重力剣に変形したAMボクサーを切っ先から重力場を発生させた状態で相手に突貫させる。Mk-IIIは分離直後はAMボクサーの上に乗り、相手に狙いを付けて突貫させる直前に離脱する。
 +
:使用にはトロニウム・エンジンの出力上昇が必要であり、出力調整にはT-LINKシステムを用いているため、使用には一定値以上の[[念動力]]Lvが必要になる。
 +
:『OGs』以後は[[バリア貫通]]能力が付加。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
;[[グラビティ・テリトリー]]/G・テリトリー
+
;剣装備
:グラビコン・システムの応用により発生する重力波[[バリア]]。全属性のダメージを一定値以下まで無効化するが、Mk-IIIの高い能力ゆえに必要性は薄く、無効化系のバリアの為、扱い難い。
+
:ロシュセイバーを用いて切り払いを発動。OGシリーズでは未実装。
 +
;[[グラビティ・テリトリー|グラビティ・テリトリー / G・テリトリー]]
 +
:Mk-IIIと同様の重力場の[[バリア]]。全属性のダメージを一定値以下まで無効化する。Mk-IIIから装甲が強化されるので、多少の攻撃には有効。『α』では前者、OGシリーズでは後者の表記。
 
;[[分身]]
 
;[[分身]]
:αでは通常形態のみ使用。OG2以後は、ボクサーでも使用可能になった。
+
:Mk-IIIと同様の機能だが、ボクサー形態ではOGシリーズから使用可能になった。
 
;[[換装]]
 
;[[換装]]
:ヒュッケバインボクサーか、ヒュッケバインガンナーに形態変更。OG2以後は、換装対応するのはボクサーのみとなった。
+
:インターミッションでMk-IIIに戻すか、ヒュッケバインガンナーに形態変更を行う。OGシリーズではガンナーは合体扱いになったので、Mk-IIIに戻すだけになった。
;[[分離]]
+
 
:AMボクサーを切り離し、素のヒュッケバインMk-IIIになる。
      
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
97行目: 91行目:  
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;M
 
;M
:
+
:AMボクサーを装着することで大きくなるが、ゲーム上ではMK-IIIと同様のサイズ。
    
=== [[改造#カスタムボーナス|カスタムボーナス]] ===
 
=== [[改造#カスタムボーナス|カスタムボーナス]] ===
OG外伝ではタイプLとタイプRではカスタムボーナスが違っている。
+
Mk-IIIがタイプLかタイプRで異なるカスタムボーナスが付与される。
 
+
;タイプL
;装甲値+10%、最大EN+10%(タイプL)
+
:装甲値+10%、最大EN+10%
:
+
;タイプR
;運動性+10%、最大EN+10%(タイプR)
+
:運動性+10%、最大EN+10%
:
      
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
匿名利用者

案内メニュー