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760 バイト追加 、 2020年3月20日 (金) 22:22
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'''ヒュッケバインMk-II'''は『[[スーパーロボット大戦α]]』のリアル系[[登場メカ|主役メカ]]。
 
'''ヒュッケバインMk-II'''は『[[スーパーロボット大戦α]]』のリアル系[[登場メカ|主役メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ヒュッケバイン]]の後継機。
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[[ヒュッケバイン]]の後継機として開発された[[パーソナルトルーパー]]。
    
ヒュッケバインの開発時にブラックホールエンジンを搭載して悲惨な事故を巻き起こしてしまった教訓から、Mk-IIではほぼ解明済の[[EOT]]のみが新たに搭載された。目玉はグラビコン・システムで、[[G・ウォール|グラビティ・ウォール]]やGインパクト・キャノンなどの[[EOT]]を搭載している。
 
ヒュッケバインの開発時にブラックホールエンジンを搭載して悲惨な事故を巻き起こしてしまった教訓から、Mk-IIではほぼ解明済の[[EOT]]のみが新たに搭載された。目玉はグラビコン・システムで、[[G・ウォール|グラビティ・ウォール]]やGインパクト・キャノンなどの[[EOT]]を搭載している。
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Mk-IIも初代ヒュッケバインと同じく最新の技術をふんだんに使った[[PT]]となったが、開発時から量産も視野に入れており、基本構造は[[ゲシュペンスト]]系の技術を使って設計された。機体にはGIIフレームを採用しており、他の部品も大部分が[[ゲシュペンストMk-II]]のものを流用している。その結果対コストでの性能評価が高くなり、連邦軍の次期主力機として量産化されることになった。
 
Mk-IIも初代ヒュッケバインと同じく最新の技術をふんだんに使った[[PT]]となったが、開発時から量産も視野に入れており、基本構造は[[ゲシュペンスト]]系の技術を使って設計された。機体にはGIIフレームを採用しており、他の部品も大部分が[[ゲシュペンストMk-II]]のものを流用している。その結果対コストでの性能評価が高くなり、連邦軍の次期主力機として量産化されることになった。
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ヒュッケバインMk-IIは、RTX-010-01~03までの3機がロールアウトした。また、赤色の[[ヒュッケバインEX]]という機体も存在する。
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αシリーズでは1機のみが、OGシリーズでは3機が制作されたことになっている。
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=== 1号機===
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*型式番号:RTX-010-01
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=== RTX-010-01 ===
   
[[スーパーロボット大戦α]]で、[[タウゼントフェスラー]]で輸送していた荷物に入っていた機体。[[T-LINKシステム]]が組み込まれており、最も多くカスタマイズされた高性能機。途中で大破するも、かろうじて助かったコクピット部分を後継機のMK-IIIに移植している。なお、MK-IIにT-LINKシステムやグラビコン・システムが組み込まれているのはαの主人公機だけの特別仕様。後のMK-II及び量産機には組み込まれていない。
 
[[スーパーロボット大戦α]]で、[[タウゼントフェスラー]]で輸送していた荷物に入っていた機体。[[T-LINKシステム]]が組み込まれており、最も多くカスタマイズされた高性能機。途中で大破するも、かろうじて助かったコクピット部分を後継機のMK-IIIに移植している。なお、MK-IIにT-LINKシステムやグラビコン・システムが組み込まれているのはαの主人公機だけの特別仕様。後のMK-II及び量産機には組み込まれていない。
    
[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]では、[[ヒリュウ改]]に配属された[[念動力]]者の[[ブルックリン・ラックフィールド]]に与えられた。もっとも、最初はブリットだけでは扱えなかったのか、[[ラーダ・バイラバン]]が同乗してコントロールしていた。
 
[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]では、[[ヒリュウ改]]に配属された[[念動力]]者の[[ブルックリン・ラックフィールド]]に与えられた。もっとも、最初はブリットだけでは扱えなかったのか、[[ラーダ・バイラバン]]が同乗してコントロールしていた。
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=== RTX-010-02 ===
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=== 2号機 ===
[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』のみ登場。[[リン・マオ]]が、マオ社の社員全員の命と引き換えに[[コロニー統合軍]]に引き渡した。その後、コルムナでの戦闘で[[ジーベル・ミステル]]によって罠に使われるも、あっさりと[[ヒリュウ改]]のパイロット達に見破られて破壊された。回収した部品は[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の手に渡った。
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*型式番号:RTX-010-02
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[[コロニー統合軍]]がマオ社を占拠しようとした際に、社員全員の安全と引き換えに[[コロニー統合軍]]に引き渡された。その後、宇宙ステーション・コルムナにおける戦闘で[[ジーベル・ミステル]]が無人機として出撃させる。この措置は戦力として魅力的なMK-IIを、時限式のネットワームを仕込んだ状態で[[ヒリュウ改]]に回収させるという罠だったのだが、不審に感じたヒリュウ改の面々によって撃墜されてしまった。残骸は[[ゼンガー・ゾンボルト]]によって回収され[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の手に渡り、Mk-II・トロンベとして運用されることになる。
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=== RTX-010-03 ===
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『第2次OG』ではカラーリングを元の濃紺に戻してマオ社のオルレアン工場でオーバーホールを受けていたが、[[ガリルナガン]]の襲撃により1号機と共に破壊された。
連邦軍の量産トライアルに提出された機体。仕様も量産可能な程度にデチューンされ、[[量産型ヒュッケバインMk-II]]の開発に貢献したものと思われるが、本機のその後等詳しいことは不明となっている。
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=== ヒュッケバインMk-II・トロンベ ===
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==== ヒュッケバインMk-II・トロンベ ====
 
*正式名称:RTX-010-02T ヒュッケバインMk-II・トロンベ(Huckebein Mk-II Trombe)
 
*正式名称:RTX-010-02T ヒュッケバインMk-II・トロンベ(Huckebein Mk-II Trombe)
 
*型式番号:RTX-010-02T
 
*型式番号:RTX-010-02T
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なお、[[スーパーロボットスピリッツ]]においてもエルザムは黒いヒュッケバインMk-IIに乗っている。
 
なお、[[スーパーロボットスピリッツ]]においてもエルザムは黒いヒュッケバインMk-IIに乗っている。
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=== 3号機 ===
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*型式番号:RTX-010-03
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連邦軍の量産トライアルに提出された機体。[[量産型ヒュッケバインMk-II]]の開発に貢献したものと思われる。『OG1』では[[DC戦争]]の戦況悪化により[[ユアン・メイロン]]が無事かどうか心配する場面があったが、『第2次OG』では[[ガリルナガン]]の襲撃後に[[カイ・キタムラ]]によって現存するヒュッケバインシリーズの機体として名前が挙がる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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