差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
649 バイト除去 、 2020年1月30日 (木) 01:48
57行目: 57行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
TV版で登場する場合は、自軍の母艦の艦長として出撃可能なステージが非常に多い。会話シーンでは、そのマイペースな[[性格]]により他の作品のキャラクターに絡まれることも多い。劇場版で登場する場合は、救出された後にユリカがどうなったかがスパロボ独自の展開として付け加えられる。その扱いはスパロボ作品によって異なり、イベントのみのキャラクターになったり、サブパイロットであったり、はたまた劇場版設定で艦長として使えるケースもある。
+
=== TV版 ===
 
+
==== COMPACTシリーズ ====
=== COMPACTシリーズ ===
   
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:TV版で参戦。声付きでの初参戦。担当声優の桑島法子氏も今作でスパロボ初参加。回復に[[愛]]、気力上げに[[鼓舞]]、対ボス用に[[脱力]]を持つ有能サポートキャラ。
+
:TV版設定で、音声初収録。担当声優の桑島法子氏も今作でスパロボ初参加。回復に[[愛]]、気力上げに[[鼓舞]]、対ボス用に[[脱力]]を持つ有能サポートキャラ。
 
:艦長でありながら、TV版最終回を踏まえて[[乗り換え]]で[[エステバリス]]にも乗ることが可能で、しかもダブルゲキガンフレアも使える。そして、「ゲキガン~」と技名も叫ぶ。ただしユリカの格闘はかなり低いので火力は期待できない。ガイとの掛け合いは一見の価値あり。なお、エステバリスに乗るユリカを使えるのは本作だけである。
 
:艦長でありながら、TV版最終回を踏まえて[[乗り換え]]で[[エステバリス]]にも乗ることが可能で、しかもダブルゲキガンフレアも使える。そして、「ゲキガン~」と技名も叫ぶ。ただしユリカの格闘はかなり低いので火力は期待できない。ガイとの掛け合いは一見の価値あり。なお、エステバリスに乗るユリカを使えるのは本作だけである。
 
:なぜか[[特殊技能]]で[[逆切れ]]を所持。原作で逆切れしたのはTV版最終話『いつか逢う貴女のために』(それも特殊な状況)くらいだが。しかも公式サイトでは「ユリカらしい」などと書かれてしまった。耐久力の高いナデシコと[[気力]]+(ダメージ)効果の逆切れは相性がいいが、[[ディストーションフィールド]]の消費[[EN]]も馬鹿にならないため、「気力は溜まったがガス欠になってしまった」などということにならないように注意。前述通りサポート精神が優秀だが、変更できる特殊技能枠が少ないユリカにはSP系技能での上書きも考慮の余地あり。
 
:なぜか[[特殊技能]]で[[逆切れ]]を所持。原作で逆切れしたのはTV版最終話『いつか逢う貴女のために』(それも特殊な状況)くらいだが。しかも公式サイトでは「ユリカらしい」などと書かれてしまった。耐久力の高いナデシコと[[気力]]+(ダメージ)効果の逆切れは相性がいいが、[[ディストーションフィールド]]の消費[[EN]]も馬鹿にならないため、「気力は溜まったがガス欠になってしまった」などということにならないように注意。前述通りサポート精神が優秀だが、変更できる特殊技能枠が少ないユリカにはSP系技能での上書きも考慮の余地あり。
   −
=== 携帯機シリーズ ===
+
==== 携帯機シリーズ ====
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:初登場作品。TV版で参戦。[[ナデシコ]]がブライト艦より戦闘性能が高いにもかかわらず、[[精神コマンド]]が完全に支援向きで[[必中]]も持っていないため、まともな攻撃役をやるのは厳しい。しかし、以降の作品にも当てはまることだが、出撃枠を圧迫せず出せる[[脱力]]持ちなので育てて損はない。[[主人公]]ではないにも関わらず、アキトとは別にラスボスとの[[戦闘前会話]]が用意されている。
+
:初登場作品。[[ナデシコ]]がブライト艦より戦闘性能が高いにもかかわらず、[[精神コマンド]]が完全に支援向きで[[必中]]も持っていないため、まともな攻撃役をやるのは厳しい。しかし、以降の作品にも当てはまることだが、出撃枠を圧迫せず出せる[[脱力]]持ちなので育てて損はない。[[主人公]]ではないにも関わらず、アキトとは別にラスボスとの[[戦闘前会話]]が用意されている。
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
::[[精神コマンド]]の編成が変わり、[[必中]]・[[応援]]・[[幸運]]と一通り揃っているものの、乗っている[[ナデシコ]]がP兵器一切なしなのに[[突撃]]がない、という点で扱いづらい。
 
::[[精神コマンド]]の編成が変わり、[[必中]]・[[応援]]・[[幸運]]と一通り揃っているものの、乗っている[[ナデシコ]]がP兵器一切なしなのに[[突撃]]がない、という点で扱いづらい。
 +
;[[スーパーロボット大戦J]]
 +
:[[ナデシコ]]が強いので必然的に彼女も活躍し、恒例のYユニット装着イベントもあるため最後まで戦える。同じく平時と戦闘時のギャップの激しい[[ラクス・クライン]]との会話は必見。また、後半は[[声優ネタ]]で[[ナタル・バジルール]]に敵視されるも、ユリカ側は意に介さず。EDでは、アキトと婚約したことが分かる。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:過去に戻ってからは[[ナデシコ]]がほぼ全てのシナリオで強制出撃なので、出番は多い。[[精神コマンド]]は[[脱力]]・[[応援]]・[[かく乱]]・[[信頼]]・[[祝福]]で完全にサポート向けだが、最後に[[愛]]を覚えるので[[マップ兵器]]で稼ぐことができる。終盤[[ナデシコC]]に乗り換える。
 
:過去に戻ってからは[[ナデシコ]]がほぼ全てのシナリオで強制出撃なので、出番は多い。[[精神コマンド]]は[[脱力]]・[[応援]]・[[かく乱]]・[[信頼]]・[[祝福]]で完全にサポート向けだが、最後に[[愛]]を覚えるので[[マップ兵器]]で稼ぐことができる。終盤[[ナデシコC]]に乗り換える。
 
:ルートによってはエンディングで[[テンカワ・アキト|アキト]]の子供を妊娠している。
 
:ルートによってはエンディングで[[テンカワ・アキト|アキト]]の子供を妊娠している。
;[[スーパーロボット大戦J]]
  −
:TV版で参戦。[[ナデシコ]]が強いので必然的に彼女も活躍し、恒例のYユニット装着イベントもあるため最後まで戦える。同じく平時と戦闘時のギャップの激しい[[ラクス・クライン]]との会話は必見。また、後半は[[声優ネタ]]で[[ナタル・バジルール]]に敵視されるも、ユリカ側は意に介さず。EDでは、アキトと婚約したことが分かる。
  −
;[[スーパーロボット大戦W]]
  −
:第1部ではTV版として参戦。[[ナデシコ]]の艦長として登場。時間が経過した第2部では劇場版設定で参戦。[[火星の後継者]]に拉致されるが、終盤に[[ナデシコ・Yユニット]](本体は[[ユーチャリス]]を無理やり改修しYユニットはレプリカ)で艦長として復帰。次のシナリオで黒い方のアキトと再会する。しかし、アキトも元のキャラに戻りつつあったためか全く動揺することはなかった。
  −
:劇場版設定のユリカを艦長として操作できる唯一のスパロボであるが、カットインが消える上にルリとの差別化のためか[[IFS]]が付かないのが残念。一方。TV版設定の第1部ではアキトと二人一組で主要な敵との戦闘前会話が用意されているケースも多く見られ(アキト単独も多い)、能力的なことも含めてもユリカについてはTV版設定の方が優遇されている。
  −
   
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:TV版で参戦。『IMPACT』以来、音声が新規収録された。パラメーターがかなり高い上、今回は[[IFS]]を持っているため、戦艦組の中でもトップクラスの能力を持つ。
+
:『IMPACT』以来、音声が新規収録された。パラメーターがかなり高い上、今回は[[IFS]]を持っているため、戦艦組の中でもトップクラスの能力を持つ。
 
:なお、本来ユリカは最終盤になるまでIFSを打ち込んでおらず、実際『BX』でも出撃シーンで「艦長はIFSを打ってないはずじゃ」と言う台詞がある。本作のユリカの能力値はルリと全く同じである事も考えると、このIFSスキルは'''ルリのスキルを、便宜上ユリカの物としても扱っている'''と思われる。
 
:なお、本来ユリカは最終盤になるまでIFSを打ち込んでおらず、実際『BX』でも出撃シーンで「艦長はIFSを打ってないはずじゃ」と言う台詞がある。本作のユリカの能力値はルリと全く同じである事も考えると、このIFSスキルは'''ルリのスキルを、便宜上ユリカの物としても扱っている'''と思われる。
 
:シナリオ上では、ユリカと同じ新人女性艦長である[[ナトーラ・エイナス]]と大きく絡み、彼女の成長の指針となる。
 
:シナリオ上では、ユリカと同じ新人女性艦長である[[ナトーラ・エイナス]]と大きく絡み、彼女の成長の指針となる。
   −
=== VXT三部作 ===
+
=== 劇場版 ===
 +
==== VXT三部作 ====
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
:劇場版で参戦。原作通りに演算ユニットへのアクセスのために利用されるが、ネルガルの活躍により救出されており、[[ナデシコC]]に乗って救援に現れる。
+
:劇場版設定で、初のパイロット参戦。原作通りに演算ユニットへのアクセスのために利用されるが、ネルガルの活躍により救出されており、[[ナデシコC]]に乗って救援に現れる。
:自称「ジャンプナビゲーター兼戦術アドバイザー兼業の主婦」という扱いで、艦長はルリに任せてサブパイロットに収まる。
+
:自称「ジャンプナビゲーター兼戦術アドバイザー兼業の主婦」という扱いで、艦長はルリに任せてサブパイロットに収まる。劇場版ユリカとしては初の声付きとなった。数々の新録ボイスと[[DVE]]、劇場版相当に大人びて描かれた顔グラとカットインが用意されている豪華な扱いである。
:サブパイロットなので戦闘アニメにも登場する。劇場版ユリカとしては初の声付きとなった。数々の新録ボイスと[[DVE]]、劇場版相当に大人びて描かれた顔グラとカットインが用意されている豪華な扱いである。
   
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
:火星極冠遺跡での火星の後継者との決戦の後、[[UND]]に拉致されており、救出されるのは第46話となる。
 
:火星極冠遺跡での火星の後継者との決戦の後、[[UND]]に拉致されており、救出されるのは第46話となる。
 
:シークレットシナリオ又は第47話からは『V』同様、ナデシコCの武装強化と同時にサブパイロットとして登録される。
 
:シークレットシナリオ又は第47話からは『V』同様、ナデシコCの武装強化と同時にサブパイロットとして登録される。
   −
=== 単独作品 ===
+
==== 単独作品 ====
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:劇場版で参戦した初の作品。原作通りに[[火星の後継者]]に捕われる。『[[闘将ダイモス]]』の[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]とのクロスオーバーがあり、[[テンカワ・アキト]]と[[竜崎一矢]]が救出に向かう。
+
:劇場版で初参戦。原作通りに[[火星の後継者]]に捕われる。『[[闘将ダイモス]]』の[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]とのクロスオーバーがあり、[[テンカワ・アキト]]と[[竜崎一矢]]が救出に向かう。
 
:最終決戦終了後、[[ナデシコB]]の新任艦長として現場復帰を果たし、満身創痍の[[マグネイト・テン]]を出迎える任務に就く。EDでは五感が回復したアキトと、感動の再会を果たした。
 
:最終決戦終了後、[[ナデシコB]]の新任艦長として現場復帰を果たし、満身創痍の[[マグネイト・テン]]を出迎える任務に就く。EDでは五感が回復したアキトと、感動の再会を果たした。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:2020年1月のイベント「Nearest and…」にて、ナデシコCの艦長扱いで期間限定参戦。戦艦アクション演出でボイスが収録されている。
+
:2020年1月のイベント「Nearest and…」にて期間限定参戦。ナデシコCの艦長扱いで、戦艦アクション演出でボイスが収録されている。
 +
 
 +
=== その他 ===
 +
==== 携帯機シリーズ ====
 +
;[[スーパーロボット大戦W]]
 +
:第1部ではTV版として参戦。[[ナデシコ]]の艦長として登場。時間が経過した第2部では劇場版設定で参戦。[[火星の後継者]]に拉致されるが、終盤に[[ナデシコ・Yユニット]](本体は[[ユーチャリス]]を無理やり改修しYユニットはレプリカ)で艦長として復帰。次のシナリオで黒い方のアキトと再会する。しかし、アキトも元のキャラに戻りつつあったためか全く動揺することはなかった。
 +
:劇場版設定のユリカを艦長として操作できる唯一のスパロボであるが、カットインが消える上にルリとの差別化のためか[[IFS]]が付かないのが残念。一方。TV版設定の第1部ではアキトと二人一組で主要な敵との戦闘前会話が用意されているケースも多く見られ(アキト単独も多い)、能力的なことも含めてもユリカについてはTV版設定の方が優遇されている。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
31,849

回編集

案内メニュー