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サイズ変更なし 、 2020年1月23日 (木) 20:20
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OVA『MEMORY OF EDEN』では、プロジェクト・エデンを実行することが即ち「'''同胞の犠牲を無駄にしないために同胞の犠牲を無駄にする'''」という矛盾であることに気づき、しかしそれをやめることも引き返すことも出来なくなって追い詰められていく過程が描かれている。さらに最終決戦前の連邦との戦いでは敵のモビルスーツを次々と撃破しながらも次第に精神が壊れ始め、イゼルカント曰くの「真のXラウンダー」='''理性なき野獣'''へと目覚めていく様子が克明に描写されている。
 
OVA『MEMORY OF EDEN』では、プロジェクト・エデンを実行することが即ち「'''同胞の犠牲を無駄にしないために同胞の犠牲を無駄にする'''」という矛盾であることに気づき、しかしそれをやめることも引き返すことも出来なくなって追い詰められていく過程が描かれている。さらに最終決戦前の連邦との戦いでは敵のモビルスーツを次々と撃破しながらも次第に精神が壊れ始め、イゼルカント曰くの「真のXラウンダー」='''理性なき野獣'''へと目覚めていく様子が克明に描写されている。
 
また、アセムとの最終決戦もTV版のような一方的なものではなく、両者とも傷付きながらも感情をぶつけ合う激しいものとなっている。
 
また、アセムとの最終決戦もTV版のような一方的なものではなく、両者とも傷付きながらも感情をぶつけ合う激しいものとなっている。
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キオ編以降の[[漫画|コミカライズ]]にあたる『クライマックスヒーロー』では[[ヴェイガンギア・シド]]が登場しないため、当作品におけるラスボスとなっており、キオとの絡みも濃く描かれている。
      
=== 評価 ===
 
=== 評価 ===
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*機体の赤いカラーリングや[[モビルスーツ]]搭乗時の[[仮面キャラ|仮面]]とそのデザイン等からも明白であるが、ゼハート・ガレットは[[シャア・アズナブル]]のオマージュキャラでもある。
 
*機体の赤いカラーリングや[[モビルスーツ]]搭乗時の[[仮面キャラ|仮面]]とそのデザイン等からも明白であるが、ゼハート・ガレットは[[シャア・アズナブル]]のオマージュキャラでもある。
 
**ただし、ゼハートが着用する仮面は正体を隠すためではなく、自身の[[Xラウンダー]]能力を安定させるための制御デバイスである。そのため、ゼハートのXラウンダー能力についていけるガンダムレギルス受領後は外している。
 
**ただし、ゼハートが着用する仮面は正体を隠すためではなく、自身の[[Xラウンダー]]能力を安定させるための制御デバイスである。そのため、ゼハートのXラウンダー能力についていけるガンダムレギルス受領後は外している。
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*キオ編以降の[[漫画|コミカライズ]]にあたる『クライマックスヒーロー』では[[ヴェイガンギア・シド]]が登場しないため、当作品におけるラスボスとなっており、キオとの絡みも濃く描かれている。
    
== 商品情報 ==
 
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