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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::The Insalias Aquarinus]]
   
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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機体の真名は「インサラウムの聖なる水瓶」を現す「'''ジ・インサリアス・アークライナス'''」。これは民には知られておらず、一般には略称である「ジ・インサー」あるいは単に「聖王機」と呼ばれる。
 
機体の真名は「インサラウムの聖なる水瓶」を現す「'''ジ・インサリアス・アークライナス'''」。これは民には知られておらず、一般には略称である「ジ・インサー」あるいは単に「聖王機」と呼ばれる。
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真名の由来は「Aquarius(水瓶座)」より。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:ユーサー機として序盤に2度ほど登場するが、最初は防御のみで一撃喰らうと撤退、次は攻撃してくるが堅いだけで専用BGMもなし、という不遇ぶり。真価を発揮するのは45話「次元力」以降で、特に最終話では奮起したユーサーの能力・特殊技能の極・2回行動と相まってとんでもない強さを発揮してくる。避けるタイプではないが、極と高い命中補正で当てて来る上、恐ろしく攻撃力が高い。ちなみにスフィア共鳴前は、撃破すると爆散せず、発光するセイクリッド・クラウンに引っ張られて上昇離脱する。
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:ユーサー機として序盤に2度ほど登場するが、最初は防御のみで一撃喰らうと撤退、次は攻撃してくるが堅いだけで専用BGMもなし、という不遇ぶり。真価を発揮するのは第45話「次元力」以降で、特に最終話では奮起したユーサーの能力・特殊技能の極・2回行動と相まってとんでもない強さを発揮してくる。避けるタイプではないが、極と高い命中補正で当てて来る上、恐ろしく攻撃力が高い。ちなみにスフィア共鳴前は、撃破すると爆散せず、発光するセイクリッド・クラウンに引っ張られて上昇離脱する。
 
:実はOPの最後に出てくるシルエットはこのジ・インサー。
 
:実はOPの最後に出てくるシルエットはこのジ・インサー。
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:機体周囲を翼のように覆う王冠型ユニットからレーザーを放つ。最終話では演出が大きく変わり、ユーサーのカットインのタイミングが早くなる。さらに、背景が月になり、機体直上にリング状のエネルギーを収束し、先端に天使を象った隕石を込めたレーザーを放つ。トドメにそれらの地形ごと敵を吹き飛ばして〆。
 
:機体周囲を翼のように覆う王冠型ユニットからレーザーを放つ。最終話では演出が大きく変わり、ユーサーのカットインのタイミングが早くなる。さらに、背景が月になり、機体直上にリング状のエネルギーを収束し、先端に天使を象った隕石を込めたレーザーを放つ。トドメにそれらの地形ごと敵を吹き飛ばして〆。
 
;宝剣コールブランド
 
;宝剣コールブランド
:左手に持っている軍配型の両刃剣。セイクリッド・クラウンを離脱し、敵機直上から円形のレーザーを落として動きを止め、その隙に一撃を加える。刃の部分は実は鞘で、本来は次元力を刀身とするエネルギーソードであるが、「尽きぬ水瓶のスフィア」のリアクターでないと抜くことが出来ない。ウェインによれば、ユーサー以外でこれを成し遂げたのは、王国の開祖であるキング・インサラウム1世のみらしい。スフィア共鳴後は演出がド派手になり、クラウン離脱時の背景が黄金の闇となり、レーザーでの捕縛後に敵の周囲の地形を切り出し、それを天使の彫像が持ち上げた後に敵機を地形ごとエネルギー場で捕縛してジ・インサーの頭上に運び、コールブランドを突き上げて両断する。なおこちらのバージョンはリアルカットインの入るトドメ演出が存在<br />余談ながら、「コールブランド」はアーサー王伝説に登場する「エクスカリバー」の別名の一つである。何の因果か、再世篇では「エクスカリバー」を持つ[[フォースインパルスガンダム|機体が]][[ギャラハッド|3機]][[トリスタン・ディバイダー|いる]]
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:左手に持っている軍配型の両刃剣。セイクリッド・クラウンを離脱し、敵機直上から円形のレーザーを落として動きを止め、その隙に一撃を加える。刃の部分は実は鞘で、本来は次元力を刀身とするエネルギーソードであるが、「尽きぬ水瓶のスフィア」のリアクターでないと抜くことが出来ない。ウェインによれば、ユーサー以外でこれを成し遂げたのは、王国の開祖であるキング・インサラウム1世のみらしい。スフィア共鳴後は演出がド派手になり、クラウン離脱時の背景が黄金の闇となり、レーザーでの捕縛後に敵の周囲の地形を切り出し、それを天使の彫像が持ち上げた後に敵機を地形ごとエネルギー場で捕縛してジ・インサーの頭上に運び、コールブランドを突き上げて両断する。なおこちらのバージョンはリアルカットインの入るトドメ演出が存在。
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:余談ながら、「コールブランド」はアーサー王伝説に登場する「エクスカリバー」の別名の一つである。何の因果か、『再世篇』では「エクスカリバー」を持つ機体が3機いる([[フォースインパルスガンダム]][[ギャラハッド]][[トリスタン・ディバイダー]])。
 
:セイクリッド・クラウン・オーバー共々スフィア覚醒後に彫刻の演出が入るのは、ユーサーが高い才能を持った芸術家であることが関係していると思われる。
 
:セイクリッド・クラウン・オーバー共々スフィア覚醒後に彫刻の演出が入るのは、ユーサーが高い才能を持った芸術家であることが関係していると思われる。
 
;ジ・インサリアス・アークライナス
 
;ジ・インサリアス・アークライナス
:真名を冠した最強奥義。46話で追加される。セイクリッド・クラウンを分離し、フェイスガードを展開、ユーサーと共に王の真言を唱えてインサラウムの紋章を召喚。それを飛ばして敵を捕らえ、ガードを戻す。しかる後、儀礼機が立ち並ぶ中を悠然と歩み、引き抜いたコールブランドで真っ向から両断する。トドメ演出は敵が溶岩と化した大地に沈んで爆発。この際、スフィアの反動により顔の左側がひび割れて欠ける演出が入る。また、この刀身はデモを見る限り火星の大気圏の遥か上まで伸びており、切っ先には最初に離脱したセイクリッド・クラウンが接続されている。<br />なお真言の内容は「ソール・ルーケト・オムニブス・エト・カリタ・レーグ・ビーヴト・ポピュラス」「ノス・ストルチ・クイアンブラトビア・ルクエス・セ・ビアテドゥ・アドバロス」。ラテン語であり、意味は「太陽は万物のために、王の愛は民のために。愚者の道を歩みし者よ、浄福の光を以って汝を救わん」。'''戦闘アニメ中、画面の一番手前に豪華な金枠が表示され続ける。'''
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:真名を冠した最強奥義。46話で追加される。セイクリッド・クラウンを分離し、フェイスガードを展開、ユーサーと共に王の真言を唱えてインサラウムの紋章を召喚。それを飛ばして敵を捕らえ、ガードを戻す。しかる後、儀礼機が立ち並ぶ中を悠然と歩み、引き抜いたコールブランドで真っ向から両断する。トドメ演出は敵が溶岩と化した大地に沈んで爆発。この際、スフィアの反動により顔の左側がひび割れて欠ける演出が入る。また、この刀身はデモを見る限り火星の大気圏の遥か上まで伸びており、切っ先には最初に離脱したセイクリッド・クラウンが接続されている。
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:なお真言の内容は「ソール・ルーケト・オムニブス・エト・カリタ・レーグ・ビーヴト・ポピュラス」「ノス・ストルチ・クイアンブラトビア・ルクエス・セ・ビアテドゥ・アドバロス」。ラテン語であり、意味は「太陽は万物のために、王の愛は民のために。愚者の道を歩みし者よ、浄福の光を以って汝を救わん」。'''戦闘アニメ中、画面の一番手前に豪華な金枠が表示され続ける。'''
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;儀礼機(量産型ジ・インサー?)
 
;儀礼機(量産型ジ・インサー?)
 
:必殺技の使用時に出てくる赤い機体。フォルムからすると、恐らくジ・インサーそのものの量産型と思われる。
 
:必殺技の使用時に出てくる赤い機体。フォルムからすると、恐らくジ・インサーそのものの量産型と思われる。
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{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{DEFAULTSORT:せいおうきし いんさあ}}
 
{{DEFAULTSORT:せいおうきし いんさあ}}
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