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| :一応敵味方に分かれているとはいえ、三輪の思想はヴィンデルに非常に近いものがあるため、[[シャドウミラー]]側に付いても違和感なく収まるのかもしれない。 | | :一応敵味方に分かれているとはいえ、三輪の思想はヴィンデルに非常に近いものがあるため、[[シャドウミラー]]側に付いても違和感なく収まるのかもしれない。 |
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− | == 名(迷?)台詞 == | + | == 名(迷)台詞 == |
| 前述の通りの傲慢・卑劣・非常識な人間性ゆえ、口を開けば嫌味か暴言か世迷い事か、といった感が強い。 | | 前述の通りの傲慢・卑劣・非常識な人間性ゆえ、口を開けば嫌味か暴言か世迷い事か、といった感が強い。 |
− | ;「非国民が!」 | + | ;「非国民が!」 |
| :彼の代表的な台詞。作中では自身の意に沿わない行動をした部下などを罵倒するのにしばし使われるが、かなり過激な台詞である。そもそも「非国民」とは「国民らしからぬ者」に対して使う用語であり、地球対バームという構図の『ダイモス』作中では時代錯誤も甚だしい。 | | :彼の代表的な台詞。作中では自身の意に沿わない行動をした部下などを罵倒するのにしばし使われるが、かなり過激な台詞である。そもそも「非国民」とは「国民らしからぬ者」に対して使う用語であり、地球対バームという構図の『ダイモス』作中では時代錯誤も甚だしい。 |
| :ちなみに「非国民」は現在、差別用語だとして放送禁止用語に指定されているが、彼は事あるごとにこのような危険な台詞を口にしており、作品の[[DVD]]化がなかなか実現しなかったのが彼のせいだという説も妙に頷けるというものである。無論、SRWでも差別用語としてこの台詞は使われない<ref>まぁそもそも日本人じゃない(それどころか地球人ですらない)味方キャラも多い中でこの台詞を使われても、という部分もあるが。</ref>。 | | :ちなみに「非国民」は現在、差別用語だとして放送禁止用語に指定されているが、彼は事あるごとにこのような危険な台詞を口にしており、作品の[[DVD]]化がなかなか実現しなかったのが彼のせいだという説も妙に頷けるというものである。無論、SRWでも差別用語としてこの台詞は使われない<ref>まぁそもそも日本人じゃない(それどころか地球人ですらない)味方キャラも多い中でこの台詞を使われても、という部分もあるが。</ref>。 |
− | ;「頼む!一刻も早く地球に戻ってくれ…!」 | + | ;「頼む!一刻も早く地球に戻ってくれ…!」 |
| :第1話で[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃により地球防衛軍が壊滅状態になり、まだ地球に帰還していない[[ガードダイモビック]]に頼らざるを得ない状況での台詞。第1話に限ればまだまともな人物に見えるのだが…。 | | :第1話で[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃により地球防衛軍が壊滅状態になり、まだ地球に帰還していない[[ガードダイモビック]]に頼らざるを得ない状況での台詞。第1話に限ればまだまともな人物に見えるのだが…。 |
− | ;「だがこの非常時に戦いの他に関心を持ってもらっては困る。ダイモスを操縦する君の双肩には四十一億地球人の命が懸かっているのだ!」 | + | ;「だがこの非常時に戦いの他に関心を持ってもらっては困る。ダイモスを操縦する君の双肩には四十一億地球人の命が懸かっているのだ!」 |
| :第3話で記憶喪失の[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]をダイモビックで引き取る事に反対した際の台詞。三輪の軍国主義的な思想が現れ始めた一場面。 | | :第3話で記憶喪失の[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]をダイモビックで引き取る事に反対した際の台詞。三輪の軍国主義的な思想が現れ始めた一場面。 |
− | ;「甘い!オマケに青臭い!古今の歴史を見たまえ!戦いの勝利は多数の犠牲の上にのみ成り立つ。個人の甘い感傷なぞ、弾丸の一発ほどの役にも立たん!」 | + | ;「戦いの勝利は多数の犠牲の上にのみ成り立つ。個人の甘い感傷なぞ、弾丸の一発ほどの役にも立たん!」 |
| :第3話にて作戦会議に遅れた[[竜崎一矢|一矢]]に対しての台詞。後半は正しいのだが、前半は犠牲を抑えるべき軍司令官としては問題がある。 | | :第3話にて作戦会議に遅れた[[竜崎一矢|一矢]]に対しての台詞。後半は正しいのだが、前半は犠牲を抑えるべき軍司令官としては問題がある。 |
| ;「しかし、なんだな…エリカさんはもう少しで敵の手に落ちる所だったというではないか。」<br />「捕らえられたら一大事。死んだ方がマシかもしれん。」 | | ;「しかし、なんだな…エリカさんはもう少しで敵の手に落ちる所だったというではないか。」<br />「捕らえられたら一大事。死んだ方がマシかもしれん。」 |
| :第6話で[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]が崖から落ち、[[ガードダイモビック]]の面々が悲嘆に暮れる中で言い放ったあまりにも空気が読めていない台詞。特に目の前で崖から落ちるのを見てしまった[[夕月京四郎|京四郎]]が激怒して三輪に殴りかかる。 | | :第6話で[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]が崖から落ち、[[ガードダイモビック]]の面々が悲嘆に暮れる中で言い放ったあまりにも空気が読めていない台詞。特に目の前で崖から落ちるのを見てしまった[[夕月京四郎|京四郎]]が激怒して三輪に殴りかかる。 |
− | ;「う~ん立派!さすが男だ!あれぞ戦士の鑑…」 | + | ;「う~ん立派!さすが男だ!あれぞ戦士の鑑…」 |
| :上の台詞を受けて三輪に[[夕月京四郎|京四郎]]が殴りかかるのを止め、今は戦うしかないと決意し、失意のまま部屋を去る[[竜崎一矢|一矢]]を見ての台詞。しかし直後、完全に怒りが爆発した[[夕月京四郎|京四郎]]に殴られる事に。 | | :上の台詞を受けて三輪に[[夕月京四郎|京四郎]]が殴りかかるのを止め、今は戦うしかないと決意し、失意のまま部屋を去る[[竜崎一矢|一矢]]を見ての台詞。しかし直後、完全に怒りが爆発した[[夕月京四郎|京四郎]]に殴られる事に。 |
− | ;「ダイモスの操縦者たる貴様が敵と通じているとは!お前は人類を裏切るつもりか!」 | + | ;「ダイモスの操縦者たる貴様が敵と通じているとは!お前は人類を裏切るつもりか!」 |
| :第10話で[[竜崎一矢|一矢]]が[[マルガレーテ]]と会っていた事を知り、彼をスパイ扱いして言い放った台詞。同話では銃を[[竜崎一矢|一矢]]に突きつけ、さらに自身に反論した[[和泉振一郎|和泉博士]]の解任を求めて[[ガードダイモビック]]を自身率いる大部隊で包囲し、攻撃も辞さない態度を示す等の暴挙をやらかしている。 | | :第10話で[[竜崎一矢|一矢]]が[[マルガレーテ]]と会っていた事を知り、彼をスパイ扱いして言い放った台詞。同話では銃を[[竜崎一矢|一矢]]に突きつけ、さらに自身に反論した[[和泉振一郎|和泉博士]]の解任を求めて[[ガードダイモビック]]を自身率いる大部隊で包囲し、攻撃も辞さない態度を示す等の暴挙をやらかしている。 |
| ;「その甘さがあいつの命取りとなる。戦いとは殺すか殺されるかだ。殺し損ねた奴にはいずれ自分が殺される。」 | | ;「その甘さがあいつの命取りとなる。戦いとは殺すか殺されるかだ。殺し損ねた奴にはいずれ自分が殺される。」 |
| :12話より。前回の苦戦したシーンを見て[[竜崎一矢|一矢]]を「訓練が足りない」と批判し、さらに8話で[[バーム星人]]ハレックにとどめを刺さなかった事を引き合いに出して[[和泉振一郎|和泉博士]]に告げる。この主張に理がないわけではないが、作中における三輪の無茶苦茶な言動と性格からしてあまり良くは感じない。 | | :12話より。前回の苦戦したシーンを見て[[竜崎一矢|一矢]]を「訓練が足りない」と批判し、さらに8話で[[バーム星人]]ハレックにとどめを刺さなかった事を引き合いに出して[[和泉振一郎|和泉博士]]に告げる。この主張に理がないわけではないが、作中における三輪の無茶苦茶な言動と性格からしてあまり良くは感じない。 |
− | ;「いいか竜崎、考えてみろ!お前が救ったのは戦いには何の役にも立たん非戦闘員、つまり足手まといだぞ!連中にできる事といったらせいぜいベッドを塞いで無駄飯を食う事だけだ!」 | + | ;「いいか竜崎、考えてみろ!お前が救ったのは戦いには何の役にも立たん非戦闘員、つまり足手まといだぞ!連中にできる事といったらせいぜいベッドを塞いで無駄飯を食う事だけだ!」 |
| :第12話で民間人を庇ったために[[戦闘ロボ]]を取り逃がした[[竜崎一矢|一矢]]を詰問した際の暴言。民間人を守ろうとせず、さらに彼らを侮蔑する三輪の言動は軍の指揮官としては明らかに問題で、三輪の身勝手で歪んだ軍人主義と勝利至上主義が強く表れた台詞といえる。 | | :第12話で民間人を庇ったために[[戦闘ロボ]]を取り逃がした[[竜崎一矢|一矢]]を詰問した際の暴言。民間人を守ろうとせず、さらに彼らを侮蔑する三輪の言動は軍の指揮官としては明らかに問題で、三輪の身勝手で歪んだ軍人主義と勝利至上主義が強く表れた台詞といえる。 |
− | ;「何を抜かすか侵略者め!お前達バーム星人達は我々地球人を何万、いや何十万人も殺したのだぞ1ワシはその人達の敵討ちをする責任がある!」 | + | ;「何を抜かすか侵略者め!お前達バーム星人達は我々地球人を何万、いや何十万人も殺したのだぞ!ワシはその人達の敵討ちをする責任がある!」 |
| :18話で[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に拷問を加えた際、「地球人のやる事か」と批難する[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に反論。確かに作中冒頭では[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃で主要都市が壊滅し、他の話でも多数の死亡者が出て、[[バーム星人]]に憎しみを持つ民間人も登場しているのも事実で、言葉だけ見れば三輪の言い分にも理が全くないわけではないが、その一方で同胞である地球人に対し、自分の意に沿わなければ一方で役立たず扱いする態度を示しているという矛盾があり、全く説得力はない。 | | :18話で[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に拷問を加えた際、「地球人のやる事か」と批難する[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に反論。確かに作中冒頭では[[バーム星人|バーム軍]]の攻撃で主要都市が壊滅し、他の話でも多数の死亡者が出て、[[バーム星人]]に憎しみを持つ民間人も登場しているのも事実で、言葉だけ見れば三輪の言い分にも理が全くないわけではないが、その一方で同胞である地球人に対し、自分の意に沿わなければ一方で役立たず扱いする態度を示しているという矛盾があり、全く説得力はない。 |
| ;「まさに撃ちてしやまん。断固、バームの犬どもを撃退して一握りの土といえども彼らに与えてはなりません。我が地球防衛軍は速やかに軍を再編成並びに核兵器増産をすべきだという事をここに進言致します!」 | | ;「まさに撃ちてしやまん。断固、バームの犬どもを撃退して一握りの土といえども彼らに与えてはなりません。我が地球防衛軍は速やかに軍を再編成並びに核兵器増産をすべきだという事をここに進言致します!」 |
| :第20話での国連会議での演説。「撃ちてしやまん」とは太平洋戦争当時のスローガンの一つで、敵を討ち滅ぼすまで徹底的に戦う事を意味する。いかにも三輪らしい過激論であるが、この時点では国連内部では反バームの風潮が強く、多くの国の代表から賞賛を受け、これに対抗した[[和泉振一郎|和泉博士]]の和平論は逆に批難される始末であった。 | | :第20話での国連会議での演説。「撃ちてしやまん」とは太平洋戦争当時のスローガンの一つで、敵を討ち滅ぼすまで徹底的に戦う事を意味する。いかにも三輪らしい過激論であるが、この時点では国連内部では反バームの風潮が強く、多くの国の代表から賞賛を受け、これに対抗した[[和泉振一郎|和泉博士]]の和平論は逆に批難される始末であった。 |
− | ;「総長!ダイモスが到着するまで40分かかります。その間に70万人が殺されるのです。いますぐ避難命令を出し、20分後に水爆を投下すれば半数の35万人は助かります!」<br />「どうせ放っておいても敵に殺されるのです、仕方ありません。」 | + | ;「総長!ダイモスが到着するまで40分かかります。その間に70万人が殺されるのです。いますぐ避難命令を出し、20分後に水爆を投下すれば半数の35万人は助かります!」<br />「どうせ放っておいても敵に殺されるのです、仕方ありません。」 |
| :第28話で国連本部があるスイスに[[バーム星人|バーム軍]]が攻撃してきた際、国連事務総長に対して水爆の使用の許可を要請した台詞。この時点では許可が出たが、この後、間に合った[[ガードダイモビック]]側の要請に応じた事務総長に水爆の使用停止を命じられる。しかし三輪は、[[ダイモス]]に手柄を立てさせたくはないという理由で命令を無視、水爆を撃とうとする暴挙に出るのだった。 | | :第28話で国連本部があるスイスに[[バーム星人|バーム軍]]が攻撃してきた際、国連事務総長に対して水爆の使用の許可を要請した台詞。この時点では許可が出たが、この後、間に合った[[ガードダイモビック]]側の要請に応じた事務総長に水爆の使用停止を命じられる。しかし三輪は、[[ダイモス]]に手柄を立てさせたくはないという理由で命令を無視、水爆を撃とうとする暴挙に出るのだった。 |
| :言っている事自体は「苦渋の選択」とも取れるが、[[ダイモス]]嫌いの三輪の自分勝手な対抗心と功名心のために殺される民間人はたまったものではないだろう。 | | :言っている事自体は「苦渋の選択」とも取れるが、[[ダイモス]]嫌いの三輪の自分勝手な対抗心と功名心のために殺される民間人はたまったものではないだろう。 |
− | ;「あああ…く、勲章が…!」 | + | ;「あああ…く、勲章が…!」 |
| :間一髪で水爆の発射を阻止した[[夕月京四郎|京四郎]]によって、さらに三輪の髭と同話冒頭で授与された国連エール勲章を斬られた時に発した情けない台詞。水爆使用の是非を巡るシーンを含め、地球の防衛よりも自分の功名を大事とする三輪の本性がよく分かる。 | | :間一髪で水爆の発射を阻止した[[夕月京四郎|京四郎]]によって、さらに三輪の髭と同話冒頭で授与された国連エール勲章を斬られた時に発した情けない台詞。水爆使用の是非を巡るシーンを含め、地球の防衛よりも自分の功名を大事とする三輪の本性がよく分かる。 |
− | ;「勝手に地球を侵略しておきながら平和共存とは笑わせる。貴様らバーム星人は地球の敵だ!一片たりとも地球の土地をやる事はならん!」 | + | ;「勝手に地球を侵略しておきながら平和共存とは笑わせる。貴様らバーム星人は地球の敵だ!一片たりとも地球の土地をやる事はならん!」 |
| :地球人と[[バーム星人]]との平和共存勢力を攻撃した際、リーダーであるバランドークが攻撃中止を求めるため三輪の下へ出向く。ところが、三輪は地球人とバーム星人が共存する事実を認めず、全く聞く耳を持たない。そして、この台詞を言い放ち、部下に彼を撃たせて致命傷を負わす。彼は結局、同話で死亡してしまった。 | | :地球人と[[バーム星人]]との平和共存勢力を攻撃した際、リーダーであるバランドークが攻撃中止を求めるため三輪の下へ出向く。ところが、三輪は地球人とバーム星人が共存する事実を認めず、全く聞く耳を持たない。そして、この台詞を言い放ち、部下に彼を撃たせて致命傷を負わす。彼は結局、同話で死亡してしまった。 |
| :三輪がしでかした数多くの悪行の中でも最悪の部類に入り、三輪の狭量さが強く出ている。 | | :三輪がしでかした数多くの悪行の中でも最悪の部類に入り、三輪の狭量さが強く出ている。 |
− | ;「人の命だと?戦う気のない人間などに生きる資格もない。そんな奴ら何千何万くたばろうと構わん!ふやけた人間など、犬にも劣る存在!抹殺されてしかるべきだ!」 | + | ;「人の命だと?戦う気のない人間などに生きる資格もない。そんな奴ら何千何万くたばろうと構わん!ふやけた人間など、犬にも劣る存在!抹殺されてしかるべきだ!」 |
| :38話で主要拠点を守るために近くの街を攻撃する[[バーム星人|バーム軍]]を敢えて放っておき、疲弊したところを攻撃するという作戦を立てた三輪を[[夕月京四郎|京四郎]]が批判した際に言い放った台詞。三輪の非戦闘員軽視、ここに極まれり。 | | :38話で主要拠点を守るために近くの街を攻撃する[[バーム星人|バーム軍]]を敢えて放っておき、疲弊したところを攻撃するという作戦を立てた三輪を[[夕月京四郎|京四郎]]が批判した際に言い放った台詞。三輪の非戦闘員軽視、ここに極まれり。 |
− | ;「たとえ一兵になろうとも戦うのだ!退くな!一歩も退くな!」 | + | ;「たとえ一兵になろうとも戦うのだ!退くな!一歩も退くな!」 |
| :40話で海底城を攻撃した際、海底城の武装に全く歯が立たずに部隊が次々と壊滅していく中、前線の状況を理解しようともせず安全な後方で言い放った台詞。 | | :40話で海底城を攻撃した際、海底城の武装に全く歯が立たずに部隊が次々と壊滅していく中、前線の状況を理解しようともせず安全な後方で言い放った台詞。 |
− | ;「よし!今からワシが指揮を取る!さっさと負傷者は船底へと放り込め!戦闘の邪魔だ!」 | + | ;「よし!今からワシが指揮を取る!さっさと負傷者は船底へと放り込め!戦闘の邪魔だ!」 |
| :上記の行動の後、[[竜崎一矢|一矢]]の勧告に従って撤退した部下達を責めるが、逆に反発されて階級章を引きちぎるという行動に出た際の台詞。この期に及んでまで部下を単なる駒としか捉えておらず、完全に部下の信望を失う事になる。 | | :上記の行動の後、[[竜崎一矢|一矢]]の勧告に従って撤退した部下達を責めるが、逆に反発されて階級章を引きちぎるという行動に出た際の台詞。この期に及んでまで部下を単なる駒としか捉えておらず、完全に部下の信望を失う事になる。 |
− | ;「うるさい!バームは敵だぞ!敵を殺してなぜ悪い!」<br />「一矢、いくら敵の本拠地を潰したからといって、奴らを根絶やしにしなければ勝利したとは言えん!」 | + | ;「うるさい!バームは敵だぞ!敵を殺してなぜ悪い!」<br />「一矢、いくら敵の本拠地を潰したからといって、奴らを根絶やしにしなければ勝利したとは言えん!」 |
| :海底城での戦いに勝利した後に海上で漂流していた無抵抗の[[バーム星人]]を無差別に射殺した行為を[[竜崎一矢|一矢]]に非難された際の反論。 | | :海底城での戦いに勝利した後に海上で漂流していた無抵抗の[[バーム星人]]を無差別に射殺した行為を[[竜崎一矢|一矢]]に非難された際の反論。 |
− | ;「バン!バン!バームチェイジンヲコロセ!バームチェイジンハミナゴロシダ!バン、バン!!」 | + | ;「バン!バン!バームチェイジンヲコロセ!バームチェイジンハミナゴロシダ!バン、バン!!」 |
| :長浜監督が語った、監督の本来の構想における『ダイモス』最終話での三輪の去就。全てを失い、浮浪者となり、廃人と化した状態で、[[火星]]開発団の出発セレモニーの最中におもちゃの銃を振り回しながら呟く台詞である。 | | :長浜監督が語った、監督の本来の構想における『ダイモス』最終話での三輪の去就。全てを失い、浮浪者となり、廃人と化した状態で、[[火星]]開発団の出発セレモニーの最中におもちゃの銃を振り回しながら呟く台詞である。 |
| :片言になっている時点ですでに精神が崩壊している事が窺い知れる。自業自得とは言え、どこか哀れで非常に後味の悪い結末である。 | | :片言になっている時点ですでに精神が崩壊している事が窺い知れる。自業自得とは言え、どこか哀れで非常に後味の悪い結末である。 |
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| === ゴッドバード === | | === ゴッドバード === |
− | ;「待ちかねたぞ 待ちかねていたぞ! この時を!」 | + | ;「待ちかねたぞ 待ちかねていたぞ! この時を!」 |
| :20話にて、国連刑務所にて収監されている三輪を助けに馳せ参じたカークを前に、拘束具を引き千切り哄笑して。やや小物臭い面の強かった原作と違い、本作の三輪はこの時点でかなりの巨悪の雰囲気を纏っている。 | | :20話にて、国連刑務所にて収監されている三輪を助けに馳せ参じたカークを前に、拘束具を引き千切り哄笑して。やや小物臭い面の強かった原作と違い、本作の三輪はこの時点でかなりの巨悪の雰囲気を纏っている。 |
| ;「これは心外だなリヒテルくん。ワシとてあの戦いで学んだ。反省したのだよ」<br />「かつては確かに異星人はすべて殲滅すべきと固く信じていた」<br />「だが、今は考えが変わったのだよ。こうして地球人であろうとし、地球のために働くものあれば、ともに手を取り合って生きてゆくべきだと!すばらしいだろう?」 | | ;「これは心外だなリヒテルくん。ワシとてあの戦いで学んだ。反省したのだよ」<br />「かつては確かに異星人はすべて殲滅すべきと固く信じていた」<br />「だが、今は考えが変わったのだよ。こうして地球人であろうとし、地球のために働くものあれば、ともに手を取り合って生きてゆくべきだと!すばらしいだろう?」 |