32行目: |
32行目: |
| | | |
| プレイヤーは「プロデューサー」となり、アイドルをトップアイドルにするためにプロデュースしていくこととなる。 | | プレイヤーは「プロデューサー」となり、アイドルをトップアイドルにするためにプロデュースしていくこととなる。 |
| + | |
| + | 多種多様な題材の期間限定イベントが行われており、SRWではロボットを題材としたイベント『鋼鉄公演 きらりんロボ』を出典とした機体が登場している。また、その縁もあってSRWシリーズとのコラボイベントなども開催されており、SRWオリジナルメカやキャラクターなどが『シンデレラガールズ』にゲスト出演している。 |
| <!-- == ストーリー == --> | | <!-- == ストーリー == --> |
− |
| |
| == 鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国- == | | == 鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国- == |
− | 2016年1月に行われたイベント「LIVEツアーカーニバル『鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-』」ではロボット・'''きらりんロボ'''が登場するストーリーが展開され、実際にゲーム中でイベントの進行に合わせてきらりんロボの設定や図解が閲覧できた。
| + | 2016年1月に開催されたイベント「'''LIVEツアーカーニバル『鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-』'''」。ロボット・'''きらりんロボ'''が登場するストーリーが展開され、実際にゲーム中でイベントの進行に合わせてきらりんロボの設定や図解が閲覧できた。 |
| | | |
| 2017年にはTVアニメ『シンデレラガールズ劇場』(ゲーム内連載の同名漫画を原作としたショートアニメ)第11話において、前述の『鋼鉄公演』の続編となるオリジナルストーリーが描かれ、さらにはオリジナルのテーマソングまで作成された。また、放送翌日にはゲーム内部にて前述のイベントの復刻開催が告知された。復刻イベントには続編のストーリーを踏まえた新規追加要素も収録されていた。 | | 2017年にはTVアニメ『シンデレラガールズ劇場』(ゲーム内連載の同名漫画を原作としたショートアニメ)第11話において、前述の『鋼鉄公演』の続編となるオリジナルストーリーが描かれ、さらにはオリジナルのテーマソングまで作成された。また、放送翌日にはゲーム内部にて前述のイベントの復刻開催が告知された。復刻イベントには続編のストーリーを踏まえた新規追加要素も収録されていた。 |
68行目: |
69行目: |
| | | |
| == スーパーロボット大戦CG 奏鳴の銀河へ == | | == スーパーロボット大戦CG 奏鳴の銀河へ == |
− | 2017年12月10日から12月18日までの間、『シンデレラガールズ』において『[[OGシリーズ]]』とのコラボレーションイベント『スーパーロボット大戦CG 奏鳴の銀河へ』が開催された。
| + | 2017年12月に開催されたイベント『'''スーパーロボット大戦CG 奏鳴の銀河へ'''』。『シンデレラガールズ』と「[[OGシリーズ]]」のコラボイベント。 |
| | | |
| アイドルたちがOGキャラに扮し<ref>世界設定は基本的にOG世界に則っているが、キャラクター自体は『鋼鉄公演』と同じような「タマミ・ワキヤマ少尉」といった'''アイドル本人をモデルとする架空の人物'''であり、[[ルアフ・ガンエデン|キャラ本人が]][[ケイサル・エフェス (人物)|登場している]]一部を除いてOGキャラの面影があるわけではない。</ref>、OGシリーズの機体に乗って敵と戦うという内容<ref>なおイベント形式は『鋼鉄公演』と同様の「LIVEツアーカーニバル」イベント。こちらは劇中劇を行うのが主で、イベント名に「公演」の文字はなかったが、あらすじの時点で「公演」とされていたため劇中劇であることは確定している。</ref>。'''「アイドル」は特殊能力者の名称'''で、ダイレクトモーションシステムならぬ'''ダイレクトソングシステム'''なるシステムが存在するなど、アイドルが戦う理由付けもされている。 | | アイドルたちがOGキャラに扮し<ref>世界設定は基本的にOG世界に則っているが、キャラクター自体は『鋼鉄公演』と同じような「タマミ・ワキヤマ少尉」といった'''アイドル本人をモデルとする架空の人物'''であり、[[ルアフ・ガンエデン|キャラ本人が]][[ケイサル・エフェス (人物)|登場している]]一部を除いてOGキャラの面影があるわけではない。</ref>、OGシリーズの機体に乗って敵と戦うという内容<ref>なおイベント形式は『鋼鉄公演』と同様の「LIVEツアーカーニバル」イベント。こちらは劇中劇を行うのが主で、イベント名に「公演」の文字はなかったが、あらすじの時点で「公演」とされていたため劇中劇であることは確定している。</ref>。'''「アイドル」は特殊能力者の名称'''で、ダイレクトモーションシステムならぬ'''ダイレクトソングシステム'''なるシステムが存在するなど、アイドルが戦う理由付けもされている。 |
| | | |
− | '''『OGシリーズ』とのコラボと銘打っていながらタイトルは『第3次α』との関係を匂わせるもので、未だOGにメインで登場していない[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]が攻めてくる'''ことが予告の時点で判明。そして開始早々'''第1ステージで[[ルアフ・ガンエデン]]が出てきて倒される'''。
| + | イベントのメインストーリーは『[[第3次α]]』を主題としており、未だに「OGシリーズ」で取り扱われていない範囲のストーリーが展開されたことで話題となった。ゲームとしての「OGシリーズ」ではなく、『[[バンプレストオリジナル|スパロボオリジナル]]』を総合してのOG出典という扱いなのではないかと思われる。 |
− | | |
− | 最終的にはラスボスとして[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]が登場。本人の項で詳しく述べられている通り『第3次α』成分が濃いこともあり、両方のファンが驚愕するイベントととして終始話題に事欠かなかった。
| |
| | | |
− | 大張正己氏もこのことに対し、[https://twitter.com/G1_BARI/status/938770613409218566 Twitterにて驚きの声を挙げている。]秦勇気氏<ref>本家アイドルマスターのドラマCD(アニメイト・フロンティアワークス版)シリーズでプロデューサーを演じていた。</ref>も[https://twitter.com/KuvoreGordon/status/938802385492652033 この件に言及]し、楽しんだようだ。
| + | SRWに関連深い[[スタッフ:大張正己|大張正己]]氏<ref>[https://twitter.com/G1_BARI/status/938770613409218566 大張正己Twitter]</ref>、[[声優:泰勇気|泰勇気]]氏<ref>『アイドルマスター』のドラマCD(アニメイト・フロンティアワークス版)シリーズでプロデューサー役(プレイヤーが操作する[[主人公]]に相当)を演じていた。</ref><ref>[https://twitter.com/KuvoreGordon/status/938802385492652033 秦勇気Twitter]</ref>も驚きの声を挙げていた。 |
| | | |
| 戦闘はシンデレラガールズの通常通りの仕様をスパロボ調の演出に置き換えた形式となっている。戦闘前、勝敗未決定時は戦闘カット演出を模しており、攻撃の他各種補正が[[精神コマンド]]エフェクトで表現される。そして勝敗確定時は機体の一枚絵とエフェクトだけで表現される[[旧シリーズ]]めいた戦闘アニメになっている(いずれもカット可能)。 | | 戦闘はシンデレラガールズの通常通りの仕様をスパロボ調の演出に置き換えた形式となっている。戦闘前、勝敗未決定時は戦闘カット演出を模しており、攻撃の他各種補正が[[精神コマンド]]エフェクトで表現される。そして勝敗確定時は機体の一枚絵とエフェクトだけで表現される[[旧シリーズ]]めいた戦闘アニメになっている(いずれもカット可能)。 |
151行目: |
150行目: |
| |- | | |- |
| ! [[ART-1]] | | ! [[ART-1]] |
− | | 及川雫 || 担当声優ののぐちゆり氏は『第3次Z』で[[柏葉真紀]]、『X-Ω』で[[エーメル・エルキン]]としてスパロボに出演している。 | + | | 及川雫 || 及川雫、堀裕子と共にユニット「セクシーギルティ」の一員。 |
| |- | | |- |
| ! [[R-GUNパワード]] | | ! [[R-GUNパワード]] |
166行目: |
165行目: |
| |- | | |- |
| ! [[アルテリオン]] | | ! [[アルテリオン]] |
− | | アナスタシア || やや日本語がたどたどしく時折ロシア語が混ざるのは、彼女がロシア人と日本人のハーフであるため。アーニャは趣味が天体観測、幼い頃には星空を飛ぶことを夢見ていたということもあり、そこに由来したキャスティングと思われる。<br>敵ユニットとしての登場時には「ガラークチカ、銀河…星たちの世界、ですね。夢、叶いました」と発言している。<br>一方で、戦いの宇宙に戸惑い、自分に何ができるのか、流星が落ちるように消えてしまわないかと不安に怯え、後ろ向きな発言が目立つ。恐らく、『第2次α』開始時点での負け犬状態の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]をイメージした作劇。アーニャ自身もアイドルになる以前は臆病な性格で周囲に馴染めなかったことを匂わせる設定があり、そこも拾っているのかもしれない。<br>最終的には覚悟を決め、輝きを守るために戦うことを決意する。この点も、皆の勇気を借りて約束の宇宙へと飛んだアイビスを連想させる。<br>アルテリオンは二人乗りであるため、彼女の相方を務めるのが誰かを想像して楽しむプロデューサーもいたようだ。有力候補は今回未登場の新田美波か? | + | | アナスタシア || やや日本語がたどたどしく時折ロシア語が混ざるのは、彼女がロシア人と日本人のハーフであるため。アーニャは趣味が天体観測、幼い頃には星空を飛ぶことを夢見ていたということもあり、そこに由来したキャスティングと思われる。<br />敵ユニットとしての登場時には「ガラークチカ、銀河…星たちの世界、ですね。夢、叶いました」と発言している。<br />一方で、戦いの宇宙に戸惑い、自分に何ができるのか、流星が落ちるように消えてしまわないかと不安に怯え、後ろ向きな発言が目立つ。恐らく、『第2次α』開始時点での負け犬状態の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]をイメージした作劇。アーニャ自身もアイドルになる以前は臆病な性格で周囲に馴染めなかったことを匂わせる設定があり、そこも拾っているのかもしれない。<br>最終的には覚悟を決め、輝きを守るために戦うことを決意する。この点も、皆の勇気を借りて約束の宇宙へと飛んだアイビスを連想させる。<br>アルテリオンは二人乗りであるため、彼女の相方を務めるのが誰かを想像して楽しむプロデューサーもいたようだ。有力候補は今回未登場の新田美波か? |
| |- | | |- |
| ! [[Gコンパチブルカイザー]] | | ! [[Gコンパチブルカイザー]] |
265行目: |
264行目: |
| :[[アルトアイゼン・リーゼ]]のパイロットを務める。 | | :[[アルトアイゼン・リーゼ]]のパイロットを務める。 |
| :サイドストーリーに登場。[[ライン・ヴァイスリッター]]・[[龍虎王]]([[虎龍王]])と共に[[並行世界]]からやってきたらしく、元の世界ではケイサル・エフェスを倒した直後であり、'''ケイサル・エフェス二連戦'''という「分の悪い賭け」に臨む羽目になったようだ。 | | :サイドストーリーに登場。[[ライン・ヴァイスリッター]]・[[龍虎王]]([[虎龍王]])と共に[[並行世界]]からやってきたらしく、元の世界ではケイサル・エフェスを倒した直後であり、'''ケイサル・エフェス二連戦'''という「分の悪い賭け」に臨む羽目になったようだ。 |
− | ;高垣楓、城ヶ崎莉嘉、前川みく、姫川友紀、森久保乃々、佐藤心、依田芳乃、早坂美玲
| |
− | :メインストーリーはおろかサイドストーリーにすら登場しないが、販促の関係でイベント中において特定のカードに能力補正が入る<ref>通例として販売中、もしくはひとつ前のガチャ関係キャラ、前回イベントでの各種報酬が加わるようになっているため、特別なことではない。</ref>アイドルたち。
| |
− | :みくは『X-Ω』とのコラボ時にシロ・クロのぷちデレラ衣装の着用モデルを担当しており、莉嘉は[[ナイン]]の声優である山本希望氏が演じている。
| |
| ;[[きらりんロボ]] / [[キラリ博士]] | | ;[[きらりんロボ]] / [[キラリ博士]] |
| :ライバルユニットとして登場。 | | :ライバルユニットとして登場。 |
274行目: |
270行目: |
| ;[[ケイサル・エフェス]] / [[ケイサル・エフェス (人物)]] | | ;[[ケイサル・エフェス]] / [[ケイサル・エフェス (人物)]] |
| :ボスとして登場。 | | :ボスとして登場。 |
| + | |
| + | == スーパーロボット大戦CG チューン・デュエラーズ == |
| + | 2019年12月に開催されるイベント『'''スーパーロボット大戦CG チューン・デュエラーズ'''』。「OGシリーズ」とのコラボイベント第2弾。 |
| + | |
| + | 『奏鳴の銀河へ』の直接の続編となっており、バルマー戦役で活躍したシロガネ艦隊が未だ帰還していない中での新たな戦いが描かれている。 |
| + | |
| + | タイトルは『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』のパロディとなっているが、主役格は『[[スーパーロボット大戦Z]]』の[[ガンレオン]]で、敵は[[ダークブレイン]]と、前回のコラボ以上に様々な要素が複合されている。 |
| <!-- == 用語 == --> | | <!-- == 用語 == --> |
| | | |
292行目: |
295行目: |
| :初参戦作品。2017年9月の期間限定参戦。「鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」が参戦。『XENOGLOSSIA』『無尽合体キサラギ』の復刻参戦も同時に決まり、寺田氏から'''スーパーアイマス大戦'''と公式認定された。 | | :初参戦作品。2017年9月の期間限定参戦。「鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」が参戦。『XENOGLOSSIA』『無尽合体キサラギ』の復刻参戦も同時に決まり、寺田氏から'''スーパーアイマス大戦'''と公式認定された。 |
| :期間限定イベント内では「鋼鉄公演」の原作再現が行われており、参戦表記はされていないものの『シンデレラガールズ劇場』を基にしたストーリーが展開される。 | | :期間限定イベント内では「鋼鉄公演」の原作再現が行われており、参戦表記はされていないものの『シンデレラガールズ劇場』を基にしたストーリーが展開される。 |
− | :2019年12月には『シンデレラガールズ』にてOGコラボ第2弾が行われることを記念して復刻参戦。今回はユニットのみの参戦で、『奏鳴の銀河へ』に登場した[[ウヅキ・シマムラ|島村卯月]]が搭乗する[[サイバスター]]が実装。 | + | :2019年12月には『シンデレラガールズ』にてOGコラボ第2弾『チューン・デュエラーズ』が行われることを記念して復刻参戦。今回はユニットのみの参戦で、『奏鳴の銀河へ』に登場した[[ウヅキ・シマムラ|島村卯月]]が搭乗する[[サイバスター]]が実装。 |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |