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== 概要 ==
== 概要 ==
=== [[機動戦士ガンダムF91]] ===
=== [[機動戦士ガンダムF91]] ===
[[スペースコロニー]]・[[フロンティアIV]]の総合高校の工業科に通う17歳の高校生で、同作の主人公。父レズリー、妹リィズとの3人暮らし。
[[スペースコロニー]]・[[フロンティアIV]]の総合高校の工業科に通う17歳の少年で、同作の主人公。父レズリー、妹リィズとの3人暮らし。
[[地球連邦軍|連邦軍]]と[[クロスボーン・バンガード]]の戦争に巻き込まれ、仲間たちと共にコロニーを脱出しようとしたが、目の前で幼馴染の[[セシリー・フェアチャイルド]]を[[ドレル・ロナ]]に連れ去られ、その後、連邦軍の練習艦[[スペース・アーク]]に収容される。
[[地球連邦軍]]と[[クロスボーン・バンガード]]の戦争に巻き込まれ、友人たちと共にコロニーを脱出しようとしたが、目の前で幼馴染の[[セシリー・フェアチャイルド]]を[[ドレル・ロナ]]に連れ去られ、自らは連邦軍の練習艦「スペース・アーク」に収容される。
その後、艦の人員不足を補うため、新型[[モビルスーツ|MS]]・[[ガンダムF91]]のパイロットとなる。初戦で敵機を2機撃墜するなど、戦いの中で[[ニュータイプ]]の素質を開化させていった。別居状態の母・モニカがF91の開発に関わっており、母の開発した[[バイオ・コンピュータ]]に高い適合性を見せる。
その後、艦の人員不足を補うため、新型[[モビルスーツ|MS]]・[[ガンダムF91]]の[[パイロット]]となる。初戦で敵機を2機撃墜するなど、戦いの中で[[ニュータイプ]]の素質を開化させていった。別居状態の母・モニカがF91の開発に関わっており、母の開発した[[バイオ・コンピュータ]]に高い適合性を見せる。
=== [[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ===
=== [[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ===
『F91』の続編『クロスボーン・ガンダム』では、'''キンケドゥ・ナウ'''という[[偽名]]を使い登場。新生[[クロスボーン・バンガード]]の[[エース]][[パイロット]]で、[[クロスボーン・ガンダムX1]]を駆る。
『F91』の続編『クロスボーン・ガンダム』では、'''キンケドゥ・ナウ'''という[[偽名]]を使い登場。新生[[クロスボーン・バンガード]]の[[エース]]パイロットで、[[クロスボーン・ガンダムX1]]を駆る。
潜入工作・白兵戦もこなすなど、生身で戦う術も一級品である上、MSの操縦技術にもさらに磨きがかかり、不利な状況においても奇策を用いた戦法で敵を撃破していく。これはクロスボーン・ガンダムの特性を活かしたものが多く、「キンケドゥがいたからクロスボーン・ガンダムはその真価を発揮した」と言っても過言ではない。シミュレーションの対戦成績では[[ザビーネ・シャル]]に負けていたそうだが、技量・精神力いずれにおいても同時代ではズバ抜けたパイロットであったと思われる。
あえて「ベラ・ロナ」の名を名乗り、クロスボーン・バンガードの再結成を決めたセシリーの心を汲んで、シーブックは「キンケドゥ・ナウ」と名乗るようになった。彼女はその真意を察しきることはできなかったようだが、作中の台詞からするに[[トビア・アロナクス]]の立てた予想通りといったところか。
あえて「ベラ・ロナ」の名を名乗り、クロスボーン・バンガードの再結成を決めたセシリーの心を汲んで、シーブックは「キンケドゥ・ナウ」と名乗るようになった。彼女はその真意を察しきることはできなかったようだが、作中の台詞からするに[[トビア・アロナクス]]の立てた予想通りといったところか。
かつての優等生も10年の時を経て「大人の男」の風格を身に付けたようで、全編を通して[[主人公]]・トビアを教え導く良き兄貴分として描かれた。実質、『クロスボーン・ガンダム』のもう一人の主人公とも言える。
かつての優等生も10年の時を経て「大人の男」の風格を身に付けたようで、全編を通して[[主人公]]・トビアを教え導く良き兄貴分として描かれた。実質、『クロスボーン・ガンダム』のもう一人の主人公とも言える。
物語後半、[[木星帝国]]に寝返ったザビーネの激闘でコクピットをビームサーベルに貫かれてしまい、その状態で[[地球]]に蹴り落とされるのだが、劇中で「コクピットを貫いたビームサーベルがわずかに機体中央から横にずれている」という描写がされており、右腕を失うほどの重傷を負いながらも致命傷は避けることができた(とはいえ、横にずれているのもよく見ると「若干」程度のものであり、'''コクピットに風穴が開く'''ほどの直撃を喰らったことに変わりはない)。
物語後半、[[木星帝国]]に寝返ったザビーネとの激闘でコクピットをビームサーベルに貫かれてしまい、その状態で[[地球]]に蹴り落とされるのだが、劇中で「コクピットを貫いたビームサーベルがわずかに機体中央から横にずれている」という描写がされており、右腕を失うほどの重傷を負いながらも一命をとりとめることができた(とはいえ、横にずれているのもよく見ると「若干」程度のものであり、'''コクピットに風穴が開く'''ほどの直撃を喰らったことに変わりはない)。
この際、[[ビームシールド]]を用いて大気圏突入に成功。その後、海上を漂流していたところを[[サナリィ]]の地上支社に救助され、傷の治療と[[サイボーグ|義手装着手術]]を受け、意識不明の状態から目覚めて四日半で戦線に復帰するという[[奇跡]]を成し遂げる。これは流石に無茶だったらしく、再会したトビアが驚きのあまり肩を掴んだ際に痛がったり、かなり疲労した様子だったが、腕や視界のハンデも感じさせずに最終決戦ではザビーネとの対決を制し、地球に降下した[[ディビニダド]]とトビアを追って、[[クラックス・ドゥガチ|真のクラックス・ドゥガチ]]に引導を渡す。
この際、[[ビームシールド]]を用いて大気圏突入に成功。その後、海上を漂流していたところを[[サナリィ]]の地上支社に救助され、傷の治療と[[サイボーグ|義手装着手術]]を受け、意識不明の状態から目覚めて四日半で戦線に復帰するという[[奇跡]]を成し遂げる。これは流石に無茶だったらしく、再会したトビアが驚きのあまり肩を掴んだ際に痛がったり、かなり疲労した様子だったが、腕や視界のハンデも感じさせずに最終決戦ではザビーネとの対決を制し、地球に降下した[[ディビニダド]]とトビアを追って、[[クラックス・ドゥガチ|真のクラックス・ドゥガチ]]に引導を渡す。
そして全てが終わった後、「シーブック・アノー」に戻り、「セシリー・フェアチャイルド」に戻ったベラと共に、地球の緑の中へ消えていった。
「キンケドゥ・ナウ」としての彼の行動理念の根幹を成しているのは「セシリーのため」という強い意思であり、そのためならばどんな汚名を着ることも厭わず、腕を失ったことすら受け入れてみせるなど、最後までその信念は揺らぐことがなかった。相当彼女にぞっこん、そして一途なのが見て取れる(しかしそのセシリーとは、彼女がベラ・ロナを名乗って艦長を始めてからは本当に何もなかった辺り、相変わらず真面目である)。愛する人のために自分の全てを懸けるその生き方は、弟分であるトビアに多大な影響を与え、後の彼の人生の指針となった。
「キンケドゥ・ナウ」としての彼の行動理念の根幹を成しているのは「セシリーのため」という強い意思であり、そのためならばどんな汚名を着ることも厭わず、腕を失ったことすら受け入れてみせるなど、最後までその信念は揺らぐことがなかった。相当彼女にぞっこん、そして一途なのが見て取れる(しかしそのセシリーとは、彼女がベラ・ロナを名乗って艦長を始めてからは本当に何もなかった辺り、相変わらず真面目である)。愛する人のために自分の全てを懸けるその生き方は、弟分であるトビアに多大な影響を与え、後の彼の人生の指針となった。
木星帝国との戦いが終わって以降、セシリーと結婚して共にパン屋を開業。『鋼鉄の7人』では二児の父となった他、パン職人としての評判も上々であると語られている。
木星帝国との戦いが終わって以降、セシリーと結婚して共にパン屋を開業。『鋼鉄の7人』では二児の父となった他、パン職人としての評判も上々であると語られている。
『ゴースト』においては『クロスボーン』本編から20年、『鋼鉄』からも17年が経過しており、50代を目前にした壮年の姿で再登場する……が、長谷川氏の絵柄もあってか、作画上はそこまで容姿の老化は感じられない(これはセシリーも同様なのだが)<ref>これはゴーストにシーブックを出すと決めた際、本当はふくよかな壮年として登場させる予定だったのだが、ページの都合で読み進めるとシーブックだと判明するまでを描ききれないと判断し、ストレートにキンケドゥとわかる見た目に変えたためである。また、サンライズ側に登場の旨を伝えた際、太らせて登場させることに難を示されたのも理由に含まれている。</ref>。子供二人は共に「[[リガ・ミリティア]]に入る」と言って出ていったため、現在はセシリーと二人暮らしの模様。「親の言うことなんか聞きやしない」と嘆いていた。
『ゴースト』においては『クロスボーン』本編から20年、『鋼鉄』からも17年が経過しており、50代を目前にした壮年の姿で再登場する……が、長谷川氏の絵柄もあってか、作画上はそこまで容姿の老化は感じられない(これはセシリーも同様なのだが)<ref>これはゴーストにシーブックを出すと決めた際、本当はふくよかな壮年として登場させる予定だったのだが、ページの都合で読み進めるとシーブックだと判明するまでを描ききれないと判断し、ストレートにキンケドゥとわかる見た目に変えたためである。また、サンライズ側に登場の旨を伝えた際、太らせて登場させることに難を示されたのも理由に含まれている。</ref>。子供2人は共に「[[リガ・ミリティア]]に入る」と言って出ていったため、現在はセシリーと2人暮らしの模様。「親の言うことなんか聞きやしない」と嘆いていた。
成り行きから[[ベスパ]]に襲われ、一度だけだが再びクロスボーン・ガンダムに搭乗。この時代では型落ちしたクロスボーンでブランクを感じないほどの活躍をし、その腕前を改めて見せつけた。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
ガンダム系[[主人公]]としてはアムロ、カミーユ、ジュドーと並び最古参で、彼らと同様に一流の能力を持つ実力者である。
ガンダム系[[主人公]]としてはアムロ、カミーユ、ジュドーと並び最古参で、彼らと同様に一流の能力を持つ実力者である。
[[旧シリーズ]]では、その実用性は愛機である[[ガンダムF91|F91]]の性能、または彼の[[能力]]でF91そのものの使い勝手が左右される(特に『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』と『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』の差)というやや不安定な立場。
[[旧シリーズ]]では、その実用性は愛機である[[ガンダムF91|F91]]の性能に依るものだったり、逆に彼自身の[[能力]]でF91そのものの使い勝手が左右される(特に『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』と『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』の差)というやや不安定な立場。
イベント的にも原作の短さ故に影が薄く、作品自体も参戦が減っている傾向にあるが、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』が参戦した『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』や『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では絶大な存在感を見せつけた。
イベント的にも原作の短さ故に影が薄く、作品自体も参戦が減っている傾向にあるが、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』が参戦した『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』や『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では絶大な存在感を見せつけた。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:コーラルキャニオンで[[リィナ・アーシタ|リィナ]]を人質にとられ、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と共に敵として登場。リィナ救出後、仲間になる。
:コーラルキャニオンで[[リィナ・アーシタ|リィナ]]を人質にとられ、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と共に敵として登場。リィナ救出後、仲間になる。
:すぐ[[2回行動]]ができるようになり、F91も強力なので十分主力となれる。加速がありリメイク版では[[空]]適応がジュドーより高いため、[[Gフォートレス]]形態の運用も考えるなら機体交換もあり。今回は[[幸運]]も覚えるが、習得が終盤のため活用しづらい。
:すぐ[[2回行動]]ができるようになり、F91も強力なので十分主力となれる。[[加速]]を覚えるのに加え、リメイク版では[[空]]適応がジュドーより高いため、[[Gフォートレス]]形態での運用を考えるなら機体交換もあり。今回は[[幸運]]も覚えるが、習得が終盤のため活用しづらい。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:当初ジュドーと共に[[エゥーゴ]]に参加していた。[[ロンド・ベル]]とエゥーゴの合同での[[ノイエDC]]との戦いの最中にジュドーと一緒に参戦し、ロンド・ベルに加わる。
:当初ジュドーと共に[[エゥーゴ]]に参加していた。[[ロンド・ベル]]とエゥーゴの合同での[[ノイエDC]]との戦いの最中にジュドーと一緒に参戦し、ロンド・ベルに加わる。
:F91に搭乗している場合、戦闘時に特殊セリフが多く聴ける。ただし、能力的にはいまいち機体と噛み合わないのが残念。
:F91に搭乗している場合、戦闘時に特殊セリフが多く聴ける。ただし、能力的にはいまいち機体と噛み合わないのが残念。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:『F91』と『クロスボーン・ガンダム』が参戦していないため名前こそ出てこないが、前作終了後に原作通りセシリーと結婚してパン屋になっていることが、居候をしていた[[アラド・バランガ|アラド]]によって言及されている。
:『F91』と『クロスボーン』が参戦していないため名前こそ出てこないが、前作終了後に原作通りセシリーと結婚してパン屋になっていることが、居候をしていた[[アラド・バランガ|アラド]]によって言及されている。
:部隊名が[[αナンバーズ]]なのに名付け親であった彼がいないため、[[バルマー戦役]]や[[封印戦争]]時の味方は時々彼のことを気にしている。
:部隊名が[[αナンバーズ]]なのに名付け親であった彼がいないため、[[バルマー戦役]]や[[封印戦争]]時の味方は時々彼のことを気にしている。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:セシリーと共に参戦。強力だが、参戦が遅い上、F91は無改造。最初は二人だけで戦うことになるので、無理は禁物。
:セシリーと共に参戦。強力だが、参戦が遅い上、F91は無改造。最初は2人だけで戦うことになるので、無理は禁物。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:シーン6シナリオ「悠久なる風」より、セシリーと一緒に参戦。[[集中]]、[[加速]]、[[覚醒]]を必修し、[[奇跡]]または[[魂]]のどちらかを必ず覚える優等生。[[能力]]も[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と同等の高さ。
:シーン6シナリオ「悠久なる風」より、セシリーと一緒に参戦。[[集中]]、[[加速]]、[[覚醒]]を必修し、[[奇跡]]または[[魂]]のどちらかを必ず覚える優等生。[[能力]]も[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と同等の高さ。
:[[熱血]]を覚えない仕様は変わっていないので、5パターン中3パターンも攻撃力アップ系の精神コマンドを覚えないという劣悪な扱い。エース級の[[能力]]に、[[ニュータイプ]]、[[防御]]共に最高のLv9まで伸びるだけに残念。
:[[熱血]]を覚えない仕様は変わっていないので、5パターン中3パターンも攻撃力アップ系の精神コマンドを覚えないという劣悪な扱い。エース級の[[能力]]に、[[ニュータイプ]]、[[防御]]共に最高のLv9まで伸びるだけに残念。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:第2部シーン6からセシリーと共に参戦。相変わらず参戦は遅いが、能力や[[精神コマンド]]のバランスが良く、F91自体の使い勝手も歴代最強とも言われるほど抜群に良いため、揃って最後まで使っていける。
:第2部シーン6からセシリーと共に参戦。相変わらず参戦は遅いが、能力や[[精神コマンド]]のバランスがよく、F91自体の使い勝手も歴代最強とも言われるほど抜群なため、揃って最後まで使っていける。
:欠点らしい欠点と言えば、[[援護防御]]しか援護技能がないことくらいか。イベントも少ないが、終盤では彼とF91が[[ロンド・ベル]]を救う重要な役割の一端を担うことに。
:欠点らしい欠点と言えば、[[援護防御]]しか援護技能がないことくらいか。イベントも少ないが、終盤では彼とF91が[[ロンド・ベル]]を救う重要な役割の一端を担うことに。
:コスモバビロニアのアーク市に住んでいる学生。ネオ・アクシズの襲撃からF91を守るため、サナリィの工場に隠れていた。その際に、父レズリーを亡くしている。
:コスモバビロニアのアーク市に住んでいる学生。ネオ・アクシズの襲撃からF91を守るため、サナリィの工場に隠れていた。その際に、父レズリーを亡くしている。
:F91との相性の良さを[[アムロ・レイ|アムロ]]に認められ、ZEUSのメンバーとなった。
:F91との相性の良さを[[アムロ・レイ|アムロ]]に認められ、ZEUSのメンバーとなった。
:[[マサキ・アンドー|マサキ]]または[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の参入フラグを満たしている場合はごく僅かな期間で別れることになるが、この条件はノーヒントのため、攻略本などを見ない限りはアムロ、光太郎、ダン、シーブックの四人でアポロン総統との決戦に挑むことになる。他2人と違い標準的なレベルで仲間になるが、レベル99時点で比較した場合のステータスは実は装備の能力の高さや付加効果によって3人中最も高い。
:[[マサキ・アンドー|マサキ]]または[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の参入フラグを満たしている場合はごく僅かな期間で別れることになるが、この条件はノーヒントのため、攻略本などを見ない限りはアムロ、光太郎、ダン、シーブックの4人でアポロン総統との決戦に挑むことになる。他2人と違い標準的なレベルで仲間になるが、レベル99時点で比較した場合のステータスは実は装備の能力の高さや付加効果によって3人中最も高い。
:……もっとも、レベル40代で十分クリアできるこのゲームにおいて、レベル99まで育てるのは趣味の範疇になってしまうが。
:……もっとも、レベル40代で十分クリアできるこのゲームにおいて、レベル99まで育てるのは趣味の範疇になってしまうが。
UCガンダム系[[主人公]]らしく、[[射撃]]・[[回避]]・[[命中]]・[[反応]]が非常に高く、リアル系エースの能力値を持つ。しかし、格闘主体で戦っていた『クロスボーン・ガンダム』のことは考慮されていないのか、格闘は低い傾向にある。
UCガンダム系[[主人公]]らしく、[[射撃]]・[[回避]]・[[命中]]・[[反応]]が非常に高く、リアル系エースの能力値を持つ。しかし、格闘主体で戦っていた『クロスボーン・ガンダム』のことは考慮されていないのか、格闘は低い傾向にある。
キンケドゥ時は『F91』時代とは違い[[格闘]]重視の能力で、自軍でもトップクラスの高さ。ベテランエースという風格が出たせいか[[技量]]も高い。[[射撃]]、[[回避]]は初期値では高いのだが、[[成長タイプ]]が格闘系・万能ということで伸び悩んでしまうのが難点。
キンケドゥ時は『F91』時代とは違い[[格闘]]重視の能力で、自軍でもトップクラスの高さ。ベテランエースという風格が出たせいか[[技量]]も高い。[[射撃]]、[[回避]]は初期値では高いのだが、[[成長タイプ]]が格闘系・万能ということで伸び悩んでしまうのが難点。『V』では上記のようにほんの僅かながら射撃の方が高くなっているが、あくまでも誤差の範囲。技量は[[沖田十三|沖田]]、[[アムロ・レイ|アムロ]]、隠しキャラの[[フル・フロンタル|フロンタル]]に次いで自軍中4番目に高く、エースボーナスを取得するとアムロに次いで2番目に高くなる。成長タイプが「万能型・回避」になったことで『第2次α』と違い回避も高水準のまま成長していく。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
:'''[[ニュータイプ]]L8、[[シールド防御]]L3、[[切り払い]]L5、[[強運]]'''
:'''[[ニュータイプ]]L8、[[シールド防御]]L3、[[切り払い]]L5、[[強運]]'''
:さすがに主人公格であるため[[ニュータイプ]]Lvの伸びはいい。コックピットを刺された上に半壊したクロスボーン・ガンダムで大気圏突入してもなお生存したからか、[[強運]]を覚える。
:さすがに主人公格であるため[[ニュータイプ]]Lvの伸びは良い。コックピットを刺された上に半壊したクロスボーン・ガンダムで大気圏突入してもなお生存したからか、[[強運]]を覚える。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:'''[[ニュータイプ]]L9、[[防御]]L9、[[援護防御]]L1'''
:'''[[ニュータイプ]]L9、[[防御]]L9、[[援護防御]]L1'''
;格闘武器の射程+1、技量+20
;格闘武器の射程+1、技量+20
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』にて採用。大幅な技量向上を活かすために[[再攻撃]]を習得させたい。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』にて採用。大幅な技量向上を活かすために[[再攻撃]]を習得させたい。
:『V』では初期搭乗機の量産型F91では前者を活かし辛いので、格闘向きの機体が参戦するまではトビアからX1を借りるのも手。
:『V』では初期搭乗機の量産型F91では前者を活かしづらいので、格闘向きの機体が参戦するまではトビアからX1を借りるのも手。
;射撃武器の射程+1。攻撃を回避すると本来の気力増減に加えて+3
;射撃武器の射程+1。攻撃を回避すると本来の気力増減に加えて+3
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。射程が長く[[カウンター]]属性のヴェスバーを持ち、気力130でリミッター解除するF91に噛み合ったボーナス。
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。射程が長く[[カウンター]]属性のヴェスバーを持ち、気力130でリミッター解除するF91に噛み合ったボーナス。
:F91は射撃主体の機体なので、本作では前作とは異なり乗り換えは特に考え無くても良いが、長射程の射撃武器が充実している[[Hi-νガンダム]]ともかなり相性がよい。
:F91は射撃主体の機体なので、本作では前作とは異なり乗り換えは特に考えなくてもよいが、長射程の射撃武器が充実している[[Hi-νガンダム]]ともかなり相性がよい。
== パイロットBGM ==
== パイロットBGM ==
:SRW未登場だが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では終盤の決戦で[[αナンバーズ]]を見守る人々の中にリィズと共にいることがキンケドゥの口から語られている。
:SRW未登場だが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では終盤の決戦で[[αナンバーズ]]を見守る人々の中にリィズと共にいることがキンケドゥの口から語られている。
;[[リィズ・アノー]]
;[[リィズ・アノー]]
:妹。小学4年生で繊細な心を持つ少女。F91のバイオ・コンピュータの配線の秘密を解く。
:妹で小学4年生。繊細な心を持つ少女。F91のバイオ・コンピュータの配線の秘密を解く。
=== 友人 ===
=== 友人 ===
:同じ高校の普通科の生徒で学園のマドンナ。
:同じ高校の普通科の生徒で学園のマドンナ。
:実はロナ家の娘「ベラ・ロナ」であり、そのために一度は敵同士となってしまうが、再び仲間となってからは彼女の苦悩を理解し、次第に心を通わせてゆく。
:実はロナ家の娘「ベラ・ロナ」であり、そのために一度は敵同士となってしまうが、再び仲間となってからは彼女の苦悩を理解し、次第に心を通わせてゆく。
:『クロスボーン』では[[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]]のリーダーで、キンケドゥの恋人<ref>……と、周囲からも見られていたのは間違いないが、トビアに「(キンケドゥと)恋人だったんですよね?」と聞かれたベラは'''「昔、一時期はね」'''と発言しており、形としては別れたことになっていた模様。</ref>。[[母艦]]となる[[マザー・バンガード]]の艦長でもある。
:『クロスボーン』では新生[[クロスボーン・バンガード]]のリーダーで、キンケドゥの恋人<ref>……と、周囲からも見られていたのは間違いないが、トビアに「(キンケドゥと)恋人だったんですよね?」と聞かれたベラは'''「昔、一時期はね」'''と発言しており、形としては別れたことになっていた模様。</ref>。[[母艦]]となる[[マザー・バンガード]]の艦長でもある。
;アーサー・ユング / ジョージ・アズマ / ドロシー・ムーア / ドワイト・カムリ / サム・エルグ
;アーサー・ユング / ジョージ・アズマ / ドロシー・ムーア / ドワイト・カムリ / サム・エルグ
:シーブックの友達。序盤にクロスボーン・バンガードの攻撃で死亡したアーサー以外は最後までシーブックと行動を共にし、スペース・アークの支援などを行なった。
:シーブックの友達。序盤にクロスボーン・バンガードの攻撃で死亡したアーサー以外は最後までシーブックと行動を共にし、スペース・アークの支援などを行なった。
:連邦軍のパイロット候補生で、先輩として組む。[[バグ (メカ)|バグ]]の攻撃によって戦死する。
:連邦軍のパイロット候補生で、先輩として組む。[[バグ (メカ)|バグ]]の攻撃によって戦死する。
;[[ハリソン・マディン]]
;[[ハリソン・マディン]]
:[[地球連邦軍]]所属。木星帝国の謀略により、お互い顔を知らないまま対決。結果としてキンケドゥに敗北したものの、互いの腕前を認め合う。最終決戦ではキンケドゥを援護する。
:連邦軍のエースパイロット。『クロスボーン』時代における第2の[[ライバル]]。
:木星帝国の謀略により、お互い顔を知らないまま対決。結果としてキンケドゥに敗北したものの、互いの腕前を認め合う。最終決戦ではキンケドゥを援護する。
=== クロスボーン・バンガード ===
=== クロスボーン・バンガード ===
:セシリーの実父であり宿敵。
:セシリーの実父であり宿敵。
;[[ザビーネ・シャル]]
;[[ザビーネ・シャル]]
:本編では明確に対決する場面はなく、ザビーネの存在も認識していない。一応、建国戦争時は何度か戦った[[ライバル]]とされている。
:本編では明確に対決する場面はなく、ザビーネの存在も認識していない。一応、建国戦争時は何度か戦ったライバルとされている。
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』では最初は手を組んでいたが、後に決別。死闘を繰り広げる。彼との戦いで右腕を失い、顔にも傷を負った。
:『クロスボーン』時代では最初は手を組んでいたが、後に決別。死闘を繰り広げる。彼との戦いで右腕を失い、顔にも傷を負った。
;[[アンナマリー・ブルージュ]]
;[[アンナマリー・ブルージュ]]
:本編では仲間となるが、共闘期間は短い。
:本編では仲間となるが、共闘期間は短い。
=== 新生クロスボーン ===
=== 新生クロスボーン ===
;[[トビア・アロナクス]]
;[[トビア・アロナクス]]
:弟分。キンケドゥの誘いに応じ、[[クロスボーン・バンガード]]のメンバーに名を連ねた。後にキンケドゥから「全て」を受け継ぐこととなる。
:弟分。キンケドゥの誘いに応じ、新生[[クロスボーン・バンガード]]のメンバーに名を連ねた。後にキンケドゥから「全て」を受け継ぐこととなる。
:『X』にて、シーブックとして『鋼鉄の7人』でのトビアと共演。トビアに「歳もあまり変わらないから、呼び捨てでいい」と言ったが、彼から謹んで遠慮されている。
:『X』にて、シーブックとして『鋼鉄の7人』でのトビアと共演。トビアに「歳もあまり変わらないから、呼び捨てでいい」と言ったが、彼から謹んで遠慮されている。
;[[ウモン・サモン]]
;[[ウモン・サモン]]
;[[シャア・アズナブル]]
;[[シャア・アズナブル]]
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』『第2次α』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で敵対する。
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』『第2次α』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で敵対する。
:『第2次α』では他のガンダム系主人公らと同様に彼を否定し、戦闘中の特殊な台詞も用意されている。[[偽名]]を名乗って新たな活動を行い、後継者たる[[ニュータイプ]]を見出し、途中で行方不明になるという点で共通している両者であるが、復帰後に辿った道は全くの正反対であり、シャア自身もそれを暗示した言葉を言っている。
:『第2次α』では他のガンダム系主人公らと同様に彼を否定し、戦闘中の特殊な台詞も用意されている。[[偽名]]を名乗って新たな活動を行い、後継者たる[[ニュータイプ]]を見出し、一時的に行方不明になるという点で共通している両者であるが、復帰後に辿った道は全くの正反対であり、シャア自身もそれを暗示した言葉を言っている。
:『X』では[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]やアムロと違い、シャアに対して深い関わりを持たないが故の視点でシャアを糾弾する。
:『X』では[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]やアムロと違い、シャアに対して深い関わりを持たないが故の視点でシャアを糾弾する。
;[[ジュドー・アーシタ]]
;[[ジュドー・アーシタ]]
:兄としての立場にあるがゆえか、割と行動を共にすることが多い。『第2次α』にて、『α』以来の再会を果たした際には「老けた?」などと言われてしまう。
:兄としての立場にあるがゆえか、割と行動を共にすることが多い。『第2次α』にて、『α』以来の再会を果たした際には「老けた?」などと言われてしまう。
;[[コウ・ウラキ]]、[[デュオ・マックスウェル]]、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
;[[コウ・ウラキ]]、[[デュオ・マックスウェル]]、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
:『第2次α』では彼らとともにイモやニンジンの皮剥きを担当した。
:『第2次α』では彼らと一緒にイモやニンジンの皮剥きを行った。
;[[チェーン・アギ]]
;[[チェーン・アギ]]
:『IMPACT』では完成したばかりの[[νガンダム]]を見学していた際、そのスペックについて彼女から説明を受ける。
:『IMPACT』では完成したばかりの[[νガンダム]]を見学していた際、そのスペックについて彼女から説明を受ける。
:『X』では遥か未来のガンダムパイロットとして、よき後輩分となる。
:『X』では遥か未来のガンダムパイロットとして、よき後輩分となる。
;[[アルゴ・ガルスキー]]
;[[アルゴ・ガルスキー]]
:『T』では[[キャプテンハーロック|ハーロック]]と同じく宇宙海賊としての同志。
:『T』では[[キャプテンハーロック]]と同じく宇宙海賊としての同志。
=== スーパー系 ===
=== スーパー系 ===
:『α(DC)』では全ての[[使徒]]を殲滅した[[NERV]]の今後の動向について、彼らと濃密なディスカッションを行なう。
:『α(DC)』では全ての[[使徒]]を殲滅した[[NERV]]の今後の動向について、彼らと濃密なディスカッションを行なう。
;[[流竜馬 (OVA)]]
;[[流竜馬 (OVA)]]
:『V』ではエンケラドゥスにて出会って以来、付き合いの長い戦友となる。西暦世界にて木連に囚われた際、他の仲間を救うために彼や古代進ともに脱出した。竜馬が[[神隼人 (OVA)|隼人]]や[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]と合流できた際は、張り詰めることの多かった彼が笑顔になれたことを喜んだ。
:『V』ではエンケラドゥスにて出会って以来、付き合いの長い戦友となる。西暦世界で木連に囚われた際、他の仲間を救うために彼や古代進と共に脱出した。竜馬が[[神隼人 (OVA)|隼人]]や[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]と合流できた際は、張り詰めることの多かった彼が笑顔になれたことを喜んだ。
:『T』では時系列上先輩となるため、彼を「さん」付けで呼んでいる。
:『T』では時系列上先輩となるため、彼を「さん」付けで呼んでいる。
;[[剣鉄也 (真マジンガー)]]
;[[剣鉄也 (真マジンガー)]]
:『V』では竜馬と同じく序盤からの戦友。しかし彼が離反した際は、その意志の強さから激突は免れないだろうと予感していた。
:『V』では竜馬と同じく序盤からの戦友。しかし彼が離反した際は、その意思の強さから激突は免れないだろうと予感していた。
;[[神勝平]]
;[[神勝平]]
:『V』ボーナスシナリオ「月光の照らす未来」では、自分の生命を捨てるかのような無謀な戦い方が目立つ彼の危険性を指摘。[[ホイ・コウ・ロウ]]との戦いの罠により人質とされた連邦兵を救うため、あえて冷酷な振る舞いをし、勝平に生命を捨てるのではなく、命を懸けて戦うことを思い出させた。
:『V』ボーナスシナリオ「月光の照らす未来」では、自分の生命を捨てるかのような無謀な戦い方が目立つ彼の危険性を指摘。[[ホイ・コウ・ロウ]]との戦いの罠により人質とされた連邦兵を救うため、あえて冷酷な振る舞いをし、勝平に生命を捨てるのではなく、命を懸けて戦うことを思い出させた。
;[[ヤマト]]クルーの面々([[古代進]]、[[森雪]]ほか)
;[[ヤマト]]クルーの面々([[古代進]]、[[森雪]]ほか)
:『V』では地球を救うため、彼らと共にイスカンダルを目指す。同じ新正暦世界出身ということもあり、基本的に一緒にいることが多い。本編の描写から、戦闘時以外はヤマトに乗艦しているようだ。
:『V』では地球を救うため、彼らと共にイスカンダルを目指す。同じ新正暦世界出身ということもあり、基本的に一緒にいることが多い。本編の描写から、戦闘時以外はヤマトに乗艦しているようだ。
:ボーナスシナリオ「男達の戦場」では、連携の取れない即席の機動部隊に不安を持っていたが、戦術長として覚悟を持って竜馬を守った古代の姿を見て、部隊が団結していけることを確信した。また、なかなか進展しなかった古代と森がやっと恋人関係になった際には、お互いの呼び名について周囲とともに冷やかした。
:ボーナスシナリオ「男達の戦場」では、連携の取れない即席の機動部隊に不安を持っていたが、戦術長として覚悟を持って竜馬を守った古代の姿を見て、部隊が団結していけることを確信した。また、なかなか進展しなかった古代と森がやっと恋人関係になった際には、お互いの呼び名について周囲と共に冷やかした。
;[[大ガミラス帝星|ガミラス軍]]
;[[大ガミラス帝星]]
:『V』では、遊星爆弾によって地球を死の星へ変えた彼らに対して怒りを燃やす。[[特殊戦闘台詞]]も存在する。
:『V』では、遊星爆弾によって地球を死の星へ変えた彼らに対して怒りを燃やす。[[特殊戦闘台詞]]も存在する。
;[[キャプテンハーロック]]
;[[キャプテンハーロック]]
;「おれはそんなベラの力になると決めた。それが独善でも偽善でも、おれには関係ない!」
;「おれはそんなベラの力になると決めた。それが独善でも偽善でも、おれには関係ない!」
;「たとえ自分のしていることで地獄に落ちようとも──おれは彼女を守り続ける!それだけだ!」
;「たとえ自分のしていることで地獄に落ちようとも──おれは彼女を守り続ける!それだけだ!」
:帝国基地への潜入中、木星圏、そして戦争の現実を目の当たりにしてしまい、それまで積み重ねてきた「敵を殺さないのはただの独善なのではないか」という疑問を爆発させてクロスボーン・バンガードのやり方を非難したトビアに対し、キンケドゥが[[ベラ・ロナ|ベラ]]の過去と、彼女が不殺を貫き闘い続けようとする理由を説明した上で返した言葉。
:帝国基地への潜入中、木星圏、そして戦争の現実を目の当たりにしてしまい、それまで積み重ねてきた「敵を殺さないのはただの独善なのではないか」という疑問を爆発させてクロスボーン・バンガードのやり方を非難したトビアに対し、キンケドゥがベラの過去と、彼女が不殺を貫き闘い続けようとする理由を説明した上で返した言葉。
:ベラを庇うように自らの想いを切々と語る様は、トビアの心を動かし、認識を改めさせた。
:ベラを庇うように自らの想いを切々と語る様は、トビアの心を動かし、認識を改めさせた。
;「きさまら!きさまらぁっ!」「ばかやろおおっ!!」
;「きさまら!きさまらぁっ!」「ばかやろおおっ!!」
;「支配をよしとしない者が最も支配者にふさわしいのなら、それを望む者は支配にふさわしくはないことになる。貴族主義ははじめからまちがっていたんだよ…ザビーネ」
;「支配をよしとしない者が最も支配者にふさわしいのなら、それを望む者は支配にふさわしくはないことになる。貴族主義ははじめからまちがっていたんだよ…ザビーネ」
:[[ライバル]]、[[ザビーネ・シャル]]の今際の際にて。
:[[ライバル]]、[[ザビーネ・シャル]]の今際の際にて。
;「そうだな…俺は、山道を歩いて、雨露をすすって、好きな女を抱いて…もう一度じっくり考えてみるさ…もともと人間が何だったのかを」
;「そうだな…俺は、山道を歩いて、雨露をすすって、好きな女を抱いて…もう一度じっくり考えてみるさ…もともと人間が何だったのかを。そのための時間は、いくらでもあるから」
:最終話エピローグにて、トビアにこれからどうするのかと訊ねられて。
:最終話エピローグにて、トビアにこれからどうするのかと訊ねられて。
;「おかえり、セシリー」
;「おかえり、セシリー」
:最終話にて、「シーブック」と呼ぶベラに対して返す。本当の意味で『F91』の物語が終わったことを象徴する台詞。
:そして、「おかえりなさい、シーブック」と呼ぶベラに対してこう返す。本当の意味で『F91』の物語が終わったことを象徴する台詞。
=== その他 ===
=== その他 ===
;「仕方ねぇ!少し借りるぜ!」
;「仕方ねぇ!少し借りるぜ!」
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ゴースト』(SRW未参戦)において、クロスボーン・ガンダムX0に搭乗した際の台詞。この後、20年のブランクをものともせず[[ザンスカール帝国]]軍のMS部隊を蹴散らしていく。
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ゴースト』(SRW未参戦)において、クロスボーン・ガンダムX0に搭乗した際の台詞。この後、20年のブランクをものともせず[[ベスパ]]のMS部隊を蹴散らしていく。
:…のだが、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』において、[[Ξガンダム|他人]][[バンシィ・ノルン|の]][[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|機体]]に[[乗り換え]]るプレイヤーが頻出したため、ネタ的な意味で扱われる場合も。
:……のだが、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』において、[[Ξガンダム|他人]][[バンシィ・ノルン|の]][[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|機体]]に[[乗り換え]]るプレイヤーが頻出したため、ネタ的な意味で扱われる場合も。
==== 『F91』漫画版 ====
==== 『F91』漫画版 ====
;「ち‥超スーパーすげぇどすばい‥‥」
;「ち‥超スーパーすげぇどすばい‥‥」
:『F91』漫画版でのヴェスバー初使用時。思わず九州弁になってしまった。
:『F91』漫画版でのヴェスバー初使用時。思わず九州弁になってしまった。
:ちなみに『クロスボーン・ガンダム ゴースト』にて、オウムのハロがこの台詞を口にする場面がある。
:ちなみに『ゴースト』にて、オウムのハロがこの台詞を口にする場面がある。
;「セシリーにそれ以上手をふれてみやがれ 地獄の底にたたきおとしてやる──ッ!!!」
;「セシリーにそれ以上手をふれてみやがれ 地獄の底にたたきおとしてやる──ッ!!!」
;「どけどけどけ──ッ!!! そったらてめ──念仏となえろ──ッ!!!」
;「どけどけどけ──ッ!!! そったらてめ──念仏となえろ──ッ!!!」
:『V』の対ガミラス軍特殊戦闘台詞。
:『V』の対ガミラス軍特殊戦闘台詞。
;「悪くない武器だな、トビア!」
;「悪くない武器だな、トビア!」
:『V』にて、[[クロスボーン・ガンダムX1改・改|X1改・改]]及び[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|X1フルクロス]]のピーコック・スマッシャー、ムラマサ・ブラスター使用時の台詞。原作ではこれらの武器を扱ったことがないため台詞回しはいいのだが、後者は元々キンケドゥ用に開発されたと思わしき節が存在する……。
:『V』にて、[[クロスボーン・ガンダムX1改・改|X1改・改]]及び[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|X1フルクロス]]のピーコック・スマッシャー、ムラマサ・ブラスター使用時の台詞。原作ではこれらの武器を扱ったことがないため違和感はないのだが、後者は元々キンケドゥ用に開発されたと思わしき節が存在する……。
:『T』では、キンケドゥから[[大山トチロー]]に頼んで制作してもらったため使われない。
:『T』では、キンケドゥから[[大山トチロー]]に頼んで制作してもらったため使われない。
;「ヴェスバー!」
;「ヴェスバー!」