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| [[海賊|バイキング]]として名高いノルマンディー公爵家の血を引くフランス有数の[[貴族]]、ブルーメール家の一人娘。昔からの親友である[[北大路花火]]と共に暮らしている。 | | [[海賊|バイキング]]として名高いノルマンディー公爵家の血を引くフランス有数の[[貴族]]、ブルーメール家の一人娘。昔からの親友である[[北大路花火]]と共に暮らしている。 |
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− | 1924年11月に当時既に[[巴里華撃団]]・花組の隊員であった[[エリカ・フォンティーヌ]]と出会い、市内の博物館に怪物が発生した際には共に霊力を駆使してこれを撃退、人々を魔から守る秘密部隊の存在を知り参加する決意をした。
| + | その性格は力強い上にプライドが高く、何より荒々しい。 |
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− | 上記の通り、その性格は力強い上にプライドが高く、何より荒々しい。[[大神一郎]]が巴里花組の隊長に就任した際にもその能力を疑問視し、彼に決闘を申し込んだ。グリシーヌは決闘に勝利し大神を一時的に自邸の召し使いとするが、その出来事を切っ掛けに心技体に秀でた彼の本当の実力を知り、隊長として認めるようになった。
| + | ブルーメール家に伝わる戦斧による戦いを得意とする。 |
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− | ブルーメール家に伝わる戦斧による戦いを得意とし、日常生活においても常に携帯している。相手との会話の際にも戦斧を取り出し、凄みを利かせる場合もままある。尚、そのイメージとは裏腹に所々で年頃の少女らしき振る舞いを見せる事も。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == 名(迷)台詞 == | | == 名(迷)台詞 == |
− | ;「目障りなのは貴公らだ!いますぐに失せろ!」
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− | :『3』にて、グラン・マのパーティに客人として招かれていた大神を「黄色いサル」と侮辱した貴族達に対して怒りを込めた一言。
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− | :例え相手が誰であろうと、筋が通らなければ毅然とした態度を取るという芯の強さが見て取れる。同時に、愚弄されても戦おうとしなかった大神の事もこの台詞の後に叱責しており、誇り高くも荒々しい気性が浮き彫りとなっている。
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− | ;「見よ!この私の姿を!!」
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− | :『3』にて、レビュー用の衣装を大神に披露した際の台詞。
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− | :この後すぐに顔を赤らめて「み、見るな!」と言っており、大神に「見ろって言ったのはグリシーヌじゃないか」と突っ込まれている。最も、グリシーヌからすれば「汚らわしい目で見るなと言っている!」との事だそうだが…。
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− | ;「ふん、ずいぶんとむさくるしいメイドだな。」
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− | :『3』にて、グリシーヌとの決闘に負け、一時的に彼女の屋敷で召し使いとして働く事になった大神への台詞。
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− | :仮にも隊長に対して酷い言い草だが、'''[[女装|本当にその通りの見た目をしている]]'''ので仕方がない。
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− | ;「……日本の男は強いな。それがサムライと言うものか……」
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− | :『3』にて、斧を向けられたにも関わらず一歩も引くことのなかった大神に対し、笑顔を向けての一言。
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− | :この一件以来、グリシーヌは大神への見方が少しずつ変わっていき…
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− | ;「かわいいっ!!」
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− | :『3』のデートイベントにて、ウサギの親子を見つけた際の反応。
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− | :テキストとしてはそれ程でもないが、声色は普段の落ち着き払ったそれとは全く異なり、まさに黄色い声という表現が相応しい。流石に本人も恥ずかしかったのか、「いや……あ…………などと言うのだろうな、エリカやコクリコなどは。」と誤魔化している。
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− | :因みに、ウサギ型怪人のシゾーに対してはこういう反応はせず、ウサギだったら何でも良いという訳ではないらしい。
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| ;[[光武F2 (グリシーヌ機)]] | | ;[[光武F2 (グリシーヌ機)]] |
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− | == 余談 ==
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− | *担当声優である島津冴子氏はグリシーヌに強い思い入れがあり、セガホールディングスの協力を受けた「巴里の楽屋」という半オフィシャルイベントを2011年より開催、共演者に北大路花火役の鷹森淑乃氏、巴里に限らず帝都や紐育からも多数のゲストを招く等、精力的に活動している。
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |