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歌手への第一歩として[[ミス・マクロス]]に応募するものの落選。しかし、[[ゼントラーディ]]の[[エルモ・クリダニク]]にその才能を見出されて開花。最初期は美星学園芸能科に転入して歌のレッスンする傍ら、様々な楽曲を発表。また、映画『[[鳥の人]]』では、アルトと共に主役・ヒロインの関係を演じた。このことがきっかけでランカの存在は人々に知られるようになり、楽曲「アイモ」が大ヒットしてからはトップスターとしての階段を上り始める。代役から一躍有名になったことから'''「超時空シンデレラ」'''と呼ばれることに。
 
歌手への第一歩として[[ミス・マクロス]]に応募するものの落選。しかし、[[ゼントラーディ]]の[[エルモ・クリダニク]]にその才能を見出されて開花。最初期は美星学園芸能科に転入して歌のレッスンする傍ら、様々な楽曲を発表。また、映画『[[鳥の人]]』では、アルトと共に主役・ヒロインの関係を演じた。このことがきっかけでランカの存在は人々に知られるようになり、楽曲「アイモ」が大ヒットしてからはトップスターとしての階段を上り始める。代役から一躍有名になったことから'''「超時空シンデレラ」'''と呼ばれることに。
   −
そんな中、ガリア4での出来事が原因で、自分は第117次大規模調査船団の生き残りであることを知る。バジュラに攫われるところをアルトに救い出されるが、自分の出生の秘密に戸惑いを隠せずにいられなかった。さらに自分の歌がバジュラへの効果が軍事的兵器として扱われると、アルトやオズマの支えを失ったランカは周囲の成すがまま歌を歌い続けてしまう。精神的に追い詰められたランカであったが、[[バジュラ本星]]ではアルトやシェリルの支え、そして実兄である[[ブレラ・スターン]]により自分を取り戻したランカはシェリルと共に「娘々サービスメドレー」を熱唱した。バジュラとして覚醒した[[あい君]]に別れを告げて、元のランカ・リーに戻った。
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そんな中、ガリア4での出来事が原因で、自分は第117次大規模調査船団の生き残りである事を知る。バジュラに攫われるところをアルトに救い出されるが、自分の出生の秘密に戸惑いを隠せずにいられなかった。さらに自分の歌がバジュラへの効果が軍事的兵器として扱われると、アルトやオズマの支えを失ったランカは周囲の成すがまま歌を歌い続けてしまう。精神的に追い詰められたランカであったが、[[バジュラ本星]]ではアルトやシェリルの支え、そして実兄である[[ブレラ・スターン]]により自分を取り戻したランカはシェリルと共に「娘々サービスメドレー」を熱唱した。バジュラとして覚醒した[[あい君]]に別れを告げて、元のランカ・リーに戻った。
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後の『[[マクロスΔ]]』においても、ヒロインである[[フレイア・ヴィオン]]に影響を与えた他、「星間飛行」の際の「キラッ☆」を真似する子供が登場するなど、人気は変わらず絶大な事が伺える。
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後の『[[マクロスΔ]]』においても、ヒロインである[[フレイア・ヴィオン]]に影響を与えた他、「星間飛行」の際の「キラッ☆」を真似する子供が登場する等、人気は変わらず絶大な事が伺える。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:憧れの存在で、アルトを巡る恋のライバルでもある。
 
:憧れの存在で、アルトを巡る恋のライバルでもある。
 
;[[オズマ・リー]]
 
;[[オズマ・リー]]
:義理の兄。当初は彼が[[S.M.S]]に属していることは知っていても、パイロットをやっていることまでは知らなかった。
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:義理の兄。当初は彼が[[S.M.S]]に属している事は知っていても、パイロットをやっている事までは知らなかった。
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
:実兄。当初は記憶が欠けていたためその事実を知らなかった。
 
:実兄。当初は記憶が欠けていたためその事実を知らなかった。
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:原作では「オズマとシェリルが好きなロックバンドのボーカル」程度の認識しかなく人となりもよく知らなかったが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』にて共演し影響を受けていく。
 
:原作では「オズマとシェリルが好きなロックバンドのボーカル」程度の認識しかなく人となりもよく知らなかったが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』にて共演し影響を受けていく。
 
;[[フレイア・ヴィオン]]
 
;[[フレイア・ヴィオン]]
:ランカの影響を(声優の鈴木みのり女史共々)強く受けており、『[[マクロスΔ]]』劇中にてアイモをカバーした。オーディションで歌ったという設定の星間飛行のカバーバージョンも存在する。
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:'''ランカの影響を(声優の鈴木みのり女史共々)強く受けており'''、『[[マクロスΔ]]』劇中にて「アイモ」をカバーした。オーディションで歌ったという設定の星間飛行のカバーバージョンも存在する。
 
:『[[X-Ω]]』にて共演するが、初めてランカ(とシェリル)に対面した際には緊張して立ったまま気絶する場面も。
 
:『[[X-Ω]]』にて共演するが、初めてランカ(とシェリル)に対面した際には緊張して立ったまま気絶する場面も。
    
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:[[第2次Z破界篇]]では「星間飛行」をいたく気に入った様子。スパロボ亜流の『[[Another Century's Episode:R]]』にて、「キラッ☆」で彼を反応させることに。ネットでよくある名前ネタで、しかもブレラと声が同じ。
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:[[第2次Z破界篇]]』では「星間飛行」をいたく気に入った様子。
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:スパロボ亜流の『[[Another Century's Episode:R]]』にて、'''「キラッ☆」でキラ本人を反応させる'''事に。ネットでよくある名前ネタで、しかもブレラと声が同じ。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:[[L]]ではランカのファンの一人となり、応援もかねて真っ先にファンクラブに加入する。駆け出しの頃からランカの歌姫としての素質を高く評価していた。
+
:[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではランカのファンの一人となり、応援もかねて真っ先にファンクラブに加入する。駆け出しの頃からランカの歌姫としての素質を高く評価していた。
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
:Lではランカのファンの一人となり、真っ先にファンクラブに加入しようとするが、会員ナンバーは13で、初期メンバーでは最後の加入になった。ランカの歌を「懐かしい感じの歌」と評する。この場面でランカが歌った曲はルナマリアの中の人がヴォーカルを務めた「トライアングラー」だった。ちなみに母親と声が同じ。
+
:『L』ではランカのファンの一人となり、真っ先にファンクラブに加入しようとするが、会員ナンバーは13で、初期メンバーでは最後の加入になった。
 +
:ランカの歌を「懐かしい感じの歌」と評する。ちなみに、この場面でランカが歌った曲はルナマリアを演じた[[声優:坂本真綾|坂本真綾]]氏がヴォーカルを務めた「トライアングラー」だった。なお、ランシェと声が同じ。
 
;[[メイリン・ホーク]]
 
;[[メイリン・ホーク]]
:Lではランカのファンの一人となり、真っ先にファンクラブに加入する。
+
:『L』ではランカのファンの一人となり、真っ先にファンクラブに加入する。
 
;[[ミーア・キャンベル]]
 
;[[ミーア・キャンベル]]
:Lでは歌姫仲間の一人。序盤にディオキアにて出会い、親しくなる。終盤のグレイスとの決戦にて失意に沈みそうになったところで彼女から自身の正体を打ち明けられ、激励のメッセージを送られている。
+
:『L』では歌姫仲間の一人。序盤にディオキアにて出会い、親しくなる。終盤のグレイスとの決戦にて失意に沈みそうになったところで彼女から自身の正体を打ち明けられ、激励のメッセージを送られている。
 
;[[ラクス・クライン]]
 
;[[ラクス・クライン]]
:Lでは歌姫仲間の一人。終盤のグレイスとの決戦にて失意に沈みそうになったランカとシェリルに対し、ミーアと共に激励のメッセージを送る。
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:『L』では歌姫仲間の一人。終盤のグレイスとの決戦にて失意に沈みそうになったランカとシェリルに対し、ミーアと共に激励のメッセージを送る。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:[[第2次Z破界篇]]にて。「キラッ☆」イベントによりヒイロに続きランカ(の歌)も「ガンダム認定」を受けることに(詳しくは刹那の名台詞参照のこと)。
+
:[[第2次Z破界篇]]』では「キラッ☆」イベントによりヒイロに続きランカ(の歌)も「ガンダム認定」を受ける事に(詳しくは刹那の名台詞参照のこと)。
 
;[[ネーナ・トリニティ]]
 
;[[ネーナ・トリニティ]]
:第2次Z破界篇にて「チャラチャラしていてムカツク」と自らの事を棚上げした幼稚で独善的で身勝手な理由で彼女に嫌悪され、シェリルと共に殺されそうになるも、エイーダに助けられる。
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:『第2次Z破界篇』にて「チャラチャラしていてムカツク」と自らの事を棚上げした幼稚で独善的で身勝手な理由で彼女に嫌悪され、シェリルと共に殺されそうになるも、エイーダに助けられる。
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
:第2次Z破界篇ではグレイスの協力で、シェリルと共に彼に連れ去られてしまう。
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:『第2次Z破界篇』ではグレイスの協力で、シェリルと共に彼に連れ去られてしまう。
 
;[[呂布トールギス]]
 
;[[呂布トールギス]]
:UXの36話にて、バジュラを抑えるべく熱唱するランカの歌声を聴きつけて現れた。彼曰く「魂を震わす、天に届くほどの歌」だったらしい。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第36話にて、バジュラを抑えるべく熱唱するランカの歌声を聴きつけて現れた。
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:なお、呂布曰く'''「[[魂]]を震わす、天に届くほどの[[歌]]」'''だったらしい。
 
;[[ルウ・アノン]]
 
;[[ルウ・アノン]]
:BXのキオ救出作戦ルートにて出会う。今と言う時間を大事にしたい気持ちが込められているという理由から「放課後オーバーフロウ」がお気に入りで、外出が叶った時は歌詞のフレーズを口ずさんでいた。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』のキオ救出作戦ルートにて出会う。
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:今と言う時間を大事にしたい気持ちが込められているという理由から「放課後オーバーフロウ」がお気に入りで、外出が叶った時は歌詞のフレーズを口ずさんでいた。
 
;[[ディーン・アノン]]
 
;[[ディーン・アノン]]
:BXではルウの兄である彼とも交流を持つ。ディーンとキオが対峙した際には歌で和解を後押しした。
+
:『BX』ではルウの兄である彼とも交流を持つ。ディーンとキオが対峙した際には歌で和解を後押しした。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[レントン・サーストン]]
 
;[[レントン・サーストン]]
:[[第2次Z破界篇]]では[[東京]]までの送迎役に彼を指名し、道中で彼と[[エウレカ]]との関係について色々と話を聞いた模様。
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:[[第2次Z破界篇]]』では[[東京]]までの送迎役に彼を指名し、道中で彼と[[エウレカ]]との関係について色々と話を聞いた模様。
 
;[[エウレカ]]
 
;[[エウレカ]]
 
:[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい|原作]]だと記憶と言葉を失い幕を閉じるが、[[第2次Z破界篇]]ではランカたちの「アイモ」の合唱で記憶と言葉を取り戻した。
 
:[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい|原作]]だと記憶と言葉を失い幕を閉じるが、[[第2次Z破界篇]]ではランカたちの「アイモ」の合唱で記憶と言葉を取り戻した。
 
;[[フェイ・イェンHD]]
 
;[[フェイ・イェンHD]]
:UXでは彼女や美海とステージで共演することも。
+
:『UX』では彼女や美海とステージで共演することも。
 
;[[相良宗介]]
 
;[[相良宗介]]
:[[第3次Z時獄篇]]にて、([[郷田優|郷田]][[石原|たち]]ラグビー部を鍛えるためとはいえ)あろうことかランカを'''アバズレ'''呼ばわりしてしまう。
+
:[[第3次Z時獄篇]]』では([[郷田優|郷田]][[石原|たち]]ラグビー部を鍛えるためとはいえ)あろうことか、ランカを'''アバズレ'''呼ばわりしてしまう。
 
;[[千鳥かなめ]]
 
;[[千鳥かなめ]]
:[[Another Century's Episode:R]]では歌の練習に付き合うほか、[[ウィスパード|かなめの能力]]が発動する場面に立ち会ってしまうことも。
+
:[[Another Century's Episode:R]]』では歌の練習に付き合うほか、[[ウィスパード|かなめの能力]]が発動する場面に立ち会ってしまうことも。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[霞渚]]
 
;[[霞渚]]
:[[L]]では「[[娘々]]」のバイト友達で同じ学校にも通っている。ランカファンクラブナンバー5。
+
:[[スーパーロボット大戦L|L]]』では「[[娘々]]」のバイト友達で同じ学校にも通っている。ランカファンクラブナンバー5。
 
;[[超電磁マシーン ボルテスV|ボルテスチーム]]
 
;[[超電磁マシーン ボルテスV|ボルテスチーム]]
:Lでは同じ世界の住人(時代は違うが)。ランカのファンクラブに真っ先に加入する。
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:『L』では同じ世界の住人(時代は違うが)。ランカのファンクラブに真っ先に加入する。
 
;[[石神邦生]]
 
;[[石神邦生]]
:Lではアイドルコンテストの特別ゲストとしてオファーを受ける。
+
:『L』ではアイドルコンテストの特別ゲストとしてオファーを受ける。
 
;[[エイーダ・ロッサ]]
 
;[[エイーダ・ロッサ]]
:Lでは歌姫仲間の一人で、映画撮影の共演をきっかけに親しくなる。[[第2次Z]]でも彼女とは仲が良く、[[R-ダイガン]]が度々[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]や[[インベーダー]]の攻撃から自分を守るのを見て、真っ先にそのパイロットがエイーダであると(ジョニーを差し置いて)看破した。[[UX]]ではエイーダが見せた歌手の矜持に影響を受けており、彼女からもその才能を高く評価されるなど、良き先輩後輩的な関係。
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:『L』では歌姫仲間の一人で、映画撮影の共演をきっかけに親しくなる。
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:『[[第2次Z]]』でも彼女とは仲が良く、[[R-ダイガン]]が度々[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]や[[インベーダー]]の攻撃から自分を守るのを見て、真っ先にそのパイロットがエイーダであると(ジョニーを差し置いて)看破した。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではエイーダが見せた歌手の矜持に影響を受けており、彼女からもその才能を高く評価される等、良き先輩後輩的な関係。
 
;[[ジョニー・バーネット]]
 
;[[ジョニー・バーネット]]
:[[第2次Z]]にて、エイーダから彼氏として彼を紹介された。
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:『第2次Z』では、エイーダから彼氏として彼を紹介された。
 
;[[シモン]]
 
;[[シモン]]
:第2次Zでは「自信が無い」、「それでも前に進みたい気持ちがある」など似た心境をもっているため意気投合する。一歩ずつスターダムを駆け上がる彼女を心から尊敬しており、彼も頑張る気持ちを持つようになる。そして、彼自身もランカの歌をとても気に入っている。再世篇では時間の歪みで自分がランカより年上になっても「さん」付けで呼ぶなど尊敬の念は変わらない。
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:『第2次Z』では「自信が無い」、「それでも前に進みたい気持ちがある」など似た心境をもっているため意気投合する。一歩ずつスターダムを駆け上がる彼女を心から尊敬しており、彼も頑張る気持ちを持つようになる。そして、彼自身もランカの歌をとても気に入っている。再世篇では時間の歪みで自分がランカより年上になっても「さん」付けで呼ぶなど尊敬の念は変わらない。
 
;[[ニア・テッペリン]]
 
;[[ニア・テッペリン]]
:第2次Zで共演。彼女もなぜか「アイモ」を歌える。ランカは幼いころの記憶、ニアはかつて父[[ロージェノム|螺旋王]]から聴いた歌であるというが……。
+
:『第2次Z』で共演。彼女もなぜか「アイモ」を歌える。ランカは幼い頃の記憶、ニアはかつて父[[ロージェノム|螺旋王]]から聴いた歌であるというが……。
 
;[[MIX]]
 
;[[MIX]]
:[[第3次Z時獄篇]]にて彼女から単刀直入にアルトのどこがいいのかと問われた他、イヴの呪いで[[MIXY|男性化]]した彼女の中に眠っていた乙女心を自分とシェリルの歌で呼び覚まし女の子の身体に戻している。
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:[[第3次Z時獄篇]]』にて彼女から単刀直入にアルトのどこがいいのかと問われた他、イヴの呪いで[[MIXY|男性化]]した彼女の中に眠っていた乙女心を自分とシェリルの歌で呼び覚まし女の子の身体に戻している。
 
;[[カグラ・デムリ]]
 
;[[カグラ・デムリ]]
:第3次Z時獄篇にて[[ミコノ・スズシロ|シルフィ]]を手に入れるためならいかなる犠牲をも厭わない彼の考え方に多少の理解を示している素振りを見せているが……
+
:『第3次Z時獄篇』にて[[ミコノ・スズシロ|シルフィ]]を手に入れるためならいかなる犠牲をも厭わない彼の考え方に多少の理解を示している素振りを見せているが……
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
:直接対面する場面は少ないが、「みんなの歌姫」としてランカに一目置いている。なお、借金返済の足しなのかグレイスとの戦闘前会話で'''ランカとシェリルのプライベート映像で小銭を稼ごうと考えていた'''という話がある(さすがに「犯罪は主義に反する」ということで自重しているが)。
+
:直接対面する場面は少ないが、「みんなの歌姫」としてランカに一目置いている。
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:なお、[[借金]]返済の足しなのかグレイスとの戦闘前会話で'''ランカとシェリルのプライベート映像で小銭を稼ごうと考えていた'''という話がある(さすがに「犯罪は主義に反する」という事で自重しているが)。
 
;[[サイデリアル]]
 
;[[サイデリアル]]
:天獄篇にてシェリル共々彼等に捕えられてしまい、[[アルカトラズ刑務所|ネオ・アルカトラズ]]に収容されてしまう。
+
:『[[第3次Z天獄篇]]』にてシェリル共々彼等に捕えられてしまい、[[アルカトラズ刑務所|ネオ・アルカトラズ]]に収容されてしまう。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
;「みんな抱き締めて! 銀河の果てまで!」
 
;「みんな抱き締めて! 銀河の果てまで!」
:第12話から出て来るようになった彼女が歌う時のキメ口上。ちなみに実兄・[[ブレラ・スターン|ブレラ]]の決め台詞は'''「散れ! 銀河の果てへ!」'''である。
+
:第12話より。ランカが歌う時のキメ口上。ちなみに実兄・[[ブレラ・スターン|ブレラ]]の決め台詞は'''「散れ! 銀河の果てへ!」'''である。
 
;「キラッ☆」
 
;「キラッ☆」
 
:ランカの代表曲「星間飛行」のサビの前の演出だが、彼女の代表的なセリフとして定着。'''手のポーズ(アメリカ英語手話で“I love you”の意)が印象的'''で、TVアニメ最終話では[[シェリル・ノーム|シェリル]]、小説版ではアルトも同様のポーズをとっている。
 
:ランカの代表曲「星間飛行」のサビの前の演出だが、彼女の代表的なセリフとして定着。'''手のポーズ(アメリカ英語手話で“I love you”の意)が印象的'''で、TVアニメ最終話では[[シェリル・ノーム|シェリル]]、小説版ではアルトも同様のポーズをとっている。
:UXでは「みんなでーっ!」のセリフの後に言った他、Lではボイスこそないがアニメで収録されている。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では「みんなでーっ!」のセリフの後に言った他、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではボイスこそ無いが、アニメで収録されている。
 
;「バカバカバカ! 本当に心配したんだからね、お兄ちゃん…!」
 
;「バカバカバカ! 本当に心配したんだからね、お兄ちゃん…!」
:第17話にて。戦闘で負傷し入院したオズマに対して。
+
:第17話より。戦闘で負傷し入院したオズマに対して。
 
;「アルト君…さよなら……大好きでした…!」
 
;「アルト君…さよなら……大好きでした…!」
 
:[[あい君]]を[[バジュラ]]のもとへ返すため、ブレラの機体に乗り込む直前にアルトに対して。
 
:[[あい君]]を[[バジュラ]]のもとへ返すため、ブレラの機体に乗り込む直前にアルトに対して。
:再世篇予告でもこの場面があるが、原作を見たか、未見でもLをクリアしたユーザーなら先の展開がある程度読めてしまう。
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:『[[第2次Z再世篇]]』への[[次回予告]]でもこの場面があるが、原作を見たか、未見でも『L』をクリアしたユーザーなら先の展開がある程度読めてしまう。
;「私、負けません!歌も…恋も……!」
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;「私、負けません! [[歌]]も…[[三角関係|恋]]も……!」
:最終話にて。すべてが終わった後にシェリルに対しての宣戦布告。シェリルは「受けて立つわ」と返す。
+
:最終話より。すべてが終わった後にシェリルに対しての宣戦布告。シェリルは「受けて立つわ」と返す。
    
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
221行目: 228行目:  
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第37話「雄々しく……そして、美しく」より。[[インベーダー]]の攻撃から[[R-ダイガン]]に守ってもらった際に。誰よりも早く搭乗者がエイーダだと気付いた。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第37話「雄々しく……そして、美しく」より。[[インベーダー]]の攻撃から[[R-ダイガン]]に守ってもらった際に。誰よりも早く搭乗者がエイーダだと気付いた。
 
;ランカ「言わないで!」<br/>「おかしいよね……ステージで歌うよりも、アルト君の気持ちを聞く方が怖いなんて……」<br/>???「健気なものだね」
 
;ランカ「言わないで!」<br/>「おかしいよね……ステージで歌うよりも、アルト君の気持ちを聞く方が怖いなんて……」<br/>???「健気なものだね」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』予告より。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』次回予告より。
;「うん!みんなの為に…そして…!」<br />「『君は とても…♪』」<br />(聞こえる、ルウちゃん?)<br />(今日はあなたのために歌うから…。あなたが好きだって言ってくれた、この歌を…)
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;「うん! みんなの為に…そして…!」<br />「『君は とても…♪』」<br />(聞こえる、ルウちゃん?)<br />(今日はあなたのために歌うから…。あなたが好きだって言ってくれた、この歌を…)
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第31話キオ救出作戦ルート「生きる願い、宇宙に流れる」にて、立ちはだかるバジュラを「放課後オーバーフロウ」を歌って撤退させた場面。つい先程息を引き取った、自分の歌を好きだと言ってくれた一人の少女。その死への哀悼を内包しながら、ランカはルウへと優しい歌を贈る。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第31話キオ救出作戦ルート「生きる願い、宇宙に流れる」より。立ちはだかるバジュラを「放課後オーバーフロウ」を歌って撤退させた場面。つい先程息を引き取った、自分の歌を好きだと言ってくれた一人の少女。その死への哀悼を内包しながら、ランカはルウへと優しい歌を贈る。
 
;(『今』という一瞬を大切にしていたあの子が、好きだと言ってくれた歌…)<br />(家族を失った時の悲しみ…。それで心を閉ざしちゃう気持ち…。分かるよ、あたしにも…)<br />[[ブレラ・スターン|ブレラ]]「………」<br />(でも、悲しみで周りを拒絶しないで!今までの思い出まで全部無くなっちゃうよ!)
 
;(『今』という一瞬を大切にしていたあの子が、好きだと言ってくれた歌…)<br />(家族を失った時の悲しみ…。それで心を閉ざしちゃう気持ち…。分かるよ、あたしにも…)<br />[[ブレラ・スターン|ブレラ]]「………」<br />(でも、悲しみで周りを拒絶しないで!今までの思い出まで全部無くなっちゃうよ!)
:『BX』40話「それぞれにとって大事なモノ」にて亡き妹ルウのため、満身創痍でも戦おうとするディーンは[[ジラード・スプリガン|ジラード]]の時同様、大切な人を失った悲しみから[[Xラウンダー]]の力が暴走しようとしていた。しかし、その時宙域全体に歌が響き渡る。その歌はルウが好きだった歌「放課後オーバーフロウ」。かつて自分も家族を失った経験があるランカはその歌に乗せてディーンの意思が間違っている事を伝える。
+
:『BX』第40話「それぞれにとって大事なモノ」より。亡き妹ルウのため、満身創痍でも戦おうとするディーンは[[ジラード・スプリガン|ジラード]]の時同様、大切な人を失った悲しみから[[Xラウンダー]]の力が暴走しようとしていた。しかし、その時宙域全体に歌が響き渡る。その歌はルウが好きだった歌「放課後オーバーフロウ」。かつて自分も家族を失った経験があるランカはその歌に乗せてディーンの意思が間違っている事を伝える。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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;「放課後オーバーフロウ」
 
;「放課後オーバーフロウ」
 
:劇場版に登場。
 
:劇場版に登場。
 +
 +
== 余談 ==
 +
*中島愛氏は、[[声優]]としてまだ芽が出ていなかった時期に「これが最後」という覚悟を胸にランカ・リー役のオーディションを受けた事を後年のインタビューで明かしている。
 +
**ちなみに、ランカ・リー役のオーディションには後年『[[マクロスΔ]]』の歌姫[[カナメ・バッカニア]]役を演じる事になる安野希世乃氏も参加していた。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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