− | 『MX』、『第2次OG』とどちらの作品においても、純粋で優秀なAIであるがゆえに創造主のエゴによって周りに害をなす存在と成り果ててしまい最後は「創造主のエゴ」や「敗北」を学んで自ら自壊する末路を迎えるという、ある意味では非常に哀れな存在とも呼べる。
| + | 『MX』『第2次OG』のいずれにおいても、AI1自体は悪意を持たず、「機械は人間の補助に徹するべき」と唱える『父』のアルベロに共鳴していた節があるのだが、その優れた能力に対して支配欲を増長させた『母』のエルデに操られて人類の敵となってしまい、最後は「『母』のエゴ」と「敗れた者の末路」を学んで自壊してしまう。 |