差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
81 バイト追加 、 2019年10月29日 (火) 12:46
230行目: 230行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ネーミングの由来はフランスの映画俳優「ジャン・ギャバン」に因んだものだが、元ネタが「Gabin」であるのに対し本作では「GAVAN」と綴りを変えている。
+
*ネーミングの由来はフランス映画の名作に名を遺した名優、ジャン・ギャバン(1904-1976)に因んだものだが、元ネタが「Gabin」であるのに対し本作では「GAVAN」と綴りを変えている。
 
*「蒸着」という変身時のコールは、素材の表面に蒸発させた金属などで皮膜をつくる技法(アルミ蒸着フィルムなどの製法)そのものの用語であり、実際にアップ用のコンバットスーツはFRP素材に対しアルミを真空蒸着して作られた。
 
*「蒸着」という変身時のコールは、素材の表面に蒸発させた金属などで皮膜をつくる技法(アルミ蒸着フィルムなどの製法)そのものの用語であり、実際にアップ用のコンバットスーツはFRP素材に対しアルミを真空蒸着して作られた。
 
**変身シーン自体も、体に金属粒子が吹き付けてコンバットスーツ姿になっていくような演出になっている。
 
**変身シーン自体も、体に金属粒子が吹き付けてコンバットスーツ姿になっていくような演出になっている。
240行目: 240行目:  
*ギャバンの髪型と演技、特に二枚目半というキャラクター性は、大葉がファンである寺沢武一の漫画『コブラ』の主人公・コブラを意識したものになっている。
 
*ギャバンの髪型と演技、特に二枚目半というキャラクター性は、大葉がファンである寺沢武一の漫画『コブラ』の主人公・コブラを意識したものになっている。
 
**『シャイダー』最終回のスペシャルにゲスト出演した際は、映画『コータローまかりとおる!』の天光寺輝彦役での出演が決まり、天光寺や当時出演していた時代劇「影の軍団」での役作りのために'''スキンヘッド'''の姿で登場した。劇中では後輩二人に突っ込まれ「ちょっとな」と照れ笑いをしている<ref>設定上は「弛んでいたのでコム長官に渇を入れられて丸坊主にされた」。</ref>。
 
**『シャイダー』最終回のスペシャルにゲスト出演した際は、映画『コータローまかりとおる!』の天光寺輝彦役での出演が決まり、天光寺や当時出演していた時代劇「影の軍団」での役作りのために'''スキンヘッド'''の姿で登場した。劇中では後輩二人に突っ込まれ「ちょっとな」と照れ笑いをしている<ref>設定上は「弛んでいたのでコム長官に渇を入れられて丸坊主にされた」。</ref>。
**『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』では金髪で登場。撮影当時大葉が金髪に染めていたのをそのまま生かしたためだが、彼は雑誌『宇宙船』でのインタビューにおいて、ギャバンの髪の色は本来金髪であり、地球赴任の際に日本人に合わせて黒く染めていたと解釈していると語っている。
+
**『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』では金髪で登場。撮影当時大葉が金髪に染めていたのをそのまま生かしたためだが、彼は雑誌『宇宙船』でのインタビューにおいて、ギャバンの髪の色は本来金髪であり、地球赴任の際に日本人に合わせて黒く染めていたと解釈していると語っている。なお『コブラ』の主人公も金髪。
 
*『忍風戦隊ハリケンジャー』では「シュリケンジャーゲスト」と称される歴代の戦隊OBが、正体不明の6人目の戦士・シュリケンジャーの変身者(変装)として多数登場し、大葉もその一人として登場した。この時歴代OBは自身が過去に演じた戦隊ヒーローを元にした変身ポーズを披露する中、彼だけはバトルケニア、デンジブルーではなく蒸着のポーズで変身<ref>ギャバンが大葉の代表的キャラクターであるのと同時に、スーパー戦隊の初期作品であるバトルフィーバー隊には明確な変身ポーズがなく、デンジマンはアイテムが指輪で目立たないことなども影響している。</ref>している。
 
*『忍風戦隊ハリケンジャー』では「シュリケンジャーゲスト」と称される歴代の戦隊OBが、正体不明の6人目の戦士・シュリケンジャーの変身者(変装)として多数登場し、大葉もその一人として登場した。この時歴代OBは自身が過去に演じた戦隊ヒーローを元にした変身ポーズを披露する中、彼だけはバトルケニア、デンジブルーではなく蒸着のポーズで変身<ref>ギャバンが大葉の代表的キャラクターであるのと同時に、スーパー戦隊の初期作品であるバトルフィーバー隊には明確な変身ポーズがなく、デンジマンはアイテムが指輪で目立たないことなども影響している。</ref>している。
  

案内メニュー