差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,995 バイト追加 、 2019年10月26日 (土) 23:30
13行目: 13行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[劉鳳]]が発現させたアルター能力。腕を拘束された少年のような姿をした自立稼働型のアルターで、劉鳳の殺された愛犬を再構築して誕生した。名前も愛犬から取られている。
+
[[劉鳳]]が発現させたアルター能力。腕を拘束された少年のような姿をした自立稼働型のアルターで、劉鳳の殺された愛犬を再構築して誕生した。名前も愛犬から取られている。顔の左半分が拘束の一環として、カバーで覆われている。
   −
あまりに強力すぎるゆえ普段は力を封印しており、拘束されているのもそういった理由から。それでも初期[[カズマ]]を圧倒するほどの戦闘力を有する。
+
サイズは小柄だが驚異的なスピードを持ち、音もなく移動する事が可能。あまりに強力すぎるゆえ普段は力を封印しており、拘束されているのもそういった理由から。それでも、並みのアルター使いであればこの状態で充分相手をすることが可能で、初期[[カズマ]]を圧倒するほどの戦闘力を有する。
 +
 
 +
また、アルターが受けたダメージはそのまま劉鳳本人に反映される。
    
=== 第2形態 ===
 
=== 第2形態 ===
封印が解かれた真の姿。下半身は蛇のようになっており、メカニカルな上半身が露わになる。戦闘能力が大幅に向上するが、その分劉鳳の負担も大きくなる。
+
封印が解かれた絶影の本来の姿で、劉鳳は「真なる絶影」と呼んでいる。下半身は蛇のようになっており、メカニカルな上半身が露わになる。その強さ故に、ホーリーの隊員でさえ殆ど見せる事はなく、ロストグラウンドでのカズマとの戦いで、2年ぶりに解放された。
 +
 
 +
第1形態以上の高速で空間を移動して戦うだけでなく、ホーリーアイ撃墜時には、劉鳳自身を乗せて大気圏を突破し、宇宙空間まで飛行するという離れ業を見せた。戦闘能力が大幅に向上するが、その分劉鳳の負担も大きくなる。
 +
 
 +
また、この形態の使用時には劉鳳の髪が発光するかのように、明るい緑色に変化する。
 +
 
 +
=== 最終形態 ===
 +
アルター要塞内部で、ジグマールとの戦いの中で出現した、融合装着型の絶影。従来からの絶影のスピードから来る残像を残すほどの高速移動と、劉鳳自身の戦闘技術である体術を融合させた戦闘を展開する。
 +
 
 +
母・桂華の仇で、劉鳳自身も一度は絶命させられたアルター結晶体とのリターンマッチでは、[[シェリス・アジャーニ|シェリス]]の遺品である髪飾りを分解・再構成して装着している。
 +
 
 +
しかし、この最終形態会得後には、カズマ同様に劉鳳の両頬に消えない傷跡が残るようになった。
 +
 
 +
==== 最終形態 (戦闘モード)====
 +
最終形態の変化種で、上半身のアルターパーツを武器化して両腕に装着し、攻撃と防御両用に使用する形態。
 +
 
 +
左右のパーツを一体化させ、剣のように振るったり、スピードも速く、結晶体の認識できない速さで移動する事が可能。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
匿名利用者

案内メニュー