差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
ジョゼフ・コープランド
22行目: 22行目:  
作中の描写からは[[ブルーコスモス]]のシンパでなく、良くも悪くも平凡な政治家と言える。そのためか顔かたちも平凡で、モブシーンにでも出てきそうな目立たない、恰幅が良いだけの普通のおじさん風である。[[ロード・ジブリール]]をはじめ、妙に濃い顔の面子が多いロゴスのメンバー達とは対照的ですらある。
 
作中の描写からは[[ブルーコスモス]]のシンパでなく、良くも悪くも平凡な政治家と言える。そのためか顔かたちも平凡で、モブシーンにでも出てきそうな目立たない、恰幅が良いだけの普通のおじさん風である。[[ロード・ジブリール]]をはじめ、妙に濃い顔の面子が多いロゴスのメンバー達とは対照的ですらある。
   −
[[地球連合]]政府内部では穏健派で、ロゴスの意向に従っていたが、戦局が悪化すると次第に距離を置き始めるようになる。ただし、レクイエム攻防戦の場面ではアルザッヘル基地司令室内で険しい表情を浮かべたコープランドの姿が確認できるため、あくまでもロゴス派として行動している事が窺える(尤もジブリールがレクイエム発射に関して「大統領の様な臆病者」と発言している事からレクイエムの使用には賛同していないと思われる)。ロゴス壊滅後もアルザッヘル基地に留まっており、[[ギルバート・デュランダル]]にコンタクトを取るための申し入れを行っていた。しかし、同時にアルザッヘル基地より連合軍月艦隊が発進したため(この辺りの内情は本編ではわかりにくいが小説版である程度補完されている)、これを口実に[[レクイエム]]によりアルザッヘル基地ごと破壊され、死亡。
+
[[地球連合]]政府内部では穏健派で、ロゴスの意向に従っていたが、戦局が悪化すると次第に距離を置き始めるようになる。ただし、レクイエム攻防戦の場面ではアルザッヘル基地司令室内で険しい表情を浮かべたコープランドの姿が確認できるため、あくまでもロゴス派として行動している事が窺える(尤もジブリールがレクイエム発射に関して「大統領の様な臆病者」と発言している事からレクイエムの使用には賛同していないと思われる)。ロゴス崩壊後もアルザッヘル基地に留まっており、[[ギルバート・デュランダル]]にコンタクトを取るための申し入れを行っていた。しかし、同時にアルザッヘル基地より連合軍月艦隊が発進したため(この辺りの内情は本編ではわかりにくいが小説版である程度補完されている)、これを口実に[[レクイエム]]によりアルザッヘル基地ごと破壊され、戦死した。
    
小説版では本編通りに行動しているが、ロゴスが暴露された後は暴徒を避けるために行方をくらませたと記述されており、アルザッヘル基地にいたのは避難していたためと思われる。ロゴス壊滅後にアルザッヘル基地から地球連合軍月艦隊が発進した件に関してもプラントへの抵抗を示す軍部と「'''袂を分かつ'''」と表現されており、艦隊発進はコープランドの意志ではなく、むしろ彼は地球連合とプラントの停戦を模索していた様子である(アニメ・小説版双方でコープランドの演説が報道されているが、恐らく軍部批判であると思われる)。
 
小説版では本編通りに行動しているが、ロゴスが暴露された後は暴徒を避けるために行方をくらませたと記述されており、アルザッヘル基地にいたのは避難していたためと思われる。ロゴス壊滅後にアルザッヘル基地から地球連合軍月艦隊が発進した件に関してもプラントへの抵抗を示す軍部と「'''袂を分かつ'''」と表現されており、艦隊発進はコープランドの意志ではなく、むしろ彼は地球連合とプラントの停戦を模索していた様子である(アニメ・小説版双方でコープランドの演説が報道されているが、恐らく軍部批判であると思われる)。
しかし、デュランダルからは「'''小物'''」「'''連合を掌握しているならまだしも、軍部の突出を抑える力すらない'''」としてコープランドの価値を見出すことなく本編通りにアルザッヘルにレクイエムを撃ち込まれて死亡した。
+
しかし、デュランダルからは「'''小物'''」「'''連合を掌握しているならまだしも、軍部の突出を抑える力すらない'''」としてコープランドの価値を見出すことなく本編通りにアルザッヘルにレクイエムを撃ち込まれてた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
匿名利用者

案内メニュー