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:第3部では「春日井甲洋」としての登場は最終話のみになるものの、原作通り愛機のコアに同化して「'''マークフィアー'''」名義で[[第2次蒼穹作戦]]に駆けつけ、そのまま正式参戦してくれる。しっかり読心能力を持っているため、かなりの命中・回避力を発揮する。また当然ながら終始無言ではあるものの、援護時にはしっかり名前を呼んでもらえる。
 
:第3部では「春日井甲洋」としての登場は最終話のみになるものの、原作通り愛機のコアに同化して「'''マークフィアー'''」名義で[[第2次蒼穹作戦]]に駆けつけ、そのまま正式参戦してくれる。しっかり読心能力を持っているため、かなりの命中・回避力を発揮する。また当然ながら終始無言ではあるものの、援護時にはしっかり名前を呼んでもらえる。
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== パイロットステータスの傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
=== 能力値 ===
 
=== 能力値 ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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:甲洋の里親。しかし、彼らは実は新国連のスパイであり、甲洋を「自分達が島にいるための道具」としか見ておらず、日頃から冷たく扱っていた(諒子は正浩に比べれば、道具とはいえ甲洋にある程度の情があったが)。
 
:甲洋の里親。しかし、彼らは実は新国連のスパイであり、甲洋を「自分達が島にいるための道具」としか見ておらず、日頃から冷たく扱っていた(諒子は正浩に比べれば、道具とはいえ甲洋にある程度の情があったが)。
 
:甲洋がパイロット候補になった途端に態度を豹変させるが、甲洋が[[同化]]し戦線離脱した際には憎々しげに「'''役にも立てずこの有様か。ハズレが大ハズレだったという事だ'''」と言い放ち最後は[[同化]]で昏睡状態に陥っている甲洋を殺害しようとした(甲洋が「生きている」と次の里子を預かれないため)件諸共スパイであったことが露見し、島から追放されるという末路を迎えた<ref>追放後の彼らの消息ははっきりしていないが、島民の噂話によれば、まともに生きては行けないだろうとのこと。</ref>。
 
:甲洋がパイロット候補になった途端に態度を豹変させるが、甲洋が[[同化]]し戦線離脱した際には憎々しげに「'''役にも立てずこの有様か。ハズレが大ハズレだったという事だ'''」と言い放ち最後は[[同化]]で昏睡状態に陥っている甲洋を殺害しようとした(甲洋が「生きている」と次の里子を預かれないため)件諸共スパイであったことが露見し、島から追放されるという末路を迎えた<ref>追放後の彼らの消息ははっきりしていないが、島民の噂話によれば、まともに生きては行けないだろうとのこと。</ref>。
:Kでは名前のみ登場し、UXでは'''存在すら語られない'''。
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:『K』では名前のみ登場し、『UX』では'''存在すら語られない'''。
 
;ショコラ
 
;ショコラ
 
:甲洋が両親に内緒で飼っていた犬。名前は翔子をもじったもの。養父母に内緒で飼っていたが、バレてしまった後、父親から猛反対されて、家に置けなくなってしまう。その後は羽佐間家で飼われることに。SRW未登場。
 
:甲洋が両親に内緒で飼っていた犬。名前は翔子をもじったもの。養父母に内緒で飼っていたが、バレてしまった後、父親から猛反対されて、家に置けなくなってしまう。その後は羽佐間家で飼われることに。SRW未登場。
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;[[羽佐間翔子]]
 
;[[羽佐間翔子]]
 
:想いを寄せていたが死別。彼女の死が甲洋の心に大きな傷を残し、自らを失うことに繋がる。
 
:想いを寄せていたが死別。彼女の死が甲洋の心に大きな傷を残し、自らを失うことに繋がる。
:だが、UXでは条件を満たしていると生きていた彼女と再会し……
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:だが、『UX』では条件を満たしていると生きていた彼女と再会し……。
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
 
:
 
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;[[真壁史彦]]
 
;[[真壁史彦]]
:劇場版では帰還したマークフィアーを一貫して春日井甲洋として扱い、第二次蒼穹作戦の際には正式なパイロットとして点呼している。UXでは甲洋の復帰に立ち会えなかった為カットされた。
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:劇場版では帰還したマークフィアーを一貫して春日井甲洋として扱い、第二次蒼穹作戦の際には正式なパイロットとして点呼している。『UX』では甲洋の復帰に立ち会えなかった為カットされた。
 
;[[カノン・メンフィス]]
 
;[[カノン・メンフィス]]
 
:翔子の服を着た彼女の言葉によりスレイヴ型の[[フェストゥム]]として覚醒する。
 
:翔子の服を着た彼女の言葉によりスレイヴ型の[[フェストゥム]]として覚醒する。
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:直接の絡みは無いが、[[フェストゥム]]の攻撃で甲洋が[[同化]]したことで総士が憤りを見せた際、[[同化]]する直前に避難民を助けた甲洋を擁護していた。
 
:直接の絡みは無いが、[[フェストゥム]]の攻撃で甲洋が[[同化]]したことで総士が憤りを見せた際、[[同化]]する直前に避難民を助けた甲洋を擁護していた。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:UXでの頼れる先輩。翔子が散華したことで荒れていたところを、[[ステラ・ルーシェ|かつて同じ経験をした]]彼に咎められる。
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:『UX』での頼れる先輩。翔子が散華したことで荒れていたところを、[[ステラ・ルーシェ|かつて同じ経験をした]]彼に咎められる。
 
;[[孔明リ・ガズィ]]、[[スカーレット・ヒビキ]]、[[陸遜ゼータプラス]]、[[ダミアン]]、[[司馬懿サザビー]]、[[リュクス・サコミズ]]
 
;[[孔明リ・ガズィ]]、[[スカーレット・ヒビキ]]、[[陸遜ゼータプラス]]、[[ダミアン]]、[[司馬懿サザビー]]、[[リュクス・サコミズ]]
:UXでは真矢や溝口と共にもう一つの竜宮島へ調査に向かった彼ら(ルートによって2人1組となっている)の救出に向かう。
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:『UX』では真矢や溝口と共にもう一つの竜宮島へ調査に向かった彼ら(ルートによって2人1組となっている)の救出に向かう。
 
;[[チャム・ファウ]]
 
;[[チャム・ファウ]]
:アメリカルートにて、翔子の死を思い出して荒れる甲洋を「地上で死んだ人の魂はバイストン・ウェルで生まれ変わる」と慰めた。当の甲洋は気休めとしか捉えていなかったようで、チャムの言葉を「そんなこと」と言うのだが、翔子の生存フラグを満たしていた場合本当にそうなってしまう。
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:『UX』アメリカルートにて、翔子の死を思い出して荒れる甲洋を「地上で死んだ人の魂はバイストン・ウェルで生まれ変わる」と慰めた。当の甲洋は気休めとしか捉えていなかったようで、彼女の言葉を「そんなこと」と言うのだが、翔子の生存フラグを満たしていた場合本当に彼女の言った通りになる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:一騎と総士が翔子を見捨てたと思った彼は、彼らを責めると共に言い放つ。非難はやり場のない怒りをぶつけたものだったがこの決意は本物で、後に自身の危険も省みず真矢と溝口を救出。その結果人としての体は失うも、その信念を失うことは無く、最終話ではかつてこの台詞を言い放った一騎と総士を救出し、その後も同化の危機に陥った仲間や後輩たちを救うためにマークフィアーで確かに助けたのであった。
 
:一騎と総士が翔子を見捨てたと思った彼は、彼らを責めると共に言い放つ。非難はやり場のない怒りをぶつけたものだったがこの決意は本物で、後に自身の危険も省みず真矢と溝口を救出。その結果人としての体は失うも、その信念を失うことは無く、最終話ではかつてこの台詞を言い放った一騎と総士を救出し、その後も同化の危機に陥った仲間や後輩たちを救うためにマークフィアーで確かに助けたのであった。
 
;「遠見……誰だ? 思い出せない…なんでだろう…」<br />「これが、同化されるって事なのか……? 何も感じない……悲しい事があったはずなのに……そう、翔子が……」<br />「しょうこ…? だれだったっけ……」
 
;「遠見……誰だ? 思い出せない…なんでだろう…」<br />「これが、同化されるって事なのか……? 何も感じない……悲しい事があったはずなのに……そう、翔子が……」<br />「しょうこ…? だれだったっけ……」
:同化される間際の独り言(UXでは2行目から[[DVE]])。記憶も、感情も失い、そして己をも失っていく。甲洋の同化に合わせて、マークフィアーのコクピット内のモニターが消えていくことも、同化の恐怖を演出していた。
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:同化される間際の独り言(『UX』では2行目から[[DVE]])。記憶も、感情も失い、そして己をも失っていく。甲洋の同化に合わせて、マークフィアーのコクピット内のモニターが消えていくことも、同化の恐怖を演出していた。
 
;「助け…て…くれて…ありが…とう」<br />「海…海か」<br />「遠見を…確かに…助けたぞ…一…騎…」<br />「ありが…とう…咲…良…」
 
;「助け…て…くれて…ありが…とう」<br />「海…海か」<br />「遠見を…確かに…助けたぞ…一…騎…」<br />「ありが…とう…咲…良…」
 
:同化した後、仲間達にかけた言葉の一つ。この言葉を聞いて咲良は涙を流した。
 
:同化した後、仲間達にかけた言葉の一つ。この言葉を聞いて咲良は涙を流した。
110行目: 110行目:  
:[[カノン・メンフィス|目の前にいる少女]]が翔子ではないこと、そして翔子がいなくなったことを改めて理解した。このことがきっかけで甲洋はスレイブ型として覚醒する。
 
:[[カノン・メンフィス|目の前にいる少女]]が翔子ではないこと、そして翔子がいなくなったことを改めて理解した。このことがきっかけで甲洋はスレイブ型として覚醒する。
 
;「みん…な……ありがとう…」<br />「さようなら……!」
 
;「みん…な……ありがとう…」<br />「さようなら……!」
:この言葉を最後に彼は島を守るため、『人』としての姿を捨てた。
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:この言葉を最後に彼は島を守るため、「人」としての姿を捨てた。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「俺はお前だって守ってやる!」
 
;「俺はお前だって守ってやる!」
 
:[[真壁一騎|一騎]]への[[援護防御]]時の特殊台詞。ギスギスしていながらも、心の底では一騎のことも大事な仲間として認めているようだ。
 
:[[真壁一騎|一騎]]への[[援護防御]]時の特殊台詞。ギスギスしていながらも、心の底では一騎のことも大事な仲間として認めているようだ。
;(翔子が喜んでくれるなら、俺はいいさ…)
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;(翔子が喜んでくれるなら、俺はいいさ…)
:UXの[[中断メッセージ]]にて、翔子の「一騎君をいっぱい使ってクリアして欲しい」というリクエストの元にスパロボ攻略を手伝いながら。
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:『UX』の[[中断メッセージ]]にて、翔子の「一騎君をいっぱい使ってクリアして欲しい」というリクエストの元にスパロボ攻略を手伝いながら。
:尤も、'''翔子の生存条件のヒント'''なので甲洋にとっても悪い話ではなかったりするのだが。
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:尤も、'''翔子の生存条件のヒント'''なので甲洋にとっても悪い話ではないのだが。
 
;「俺たちだけが知らなかったのさ。島のことも、島の外の世界のことも…何も知らされないまま、竜宮島を楽園だと思い込んで…!」<br/>「それでも、生きてさえいればこうやって知ることができる! なのに…なのに翔子は!」
 
;「俺たちだけが知らなかったのさ。島のことも、島の外の世界のことも…何も知らされないまま、竜宮島を楽園だと思い込んで…!」<br/>「それでも、生きてさえいればこうやって知ることができる! なのに…なのに翔子は!」
 
:『UX』第1部第14話アメリカルート「I,ROBOT」シナリオデモより。覇道邸の中庭を歩きながら。しかし、条件を満すと翔子も一騎達とは違う形で'''[[バイストン・ウェル|島の外の世界]]のことを体験することになる'''とは誰も予想出来なかったであろう……
 
:『UX』第1部第14話アメリカルート「I,ROBOT」シナリオデモより。覇道邸の中庭を歩きながら。しかし、条件を満すと翔子も一騎達とは違う形で'''[[バイストン・ウェル|島の外の世界]]のことを体験することになる'''とは誰も予想出来なかったであろう……
 
;「そんな…翔…子…どう…して…?」<br/>「帰って…きた…?翔…子…が…」<br/>「帰り…たい…翔子も…みんなも一緒だった…あの場所に…!」<br/>「…うっ…うわぁぁぁぁぁぁーッ!」<br/>「一騎…翔子が…くっ、うぅぅ…」<br/>「うわぁぁ…翔子ぉぉぉーっ…!」
 
;「そんな…翔…子…どう…して…?」<br/>「帰って…きた…?翔…子…が…」<br/>「帰り…たい…翔子も…みんなも一緒だった…あの場所に…!」<br/>「…うっ…うわぁぁぁぁぁぁーッ!」<br/>「一騎…翔子が…くっ、うぅぅ…」<br/>「うわぁぁ…翔子ぉぉぉーっ…!」
:UX第29話シナリオエンドデモにて(翔子生存時)。いなくなったはずの翔子が島に帰ってきたこと、彼女の説得が引き金となり甲洋はスレイブ型のフェストゥムとして覚醒した……
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:『UX』第29話シナリオエンドデモにて(翔子生存時)。いなくなったはずの翔子が島に帰ってきたこと、彼女の説得が引き金となり甲洋はスレイブ型のフェストゥムとして覚醒した……。
 
;「そして、覚えていてくれ。 俺たちが、ここにいたことを」
 
;「そして、覚えていてくれ。 俺たちが、ここにいたことを」
:UX最終話エンドデモにて、UXを元の世界に帰す際に。仲間達を救うために、甲洋はあれほど帰りたがっていた竜宮島ではなく、ユガの狭間に残る事を選ぶのであった…。
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:『UX』最終話エンドデモにて、UXを元の世界に帰す際に。仲間達を救うために、甲洋はあれほど帰りたがっていた竜宮島ではなく、ユガの狭間に残る事を選ぶのであった…。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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