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| | 外国語表記 = [[外国語表記::Haman Karn]] | | | 外国語表記 = [[外国語表記::Haman Karn]] |
| | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
− | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}}
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| *{{登場作品 (人物)|機動戦士Ζガンダム}} | | *{{登場作品 (人物)|機動戦士Ζガンダム}} |
| *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムΖΖ}} | | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムΖΖ}} |
| + | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}} |
| | 声優 = {{声優 (登場作品別)|榊原良子|ガンダムシリーズ|SRW=Y}} | | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|榊原良子|ガンダムシリーズ|SRW=Y}} |
| | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}(Ζ)<br />{{キャラクターデザイン|北爪宏幸}}(ΖΖ) | | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}(Ζ)<br />{{キャラクターデザイン|北爪宏幸}}(ΖΖ) |
| | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}} | | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}} |
− | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[ラストボス]] | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
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| :'''[[集中]]、[[直感]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[期待]]、[[愛]]''' | | :'''[[集中]]、[[直感]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[期待]]、[[愛]]''' |
| :Z時代の改変版といった内容。 | | :Z時代の改変版といった内容。 |
− | :精神的に柔らかくなった彼女を表現している反面、「魂」不在故に最大火力自体は低下してしまっている。 | + | :精神的に柔らかくなった彼女を表現している反面、「魂」不在故に最大火力自体は低下してしまっている。ニュータイプとしての鋭敏な集中と直感、強い女性であることを体現した鉄壁や熱血……そして、ジュドーに向ける期待と、シャアへの愛。ハマーンという女性を見事に表現したラインナップである。 |
| ;[[リアルロボット戦線]] | | ;[[リアルロボット戦線]] |
| :'''[[隠れ身]]、[[覚醒]]、[[鉄壁]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[激励]]''' | | :'''[[隠れ身]]、[[覚醒]]、[[鉄壁]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[激励]]''' |
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| ;「私にノーマルスーツを着る気にさせたジュドー・アーシタ…子供のくせして…!」 | | ;「私にノーマルスーツを着る気にさせたジュドー・アーシタ…子供のくせして…!」 |
| :最終話より。'''『Ζ』~『ΖΖ』を通して初めて、ハマーンが[[パイロットスーツ|ノーマルスーツ]]を着用して出撃した記念すべき場面'''である。 | | :最終話より。'''『Ζ』~『ΖΖ』を通して初めて、ハマーンが[[パイロットスーツ|ノーマルスーツ]]を着用して出撃した記念すべき場面'''である。 |
| + | :ただし、『劇場版Ζ』では[[ガザC]]搭乗時にノーマルスーツを着用していたため唯一ではなくなった。 |
| ;「ここが貴様の墓場となる!!」 | | ;「ここが貴様の墓場となる!!」 |
− | :モウサの宮殿前で、ジュドーのΖΖと対峙しての台詞。ハマーン様、それ、死亡フラグ……。そして案の定ジュドーに敗れるのだが。 | + | :モウサの宮殿前で、ジュドーのΖΖと対峙しての台詞。ハマーンとしては、ジオン発祥の地であり、ジュドーと初めて会った場所でもあるという、特別な思い入れのある場所であった。 |
− | :ハマーン的には、ジオン発祥の地であり、ジュドーと初めて会った場所でもあるという、特別な思い入れのある場所であった。 | + | :…のだが、傍目から見れば[[死亡フラグ]]も同然である。 |
| ;「人は生きる限り独りだよ。人類そのものもそうだ。お前が見せてくれたように、人類全てがニュータイプになれるものか! その前に人類は地球を喰い尽くすよ!」 | | ;「人は生きる限り独りだよ。人類そのものもそうだ。お前が見せてくれたように、人類全てがニュータイプになれるものか! その前に人類は地球を喰い尽くすよ!」 |
| :動かないΖΖのコアファイターに猛然とキュベレイで襲い掛かってくるが、その時戦いで散った多くのニュータイプの思念に押され、ハマーンはニュータイプの力を垣間見るが…。 | | :動かないΖΖのコアファイターに猛然とキュベレイで襲い掛かってくるが、その時戦いで散った多くのニュータイプの思念に押され、ハマーンはニュータイプの力を垣間見るが…。 |
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| ;「…吐き出すものなど…ない!!」 | | ;「…吐き出すものなど…ない!!」 |
| :ΖΖのハイメガキャノンを受け止めた際に対するジュドーへの拒絶。本音を言い出せないハマーンの拒否。 | | :ΖΖのハイメガキャノンを受け止めた際に対するジュドーへの拒絶。本音を言い出せないハマーンの拒否。 |
− | ;「相打ちといいたいところだが…私の負けのようだ…」 | + | ;「相打ちと言いたいが…私の負けだな…」 |
| :ジュドーの[[ΖΖガンダム]]と相撃ちとなるが、潔く負けを認めた。 | | :ジュドーの[[ΖΖガンダム]]と相撃ちとなるが、潔く負けを認めた。 |
| ;「帰って来てよかった……うう!!」<br />「強い子に会えて……」 | | ;「帰って来てよかった……うう!!」<br />「強い子に会えて……」 |
− | :戦死時の台詞。ちなみに『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では上記の流れは[[DVE]]で再現されている。 | + | :最期の台詞。ちなみに『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では上記の流れは[[DVE]]で再現されている。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
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| ;(飛ばしすぎだろ、この娘は……) | | ;(飛ばしすぎだろ、この娘は……) |
| :で、その後の戦闘前会話にて。仰るとおりです。 | | :で、その後の戦闘前会話にて。仰るとおりです。 |
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| === VXT三部作 === | | === VXT三部作 === |
| ;「悪くないストレス解消の仕方だな。どれだけ伸びるか試してみたくなる」 | | ;「悪くないストレス解消の仕方だな。どれだけ伸びるか試してみたくなる」 |
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| | | |
| === SRWでの搭乗機体 === | | === SRWでの搭乗機体 === |
| + | ;[[ドゴス・ギア]] |
| + | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』にて搭乗。 |
| ;[[グワジン級大型戦艦]] | | ;[[グワジン級大型戦艦]] |
− | :[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | + | :『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』にて搭乗。 |
− | ;[[ドゴス・ギア]]
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− | :[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]
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| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
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| *『Ζ』の放送当時、榊原良子氏は「ハマーンというのは女性としても政治家としても本当に怖い人物で、本当ならば視聴者(特に子供)に恐れられる人物として感じて貰わなくてはならない」と考えてハマーン・カーン役を演じていた。 | | *『Ζ』の放送当時、榊原良子氏は「ハマーンというのは女性としても政治家としても本当に怖い人物で、本当ならば視聴者(特に子供)に恐れられる人物として感じて貰わなくてはならない」と考えてハマーン・カーン役を演じていた。 |
| **しかし、榊原氏は後に「ハマーンは視聴者から大変な人気を得た」と聞かされて、「(自らが立てた演技プラン通りの結果にならず)演者としての実力不足を突き付けられた」とショックを受けた事実を明かしている。 | | **しかし、榊原氏は後に「ハマーンは視聴者から大変な人気を得た」と聞かされて、「(自らが立てた演技プラン通りの結果にならず)演者としての実力不足を突き付けられた」とショックを受けた事実を明かしている。 |
− | *この反省から、榊原氏は2005年から2006年にかけて上映された『機動戦士Ζガンダム A New Translation』シリーズで、ハマーンを演じるに当たって、北爪宏幸氏による漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』を読み込んで、ハマーンのシャアとの関係を全部洗い直し、改めて役作りを行ったという。 | + | *この反省から、榊原氏は2005年から2006年にかけて上映された『機動戦士Ζガンダム A New Translation』シリーズで、ハマーンを演じるに当たって、漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』を読み込んで、ハマーンのシャアとの関係を全部洗い直し、改めて役作りを行ったという。 |
| *近藤和久氏のコミカライズ版『Ζ』では発射された[[グリプス2]]のレーザーの射線上へシャアに押し込まれてしまい、道連れにされる形で姿を消した(つまりこの作品ではシャア共々戦死している可能性が高い)。 | | *近藤和久氏のコミカライズ版『Ζ』では発射された[[グリプス2]]のレーザーの射線上へシャアに押し込まれてしまい、道連れにされる形で姿を消した(つまりこの作品ではシャア共々戦死している可能性が高い)。 |
| *'''[[小説|小説版]]『ΖΖ』では激突した際にキュベレイはメインエンジンが爆発するも半壊状態のままハマーン共々行方不明になっている'''。 | | *'''[[小説|小説版]]『ΖΖ』では激突した際にキュベレイはメインエンジンが爆発するも半壊状態のままハマーン共々行方不明になっている'''。 |