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3,563 バイト追加 、 2023年10月16日 (月) 07:21
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Jagd Gelf]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::GELF-B]]<ref>[http://www.dragonar.net/mechanics/g13.php MECHANICS]、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲戦記ドラグナー}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲戦記ドラグナー}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[プラクティーズ]]が[[ドラグナー|D兵器]]に苦戦続きの為、対抗して[[改造|カスタマイズ]]された[[ゲルフ]]
+
[[ドラグナー|D兵器]]に苦戦続きの[[プラクティーズ]]に与えられた、[[ゲルフ]]の攻撃型派生機。
   −
各部に火器が追加され、[[ドラグナー2型|D-2]]と同等の火力を備える。半面レーザーサーベルが廃され接近戦に弱くなった。
+
220mmレールキャノンを始め、各部に火器が追加され、[[ドラグナー2型|D-2]]に迫る火力を備えた砲撃型のカスタマイズで、通常のゲルフに対する「B型」とも言われている。また、元のゲルフのMAX225mmに対してMAX280mmと、装甲厚の大幅に増した装甲に変更されている。
   −
ゲルポック隊(SRW未登場)でも使用されている。
+
元のゲルフと異なり一般配備はされていないが、ゲルポック隊(SRW未登場)でも暗色の機体が使用されている。
    
=== 強化装備形態 ===
 
=== 強化装備形態 ===
 
;ヤクト・ゲルフ・マッフ
 
;ヤクト・ゲルフ・マッフ
 
:フォルグ・ユニットを装着することで大気圏内での飛行が可能となった形態。
 
:フォルグ・ユニットを装着することで大気圏内での飛行が可能となった形態。
:レーザーサーベルが再び装備された。レールキャノンは干渉する位置にあったためフォルグ・ユニットに移されている。
+
:レールキャノンは干渉する位置にあったためフォルグ・ユニットに移されている。また、ロケット砲を装備する為に外されていたレーザーソードが片側だけ交換する形で復活している。
 +
:ゲルポック隊のチェンドル(SRW未登場)が使用していた機体は、予備弾薬を胴体に巻いているほか、僚機が使用するための武器を収納できるコンテナが搭載されており、プラクティーズの機体とは特に仕様が異なる。展開した武器をそのまま僚機に投げ渡す補給方法が特徴的。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
:
+
:初登場作品。第5話以降[[ゲルフ]]からいつの間にか改修されている形で登場し、中盤はNPCとなる。
 +
:カラーリングは原型機同様の水色だが、一部装備にゲルポック隊仕様のものが見られる。どちらにしても素のゲルフより少々強い程度。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
:
+
:今回もプロローグ後、特に言及なくウェルナー機が改修されている。終盤の[[ギガノス機動要塞]]攻略後に仲間になり、自軍で初めて使用できる。レーザーソードを残したまま長射程で距離を選ばず戦えるものの、攻撃力は凡庸。パイロットのウェルナーが「[[応援]]・[[期待]]」を持っているが、本機には[[EWAC]]が無いため、サポート機としての魅力に欠けるのが惜しい。
;[[スーパーロボット大戦GC]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}
 +
:今回から[[補給装置]]を装備し、サポート機としての性能を手に入れた。
 
:武器フル改造時の火力は単体では[[ドラグナー2型カスタム|D-2カスタム]]を若干上回る。
 
:武器フル改造時の火力は単体では[[ドラグナー2型カスタム|D-2カスタム]]を若干上回る。
:;[[スーパーロボット大戦XO]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}}
::
+
::プラクティーズ用に合体攻撃が追加された。
 +
 
 +
=== 関連作品 ===
 +
;[[Another Century's Episode]]
 +
:敵機体としてのみプラクティーズ仕様が登場。声はついていない。
 +
:なお続編の『ACE2』では、全武装を一斉発射する「フルオープンシュート」を極稀に使用してくる。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:ヤクト・ゲルフ・マッフでは取り外されフォルグ・ユニットに搭載される。
 
:ヤクト・ゲルフ・マッフでは取り外されフォルグ・ユニットに搭載される。
 
;迫兵戦用レーザーサーベル
 
;迫兵戦用レーザーサーベル
:ヤクト・ゲルフ・マッフで左腰部にマウント。
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:ヤクト・ゲルフ・マッフで左腰部にマウント。ロケット弾ポッドを外した箇所に装備されるため、マッフ装備でなくとも装備は可能と思われる。
 
;75mmハンドレールガン SSX7型
 
;75mmハンドレールガン SSX7型
 
:主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分1800発、携行弾数455発。鉄甲弾・爆裂弾を装填可能。
 
:主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分1800発、携行弾数455発。鉄甲弾・爆裂弾を装填可能。
;バズーカ砲
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:
      
==== フォルグ・ユニット ====
 
==== フォルグ・ユニット ====
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;5連ミサイルポッド
 
;5連ミサイルポッド
 
:両翼に1基ずつ計2基装備。
 
:両翼に1基ずつ計2基装備。
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==== オプション装備 ====
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;バズーカ砲
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:実体弾を発射する手持ちバズーカ。
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:本来はプラクティーズ仕様ではなくゲルポック隊の装備だが、一部のSRWでは実装されている。
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;マシンガン
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:ゲルポック隊仕様の背部コンテナに格納された、実体弾を発射するマシンガン。チェンドル機はこのマシンガンの弾帯を胴体にたすき掛けしている。
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:『A』では通常のハンドレールガンの代わりに装備しており、射程も1~6と広いことから使用頻度は高い。
 +
;コーキングガン
 +
:上述のバズーカ砲、マシンガンも含め、どの武装も本機は直接使用せず、他機体へ投げ渡して使用させている。
 +
:特に目立ったコーキングガンは、敵装甲内部に接着剤を流し込み相手を機能不全にさせる装備で、特に空中戦では受けただけで墜落死の危険がある他、コクピットに直撃すればパイロットを窒息死させる凶悪な武装。SRW未実装。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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:[[切り払い]]を発動。
 
:[[切り払い]]を発動。
 
;[[補給装置]]
 
;[[補給装置]]
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])で所持。
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:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])で所持。先述の通り、作中で実際に補給を行っているのはゲルポック隊仕様の方である。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ゲルフ]]
 
;[[ゲルフ]]
:
+
:ベース機。
 
;[[レビ・ゲルフ]]
 
;[[レビ・ゲルフ]]
:
+
:電子戦を重視した派生機。
 +
 
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 
{{DEFAULTSORT:やくとけるふ}}
 
{{DEFAULTSORT:やくとけるふ}}
 
[[category:登場メカや行]]
 
[[category:登場メカや行]]
 
[[category:機甲戦記ドラグナー]]
 
[[category:機甲戦記ドラグナー]]
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