差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
12行目:
12行目:
− +
23行目:
23行目:
− +
42行目:
42行目:
− +
88行目:
88行目:
− +
97行目:
97行目:
− +
− +
− +
− +
− +
+
− +
− +
− +
− +
− +
− +
− +
− +
− +
+
+
+
編集の要約なし
| 所属 = 秘密結社ミッドナイト → フリー
| 所属 = 秘密結社ミッドナイト → フリー
| パイロット =
| パイロット =
; 劇中劇
; 劇中劇『超電導カンタム・ロボ』
: 山田ジョン、カンタム → 山田ジョン、カンタムJr.
: 山田ジョン、カンタム → 山田ジョン、カンタムJr.
; 映画『雲黒斎の野望』
; 映画『雲黒斎の野望』
地球征服を企むギルギロス大統領率いる秘密結社ミッドナイトから地球を守るために現れ、東山村に住む少年、山田ジョンをパートナーに戦いを開始。最初はジョンに召喚されて戦っていたが、第8話「立て!カンタムロボ」において、等身大のカンタムが操縦していたことが判明。以降はジョンも操縦に加わり、2人で動かすようになる。
地球征服を企むギルギロス大統領率いる秘密結社ミッドナイトから地球を守るために現れ、東山村に住む少年、山田ジョンをパートナーに戦いを開始。最初はジョンに召喚されて戦っていたが、第8話「立て!カンタムロボ」において、等身大のカンタムが操縦していたことが判明。以降はジョンも操縦に加わり、2人で動かすようになる。
分離機構を備えており、上半身と下半身が一度分離し入れ替わる形で再合体する「正常合体」を果たすことで赤いカラーリングが特徴の'''超カンタム・ロボ'''へとパワーアップ出来る。さらには、超カンタムのフルパワーモード、'''超超カンタム・ロボ'''にもなれるが、負担が大きく、戦闘を行った直後は動けなくなるデメリットもある。
分離機構を備えており、上半身と下半身が一度分離し入れ替わる形で再合体する「正常合体」を果たすことで赤いカラーリングが特徴の'''超カンタム・ロボ'''へとパワーアップ出来る。更には超カンタムのフルパワーモード「'''超超カンタム・ロボ'''」にもなれるが、負担が大きく、戦闘を行った直後は動けなくなるデメリットもある。
映画『雲黒斎の野望』や『逆襲のロボとーちゃん』では、その後の『カンタム・ロボ』も描かれ、カンタムの息子のカンタムJr.が青年になったジョンと共にカンタムロボを操縦して、新たな敵と戦っていた。
映画『雲黒斎の野望』や『逆襲のロボとーちゃん』では、その後の『カンタム・ロボ』も描かれ、カンタムの息子のカンタムJr.が青年になったジョンと共にカンタムロボを操縦して、新たな敵と戦っていた。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:初参戦作品。2016年4月開催のイベント「嵐を呼ぶ! 銀河ロボット大決戦」限定で、スーパーロボット大戦シリーズと同じ25周年記念と映画最新作公開記念に因んだゲスト参戦。
:初参戦作品。2016年4月開催のイベント「嵐を呼ぶ! 銀河ロボット大決戦」限定で、スーパーロボット大戦シリーズと同じ25周年記念と映画最新作公開記念に因んだゲスト参戦。
:同イベントでは、宇宙を暗黒に包もうとする[[クン・インユェ|宇宙魔人]]の封印された隕石を追って地球にやってきた[[異星人]]が、しんのすけのオモチャのカンタム・ロボに憑依しているという設定。
:同イベントでは「宇宙を暗黒に包もうとする[[クン・インユェ|宇宙魔人]]の封印された隕石を追って地球にやってきた[[異星人]]が、しんのすけのオモチャのカンタム・ロボに憑依している」という設定。
:[[ツナシ・タクト|タクト]]はアニメを見ていたようで、カンタム・ロボの事を知っていた。
:[[ツナシ・タクト|タクト]]はアニメを見ていたようで、カンタム・ロボの事を知っていた。
:ユニット的にはレアリティSRおよびSSRのシューター。期間限定ユニットの例に漏れずレアリティに対して能力が低めでコストが安い。クリティカル発生率上昇のアビリティを多く持ち、手数によりダメージを稼ぐ。反面、一撃必殺の威力が出せないため、文字通り後方支援型。
:ユニット的にはレアリティSRおよびSSRのシューター。期間限定ユニットの例に漏れずレアリティに対して能力が低めでコストが安い。クリティカル発生率上昇のアビリティを多く持ち、手数によりダメージを稼ぐ。反面、一撃必殺の威力が出せないため、文字通り後方支援型。
=== その他 ===
=== その他 ===
;郷剛太郎/アクション仮面
;郷剛太郎 / アクション仮面
:カンタム・ロボと同じく『クレヨンしんちゃん』の世界における劇中劇で同じくしんのすけが好きなヒーロー。あらゆる場面で度々共闘する。
:カンタム・ロボと同じく『クレヨンしんちゃん』の世界における劇中劇で同じくしんのすけが好きなヒーロー。あらゆる場面で度々共闘する。
;ぶりぶりざえもん
;ぶりぶりざえもん
以下はカンタムのもの。
以下はカンタムのもの。
;「でも難しい問題だね。機械なら緩んだネジを締め直せばいいけれど、人間の心はそうは簡単にはいかないからね」
;「でも難しい問題だね。機械なら緩んだネジを締め直せばいいけれど、人間の心はそうは簡単にはいかないからね」
:医師曰く「既に治っているはずだが本人の歩こうとする意志がないといけない」という状況の友人をなんとか歩けるようにしたいと悩むジョンに対して。ロボットとという立ち位置も踏まえてシニカルに呟く。
:医師曰く「既に治っているはずだが、本人の歩こうとする意志がないといけない」という状況の友人をなんとか歩けるようにしたいと悩むジョンに対して。ロボットという立ち位置も踏まえてシニカルに呟く。
:この台詞に限らず、カンタムには皮肉めいた言動が散見されている。
:この台詞に限らず、カンタムには皮肉めいた言動が散見されている。
;「機械が感傷的になっちゃおかしいかい? 僕は結果的には自分を育ててくれた世界を裏切り、かつての同胞達を殺してきたんだ」
;「機械が感傷的になったらおかしいかい?」<br>「僕は結果的には自分を育ててくれた世界を裏切り、かつての同胞達を殺してきたんだ」
:最終決戦へ向かう最中、ジョンに対して今まで一緒に戦ってきたことへの感謝を述べた際にジョンから突っ込まれての返答。腹の中ではかつての同胞を殺してきたことに罪悪感を覚えていたことを吐露する。更にこの後カンタムに対し「'''相手は人間じゃなくてロボットだ'''」と叫んでしまうジョンもあり、ロボットアニメの最終決戦前にしては極めて鬱屈なやり取りが交わされることになる。
:最終決戦へ向かう最中、ジョンに対して今まで一緒に戦ってきた事への感謝を述べた際にジョンから突っ込まれての返答。腹の中ではかつての同胞を殺してきたことに罪悪感を覚えていたことを吐露する。
;「僕は…僕がここまで戦ってこれたのは自分1人の力ではないことをわかっているつもりです。だからこそ! 僕はミッドナイトのやり方では何も解決できないと、新たな憎しみを作り出すだけだと言いたいんです!」
:更にこの後カンタムに対し「'''相手は人間じゃなくてロボットだ'''」と叫んでしまうジョンもあり、ロボットアニメの最終決戦前にしては極めて鬱屈なやり取りが交わされる事になる。
:最終決戦で兄や従兄弟達と対峙して。兄であるカイザムから「もう1度ミッドナイトに戻ってこないか」と問われての返答。あくまでミッドナイトのやり方を否定するカンタムではあるが、ストーリーの背後要因が断片的にしか掴めないのが惜しい。
;「僕は…僕がここまでこれたのは、自分1人の力ではないのをわかっているつもりです」<br>「だからこそ! 僕はミッドナイトのやり方では何も解決できないと、新たな憎しみを作り出すだけだと言いたいんです!」
:最終決戦で兄や従兄弟達と対峙して。兄であるカイザムから「もう一度ミッドナイトに戻って来ないか」と問われての返答。あくまでミッドナイトのやり方を否定するカンタムではあるが、ストーリーの背後要因が断片的にしか掴めないのが惜しい。
;「もうパワーアップをしていくだけの殺し合いはたくさんだ! そこからは何も生まれない!!」
;「もうパワーアップをしていくだけの殺し合いはたくさんだ! そこからは何も生まれない!!」
:クライマックスにおける名言。'''玩具会社がスポンサーとして付いているアニメ及び特撮作品全てに当てはまる皮肉全開の台詞である。'''同時に男の子のロマンをブチ壊しにしかねない発言でもあるが…。
:クライマックスにおける名言。'''玩具会社がスポンサーとして付いているアニメ及び特撮作品全てに当てはまる皮肉全開の台詞である。'''同時に男のロマンをブチ壊しにしかねない発言でもあるが…。
:なお、同じ劇中劇『アクション仮面』でもアクション仮面フィーバーが「これからはパワーアップに頼らず、原点に戻って頑張っていきます。目先の事に囚われて、変わっていくだけでは何も手に入れる事はできないと思うのです」と述べて、フィーバーベルト(強化アイテム)を放棄、元のアクション仮面に戻って鍛え直す事にしている<ref>フィーバーベルトには強化の代償として変身時間が短くなると言う欠点があり、それに気付いた敵による波状攻撃(時間稼ぎ)を受けてピンチに陥ったのが理由。</ref>。
:なお、同じ劇中劇『アクション仮面』でもアクション仮面フィーバーが「これからはパワーアップに頼らず、原点に戻って頑張っていきます。目先の事に囚われて、変わっていくだけでは何も手に入れる事はできないと思うのです」と述べて、フィーバーベルト(強化アイテム)を放棄、元のアクション仮面に戻って鍛え直す事にしている<ref>フィーバーベルトには強化の代償として変身時間が短くなると言う欠点があり、それに気付いた敵による波状攻撃(時間稼ぎ)を受けてピンチに陥ったのが理由。</ref>。
;「生き残る気さ…」
;「生き残る気さ…!」
:ギルギロス大統領と共に爆発に巻き込まれながらの最期の台詞。その瞳は諦めとは無縁であった。
:ギルギロス大統領と共に爆発に巻き込まれながらの最後の台詞。その瞳は諦めとは無縁であった。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「すまないジョン君! 最終回はアンハッピーエンドになりそうだ!」
;「ジョン君、すまない…最終回はアンハッピーエンドになりそうだ!」
:最終決戦で追い詰められて。何の躊躇もなく「最終回」と言ってしまっている。そして何より、この後の展開を見るとハッピーエンドとも言えない結末が待ち構えている事を考えると皮肉である。
:最終決戦、ギルギロス大統領に追い詰められて。何の躊躇もなく「最終回」と言ってしまっている。
;ジョン「驚いたなぁ、カンタムもやることやってたんだね」<br>カンタム「いやぁ、照れるなぁ」
:そして何より、この後の展開を見るとハッピーエンドとも言えない結末が待ち構えている事を考えると皮肉である。
:最終決戦の際、ギルギロス大統領に追い詰められた矢先シーラ・ロボとカンタムJr.が姿を現した時の迷言。基本的にマジメな作劇に終始する『超電導カンタム・ロボ』においては異質かつ『クレヨンしんちゃん』っぽさを強く残した台詞である。
;ジョン「驚いたなぁ、カンタムもやる事はやってたんだね」<br>カンタム「いやぁ、照れるなぁ」
;「しんのすけ君、家が壊れるかもしれないけど、カンタムパンチを使ってもいいかい!?」
:同上、ギルギロス大統領に追い詰められた矢先シーラ・ロボとカンタムJr.が姿を現した時の迷言。
:映画『ヘンダーランドの大冒険』より。しんのすけに召喚され、ス・ノーマン・パーと戦うカンタムだが、素手では通じないため、自分の武器を使っていいか尋ねる。確認をとるあたり、正義の味方らしいと言えるが、'''結局しんのすけが困っているにも関わらず返事を待たずに発射する。'''尚、共闘中のアクション仮面も同じことをした。
:基本的に真面目な作劇に終始する『超電導カンタム・ロボ』においては異質かつ『クレヨンしんちゃん』っぽさを強く残した台詞である。
;「しんのすけ君。家が壊れるかもしれないけど、カンタムパンチを使ってもいいかい!?」
:映画『ヘンダーランドの大冒険』より。しんのすけに召喚され、ス・ノーマン・パーと戦うカンタムだが、素手では通じないため、自分の武器を使っていいか尋ねる。
:確認を取る辺り、正義の味方らしいと言えるが、'''結局しんのすけが困っているにも関わらず返事を待たずに発射する。'''尚、共闘中のアクション仮面も同じ事をした。
== スパロボシリーズでの名(迷)台詞 ==
== スパロボシリーズでの名(迷)台詞 ==