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| === 機体概要 === | | === 機体概要 === |
− | 『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』に登場する、汎用人型決戦兵器・人造人間[[エヴァンゲリオン]]の戦闘用テストタイプモデル。機体色はパープル、認識コードはEVA-01。<br /> | + | 『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』に登場する、汎用人型決戦兵器・人造人間[[エヴァンゲリオン]]の戦闘用テストタイプモデル。機体色はパープル、認識コードはEVA-01。 |
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| [[碇シンジ]]の専用機であるが、一時期までは[[綾波レイ]]もシンクロ可能であった。他のEVAと違い[[第2使徒リリス]]をコピーし開発されている。コアには、[[碇シンジ|シンジ]]の母の[[碇ユイ]]の魂が取り込まれている。起動確率は'''0.000000001%'''と極めて低く([[赤木リツコ]]いわく'''「オーナイン(0が9個)システムとはよく言った物ね」'''とのこと)過去一度も起動に成功していなかったが、[[碇シンジ|シンジ]]の初搭乗時、ぶっつけ本番にもかかわらす高い[[シンクロ率]]を保って起動した。 | | [[碇シンジ]]の専用機であるが、一時期までは[[綾波レイ]]もシンクロ可能であった。他のEVAと違い[[第2使徒リリス]]をコピーし開発されている。コアには、[[碇シンジ|シンジ]]の母の[[碇ユイ]]の魂が取り込まれている。起動確率は'''0.000000001%'''と極めて低く([[赤木リツコ]]いわく'''「オーナイン(0が9個)システムとはよく言った物ね」'''とのこと)過去一度も起動に成功していなかったが、[[碇シンジ|シンジ]]の初搭乗時、ぶっつけ本番にもかかわらす高い[[シンクロ率]]を保って起動した。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :『新劇場版』設定で登場。機体名称もひたすら長ければ武装名称もひたすら長い。TV版の初号機が格闘タイプだったのに対し、新劇場版設定になったからか本作では長距離射撃に特化された性能で、追加武装はガトリング砲・陽電子砲と全て遠距離射撃武器。陽電子砲の威力に加え、シンジが魂を習得するので単体火力ではエヴァ3機中トップ。<br />PUは同じような射撃特化ユニットである[[ハインド・カインド]]や[[アパレシオン]]、[[トールギスIII]]等と組むと長所を上手く活かせる。中でもアパレシオンとのPUは「[[ヤシマ作戦]]」ならぬ「'''[[矢島英明|矢島]]作戦'''」の異名を持つ強力タッグで、単なるネタにとどまらない強さを発揮する。この他、綾波ではない[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の駆る[[レジェンドガンダム|ガンダム]]とのタッグもなかなか強力である。<br />弱点は宇宙の適応がBであること。基本的にエヴァと同行する分岐を選んだ場合地上マップばかりになるのだが、分岐中ではないシナリオでも宇宙マップはあり、特に終盤は4マップ連続で宇宙マップが続くところがある。宇宙適応AまたはSのボーナスがあるユニットとPUを組ませたい(その意味でもレイのガンダムとのタッグはお互いの苦手な地形を補い合えるため便利)。なお今作のエヴァ系機体は'''Mサイズ'''である点には注意。 | + | :『新劇場版』設定で登場。機体名称もひたすら長ければ武装名称もひたすら長い。 |
| + | :TV版の初号機が格闘タイプだったのに対し、新劇場版設定になったからか本作では長距離射撃に特化された性能で、追加武装はガトリング砲・陽電子砲と全て遠距離射撃武器。陽電子砲の威力に加え、シンジが魂を習得するので単体火力ではエヴァ3機中トップ。 |
| + | :PUは同じような射撃特化ユニットである[[ハインド・カインド]]や[[アパレシオン]]、[[トールギスIII]]等の、射程の合致する狙撃系ユニット等と組むと長所を上手く活かせる。特にこの中のアパレシオンとのPUは「[[ヤシマ作戦]]」ならぬ「'''[[矢島英明|矢島]]作戦'''」の異名を持つ(もちろん単なるネタにとどまらず普通に強い)。この他、[[レイ・ザ・バレル|綾波ではない方のレイ]]の駆る[[レジェンドガンダム|ガンダム]]とのタッグもなかなか強力である。 |
| + | :弱点は宇宙の適応がBであること。基本的にエヴァと同行する分岐を選んだ場合地上マップばかりになるのだが、分岐中ではないシナリオでも宇宙マップはあり、特に終盤は4マップ連続で宇宙マップが続くところがある。宇宙適応AまたはSのボーナスがあるユニットとPUを組ませたい(その意味でもレイのガンダムとのタッグはお互いの苦手な地形を補い合えるため便利)。なお今作のエヴァ系機体は'''Mサイズ'''である点には注意。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
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| ;ポジトロン・スナイパー・ライフル | | ;ポジトロン・スナイパー・ライフル |
| :対[[第5使徒ラミエル]]戦に使用するため、戦略自衛隊の試作自走陽電子砲を[[ネルフ]]で改良したもの。スパロボでは[[マップ兵器]]として使用可能な場合が多い。MXではシールド貫通属性がある。αでは[[SRX計画]]の試作兵器で「ハイパー・トロニウム・バスターキャノン」の前身にあたり、トロニウム・エンジンに加えて光子力エネルギーとゲッター線もヤシマ作戦に使用された。 | | :対[[第5使徒ラミエル]]戦に使用するため、戦略自衛隊の試作自走陽電子砲を[[ネルフ]]で改良したもの。スパロボでは[[マップ兵器]]として使用可能な場合が多い。MXではシールド貫通属性がある。αでは[[SRX計画]]の試作兵器で「ハイパー・トロニウム・バスターキャノン」の前身にあたり、トロニウム・エンジンに加えて光子力エネルギーとゲッター線もヤシマ作戦に使用された。 |
| + | :なお、劇中では「ラミエルの加粒子砲の射程外からA.T.フィールドを貫通できるだけの威力を出すために必要な電力として'''1億8千万キロワット'''と言う数値が出ており、これを供給するためにご存知の通り日本全国が停電したが、現実でも真夏の一番電力を消費する日の、日本全国での電力消費量がちょうど1億8千万キロワットくらいであり、実際に日本全国を停電させないといけない規模である。 |
| ;ガトリング砲 | | ;ガトリング砲 |
− | :正式名称「EM-226エヴァンゲリオン専用携帯型回転式多砲身440mm機関砲」。新劇場版・序で[[第4使徒シャムシェル|第5の使徒]]戦において使用。原作では乱射した挙句着弾点のガンスモークで使徒を見失った上に肝心のダメージはほとんど与えられないという有様だったが、Lでは長射程でコストパフォーマンスの良い武器として役立つ。止め演出は原作再現でガンスモークに覆われるというもの。何か間違っているような気がするが…。 | + | :正式名称「EM-226エヴァンゲリオン専用携帯型回転式多砲身440mm機関砲」。新劇場版・序で[[第4使徒シャムシェル|第5の使徒]]戦において使用。 |
| + | :原作では乱射した挙句着弾点のガンスモークで使徒を見失った上に肝心のダメージはほとんど与えられないという有様だったが、Lでは第5の使徒戦ではイベントで再現されて使うと言った事は特に無く(トドメイベントでプログナイフを使うのみ)、その時になるといつの間にか武装に追加されている。 |
| + | :性能面では、使うのに若干の気力が必要なものの、普通に長射程でコストパフォーマンスの良い武器となっており、陽電子砲より気軽に撃てるメインウェポンとしてして役立つ。なお、第5の使徒戦であったガンスモークの演出はトドメ演出に取り入れられているが、トドメなのでもちろん敵を見失うような事は無く、相手を撃破した爆煙の中から顔を覗かせる初号機・・・と言う格好良いガンスモークとなっている。何か間違っているような気がするが…。 |
| ;陽電子砲 | | ;陽電子砲 |
− | :TV版のポジトロン・スナイパー・ライフルの新劇場版における呼称。正式名称「戦略自衛隊技術研究本部大出力型第2次試作自走460mm陽電子砲」。Lでは[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]とのイベントバトルの後に追加武装として使用可能になる。気力を要し、装弾数は少なめだが、射程・威力共に折り紙つきの強力な武器。例によって例のごとくA.T.フィールド無効化を備えるが、この後に登場する第7の使徒戦には初号機は参加できず、第8の使徒はイベントで倒されるため、それを発揮する機会が事実上ない。 | + | :TV版のポジトロン・スナイパー・ライフルの新劇場版における呼称。正式名称「戦略自衛隊技術研究本部大出力型第2次試作自走460mm陽電子砲」。ポジトロンとは陽電子のことなので、普通の直訳でもある。 |
| + | :Lでは[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]とのイベントバトルの後に追加武装として使用可能になる。気力を要し、装弾数は少なめだが、射程・威力共に折り紙つきの強力な武器。この武器もA.T.フィールド無効化を備えているのだが、この後に登場する第7の使徒戦には初号機は参加できず、第8の使徒はイベントで倒されるため、それを発揮する機会が事実上ない。 |
| + | :相手の中心位置に照準を合わせて撃つものなのだが、相手機体の形状によっては下半身に当たっているように見える事も多々ある。なんと発売前PVでは肝心の第6の使徒相手の発射でズレており、下の方に当たっていて明らかにコアを破壊できていないようにしか見えない、と言う問題があったが、流石にイベントバトルでこれはまずいだろうと言う事で、製品版では修正され、この時だけの特別演出で陽電子ビームが第6の使徒の中心部を貫く位置を飛ぶようになった。 |
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| ==== 格闘兵装 ==== | | ==== 格闘兵装 ==== |
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| :左肩のウェポンラックに装備。原作では初号機は使用していない。αで実装された。 | | :左肩のウェポンラックに装備。原作では初号機は使用していない。αで実装された。 |
| ;プログレッシブ・ナイフ | | ;プログレッシブ・ナイフ |
− | :旧型。[[切り払い]]にも使う。初参戦時から本機の主要武器として実装されている。正式名称「エヴァンゲリオン専用近接戦闘用プログレッシブナイフPKN-01C」。 | + | :旧型。[[切り払い]]にも使う。初参戦時から本機の主要武器として実装されている。正式名称「エヴァンゲリオン専用近接戦闘用プログレッシブナイフPKN-01C」。格闘やニードルがオミットされてしまっている作品では、これが唯一の |
| ;カウンター・ソード | | ;カウンター・ソード |
| :αのみ登場。設定のみの武装で、マゴロックスとセットの脇差のような刀。刀身の付け根に銃口がついている。 | | :αのみ登場。設定のみの武装で、マゴロックスとセットの脇差のような刀。刀身の付け根に銃口がついている。 |