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− 特務三課の面々から脱出して罪を償うよう要求され、最初は生き恥を晒すことを拒むも主人公からVTX社訓その7「逃げることを潔いとは言わない」を突きつけられる。更に嘗ての恩人にこれ以上幻滅したくないラミィからの説得を受けた事が決め手となり、ダイガイアン1号から脱出・投降するという結末を迎えた。+
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− :最終話の敵対はT3の面々が困惑しているように一見唐突な展開に見えるが、仮にも自分が経営する会社の一大プロジェクトに携わる特務三課の主任である主人公の名前を憶えていない点やパワハラ感漂うVTX社訓等からきな臭いものを感じていたプレイヤーも少なくない模様。一方でネタバレを防ぐため、キャラ事典では当初ゴードウィン名義のNPCとして登録され、ラストボスとして登場するとダイマ名義で声優表記のある項目が追加される。
− :担当声優の江原氏は今作が版権スパロボ初参加、CM1でナレーションも担当している。江原氏が演じるめぼしい版権キャラがいなかったことから、「ラスボスの声優では?」と事前に予想する声も聞かれた。
− :最終話のぶっ飛び具合が話題になりやすいが、「[[ビアン・ゾルダーク|純粋な]][[エルデ・ミッテ|地球人]]」「[[アルカイド・ナアシュ|決戦の部隊が地球上]]」「[[インファレンス|ED時点で明確に]][[ホープス|生存している]]」等、それ以外にも歴代ラスボスとしては異例の要素が多い。
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どちらのルートでも「堕ちた英雄」という現実を突きつけられ今まで経験しなかった失敗や挫折に直面したことが切欠でT3に敗北し、ダイガイアン1号と共に果ててエイムの元に逝こうとする。
どちらのルートでも「堕ちた英雄」という現実を突きつけられ今まで経験しなかった失敗や挫折に直面したことが切欠でT3に敗北し、ダイガイアン1号と共に果ててエイムの元に逝こうとする。
特務三課の面々から脱出して罪を償うよう要求され、最初は生き恥を晒すことを拒むも主人公からVTX社訓その七『逃げる事を潔いとは言わない』を突きつけられる。更にかつての恩人にこれ以上幻滅したくないラミィからの説得を受けた事が決め手となり、ダイガイアン1号から脱出・投降するという結末を迎えた。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:通常ルートではいきなり気力300で襲い掛かってくる。[[ゾヌーダロボ]]戦で離脱したユニットがいる場合きついかもしれないが、何とかしてダメージを与えていきたい。HPが一定値以下になるとブーイングイベントが発生して気力50に弱体化する<ref>これでトロフィー「戦意喪失」も獲得できる(PS4版のみ)ため、本作では[[脱力]]で敵を態々気力50まで下げる必要がない。</ref>とともにこちらのSPが回復し、気力が限界まで上昇。形成が一気に逆転するのでイベント発生までが山場と言える。例年通り、味方パイロットそれぞれに[[特殊戦闘台詞]]を披露してくれる。
:通常ルートではいきなり気力300で襲い掛かってくる。[[ゾヌーダロボ]]戦で離脱したユニットがいる場合きついかもしれないが、何とかしてダメージを与えていきたい。HPが一定値以下になるとブーイングイベントが発生して気力50に弱体化する<ref>これでトロフィー「戦意喪失」も獲得できる(PS4版のみ)ため、本作では[[脱力]]で敵を態々気力50まで下げる必要がない。</ref>とともにこちらのSPが回復し、気力が限界まで上昇。形成が一気に逆転するのでイベント発生までが山場と言える。例年通り、味方パイロットそれぞれに[[特殊戦闘台詞]]を披露してくれる。
:隠しルートではダイガイアン1号の回復機能がある為先にエイムの乗る2号を倒さないと撃破する事が出来ない。ティランドの増援数による敗北条件があるので状況次第ではティランドの撃破にも戦力を割く必要が出てくる為、エイム撃破時点で余力を残すようにしたい。
:隠しルートではダイガイアン1号の回復機能がある為先にエイムの乗る2号を倒さないと撃破する事が出来ない。ティランドの増援数による敗北条件があるので状況次第ではティランドの撃破にも戦力を割く必要が出てくる為、エイム撃破時点で余力を残すようにしたい。
== パイロットステータス ==
== パイロットステータス ==
:特務三課課長で連邦軍時代の上官。VTXにおいてはともに入社した同期でもある。VTXを勧めたのはサラリーマンという武力以外の戦場がある事をダイマに知ってもらいたいという意図があっての事だったが、そのことを理解せず剰え力による侵略をしようとした彼に業を煮やし、最終決戦では「VTXを私物化した悪党」と辛辣に断じた。
:特務三課課長で連邦軍時代の上官。VTXにおいてはともに入社した同期でもある。VTXを勧めたのはサラリーマンという武力以外の戦場がある事をダイマに知ってもらいたいという意図があっての事だったが、そのことを理解せず剰え力による侵略をしようとした彼に業を煮やし、最終決戦では「VTXを私物化した悪党」と辛辣に断じた。
;[[エイム・プレズバンド]]
;[[エイム・プレズバンド]]
:連邦軍時代からのライバル兼親友。地球の同胞を売ろうとした事でダイマに断罪されるが、ルート次第では贖罪を済ませた(つもりになった)事で共同戦線を張りT3に立ち塞がる。
:連邦軍時代からのライバル兼親友。地球の同胞を売ろうとした事でダイマに断罪されるが、隠しルートでは贖罪を済ませた(つもりになった)事で共同戦線を張りT3に立ち塞がる。
;[[秘書]]
;秘書
:VTX社長時代の直属の秘書。通常ルート最終話で最早VTXの人間ではないという現実をダイマに突きつける。
:VTX社長時代の直属の秘書。通常ルート最終話で最早VTXの人間ではないという現実をダイマに突きつける。
;「勝利と明日が交差する!」
;「勝利と明日が交差する!」
:必殺銀河断獄剣使用時の台詞バリエーション。社名のVTXにそれぞれ絡めている。
:必殺銀河断獄剣使用時の台詞バリエーション。社名のVTXにそれぞれ絡めている。
; 「VTX社訓その6!やる気の無いものは去れ!」
; 「VTX社訓その六!『やる気のない者は去れ!』 」
:必殺銀河断獄剣の〆の一喝。使用する度に毎回叫んでいる。
:必殺銀河断獄剣の〆の一喝。使用する度に毎回叫んでいる。
== 余談 ==
== 余談 ==
*苗字の由来は「バンダイナムコホールディングス」と、かつてのスパロボ制作会社「ウィンキーソフト」の複合であると思われる。
*苗字の由来は「バンダイナムコホールディングス」と、かつてのスパロボ制作会社「ウィンキーソフト」の複合であると思われる。
*最終話の敵対はT3の面々が困惑しているように一見唐突な展開に見えるが、仮にも自分が経営する会社の一大プロジェクトに携わる特務三課の主任である主人公の名前を憶えていない点やパワハラ感漂うVTX社訓等からきな臭いものを感じていたプレイヤーも少なくない模様。一方でネタバレを防ぐため、キャラ事典では当初ゴードウィン名義のNPCとして登録され、ラストボスとして登場するとダイマ名義で声優表記のある項目が追加される。
*担当声優の江原氏は今作が版権スパロボ初参加、CM1でナレーションも担当している。江原氏が演じるめぼしい版権キャラがいなかった事から、「ラスボスの声優では?」と事前に予想する声も聞かれた。
*最終話のぶっ飛び具合が話題になりやすいが、「[[ビアン・ゾルダーク|純粋な]][[エルデ・ミッテ|地球人]]」「[[アルカイド・ナアシュ|決戦の部隊が地球上]]」「[[インファレンス|ED時点で明確に]][[ホープス|生存している]]」等、それ以外にも歴代ラスボスとしては異例の要素が多い。
*2017年公開の寺田Pとシナリオライター・奈須きのこ氏の対談<ref>http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170728/2</ref>にて、寺田Pは(「納得できるだけの伏線があればそれもアリ」と銘打ったうえで)「超銀河帝国と戦った後に、そこらへんのオッサンと戦えますか、ってことですよ(笑)」という発言をしていたが、ダイマは'''奇しくもこの発言にほぼ沿ったラスボスとなった'''。
*2017年公開の寺田Pとシナリオライター・奈須きのこ氏の対談<ref>http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170728/2</ref>にて、寺田Pは(「納得できるだけの伏線があればそれもアリ」と銘打ったうえで)「超銀河帝国と戦った後に、そこらへんのオッサンと戦えますか、ってことですよ(笑)」という発言をしていたが、ダイマは'''奇しくもこの発言にほぼ沿ったラスボスとなった'''。
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[[Category:登場人物た行]]
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[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物た行]]
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[[Category:スーパーロボット大戦T]]
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