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:『[[α]]』や『[[MX]]』でも一連の台詞が再現される(特に『MX』では[[DVE]]として採用)が、ミサトは死なず、シンジもミサトの元に帰ってきている。このため、「続き」についてはミサトによってうやむやにされてしまっている。
 
:『[[α]]』や『[[MX]]』でも一連の台詞が再現される(特に『MX』では[[DVE]]として採用)が、ミサトは死なず、シンジもミサトの元に帰ってきている。このため、「続き」についてはミサトによってうやむやにされてしまっている。
 
;「こんなことなら…アスカの言うとおりに…カーペット替えときゃよかった…[[ペンペン]]…[[加持リョウジ|加持君]]…私…これでよかったわよね…」
 
;「こんなことなら…アスカの言うとおりに…カーペット替えときゃよかった…[[ペンペン]]…[[加持リョウジ|加持君]]…私…これでよかったわよね…」
:最期の台詞。皮肉にも、普段は優しく出来なかった子供を最後には身を挺して守り抜き、安全な場所へ送り出して息絶えた事は、愛しても憎んでもいた父・葛城博士と同じものであった。血は争えないものである…。
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:最期の台詞。
    
=== 新劇場版 ===
 
=== 新劇場版 ===
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
'''[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])'''
   
;「しょ、小学生!?」<br />「よ、[[妖精]]って、あのファンタジー物に出てくる…?」<br />(話に聞いていた以上に、想像を絶する所みたいね…)
 
;「しょ、小学生!?」<br />「よ、[[妖精]]って、あのファンタジー物に出てくる…?」<br />(話に聞いていた以上に、想像を絶する所みたいね…)
:(南アタリア島ルート)第26話「紅いエヴァンゲリオン」中盤で本格的に[[ロンド・ベル隊]]へと加入した際に「中学生がEVAのパイロット」という事実を知っても差ほど驚いた様子を見せない[[アムロ・レイ|アムロ]]&[[ブライト・ノア|ブライト]]から、自軍では「[[北小介|小学]][[剛日吉|生]]」や「[[チャム・ファウ|妖精]]」が実戦に加わっている事を聞かされ、ロンド・ベルの噂に違わぬカオス振りに唖然とする。
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]](『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]』)』(南アタリア島ルート)第26話「紅いエヴァンゲリオン」中盤で本格的に[[ロンド・ベル隊]]へと加入した際に「中学生がEVAのパイロット」という事実を知っても差ほど驚いた様子を見せない[[アムロ・レイ|アムロ]]&[[ブライト・ノア|ブライト]]から、自軍では「[[北小介|小学]][[剛日吉|生]]」や「[[チャム・ファウ|妖精]]」が実戦に加わっている事を聞かされ、ロンド・ベルの噂に違わぬカオス振りに唖然とする。
 
;「お、お見事です、艦長…」
 
;「お、お見事です、艦長…」
:第28話「EOTの島」より。ブライトが戦艦の[[リーンホースJr.]]で、[[使徒]]である[[第7使徒イスラフェル|イスラフェル]]を撃破した際の台詞。
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:『α(DC)』第28話「EOTの島」より。ブライトが戦艦の[[リーンホースJr.]]で、[[使徒]]である[[第7使徒イスラフェル|イスラフェル]]を撃破した際の台詞。
 
:本編ではまずお目にかかれない場面だけに驚きも相当のものであろう。当のブライト自身が「う、うむ...私もまさかリーンホースJrで使徒を倒せるとは思わなかった...」と語っているのだから。
 
:本編ではまずお目にかかれない場面だけに驚きも相当のものであろう。当のブライト自身が「う、うむ...私もまさかリーンホースJrで使徒を倒せるとは思わなかった...」と語っているのだから。
 
;「地球人を管理するには…脳髄だけの方が都合がいい…ということね」<br />「くっ…何て…何て奴ら…!」<br />「一体、人間を何だと思ってるの…!?」
 
;「地球人を管理するには…脳髄だけの方が都合がいい…ということね」<br />「くっ…何て…何て奴ら…!」<br />「一体、人間を何だと思ってるの…!?」
:(エンジェル・ハイロゥを追うルート)第59話「せめて、人間らしく」で、[[エンジェル・ハイロゥ]]の内部にいた3万人のサイキッカーが脳髄だけの状態であったことを知った際、彼らをそのような姿にした[[エアロゲイター]]に激怒していた。
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:『α(DC)』(エンジェル・ハイロゥを追うルート)第59話「せめて、人間らしく」で、[[エンジェル・ハイロゥ]]の内部にいた3万人のサイキッカーが脳髄だけの状態であったことを知った際、彼らをそのような姿にした[[エアロゲイター]]に激怒していた。
 
;「それは…私にも分からないわ」<br />「ただ、一つだけ言えるのは…私達は補完計画とは別の方法で未来へ進まなければならないという事よ」<br />「そして…それを成し遂げる為に私達は生き残ったんだわ」
 
;「それは…私にも分からないわ」<br />「ただ、一つだけ言えるのは…私達は補完計画とは別の方法で未来へ進まなければならないという事よ」<br />「そして…それを成し遂げる為に私達は生き残ったんだわ」
:第64話「Air」の戦闘終了後、再会したシンジから「[[碇ゲンドウ|父]]の真意」を訊ねられ、慎重に言葉を選びつつ自己の見解を告げる。
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:『α(DC)』第64話「Air」の戦闘終了後、再会したシンジから「[[碇ゲンドウ|父]]の真意」を訊ねられ、慎重に言葉を選びつつ自己の見解を告げる。
 
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'''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]'''
   
;「同じ女性としてその肌のハリとプロポーション…見習いたいですわ、市長」
 
;「同じ女性としてその肌のハリとプロポーション…見習いたいですわ、市長」
:50代となった[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]と再会した際、50代には見えない若々しいミリアの肌とプロポーションを敬して。
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:『[[第3次α]]』より。50代となった[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]と再会した際、50代には見えない若々しいミリアの肌とプロポーションを敬して。
 
:'''何気に『第3次α』のミサトは30代に到達している'''ので、美容にも相当気を使っていると思われる。
 
:'''何気に『第3次α』のミサトは30代に到達している'''ので、美容にも相当気を使っていると思われる。
 
;「彼らとの戦いに主義主張も和平も有りはしないわ。生きるか死ぬか、ただそれだけよ」<br />「[[ナチュラル]]も[[コーディネイター]]も関係無い。[[太陽]]を彼らの巣にされ、人類は皆殺しにされるわよ」
 
;「彼らとの戦いに主義主張も和平も有りはしないわ。生きるか死ぬか、ただそれだけよ」<br />「[[ナチュラル]]も[[コーディネイター]]も関係無い。[[太陽]]を彼らの巣にされ、人類は皆殺しにされるわよ」
:第26話「かりそめの旅人」より。[[クロスゲート|ゲート]]の中から転移してきた[[宇宙怪獣]]に初めて遭遇する[[ユウキ・コスモ|コスモ]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]達へ、[[STMC]]が知的生命体の天敵であり、必ず殲滅しなければならない存在である事を告げる。
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:『第3次α』第26話「かりそめの旅人」より。[[クロスゲート|ゲート]]の中から転移してきた[[宇宙怪獣]]に初めて遭遇する[[ユウキ・コスモ|コスモ]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]達へ、[[STMC]]が知的生命体の天敵であり、必ず殲滅しなければならない存在である事を告げる。
 
;「ええ…。あなたによく似た友達がいたから…」<br />「彼女も自分の研究に熱心だったわ…。でもね…最後は、その研究とは別の想いで自分の身を滅ぼすことになったわ…」
 
;「ええ…。あなたによく似た友達がいたから…」<br />「彼女も自分の研究に熱心だったわ…。でもね…最後は、その研究とは別の想いで自分の身を滅ぼすことになったわ…」
:第50話「二つの星と二つの門」より。[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を失い、酒に溺れるようになった[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]を自身の亡き友人であり、シェリルと同じ[[科学者・技術者|科学者]]であった[[赤木リツコ|リツコ]]に重ね合わせた忠告。しかし、忠告するミサトもまた辛そうで、友人の彼女を助ける事が出来なかった事を今もなお悔いている事が分かる…。
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:『第3次α』第50話「二つの星と二つの門」より。[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を失い、酒に溺れるようになった[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]を自身の亡き友人であり、シェリルと同じ[[科学者・技術者|科学者]]であった[[赤木リツコ|リツコ]]に重ね合わせた忠告。
 
;「みんな…」<br />「…………」<br />「最優先事項を変更! 各機はEVA初号機の動きを止め、シンジ君の救出を!」
 
;「みんな…」<br />「…………」<br />「最優先事項を変更! 各機はEVA初号機の動きを止め、シンジ君の救出を!」
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。「カルネアデスの舟板」の意味を反芻し、一時はシンジの生命を諦めかけたミサトが、[[αナンバーズ]]の諦観する事の無い強固な意志に後押しされて叫ぶ救出指令。
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:『第3次α』第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。「カルネアデスの舟板」の意味を反芻し、一時はシンジの生命を諦めかけたミサトが、[[αナンバーズ]]の諦観する事の無い強固な意志に後押しされて叫ぶ救出指令。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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*キャラクターデザインの貞本義行氏曰く「ミサトの前髪はセー●ームーンから取ったが、[[声優]]が一緒になるとは思わなかった」との事。
 
*キャラクターデザインの貞本義行氏曰く「ミサトの前髪はセー●ームーンから取ったが、[[声優]]が一緒になるとは思わなかった」との事。
 
*葛城ミサトを演じた声優の三石琴乃氏にとっても「ミサトは思い入れのある役柄」と語っていると同時に、初めて演じた自分の実年齢より年上のキャラクターだったとも振り返っている。(『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』放送当時、三石氏本人は28歳だった。)
 
*葛城ミサトを演じた声優の三石琴乃氏にとっても「ミサトは思い入れのある役柄」と語っていると同時に、初めて演じた自分の実年齢より年上のキャラクターだったとも振り返っている。(『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』放送当時、三石氏本人は28歳だった。)
**三石氏は出世作であるアニメ『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役でブレイクしたものの、セーラームーンのイメージが強すぎたためかその後はどこの現場に行っても『セーラームーンのうさぎ役の三石琴乃』というイメージが付いてまわってしまい、うさぎと似たような役柄(主に『'''金髪'''』・『'''おバカ'''』・『'''お姫様'''』のいずれかに因んだ役)の仕事しか貰えずイメージを中々払拭する事ができない辛い時期があったが、「葛城ミサトを演じた事によってそのイメージを脱却する事ができた」と述懐している。
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**三石氏は出世作であるアニメ『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役でブレイクしたものの、セーラームーンのイメージが強すぎたためかその後はどこの現場に行っても『セーラームーンのうさぎ役の三石琴乃』というイメージが付いてまわってしまい、うさぎと似たような役柄の仕事しか貰えずイメージを中々払拭する事ができない辛い時期があったが、「葛城ミサトを演じた事によってそのイメージを脱却する事ができた」と述懐している。
 
*TVシリーズ制作時、庵野秀明監督はミサトの愛車について当初「マットビハイクル(特撮番組『帰ってきたウルトラマン』の特殊車両)にしたい」との理由でマツダ・コスモスポーツを想定していたが、貞本義行氏が難色を示した為ルノーA310に変更されたという経緯が有る。
 
*TVシリーズ制作時、庵野秀明監督はミサトの愛車について当初「マットビハイクル(特撮番組『帰ってきたウルトラマン』の特殊車両)にしたい」との理由でマツダ・コスモスポーツを想定していたが、貞本義行氏が難色を示した為ルノーA310に変更されたという経緯が有る。
 
**[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]では初期構想通り、「MATペイント」に酷似したカラーリングのコスモスポーツがミサトの愛車に据えられている。
 
**[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]では初期構想通り、「MATペイント」に酷似したカラーリングのコスモスポーツがミサトの愛車に据えられている。

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