差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
9行目:
9行目:
− +
20行目:
20行目:
+
+
25行目:
27行目:
− 初期状態では増加装甲を纏っていた(この時はアニメ版同様の外見)が、鎌を武器とするなど細部に違いがある。また、増加装甲を排除すると紺を基調とした本体が現れる。なお、本体を露見してしまった場合、「敵の完全殲滅」を意味する事態となる。製造元を秘匿する目的もあったようである。また、ラインバレルとは別の意味で他のマキナとは違う特徴が多いらしく、色々と『怪しい』マキナ。美海の戦い方もあって、アニメ版のタリスマンよろしく名前の由来とまったく噛み合ってない機体である。ファンの間では「'''イタい女'''が操る'''殺人機械'''だから'''ペインキラー'''」などと揶揄されることも。+
+
+
− +
− +
48行目:
52行目:
− +
編集の要約なし
*装甲材質:ナノセラミック・ニューロカーボン
*装甲材質:ナノセラミック・ニューロカーボン
*MMI:電脳
*MMI:電脳
*開発者:城崎天児
*開発者:[[城崎天児]]
*所属:[[JUDA]]
*所属:[[JUDA]]
*意匠:九枚笹に蛇の目
*意匠:九枚笹に蛇の目
拠点防衛用のマキナであり、丸みを帯びた機体フォルムが特徴。単体での戦闘能力はそれほど高くなく、後方支援や防衛目標の確保を主な任務とする。防御能力が高いので、漫画版とは逆にその名称にふさわしいと言える。
拠点防衛用のマキナであり、丸みを帯びた機体フォルムが特徴。単体での戦闘能力はそれほど高くなく、後方支援や防衛目標の確保を主な任務とする。防御能力が高いので、漫画版とは逆にその名称にふさわしいと言える。
漫画版同様、装甲の下に本体があるのかは不明。
=== 原作漫画版 ===
=== 原作漫画版 ===
「単機での拠点強襲」を目的としたマキナであり、アパレシオンと同時期に製作された最新鋭の機体であるとされている。「パルド」と「ロック」という獣型随伴機を従え、随伴機が運搬する武装を適宜選択・運用することで絶大な戦闘能力を誇る。
「単機での拠点強襲」を目的としたマキナであり、アパレシオンと同時期に製作された最新鋭の機体であるとされている。「パルド」と「ロック」という獣型随伴機を従え、随伴機が運搬する武装を適宜選択・運用することで絶大な戦闘能力を誇る。
初期状態では増加装甲を纏っていた(この時はアニメ版同様の外見)が、鎌を武器とするなど細部に違いがある。また、増加装甲を排除すると紺を基調とした本体が現れる。なお、本体を露見してしまった場合、「敵の完全殲滅」を意味する事態となる。製造元を秘匿する目的もあったようである。また、ラインバレルとは別の意味で他のマキナとは違う特徴が多いらしく、色々と『怪しい』マキナ。美海の戦い方もあって、アニメ版のタリスマンよろしく名前の由来とまったく噛み合ってない機体である。アニメ版が「'''痛み止め'''」ならこちらはさしずめ「'''安楽死'''」とでも意訳すべきだろうか。
ファンの間では原作漫画版の方を「'''イタい女'''が操る'''殺人機械'''だから'''ペインキラー'''」などと揶揄されることも。
心神喪失状態で近くを彷徨っていた美海を誘導してファクターとしたが、これは森次の推測によると、「自身が動くため、近くにいた美海を『精神的な生命の危機にある=放っておくと死んでしまう=ファクターとして生かす必要がある』と判断した、『マキナの原則』を都合よく曲解した結果である」とのこと。この一件により、特務室の面々はマキナの存在に少しずつ疑問を抱き始めることになる。
心神喪失状態で近くを彷徨っていた美海を誘導してファクターとしたが、これは森次の推測によると、「自身が動くため、近くにいた美海を『精神的な生命の危機にある=放っておくと死んでしまう=ファクターとして生かす必要がある』と判断した、『マキナの原則』を都合よく曲解した結果である」とのこと。この一件により、特務室の面々はマキナの存在に少しずつ疑問を抱き始めることになる。
==登場作品と操縦者==
==登場作品と操縦者==
;[[スーパーロボット大戦L]]:バリアフィールド持ちであり、Dソイルと修理装置によるHP回復効果のため、盾役として最適。原作通り戦闘力はあまり高くないのでサポート要員として割り切ろう。
;[[スーパーロボット大戦L]]:バリアフィールド持ちであり、Dソイルと修理装置によるHP回復効果のため、盾役として最適。原作通り戦闘力はあまり高くないのでサポート要員として割り切ろう。修理装置やバリアの存在を考慮すると、避けない割に打たれ脆いラインバレルと組ませるのがベスト。
;[[スーパーロボット大戦UX]]:原作漫画版で参戦しているため、後述における「増加装甲解除形態」が登場する。修理装置が削除されており、『L』とはうって変わって完全に戦闘型となっている。
;[[スーパーロボット大戦UX]]:原作漫画版で参戦しているため、後述における「増加装甲解除形態」が登場する。修理装置が削除されており、『L』とはうって変わって完全に戦闘型となっている。ただ、火力はお察しレベルなのでテコ入れは必要。ボーナスその他を考えると、やっぱりラインバレルと組ませるのが最適だったりする。
==装備・機能==
==装備・機能==
:随伴機の片割れで鳥型。下部にミサイルポッドを搭載しており、空中・爆撃戦を担当する。
:随伴機の片割れで鳥型。下部にミサイルポッドを搭載しており、空中・爆撃戦を担当する。
;パルド・ロック連続攻撃
;パルド・ロック連続攻撃
:
:随伴機2機を同時に呼び出し、ロックが爆撃⇒バルドが突撃⇒本体が追撃⇒バルドが突撃と続く。フィニッシュデモではバルドに乗って離脱する。
==特殊能力==
==特殊能力==
;[[修理装置]]:「痛み止め」の名の通り、ダメージを回復する。アニメ版準拠のLのみ。
;[[修理装置]]:「痛み止め」の名の通り、ダメージを回復する。アニメ版準拠のLのみ。