差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
475 バイト追加 、 2019年2月10日 (日) 01:33
元からサイボーグなので、その辺りと第3話の事を少々追加。
10行目: 10行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[異星人]](詳細不明・原作3話以降は[[サイボーグ]]に改造される)
+
| 種族 = [[異星人]](詳細不明・[[ターサン博士]]に改造された[[サイボーグ]]戦士)
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
 
| 所属 = [[宇宙海賊バンカー]]
 
| 所属 = [[宇宙海賊バンカー]]
23行目: 23行目:  
性格は冷酷非情で、自分よりも重要視されるダンガイオーチーム、特に[[ミア・アリス]]に敵意、対抗意識、そして殺意を持っている。これらの執念を抱くに至ったのは、ダンガイオーチームにターサン博士の生み出した最強兵器としての座を奪われ、その誇りを傷つけられたというのが原因であり、半ば強制的に拉致された上に戦闘兵器に仕立て上げられたダンガイオーチームにとっては、逆恨み以外の何物でもない理由であった。
 
性格は冷酷非情で、自分よりも重要視されるダンガイオーチーム、特に[[ミア・アリス]]に敵意、対抗意識、そして殺意を持っている。これらの執念を抱くに至ったのは、ダンガイオーチームにターサン博士の生み出した最強兵器としての座を奪われ、その誇りを傷つけられたというのが原因であり、半ば強制的に拉致された上に戦闘兵器に仕立て上げられたダンガイオーチームにとっては、逆恨み以外の何物でもない理由であった。
   −
ダンガイオーチームを追うことに対しての執念は凄まじく、そのために必要なバンカーでの地位を築くために[[ガリモス大船長]]への忠誠の証として自らの片目を抉り取るなど、常軌を逸した行動も全く厭わない。また、彼の肉体は1話での初登場時から既に一部が機械化された状態であったが、同話でダンガイオーに敗北して機体の爆発に巻き込まれた後、生身の部分の大半も機械に置き換えられる。ダンガイオーチームへの恨みのみを糧とし、ほぼ完全に[[サイボーグ]]となってまで執念の再生を果たした彼は、第3話で再登場し、再びダンガイオーと相見える。
+
ダンガイオーチームを追うことに対しての執念は凄まじく、そのために必要なバンカーでの地位を築くために[[ガリモス大船長]]への忠誠の証として生身として残っていた自らの片目を抉り取るなど、常軌を逸した行動も全く厭わない。また、彼の肉体は1話での初登場時から既に一部が機械化された状態であったが、同話でダンガイオーに敗北して機体の爆発に巻き込まれた後、生身の部分の大半も機械に置き換えられる。ダンガイオーチームへの恨みのみを糧とし、ほぼ完全に[[サイボーグ]]となってまで執念の再生を果たした彼は、第3話で再登場し、再びダンガイオーと相見える。
    
その際には乗機のギル・ギアの性能も手伝ってダンガイオーを追い詰め、相討ちの形ではあるものの破壊することに成功、その功績により四天王の一人に昇進を果たす。
 
その際には乗機のギル・ギアの性能も手伝ってダンガイオーを追い詰め、相討ちの形ではあるものの破壊することに成功、その功績により四天王の一人に昇進を果たす。
36行目: 36行目:  
:第1部ほど出番は多くない。第1部ではぼかされていたが、[[ギャンドラー]]と手を組んでいる事が明らかになる。ダンガイオーチームに対し、[[シャザーラ]]を引き連れてくる。
 
:第1部ほど出番は多くない。第1部ではぼかされていたが、[[ギャンドラー]]と手を組んでいる事が明らかになる。ダンガイオーチームに対し、[[シャザーラ]]を引き連れてくる。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:序盤で敗退し、死亡したかと思われたが、[[サイボーグ]]化して登場。サイボーグ化後は、敵キャラクターでも数少ない[[2回行動]]所持の強敵となる。
+
:序盤で敗退し、死亡したかと思われたが、全身を[[サイボーグ]]化した第3話の姿で登場。サイボーグ化後は、敵キャラクターでも数少ない[[2回行動]]所持の強敵となる。攻略本などではサイボーグギルとしてデータが載っている。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:担当声優の千葉繁氏は今回がスパロボ初参加。『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』同様に序盤から何度も戦う。[[逆恨み]]の技能によって攻撃力が段違いに強化されるため、要注意ボスの一人。その妄執について、とりわけ[[ガンダムシリーズ]]のキャラから「ストーカー」([[ルー・ルカ|ルー]])、「戦士の誇り無し」([[ドモン・カッシュ|ドモン]])と批判される事が多いが、極めつけは[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]が発した「'''狂ってる…!'''」であろう。終盤は[[ガリモス大船長]]より強くなり、手に負えない。
 
:担当声優の千葉繁氏は今回がスパロボ初参加。『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』同様に序盤から何度も戦う。[[逆恨み]]の技能によって攻撃力が段違いに強化されるため、要注意ボスの一人。その妄執について、とりわけ[[ガンダムシリーズ]]のキャラから「ストーカー」([[ルー・ルカ|ルー]])、「戦士の誇り無し」([[ドモン・カッシュ|ドモン]])と批判される事が多いが、極めつけは[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]が発した「'''狂ってる…!'''」であろう。終盤は[[ガリモス大船長]]より強くなり、手に負えない。
42行目: 42行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:今回は原作展開終了後の設定である為、最初から[[サイボーグ]]化して登場。バンカーが既に壊滅しており、残党を集めて新生バンカーを旗揚げしていたらしいのだが、直後にオリジナル敵勢力である[[イディクス]]の襲撃に遭い、バンカーは再度壊滅。そのため[[イディクス]]に対しても憎悪を抱くようになり、敢えて彼らの配下となって組織内に潜り込みつつ、水面下では独自の行動を取っている……という背景が与えられている(尚、この設定の関係で乗機はいきなりギル・ギア)。このため、数々の敵勢力と独自に繋がっていたり、イディクス幹部の敗北をお膳立てするなど、シナリオ面では敵側の主役といっても過言でないほどの大活躍を見せる。主役のダンガイオーチームは今回少々地味なので、間違いなく彼らよりも目立っている。
+
:今回は原作展開終了後の設定である為、最初から全身[[サイボーグ]]化した姿で登場。バンカーが既に壊滅しており、残党を集めて新生バンカーを旗揚げしていたらしいのだが、直後にオリジナル敵勢力である[[イディクス]]の襲撃に遭い、バンカーは再度壊滅。そのため[[イディクス]]に対しても憎悪を抱くようになり、敢えて彼らの配下となって組織内に潜り込みつつ、水面下では独自の行動を取っている……という背景が与えられている(尚、この設定の関係で乗機はいきなりギル・ギア)。このため、数々の敵勢力と独自に繋がっていたり、イディクス幹部の敗北をお膳立てするなど、シナリオ面では敵側の主役といっても過言でないほどの大活躍を見せる。主役のダンガイオーチームは今回少々地味なので、間違いなく彼らよりも目立っている。
 
:しかし自身の作戦が[[壱鬼馬]]に邪魔され、更に敗北後は尻尾を巻いて逃げようとしたところをダンガイオーのファイナルサイキックウェーブお披露目の生贄にされてしまう。挙句の果てに散り際の負け惜しみもロールに一蹴されるなど、それまでの活躍に見合わない無様な末路を辿ることに。
 
:しかし自身の作戦が[[壱鬼馬]]に邪魔され、更に敗北後は尻尾を巻いて逃げようとしたところをダンガイオーのファイナルサイキックウェーブお披露目の生贄にされてしまう。挙句の果てに散り際の負け惜しみもロールに一蹴されるなど、それまでの活躍に見合わない無様な末路を辿ることに。
   65行目: 65行目:  
;[[ミア・アリス]]
 
;[[ミア・アリス]]
 
:敵対視する。
 
:敵対視する。
 +
;[[ロール・クラン]]
 +
:第3話では彼の故郷、惑星ラテシアでバンカーと戦っているレジスタンスの傭兵スケルトンとして、仮面を被り登場。裏切りの汚名を着せられた彼に手を差し伸べ、共にバンカーの要塞へと突入するが……。
 
;[[ガリモス大船長]]
 
;[[ガリモス大船長]]
 
:忠誠を誓っている。『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』ではバンカーの機動兵器を掌握するために彼を殺害している。
 
:忠誠を誓っている。『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』ではバンカーの機動兵器を掌握するために彼を殺害している。
 
;[[バースト]]、[[フラッシュ (ダンガイオー)|フラッシュ]]
 
;[[バースト]]、[[フラッシュ (ダンガイオー)|フラッシュ]]
:3部で彼らと共闘する。
+
:第3話では彼らと共闘していた。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
1,422

回編集

案内メニュー